Daimler

メルセデス、自動運転技術で米エヌビディアと提携

高級車大手の独メルセデスベンツは23日、車載コンピューティングシステムの開発で米IT大エヌビディアと提携すると発表した。人工知能(AI)をベースとするエヌビディアの自動運転プラットフォーム「エヌビディア・ドライブ」をベー

ダイムラー―ベトナムのバス市場に参入、現地大手と協業―

自動車大手の独ダイムラー(シュツットガルト)は17日、ベトナムのバス市場に参入すると発表した。東南アジア事業を強化する狙い。現地同業のチュオンハイ自動車(THACO)と手を組んで同国市場のニーズに見合った製品を投入する。

ダイムラー・トラック、燃料電池事業を統合

独自動車大手ダイムラーの商用車子会社ダイムラー・トラックは8日、グループの燃料電池事業を統括する新会社ダイムラー・トラック・フューエルセルを設立すると発表した。新会社をベースに、スウェーデン同業のボルボと共同で合弁会社を

ダイムラー・トラック、燃料電池事業を新会社に集約

独自動車大手のダイムラーは8日、商用車子会社のダイムラー・トラックが新会社ダイムラー・トラック・フューエルセルを設立したと発表した。ダイムラーグループの燃料電池事業すべてを新会社に集約する。 ダイムラーは4月に、スウェー

ダイムラー

自動車大手の独ダイムラーは4日、乗用車部門が世界の全工場で生産を再開したと発表した。同部門は新型コロナウイルスの感染拡大を受けて3月下旬に大部分の工場で操業を停止。4月20日から生産活動を一部の工場で段階的に再開し、再稼

ダイムラー―燃料電池セルをロールスロイスに供給―

自動車大手の独ダイムラー(シュツットガルト)は5月26日、商用車子会社ダイムラー・トラックがエンジン大手の英ロールスロイスに燃料電池セルを供給することで基本合意したと発表した。ダイムラー・トラックがスウェーデン同業のボル

英what3wordsの位置情報システム、配達効率15%向上

独自動車大手のダイムラーは26日、メルセデスベンツ・バン、運送大手のDPD、英新興企業のwhat3wordsの3社が小包の配達効率に関する比較試験を実施したところ、what3wordsの位置情報システムを採用した車両では

ダイムラー―電池セル企業に出資か―

自動車大手の独ダイムラー(シュツットガルト)が中国のリチウムイオン電池メーカー、ファラシス・エナジーに出資するもようだ。

ファラシスは中国のハイテク市場「科創板(STAR)」で新規株式公開(IPO)を計画している。

ドイツでも独ザクセン・アンハルト州ビッターフェルト・ヴォルフェンに工場を建設する計画で、同工場で生産したセルをダイムラーに供給することになっている。

ダイムラー―第2四半期は11年ぶりの赤字に―

第1四半期(1~3月)のEBITは6億1,700万ユーロの黒字となったものの、前年同期を78%下回った。

販売台数が17%減の64万4,316台、売上高が6%減の372億2,300万ユーロと振るわなかった。

株主帰属の純利益は96%減って9,400万ユーロとなった。

ダイムラー―燃料電池乗用車の生産を停止―

自動車大手の独ダイムラー(シュツットガルト)が燃料電池乗用車(FCV)の生産を停止する。

その生産を近く、停止する。

動力源に電力のみを用いる乗用車の生産は当面、電気自動車(EV)に絞り込む意向だ。
市場環境が変われば燃料電池乗用車の生産を再開する可能性を排除していないものの、2020年代には考えにくいとしている。
商用車分野では2020年代後半に大型燃料電池トラックを量産する目標で、21日には燃料電池事業をスウェーデンのトラック大手ボルボと合弁化することで基本合意したことを明らかにした。

