ロシュの抗リウマチ薬、EU当局がコロナ治療への転用勧告
欧州連合(EU)の欧州医薬品庁(EMA)は6日、スイス製薬大手ロシュの抗リウマチ薬「ロアクテムラ」を域内で新型コロナウイルス感染症の治療薬として使用することを勧告した。欧州委員会による承認を経て、コロナ患者への投与が開始 […]
欧州連合(EU)の欧州医薬品庁(EMA)は6日、スイス製薬大手ロシュの抗リウマチ薬「ロアクテムラ」を域内で新型コロナウイルス感染症の治療薬として使用することを勧告した。欧州委員会による承認を経て、コロナ患者への投与が開始 […]
スイス製薬大手ロシュは9日、ドイツのバイオ企業TIBモルビオール・グループを完全買収することで合意したと発表した。PCR検査のポートフォリオを拡充する狙い。新たな感染症や変異株にも速やかに対応できるようにする。買収金額は
スイスの製薬大手ロシュは15日、分子診断システムの米ジェンマーク・ダイアグノスティクスを約18億ドル(約1,960億円)で買収することで合意したと発表した。両社の取締役会はすでに買収計画を承認しており、2021年第2四半
スイスの製薬大手ロシュは15日、分子診断システムの米ジェンマーク・ダイアグノスティクスを約18億ドル(約1,960億円)で買収することで合意したと発表した。両社の取締役会は既に買収計画を承認しており、2021年第2四半期
スイス製薬大手ロシュは17日、新型コロナウイルス感染者の血液中に含まれる抗体を検出する検査キットを5月上旬に発売すると発表した。
新型コロナ感染後に体内で作られる抗体の有無を調べ、免疫を獲得した人物を特定して外出制限措置などの対象から除外することで、経済活動の再開を促すことが可能になる。
新型コロナウイルスの抗体検査キットは米医薬品大手アボット・ラボラトリーズ、米医療機器メーカーのベクトン・ディッキンソン、イタリアのディアソリンなどがすでに発売するか、近く発売を計画している。
スイス製薬大手のロシュは17日、ハンガリー・ブダペスト近郊のブダエルシュの拠点で「欧州医薬品安全性管理センター(PV HUB)」を開設したと発表した。
ロシュは1984年にブダエルシュに研究開発センターを設置した。
2006年にはブダペストにサービスセンター及びITセンターを開設している。
スイス製薬大手のロシュは17日、ハンガリー・ブダペスト近郊のブダエルシュにある拠点に「欧州医薬品安全性管理センター(PV HUB)」を開設したと発表した。
ロシュは1984年にブダエルシュに研究開発センターを設置した。
2006年にはブダペストにサービスセンター及びITセンターを開設している。
スイス製薬大手のロシュがハンガリー・ブダペスト近郊のブダエルシュ工場に医薬品の安全性管理センターを設置する。
ハンガリー投資促進庁(HIPA)が先ごろ明らかにしたもので、バルカン諸国を含む欧州29カ国を対象とする「欧州医薬品安全性管理センター(PV HUB)」を設置し、製品の安全性管理を行う。
ロシュは1984年にブダエルシュに研究開発センターを設置した。
スイス製薬大手のロシュは2月25日、遺伝子治療薬を手がける米スパーク・セラピューティクスを買収することで合意したと発表した。遺伝子治療薬部門の強化が狙いで、買収額は43億ドルに上る。 1株当たりの買い取り価格は114.5
スイス製薬大手のロシュ(バーゼル)は25日、遺伝子治療薬を手がける米スパーク・セラピューティクスを買収することで合意したと発表した。遺伝子治療薬部門の強化が狙いで、買収額は43億ドルに上る。 1株当たりの買い取り価格は1
スイス製薬大手のロシュが、欧州の医薬品登録・認可関連業務を英国からドイツに移管した。英国のEU離脱を見据えた措置で、独法人で新薬事業を担当するハーゲン・プフントナー氏は11日、「すべてのライセンス、臨床試験をドイツに持っ
スイス製薬大手のロシュが欧州の医薬品登録・認可業務を英国からドイツに移管した。英国の欧州連合(EU)離脱(ブレグジット)を見据えた措置で、独法人で新薬事業を担当するハーゲン・プフントナー氏は11日、「すべてのライセンス、
スイス製薬大手のロシュは19日、がん遺伝子解析を手がける米ファンデーション・メディシン(FMI)の株式を買い増し、完全子会社化発表した。がんのオーダーメイド医療事業を強化する狙い。 ロシュは株式公開買い付け(TOB)を実
スイス製薬大手ロシュ(バーゼル)は19日、がん遺伝子解析子会社の米ファンデーション・メディシン(FMI)の株式を買い増し完全傘下に収める計画を発表した。がんオーダーメイド医療事業を強化する狙い。 株式公開買い付け(TOB
