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Skoda Auto<欧州自動車短信>

同モデルは、スカウトラインバージョンを導入したシュコダ初のSUV(スポーツタイプ多目的車)となる。

7月から市場投入を予定する。

なお販売価格は明らかにしていない。

シュコダ自、チェコ3工場が再稼働

独フォルクスワーゲン(VW)のチェコ子会社であるシュコダ自動車が27日、新型コロナウイルスの感染予防のために閉鎖していた国内3工場の操業を再開した。

シュコダ自が生産を再開したのは本社ムラダー・ボレスラフ、クヴァシニ、ヴルフラビーの3工場。

ベルンハルト・マイヤー社長は工場閉鎖を「正しい決断だった」と振り返ったうえで、「欧州のシュコダ販売店も営業を再開しつつあり、工場操業で国際的な供給体制を整えるのが次のステップ」とコメントした。

シュコダ自、3Dプリンターを医療用マスク生産に転用

チェコのシュコダ自動車が、プロトタイプ製作用に保有している3Dプリンターを医療用マスク部品の生産に転用する。

生産するのは、チェコ情報科学・ロボティクス・サイバネティクス研究所(CIIRC)とチェコ工科大学(CTUV)が共同で開発した新しいマスク。

シュコダ自は社員の提案を受けて、プロトタイプ製作を中断し、マスク部品の生産に切り替えることにした。

シュコダ自、チェコ3工場の生産休止

18日の22時にムラダー・ボレスラフ、クヴァシニ、フルラビの3工場の生産を停止した。

シュコダ自によると、中国では、VWと第一上海汽車(SAIC)との合弁会社である上海フォルクスワーゲン(SVW)のシュコダモデルを生産する工場はすべて生産を再開した。

プネー工場では、インド戦略「INDIA 2.0」により、新しいモデルシリーズを生産する計画のため、現在、生産を停止している状況にある。

シュコダ自、新しい衝突実験場が稼働

広さは従来の実験場の2倍となり、実験後の電動車の安全処理にも対応する。

実験棟は長さ180メートルで、総重量3.5トンまでの自動車を最高時速65キロメートルで正面衝突させることができる。

また、台車に自動車を固定して加速し、様々な角度からポールにぶつける側面衝突設備や、静的ロールオーバー設備、スモールオーバーラップ衝突実験用バリア、追突実験用のムービングバリア、車両対車両衝突の各設備を持つ。

シュコダ自初の電動SUV、「エンヤク」と命名

チェコのシュコダ自動車は13日、同社初となる電動SUV(スポーツタイプ多目的車)を「エンヤク(Enyaq)」と命名したと発表した。

エンヤクは、初めから電動車(EV)として開発する初のSUVモデル。

シュコダはエンヤクを皮切りに、2025年までにEVを5モデル市場投入し、売上高に占めるEVとプラグインハイブリッド車(PHV)の割合で25%の達成を目指す。

シュコダ自、バイフューエル仕様の新モデル受注開始

独自動車大手フォルクスワーゲン(VW)のチェコ子会社であるシュコダ自動車 は1月30日、圧縮天然ガス(CNG)とガソリンを併用できるバイフューエル仕様のコンパクトモデル「スカラ G-TEC」とSUVモデル「カミック G-

Skoda auto<欧州自動車短信>

独自動車大手フォルクスワーゲン(VW)のチェコ子会社であるシュコダ自動車は30日、圧縮天然ガス(CNG)とガソリンを併用できるバイフューエル車「スカラ G-TEC」と「カミック G-TEC」の予約を開始すると発表した。

「スカラ G-TEC」と「カミック G-TEC」はいずれも1リットル3気筒ターボエンジン(出力66kW/90PS)を搭載し、最大トルク160Nmのパワーを引き出す。

販売価格は、「スカラ G-TEC」が2万1,950ユーロから、「カミック G-TEC」が2万2,500ユーロからの設定となっている。

シュコダ自の19年販売0.9%減、中国の不振が響く

チェコのシュコダ自動車が13日発表した2019年の販売台数は124万2,800台となり、過去最高を記録した前年の125万3,700台を0.9%下回った。

販売数をモデル別にみると、SUVの「コディアック」が15.1%増の17万1,800台、同「カロック」は32%増の15万2,700台、中国市場限定のSUV「カミク」は131.8%増の6万4,600台となり、全体をけん引した。

一方、主力モデルの「オクタビア」(6.3%減の36万3,700台)、フラッグシップモデル「スペルブ」(24.2%減の10万4,800台)、小型車「ファビア」(9.5%減の17万2,800台)と「ラピッド」(25.8%減の14万2,100台)はいずれも不調だった。

シュコダ自、世界販売0.9%減に

フランス(3万7,200台、16.2%増)、スイス(2万,2600台、27.5%増)、オランダ(1万9,200台、12.8%増)、デンマーク(1万5,600台、14.6%増)もそれぞれ2桁の伸びを確保した。

中欧は同1.3%増の21万5,800台で、本国チェコは0.6%増の9万4,200台だった。

一方、主力セダンの「オクタビア」(6.3%減の36万3,700台)と「ファビア」(9.5%減の17万2,800台)の販売は不振だった。

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独自動車大手フォルクスワーゲン(VW)のチェコ子会社であるシュコダ自動車 は18日、インド市場向けに開発されたコンパクトサイズのスポーツタイプ多目的車(SUV)「ビジョン・イン」の内部のデザインスケッチを初公開した。