ダイムラー・トラック、燃料電池でボルボと合弁

独自動車大手ダイムラーの商用車子会社ダイムラー・トラックは21日、燃料電池事業をスウェーデン同業のボルボと合弁化することで基本合意したと発表した。

大型トラックやその他の分野向けの燃料電池の開発と量産を共同で行う。

二酸化炭素(CO2)を排出しない車両には電気自動車もあるが、大量の荷物を長距離輸送する大型トラックの分野では燃料電池車が優位と目されている。

Daimler<欧州自動車短信>

独自動車大手のダイムラーの商用車部門ダイムラー・トラック・アンド・バスは17日、アラブ首長国連邦・アブダビ首長国に都市バス99台を納入したと発表した。

供給したバスはメルセデスベンツの低床バス「シタロ」で、ドイツのマンハイムで製造された。

ダイムラー・トラック・アンド・バスはアブダビ首長国から2009年にも同社の都市バス「シタロ」を100台受注している。

メルセデス・ベンツのオンライン販売、無接触の無料納車サービス開始

指定の住所が、顧客の選択したメルセデス・ベンツのディーラーから100キロメートル以内にあり、確実に車両を駐車できるスペースがあることが条件となる。

メルセデス・ベンツのオンラインストアは、メルセデス・ベンツの販売イニシアチブ「ベストカスタマー・エクスペリエンス4.0」の重要な構成要素の一つ。

メルセデス・ベンツは、「ベストカスタマー・エクスペリエンス4.0」に先駆けて、2013年に、既存・新規の顧客にメルセデス・ベンツの製品やサービスへのアクセスをより簡単にするための取り組み「ベストカスタマー・エクスペリエンス」を開始した。

ダイムラー―一部工場で生産再開―

自動車大手の独ダイムラー(シュツットガルト)は8日、現在停止している生産活動を一部の工場で20日から段階的に再開することを明らかにした。

大部分の工場と管理部門では操業短縮期間を延長する。

同社は3月中旬、欧州の生産と管理部門の大半を対象に2週間の操業短縮を行うことを決めた。

ダイムラー・トラック―燃料電池事業をボルボと合弁化―

ダイムラーの商用車子会社ダイムラー・トラック(シュツットガルト)は21日、燃料電池事業をスウェーデン競合のボルボと合弁化することで基本合意したと発表した。開発コスト負担を軽減するとともに、燃料電池車の市場投入を早めること

独メルセデスベンツ、ハンガリーにプレス工場新設

独ダイムラーの高級乗用車事業メルセデスベンツ・カーズが、ハンガリーのケチケメート拠点にプレス工場を新設する。

メルセデスベンツはまた、プレス工場の稼働する22年までに、ハンガリー拠点の二酸化炭素(CO2)排出を実質ゼロとする目標だ。

メルセデスベンツは2008年に、12年からケチケメートで「Bクラス」を生産すると発表。

メルセデスベンツ―ハンガリーにプレス工場新設―

独ダイムラーの高級車部門メルセデスベンツ・カーズが、ハンガリーのケチケメート拠点にプレス工場を新設する。

メルセデスベンツはまた、プレス工場が稼働する22年までに、ハンガリー拠点の二酸化炭素(CO2)排出を実質ゼロとする目標だ。

メルセデスベンツは2008年に、12年からケチケメートで「Bクラス」を生産すると発表。

ダイムラー―役員の権限再編、経営戦略のスムーズな展開に向け―

自動車大手の独ダイムラー(シュツットガルト)は20日、役員の権限を変更することを明らかにした。

役員間の権力闘争やコーディネート不足が業績不振の大きな原因となっていることから、オラ・ケレニウス社長と一部の取締役の権限を拡大し、経営戦略をスムーズに展開できる体制を構築する狙いだ。

