廃電池からリチウムをリサイクル、国の支援受け研究プロジェクト
化学大手の独エボニックは14日、使用済みのリチウムイオン電池からリチウムをリサイクルする研究プロジェクトに参加すると発表した。廃電池からニッケルとコバルトの高純度で再獲得する取り組みはすでに行われているものの、リチウムは […]
化学大手の独エボニックは14日、使用済みのリチウムイオン電池からリチウムをリサイクルする研究プロジェクトに参加すると発表した。廃電池からニッケルとコバルトの高純度で再獲得する取り組みはすでに行われているものの、リチウムは […]
化学大手のエボニックは17日、独西部のヘルネにある工場にシーメンス・エナジーの新世代電解槽を設置すると発表した。自社製品のカーボンフットプリントを低減する狙い。シーメンス・エナジーは化学業界の複雑な製造現場で自社製品の性
化学大手の独エボニックは2月27日、リチウムイオン電池材料フュームド酸化アルミニウムの工場を三重県四日市の拠点に建設すると発表した。同社がフュームド酸化アルミニウムをアジアで生産するのは初めて。電動車向け次世代電池の需要
化学大手の独エボニックは2月27日、リチウムイオン電池材料フュームド酸化アルミニウムの工場を四日市の拠点に建設すると発表した。同社がフュームド酸化アルミニウムをアジアで生産するのは初めて。電動車向け次世代電池の需要が高い
独化学大手のエボニックは20日、リチウムイオン電池材料のスタートアップ企業である中国のHefei Haizhou New Material(通称スーパーC)に資本参加すると発表した。技術的なノウハウを拡充するとともに、電
化学大手の独エボニックは20日、リチウムイオン電池材料のスタートアップ企業である中国のHefei Haizhou New Material(通称スーパーC)に資本参加すると発表した。技術的なノウハウを拡充するとともに、電
化学大手の独エボニックは15日、ベンチャーキャピタル部門エボニック・ベンチャーキャピタルを通じ、日本のベンチャーキャピタル、グローバル・ブレインが運営する8号ファンドに出資したと発表した。エボニック・ベンチャーキャピタル
化学大手の独エボニックは15日、ベンチャーキャピタル部門エボニック・ベンチャーキャピタルを通じ、日本のベンチャーキャピタル、グローバル・ブレインが運営する8号ファンドに出資したと発表した。エボニック・ベンチャーキャピタル
特殊化学大手の独エボニックは3日、電力調達契約(PPA)を通してエネルギー大手の独EnBWから再生可能エネルギー電力を調達する計画を発表した。再生エネの調達を増やすことで二酸化炭素(CO2)の排出量を削減する。 EnBW
化学大手の独エボニックは21日、TAA誘導体事業を伊同業SABOに売却することで合意したと発表した。特殊化学分野のポートフォリオを整理し収益力を強化する戦略に基づく措置。取引金額は明らかにされていない。来年初頭の取引完了
特殊化学大手の独エボニックは15日、窒素肥料の使用を大幅に削減する技術を開発していると発表した。窒素は製造に際し大量の二酸化炭素(CO2)が排出されるうえ、施肥量が多いと土壌・地下水汚染を引き起こす問題もあることから、そ
特殊化学大手のエボニックは8日、ドイツ国内での供給不足が懸念されている天然ガスについて自社工場での使用を最大40%、他のエネルギー源に置き換えることができると発表した。生産に大きな支障は出ないとしている。クリスティアン・
化学大手の独エボニックは2日、脂質ナノ粒子工場を米国に建設すると発表した。脂質ナノ粒子は伝令RNA(mRNA)ベースの医薬品に必要不可欠な材料。mRNA薬は新型コロナウイルス用ワクチンで初めて実用化され、そのポテンシャル
特殊化学大手の独エボニックは事業を再編する意向だ。クリスティアン・クルマン社長の発言としてロイター通信などが報じたもので、将来性の高い事業を強化するほか、収益力の低いパフォーマンスマテリアルズ部門を清算する。ロシア事業は
ドイツ南部のラインフェルデンにある特殊化学大手エボニックの工場で12日午前10時12分、爆発事故が発生した。事故が起きたのは電池材料の生産施設。従業員3人が重傷を負い、病院に運ばれた。原因は現時点で解明されていない。同施
特殊化学大手の独エボニックは14日、スロバキア中部のスロベンスカー・ルプチャにあるプラント内にバイオ界面活性剤の生産施設を建設すると発表した。石油を用いない環境に優しい洗剤やシャンプーの需要増に対応する。 1億ユーロのケ
●非石油系製品の需要拡大を受けたもの ●既存工場内でラムノ脂質を生産する予定 独化学大手エボニクは14日、スロバキアで生物由来の界面活性剤工場を整備すると発表した。環境への配慮から非石油系製品の需要が拡大していることに対