新モデルは、インド市場向けに開発された次世代プラットフォーム「MQB‐A0‐IN」を採用。

シュコダは、VWがインド事業の強化を目的に進める「インディア2.0」戦略に沿って、インドに特化したモデルの開発に・生産に取り組んでいる。

シュコダ自の11月販売台数、前年同月比1%減

西欧は3.6%減の4万1,700台にとどまった。

中国は3.2%減の2万7,100台だった。

モデル別では、主力の「オクタビア」(3.8%増の3万2,200台)やSUVの「コディアック」(11.8%増の1万6,700台)、「カロック」(12.5%増の1万3,800台)が好調だった。

シュコダ自の11月販売台数、前年同月比1%減

ドイツは9.5%減の1万5,600台と低迷したが、フランス(17%増の3,400台)、スペイン(15.4%増の2,500台)、スイス(13.5%増の2,000台)、ギリシャ(71.4%増の400台)はそれぞれ大きな伸びを確保した。

中国は同3.2%減の2万7,100台にとどまった。

モデル別では、主力の「オクタビア」(3.8%増の3万2,200台)やSUVの「コディアック」(11.8%増の1万6,700台)、「カロック」(12.5%増の1万3,800台)の販売が好調だった。

シュコダ自、電気自動車とプラグインハイブリッド車を発売へ

「CITIGOe iV」は、最大出力61kW/83PS、搭載するリチウムイオン電池の容量は32.3kWh。

電気モーター単独で最大62キロメートル(WLTPサイクル)を走行することができ、最高速度は140km/h。

走行1 km当たりの二酸化炭素(CO2)排出量はSUVタイプが33グラム、コンビタイプが37グラム以下となっている。

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西欧は6.7%増の3万9,300台、中欧も8.0%増の1万9,400台と好調だった。

中国は0.8%増の2万6,300台だった。

車種別では主力モデルの「オクタビア」(5.7%増の3万700台)、SUVの「コディアック」(74.6%増の1万6,300台)と「カロック」(3.4%増の1万2,700台)の販売が好調で全体を牽引した。

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独自動車大手フォルクスワーゲン(VW)のチェコ子会社であるシュコダ自動車は11日、4世代目となる主力モデルの新型「オクタビア」を発表した。

新モデルは旧世代モデルよりサイズアップし、車内スペースやトランクルームの容量が十分確保されている。

また、高度運転支援システムや コネクティビティ(接続性)システムを用意し、快適性と安全性は最高水準という。

シュコダ、1-9月期の売上高が過去最高に

独自動車大手フォルクスワーゲン(VW)のチェコ子会社であるシュコダ自動車は、1-9月期の世界販売が80万4,900台となり、前年同期から15.3%増加したと発表した。

売上高では、同17.6%増の148億ユーロを達成し、過去最高を記録した。

一方、車両の引き渡し台数は、主要市場である中国での販売不振が大きく響き、同2.7%減の91万3,700台に後退した。

シュコダ自、2ペタフロップスのスーパーコンピューター導入

独自動車大手フォルクスワーゲン(VW)のチェコ子会社であるシュコダ自動車は10月31日、本社のあるチェコのムラダー・ボレスラフの計算センターで、処理性能が2ペタフロップスのスーパーコンピューターを稼働させたと発表した。

将来は、コネクテッドカーのデータもムラダー・ボレスラフの計算センターで管理する計画。

また、環境保護の取り組みの一環として計算センターで使用した冷却水が吸収した熱を管理棟の暖房に活用する。

シュコダ自、2ペタフロップスのスーパーコンピューター導入

独自動車大手フォルクスワーゲン(VW)のチェコ子会社であるシュコダ自動車は10月31日、本社のあるチェコのムラダー・ボレスラフの計算センターで、処理性能が2ペタフロップスのスーパーコンピューターを稼働させたと発表した。処

Skoda auto:シュコダ自、プラグインハイブリッド車をIAAで公開

独フォルクスワーゲン(VW)のチェコ子会社であるシュコダ自動車は12日、同社初のプラグインハイブリッド車「SUPERB iV」と「SUPERB COMBI iV」を披露した。

電気モーター単独で最大56キロメートル(WLTPサイクル)を走行することができる。

ドイツ政府と自動車メーカーが共同で実施している電気駆動車(エレクトロモビリティ)の購入補助金制度を利用すると、最大3,285ユーロの助成を受けることができる。

Skoda auto:シュコダ自、新塗装工場が稼働

独フォルクスワーゲン(VW)のチェコ子会社であるシュコダ自動車は22日、本社があるムラダー・ボレスラフの生産拠点に新設した塗装工場が操業を開始したと発表した。

年間処理能力は16万8,000台で、工場全体の処理能力は81万2,000台に拡大する。

新工場では前処理および下塗り作業時の搬送を全自動化した。

Skoda Auto:シュコダ自の7月販売3.1%増、11カ月ぶりに回復

チェコのシュコダ自動車は14日、7月の販売台数が10万2,700台となり、前年同月から3.1%増加したと発表した。

中国は自動車市場の縮小が影響し、15.7%減の2万1,100台に後退した。

販売数をモデル別にみると、SUVの「カロック」が28.2%増の1万3,700台、「コディアック」は25.2%増の1万5,400台、中国市場限定の「カミク」は81.1%増の3,900台となり、全体をけん引した。

Skoda Auto:シュコダ自、上期は増収増益

チェコのシュコダ自動車が26日発表した2019年上半期決算の営業利益は8億2,400万ユーロとなり、前年同期から0.3%拡大した。研究開発投資の増大や為替差損が影響したものの、モデルラインナップの拡充が奏功して増益を確保

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