これまで同部門を統括してきたダイムラーのヴィルフリート・ポルト取締役の権限はグループ全体の人事へと縮小される。

ダイムラー―19年純利益67%減少―

自動車大手の独ダイムラー(シュツットガルト)が11日発表した2019年12月期決算の営業利益(EBIT)は43億2,900万ユーロとなり、前期を61%下回った。

乗用車ではEBITが53%減の33億5,900万ユーロへと後退。

バンのEBITは3億1,200万ユーロの黒字から30億8,500万ユーロの赤字へと転落している。

サプライチェーン透明化にブロックチェーン活用、メルセデスがプロジェクト

車両の二酸化炭素(CO2)排出量を走行だけでなく製品ライフサイクル全体で削減するほか、持続可能性重視のサプライチェーンを実現することが狙い。

サプライチェーンのCO2は削減するためにはサプライチェーンの実態を把握する必要があることから、コバルトを対象とするパイロットプロジェクトを実施。

ブロックチェーンを活用してサプライチェーンで排出されるCO2の量を把握する。

独メルセデス・ベンツのハンガリー工場、年内はフル稼働

独ダイムラーの高級車事業メルセデス・ベンツがハンガリー南西部のケチケメートで操業する工場は今年、フル稼働が予定されている。

メルセデスによると、世界的な小型車需要を満たすためにフル稼働で生産に当たっている。

同工場の2019年生産台数は未発表だが、『ヴィラーグガズダシャーグ』紙は過去3年間の年産台数を19万~20万台と報じている。

ダイムラー―19年営業益半減、下振れの可能性も―

自動車大手の独ダイムラー(シュツットガルト)は22日付の適時開示情報で、2019年12月期の営業利益(EBIT)が56億ユーロとなり、前期の111億ユーロから半減する見通しを明らかにした。

追加コスト加味前のEBIT(56億ユーロ)を部門別でみると、主力の乗用車は前期の72億ユーロから37億ユーロに半減し、バンは3億ユーロの黒字から24億ユーロの赤字へと転落する。

バンの製品ポートフォリオ見直しで3億ユーロ、同業BMWとの移動サービス合弁であるユア・ナウ・グループの再編で3億ユーロを計上する。

ダイムラーのトラック部門、「eエコニック」を開発

「eエコニック」は、2021年に量産を開始するメルセデスベンツの大型EVトラック「eアクトロス」をベースにしている。

さらに、「eエコニック」は、走行時に二酸化炭素(CO2)を排出しないエミッションフリーの走行が可能で、走行音も静かなため、市街地でのごみ収集作業での使用に適している。

この取り組みを加速するため、ダイムラーの商用車部門では、技術や車両アーキテクチャの共通化を進めており、「eエコニック」では「eアクトロス」をベースにしている。

独高級車大手、メルセデスベンツが4年連続で首位堅持 1/2

独自動車大手のダイムラーは9日、乗用車部門メルセデスベンツ・カーズの2019年通期の販売が前年比0.7%増の245万6,343台となり、過去最高を更新した発表した。