特殊化学大手の独エボニックは11月30日、人工皮膚モデルを手がけるシンガポールのスタートアップ企業レヴィヴォ・バイオシステムズに出資すると発表した。同社の皮膚モデルを利用すると動物実験なしで化粧品、化学品、医薬品を開発で
特殊化学大手の独エボニックは10月28日、植物エキス製造のスイス企業ボタニカを買収すると発表した。化粧品材料市場での地位を強化する狙い。買収金額は公表していない。 ボタニカは1998年の設立。1,000種類以上の植物から
特殊化学大手の独エボニックは14日、微粒子シリカの生産施設を東南アジアに建設する計画を発表した。同事業を強化する狙い。計画は現在、基本設計段階にあり、工場の設置場所など詳細は決まっていないもようだ。基礎設計作業を来年に完
特殊化学大手の独エボニックは14日、微粒子シリカの工場を東南アジアに開設する計画を発表した。計画は現在、基本設計段階にあり、工場の設置場所など詳細は決まっていないもようだ。基礎設計作業を来年に完了し、その後に生産と投資規
特殊化学大手の独エボニックは1日、ケルン南部のニーダーカッセル市リュルスドルフ地区にある工場の売却方針を発表した。当局の環境規制を受けた措置。基礎化学メーカーであれば同工場を今後も有効に活用できることから、譲渡先の模索を
特殊化学大手のエボニックは8日、独ルール地方のマールに建設したポリアミド12(PA12)工場の竣工式を行った。今後は個々の生産工程で操業を開始し、10-12月期にフル稼働体制に入る予定だ。 PA12は軽量で安定性、耐熱性
特殊化学大手の独エボニックは10日、伝令RNA(mRNA)ベースの医薬品を体内の適切な場所に安全に運ぶ医薬品送達システム(DDS)の新たな技術を米スタンフォード大学と共同開発することで合意したと発表した。脂質ナノ粒子(L
特殊化学大手の独エボニックは6日の決算発表で2021年12月期の業績見通しを引き上げた。1-3月期決算が好調だったためで、営業利益(EBITDA、調整済み)の予測レンジを従来の「20億~23億ユーロ」から「21億~23億
特殊化学大手の独エボニックは22日、独バイオ医薬品企業ビオンテックと米製薬大手ファイザーが共同開発した新型コロナウイルスワクチン向けに重要な原料である脂質の供給を開始したと発表した。当初は供給を年央にスタートする予定だっ
特殊化学大手の独エボニックは11日、脂質の生産能力を短期間で拡大すると発表した。独バイオ医薬品企業ビオンテックが米製薬大手ファイザーと共同開発した新型コロナウイルス用ワクチン向けに供給。脂質不足で滞っているワクチン生産を
特殊化学大手の独エボニックが高分子吸収剤(アクリル酸)事業を分離する。dpa-AFX通信が22日付で報じ、同社が追認したもので、分離後は売却や合弁会社化などの戦略的な措置を実施する意向だ。同事業の雇用規模は約800人。高
電機大手のシーメンスと化学大手のエボニックは21日、再生可能エネルギー由来の電力、二酸化炭素(CO2)、水および微生物を利用して特殊化学品を生産する研究プロジェクト「レティクス(Rheticus)」でパイロット施設の操業
特殊化学大手の独エボニック(エッセン)は8月26日、脱硫触媒を高効率に再生する技術を持つ米ポロセル・グループを買収すると発表した。触媒事業を強化する狙い。取引価格は2億1,000万ドル。当局の承認を経て買収手続きを年末に
特殊化学大手の独エボニックは26日、脱硫触媒を高効率で再生する技術を持つ米ポロセル・グループを2億1,000万ドルで買収すると発表した。触媒事業を強化する狙い。年内の買収手続き完了を目指す。 ポロセルが持つ脱硫触媒の再生
特殊化学大手の独エボニックが4日発表した2020年4-6月期(第2四半期)決算の営業利益(EBITDA、調整済み)は前年同期比19%減の4億5,600万ユーロと振るわなかった。新型コロナ危機に伴う需要の減少が響いた格好で
治験と商業生産向けの原薬などを欧州の製薬会社に供給する体制を改善する意向だ。
インド製の原薬に投入される原料の約70%は中国から輸入されている。
生産能力の拡張は2023年末までに完了するとしている。
半導体大手の独インフィニオン(ミュンヘン)は4日、2020年9月通期の売上高営業利益率が約12%となり、前期実績の16.4%から低下する見通しを明らかにした。
5日に発表した20年第2四半期(1~3月)決算の営業利益は2億7,400万ユーロとなり、前期を8%下回った。
売上高は4%増の19億8,600万ユーロで、売上高営業利益率は前期の15.5%から13.8%へと下落した。