スイス製薬大手のロシュ(バーゼル)は15日、がん患者と医師のためのデータ解析プラットフォームを手がける米フラットアイアン・ヘルスを19億ドルで買収すると発表した。フラットアイアンが持つ腫瘍に特化した電子医療記録(EMR)
スイス製薬大手のロシュは15日、がん患者と医師のためのデータ解析プラットフォームを手がける米フラットアイアン・ヘルスを19億ドルで買収すると発表した。フラットアイアンが持つ腫瘍に特化した電子医療記録(EMR)などの技術を
スイス製薬大手のロシュ(バーゼル)は12月22日、米同業イグナイタを17億米ドルで買収すると発表した。がん治療薬部門の強化が狙い。2018年上期の買収手続き完了を予定している。 ロシュはイグナイタの全株式を取得する。1株
スイス製薬大手のロシュは12月22日、米同業イグナイタを17億米ドルで買収すると発表した。がん治療薬部門の強化が狙い。2018年上期の買収手続き完了を予定している。 ロシュはイグナイタの全株式を取得する。1株当たりの買い
欧州医薬品庁(EMA)は21日、同庁の医薬品委員会(CHMP)がスイス製薬大手ロシュのがん治療薬「テセントリク(Tecentriq)」について欧州連合(EU)域内での販売承認を勧告したと発表した。欧州委員会はCHMP勧告
スイス製薬大手のロシュ(バーゼル)がビッグデータの活用に意欲を示している。セヴェリン・シュヴァン社長などが7日、フランクフルトの記者クラブで明らかにしたもので、同社長はこれまで紙のカルテに書かれていた患者のデータがデジタ
スイスの製薬大手ロシュ(バーゼル)が1月28日発表した2015年12月期の純利益は前期比5%減の90億5,600万スイスフランへと後退した。フラン高が響いた格好で、為替の影響を除いたベースでは4%増加した。営業利益も1%
スイスの製薬大手ロシュが1月28日発表した2015年12月通期決算の純利益は90億6,000万スイスフラン(約81億ユーロ)となり、前期から5%減少した。抗がん剤などの医薬品、診断の両部門で販売が伸びたが、スイスフラン高
スイス製薬大手のロシュ(バーゼル)は12日、欧米の4工場を閉鎖すると発表した。このところ力を入れる特殊医薬品は特別な設備を備えた工場で小規模生産することから、旧式の4工場は不要と判断した。 閉鎖対象となるのはアイルランド
スイス製薬大手のロシュは12日、欧米の4工場を閉鎖すると発表した。このところ力を入れる特殊医薬品は特別な設備を備えた工場で小規模生産することから、旧式の4工場は不要と判断した。 閉鎖対象となるのはアイルランドのクレアカッ
スイスの製薬大手ロシュ(バーゼル)は22日、2015年12月通期の売上成長率(為替の影響を除いたベース)見通しを引き上げた。第3四半期の販売がこれまでに引き続き好調だったためで、従来予測の「1ケタ台前半~半ば」から「1ケ
米国のバイオ企業アドヘロン・セラピューティクスは9日、スイスの製薬大手ロシュが同社を買収すると発表した。ロシュのセヴェリン・シュヴァン社長は先月、開発初期段階の医薬品を持つ小規模な企業の買収を進めていく考えを表明しており
米国のバイオ企業アドヘロン・セラピューティクスは9日、スイスの製薬大手ロシュが同社を買収すると発表した。ロシュのセヴェリン・シュヴァン社長は先月、開発初期段階の医薬品を持つ小規模な企業の買収を進めていく考えを表明しており
スイスの製薬大手ロシュ(バーゼル)は23日の決算発表で、同社初のがん免疫治療薬「アテゾリズマブ(Atezolizumab)」を来年にも市場投入する考えを明らかにした。競合の米ブリストル・マイヤーズ・スクイブと米メルクはす
スイスの製薬大手ロシュは23日、同社初のがん免疫治療薬「アテゾリズマブ」を来年にも投入する意向を表明した。ライバルの米ブリストル・マイヤーズ・スクイブとメルクはすでにがん免疫治療薬を販売しており、追撃する形となる。 がん
スイスの製薬大手ロシュは2日、がん治療法の開発で米同業アムジェンと提携すると発表した。臨床試験(フェーズ1b)でアムジェンの医薬品「Talimogene Laherparepvec」とロシュの医薬品「Atezolizum
スイスの製薬大手ロシュ(バーゼル)は14日、同社が開発しているがん免疫療法薬「MPDL3280A」の臨床試験で、延命効果が高いことが確認できたと発表した。タキサン系の抗がん剤「ドセタキセル」を用いた化学療法に比べ、生存率
スイスの製薬大手ロシュが22日発表した2015年1-3月期(第1四半期)の売上高は118億3,300万スイスフランで、前年同期を3%上回った。がん治療薬が増収をけん引した。為替の影響を除いたベースでは増収率が5%に上った