メルセデスベンツ単独では、前年比1.3%増の233万9,562台となり、9年連続で過去最高を更新した。

2019年のメルセデスベンツの販売のうち、SUVが約78万3,700台(前年比4.5%減)で最も多く、全体の約3分の1を占めている。

独ダイムラー、アマゾンに電気駆動の中型バン「eヴィトー」10台を納車

独自動車大手のダイムラーは15日、米アマゾンに電気駆動の商用バン「eヴィトー」(パネルバンのロングバージョン)10台を納車したと発表した。

ドイツのミュンヘン・ダグルフィングにあるアマゾンの配送センターに納車した。

アマゾンでは電気自動車を増やす方針で、ダイムラーから今後さらに納車する計画がある。

メルセデスベンツと吉利、スマートの合弁を中国に設立

独自動車大手のダイムラーは8日、メルセデスベンツと中国の浙江吉利控股集団(Geely)が合弁会社スマート・オートモービルを設立したと発表した。

合弁会社は、超小型車ブランド「スマート」のグローバル事業を展開していく。

合弁会社では生産モデルの幅をBセグメントにも拡大する方針。

ダイムラー―「スマート」の合弁化完了、吉利と新会社設立―

これまでダイムラーが単独で展開してきた小型乗用車ブランド「スマート」事業を合弁化したもので、同ブランド車の需要を、中国をはじめ世界全体で掘り起こしていく狙いだ。

ダイムラーは昨年3月、スマート事業を吉利との合弁事業に切り替えることを明らかにした。

新会社では中国に専用工場を建設して次世代スマートの電気自動車(EV)を生産し、2022年から世界で販売していく。

ダイムラーが「スマート」の合弁化完了、吉利と新会社設立

これまでダイムラーが単独で展開してきた小型乗用車ブランド「スマート」事業を合弁化したもので、同ブランド車の需要を中国をはじめとする世界全体で掘り起こしていく。

ダイムラーは昨年3月、スマート事業を吉利との合弁事業に切り替えることを明らかにした。

新会社では中国に専用工場を建設して次世代スマートの電気自動車(EV)を生産し、2022年から世界で販売していく。

ダイムラー・トラック、1~11月の世界販売4%減少

独自動車大手のダイムラー・トラックは3日、昨年1~11月期の世界販売台数が前年同期比4%減の44万6,800台だったと発表した。

アジアも18%減の12万1,900台と低迷した。

日本は4%減の3万8,200台、インドネシアは40%減の3万4,500台、インドは35%減の1万3,200台と販売が伸び悩んだ。

Daimler<欧州自動車短信>

ダイムラーの乗用車部門メルセデスベンツが米国で大規模なリコール(無料の回収・修理)を実施する。

サンルーフに不具合があり、サンルーフガラスが脱落する恐れがあるため。

2月中旬からリコールを開始する。

BMWとダイムラー、モビリティ合弁の組織再編

「パーク・ナウ(PARK NOW)」&「チャージ・ナウ(CHARGE NOW)」の3の柱に集約する。

「シェア・ナウ(SHARE NOW)」は、ダイムラーが「Car2go」、BMWは「ドライブ・ナウ(Drive Now)」のブランドで事業を展開してきたカーシェアリングサービスを統合する。

「チャージ・ナウ(CHARGE NOW)」では、現在、欧州の30都市でサービスを提供している。

独ダイムラー、タイでバッテリー生産を開始

新工場から、現地生産するプラグインハイブリッド車にバッテリーを供給する。

新しいバッテリー工場で生産するバッテリーシステムは主に、メルセデスベンツの「Cクラス」、「Eクラス」、「Sクラス」、「GLC」、「GLCクーペ」に搭載する。

2018年は1万5,000台超を生産した。

ダイムラー―タイで電池生産開始―

MBCは2022年までにすべてのモデルで電動車を市場投入することを計画しているため、電池工場を世界に計9カ所展開する計画で、タイは3カ所目の生産拠点となる。

同工場で生産する「Cクラス」「Eクラス」「Sクラス」「GLC」「GLCクーペ」のプラグインハイブリッド車(PHV)向けに電池を生産する。

同社がタイに電池工場を開設したのはPHVの需要が同国で旺盛なためだ。

ダイムラー、タイで電池生産開始

MBCはタイで提携するTAAP、TESMと共同でバンコク工場に総額1億ユーロ強を投じ、既存の車両工場を拡張するとともに、電池工場を新設した。

同工場で生産する「Cクラス」「Eクラス」「Sクラス」「GLC」「GLCクーペ」のプラグインハイブリッド車(PHV)向けに電池を生産する。

同社がタイに電池工場を開設したのはPHVの需要が同国で旺盛なためだ。

独ダイムラー、人員削減で労使合意

独自動車大手のダイムラーは11月29日、全体事業所委員会(個々の事業所の従業員代表機関である事業所委員会の代表で構成される)とコスト削減および雇用削減策について合意したと発表した。

グループ構造のスリム化により、効率や柔軟性を向上させる措置に伴うもので、ダイムラーは2022年末までに世界で数千人分の職場を削減する計画。

ダイムラーは11月半ばに、将来の競争力、イノベーション力、投資力の強化に向けた事業戦略を発表しており、当該戦略の中で、人権費を2022年末までに約14億ユーロ削減する計画、中でも管理職を世界で約10%削減する計画としていた。

独ダイムラー、ロールスロイスの定置用電池開発に協力

独自動車大手のダイムラーは3日、新しい事業モデルなどのイノベーションを推進するためメルセデス・ベンツ内に設置した組織「Lab 1886」がエネルギーシステムメーカーのロールスロイス・エネルギーシステムズ(以下、ロールスロイス)が計画する定置用エネルギー供給システムのパイロットプロジェクトに協力すると発表した。