特殊化学大手の独エボニック(エッセン)は3日、過酸化水素(H2O2)と過酢酸(PAA)の有力企業である米ペロクシケムを買収する手続きが完了したと発表した。
エボニックは2018年11月、ペロクシケムを投資会社ワン・エクイティ・パートナーズから買収する計画を発表した。
エボニックの当該事業は製紙・繊維産業向けなど汎用品が中心で収益力が低いことから、同社は特殊分野のポートフォリオを拡充するためにペロクシケムの買収を決めた。
化学大手の独エボニック(エッセン)は24日、産業用3D印刷分野のソフトウエアを手がけるイスラエルのスタートアップ企業キャスター・テクノロジーズに資本参加すると発表した。
3D印刷向けサービス事業を拡充し、自社の3D印刷材料販売を加速する狙い。
エボニックは3D印刷材料分野のノウハウでキャスターを支援する。
独化学大手のエボニックは24日、産業用3D印刷分野のソフトウエアを手がけるイスラエルの新興企業キャスター・テクノロジーズに資本参加すると発表した。
3D印刷向けサービス事業を拡充し、自社の3D印刷材料販売を加速する狙いがある。
エボニックは3D印刷材料分野のノウハウでキャスターを支援する。
メディツールは神経・脊椎外科用のインプラントを製造する3Dプリンターを手がけており、将来性が高いと判断した。
メディツールはMRIとCTの画像を読み込んで加工するハード・ソフトシステムを開発している。
これを3Dプリンターに送付し、実物を作成する。
メディツールは神経・脊椎外科用のインプラントを製造する3Dプリンターを手がけており、将来性が高いと判断した。
メディツールはMRIとCTの画像を読み込んで加工するハード・ソフトシステムを開発している。
これを3Dプリンターに送付し、実物を作成する。
米連邦取引委員会(FTC)は2日、化学大手の独エボニックが過酸化水素(H2O2)と過酢酸(PAA)の有力企業である米ペロクシケムを買収する計画は市場競争の大幅な鈍化につながるとして連邦裁判所に提訴したことを明らかにした。
化学大手の独エボニックと蘭DSMは10日、魚の油に多く含まれているオメガ3脂肪酸のエイコサペンタエン酸(EPA)とドコサヘキサエン酸(DHA)を海藻から量産するための合弁施設が米中部ネブラスカ州のブレアで操業を開始したと
特殊化学大手の独エボニック(エッセン)は18日、飼料添加剤として用いられる必須アミノ酸「メットアミノ(DL-メチオニン)」の生産施設をシンガポールに開設した。アジア需要の拡大に対応する狙いで、同国2カ所目のDL-メチオニ
特殊化学大手の独エボニックは18日、飼料添加剤として用いられる必須アミノ酸「メットアミノ(DL-メチオニン)」の生産施設をシンガポールに開設した。アジアでの需要拡大に対応するもので、同国2カ所目のDL-メチオニン工場とな
特殊化学大手の独エボニック(エッセン)は9日、ポリアミド事業を再編すると発表した。経営資源を将来性の高い分野へと絞り込む考えで、独ヴィッテン工場で行っているポリフタルアミド(PPA)生産事業を2020年1-3月期(第1四
特殊化学大手の独エボニック(エッセン)が5日発表した2018年12月期決算の営業利益(EBITDA、調整済み)は前期比10%増の26億100万ユーロへと拡大した。コスト削減が奏功した格好。売上高は4%増の150億2,40
化学大手の独エボニック(エッセン)は4日、メタクリル樹脂事業を投資会社アドベント・インターナショナルに売却することで合意したと発表した。景気変動の影響を受けにくい特殊化学分野に経営資源を絞り込む戦略に基づく措置。売却金額
特殊化学大手の独エボニック(エッセン)は13日、同社2本目のベンチャー投資ファンドを設立すると発表した。資金規模は1億5,000万ユーロで、これまでのファンドと合わせた総額は2.5倍の2億5,000万ユーロへと拡大する。
特殊化学大手の独エボニック(エッセン)は17日、3Dプリンター(積層造形)用樹脂材料の製造技術を手がける米スタートアップ企業ストラクチャード・ポリマーズを買収すると発表した。積層造形材料を顧客ニーズに合わせて「オーダーメ
特殊化学大手の独エボニック(エッセン)はビッグデータ分野のスタートアップ企業ポルフィリオ(Porphyrio)を買収したと発表した。精密畜産分野のノウハウを拡充し飼料事業を強化する狙い。買収金額は明らかにしていない。 ポ
特殊化学大手の独エボニック(エッセン)は8日、過酸化水素(H2O2)と過酢酸(PAA)の有力企業である米ペロクシケムを投資会社ワン・エクイティ・パートナーズから買収すると発表した。収益力の高い特殊製品分野のポートフォリオ