スイスの製薬大手ロシュは9日、がん・ゲノミクス分野の研究開発会社である独シグニチャー・ダイアグノスティクスを買収すると発表した。次世代シークエンス解析技術に基づく診断法の研究開発を強化する。取引金額は公表していない。
スイスの製薬大手ロシュ(バーゼル)が1月28日発表した2014年12月期決算の純利益は93億5,300万スイスフランとなり、前期比で16%減少した。長期債務の借り換えや、評価損・リストラ費用の計上が響いた。売上高は1%増
スイスの製薬大手ロシュがC型肝炎治療薬の研究開発を大幅に縮小した。米ギリアド・サイエンシズの「ソバルディ」など治癒率の極めて高い新世代の治療薬が登場したため、競争に勝ち残れないと判断した。独法人役員の発言として『フランク
スイス製薬大手のロシュが1月28日発表した2014年12月通期決算の純利益は93億5,300万スイスフラン(約89億4,000万ユーロ)となり、前期比で16%減少した。長期債務の借り換えや評価損・リストラ費用の計上が響い
スイス製薬大手のロシュが買収攻勢を強めている。12日にがん診断法開発を手がける米ファウンデーション・メディシン(FMI)の買収を発表。16日には仏医薬品開発会社トロフォスの買収も表明した。 FMIの買収額は最大10億3,
スイスの製薬大手ロシュ(バーゼル)は12日、がん診断法開発の米ファウンデーション・メディシン(FMI)を買収すると発表した。がんのオーダメイド医療事業を強化する考え。買収金額は10億ドル超。取引はFMIの株主と当局の承認
製薬大手のロシュは22日、バーゼル本社に今後10年間で総額30億スイスフランを投資すると発表した。スイスで最も高い高層ビルや研究開発センターを新設するほか、既存の建造物を改修・近代化。同市内で働く従業員の勤務地を可能な限
スイス製薬大手のロシュは24日、米バイオ医薬品会社インターミューンを買収すると発表した。インターミューン経営陣の支持を得ており、株式公開買い付け(TOB)を通じて全株式を取得し、吸収合併する方針だ。年内の買収手続き完了を
スイスの製薬大手ロシュ(バーゼル)は24日、米バイオ企業インターミューンを買収すると発表した。インターミューン経営陣の支持を得ており、今後、株式公開買い付け(TOB)を実施。全株を取得して吸収合併する意向だ。当局の承認を
スイスの製薬大手ロシュ(バーゼル)が24日発表した2014年6月中間期の売上高は229億7,400万スイスフランとなり、前年同期を1%下回った。米ドルや円に対するフラン相場の上昇が響いた格好。為替の影響を除いたベースでは
スイスの製薬大手ロシュ(バーゼル)は2日、米国のバイオ企業セラゴン・ファーマシューティカルズを完全買収することで合意したと発表した。がん治療薬事業を強化する狙いで、セラゴンを米バイオ子会社ジェネンテックに統合する。セラゴ
スイスの製薬大手ロシュは2日、米国のバイオ企業セラゴン・ファーマシューティカルズを完全買収することで合意したと発表した。がん治療薬事業を強化する狙いで、セラゴンを米バイオ子会社ジェネンテックに統合する。セラゴンのオーナー
スイスのロシュは2日、米国の医療技術企業ジニア・テクノロジーズを最大3億5,000万ドルで買収すると発表した。まず現金1億2,500万ドルを支払い、ジニアの実績に応じて最大2億2,500万ドルを上乗せする。 ジニアは遺伝
スイスの製薬大手Roche(バーゼル)は2日、米国の研究開発会社Genia Technologiesを最大3億5,000万ドルで買収すると発表した。診断事業を強化する考え。Geniaのオーナーにまず現金1億2,500万ド
医療情報の検証・提供活動を行っている国際研究組織「コクラン共同計画」は10日、世界的な公衆衛生薬となっているロシュのインフルエンザ薬「タミフル」に関するシステマチック・レビュー結果を英国医師会誌(BMJ)に発表し、同薬に
スイスの製薬大手Roche(バーゼル)は7日、分子診断システムを手がける米IQuumを買収することで合意したと発表した。買収により、クリニックなどの診察現場で速やかに診断を行うポイント・オブ・ケア(POC)の分野に進出す
スイスの製薬大手Roche(バーゼル)は3日、がん治療薬「Onartuzumab」の臨床プログラムを全面的に再検討することを明らかにした。肺がんを対象に進めてきた第3相臨床試験(フェーズ3)の中止を独立データモニタリング
スイスの製薬大手Roche(バーゼル)が1月30日発表した2013年12月通期決算の最終利益は113億7,300万スイスフランとなり、前期比で18%増加した。世界的に需要が拡大するがん治療薬の品ぞろえを拡充したことが奏功