ロールスロイスは今後数カ月かけて自動車用燃料電池をベースにした非常用の電力供給システムのコンセプトを開発する。

ロールスロイスは、計算センターはエネルギー消費量が大きく、今後さらに消費量は増加する見通しであることから、環境にやさしい燃料電池でエネルギー需要に対応していく必要があるとしている。

ダイムラー―組織スリム化へ、従業員1万人以上を削減―

ダイムラーの人員削減は管理部門で実施する。

整理解雇は回避する意向で、正社員の削減は退職による自然減や希望退職、高齢社員の早期退職を通して実現する。

ただポルト取締役は、工場での人員整理が必要になった場合は従業員代表と協議すると述べており、将来的に実施する可能性を排除していない。

ダイムラー―吉利との中国配車合弁スタート―

自動車大手の独ダイムラー(シュツットガルト)は3日、同社と筆頭株主の浙江吉利控股集団が中国に設立した配車サービスの合弁会社が同日付でサービスを開始したと発表した。

両社は昨年10月、折半出資の配車サービス合弁を設立することで合意した。

顧客はアプリをダウンロードして同サービスを利用する。

ダイムラーがリストラ、1万人以上を削減

ダイムラーの人員削減は管理部門で実施する。

整理解雇は回避する意向で、正社員の削減は退職による自然減や希望退職、高齢社員の早期退職を通して実現する。

ただポルト取締役は、工場での人員整理が必要になった場合は従業員代表と協議すると述べており、将来的に実施する可能性を排除していない。

ダイムラー―コスト削減へ、乗用車では人件費10億ユーロ圧縮―

排ガス規制の強化と車両の電動・IoT化を背景に利益が圧迫されているためで、事業プロセス・構造のスリム・効率化を通してコストを圧縮する意向だ。

バン部門でもコストを圧縮する意向で、人件費は1億ユーロ引き下げる。

同事業の変動費を2億5,000万ユーロ、人件費を3億ユーロ削減する。

ダイムラー社長、メルセデスベンツ「Gクラス」のEVモデルの発売も

独自動車大手ダイムラーのオラ・ケレニウス社長は、独業界紙『オートモビルボッヘ』がこのほどベルリンで開催した業界会議で、メルセデスベンツのSUV「Gクラス」から純粋な電気自動車を発売する方針を明らかにした。

また、メルセデスベンツの大型SUVでは、「GLE」や「GLS」で電気自動車の製造に対応したプラットフォームを採用しているが、「Gクラス」では当該プラットフォームがまだ採用されていない点も指摘している。

なお、「Gクラス」に関しては、オーストリアの電池メーカー、クライゼル・エレクトリックが2017年1月に、米カリフォルニア州の元州知事であるアーノルド・シュワルツェネッガー氏の委託を受けて製造した、クライゼル製の電池を搭載した「Gクラス」の電気自動車のプロトタイプを披露している。

ダイムラー―独管理職の10%を削減か―

自動車大手のダイムラー(シュツットガルト)がドイツ本国の管理職の10%に当たる1,100人を削減するとの観測が浮上している。

ダイムラーは、厳しい経済状況に対処するためにコストや事業プロセスの見直しを行っているとしたうえで、「従業員代表と建設的な協議を行っている」ことを明らかにした。

ダイムラーのオラ・ケレニウス社長は10月末、こうした事情を踏まえてコスト削減に踏み切る意向を表明した。

Daimler<欧州自動車短信>

独自動車大手のダイムラー は10月31日、2020年から充電池と燃料電池を搭載したバスを市場投入する計画を明らかにした。ダイムラーは2018年からメルセデスベンツの電気バス「eシタロ」を量産している。電気バスにレンジエク

Daimler<欧州自動車短信>

独自動車大手ダイムラー の乗用車部門メルセデスベンツは10月24日、ドイツのバーデン=ヴュルテンベルク州警察に1,429台のパトカーを納車したと発表した。納車したのは「Cクラス」、「Eクラス」、SUVの「GLC」の3モデ

上部へスクロール