ユーロ圏の企業・個人で資金需要減退=ECB最新調査
欧州中央銀行(ECB)が4月28日公表したユーロ圏の貸出動向に関する最新調査で、2010年第1四半期(1~3月)に法人と個人の両方で資金需要が減退していることが分かった。また貸出基準については法人・個人向けの両方で厳しく […]
欧州中央銀行(ECB)が4月28日公表したユーロ圏の貸出動向に関する最新調査で、2010年第1四半期(1~3月)に法人と個人の両方で資金需要が減退していることが分かった。また貸出基準については法人・個人向けの両方で厳しく […]
国際クレジットカード大手のビザ・ヨーロッパは4月26日、会員が国外でデビットカードを使って買い物をする際の手数料を大幅に引き下げると発表した。欧州委員会は同社の設定したカード手数料が銀行間の競争を制限し、加盟店や消費者の
欧州委員会は4月26日、米金融大手ステート・ストリートが伊大手銀行インテサ・サンパオロの証券サービス部門を買収する計画を承認したと発表した。ステート・ストリートが現在展開する事業と買収対象事業は、カストディー(証券保管)
欧州委員会は4月29日、EUが航空テロ対策として導入している液状物の機内持ち込み規制を2013年4月までに解除すると発表した。域内の全空港で液体を検知できる最新スキャナーを設置することを条件に、乗客に不便をかける同規制の
EUと中国は4月29日、気候変動問題における長期的な協調の強化に向け、閣僚級で定期的に協議を行うためのホットラインを設置することで合意した。気候変動対策に関する共同プロジェクトの開発および実施のほか、国際交渉に向けての意
欧州委員会は経済危機に伴う生産活動の停滞で、域内における二酸化炭素(CO2)排出量が事前の予想を大幅に下回り、EUが掲げる温室効果ガス削減目標の達成に必要なコストが3分の1程度圧縮されると分析している。英紙フィナンシャル
ノルウェーのエネルギー・金属大手ノルスクハイドロは2日、ブラジル資源大手ヴァーレのアルミニウム事業を買収することで合意したと発表した。買収総額は49億ドルで、同社にとって過去最大規模の海外での買収となる。年内の買収手続き
独エネルギー大手のエーオンは4月28日、米国法人の電力・ガス事業を米同業PLLに76億ドルで売却することで合意したと発表した。エーオンは債務圧縮に向け年内に計100億ユーロの事業を売却する方針で、うち60億ユーロをすでに
欧州最大の航空券予約システム運用会社であるアマデウス(スペイン)が4月28日、マドリード証券取引所で新規株式公開(IPO)を実施し、13億2,000万ユーロを調達した。西欧では08年6月に上場したポルトガルの風力発電会社
欧州自動車最大手の独フォルクスワーゲン(VW)は4月26日、2012年までの中国向け投資を60億ユーロに引き上げると発表した。これまでは44億ユーロを投資する予定だったが、中国自動車市場の予想を超えた成長に対応するため、
2010年1-3月期(第1四半期)決算の純利益は17億7,700万ユーロで、前年同期から48%増加した。投資銀行部門が株式・債券取引の好調で税引き前利益が倍増したほか、貸し倒れ引当金が大幅に減ったことで、収益が拡大した。
2010年1-3月期(第1四半期)決算の最終損益は6億1,200万ユーロの黒字で、前年同期の赤字(13億ユーロ)から改善。とくに高級車部門「メルセデス・ベンツ」の販売が中国を中心に好調で、黒字転換したことが大きかった。売
2010年1-3月期(第1四半期)決算で4億9,400万ユーロの税引き前利益を計上し、前年同期の赤字(1億6,500万ユーロ)から黒字に転換。販売回復に加え、合理化によるコスト削減が奏功して収益が改善した。売上高は40%
2010年1-3月期(第2四半期)決算の純利益は15億ユーロで、前年同期から48%増加。売上高は4%減の182億ユーロと伸び悩んだが、コスト削減効果で増益を達成した。 \
2010年1-3月期(第2四半期)決算の最終損益は7,900万ユーロの黒字で、前年同期の赤字(2億5,800万ユーロ)から改善。自動車、ICカード業界などからの需要が増え、収益が拡大した。黒字は3四半期連続。売上高は55
2010年1-3月期(第1四半期)決算の純利益は3億8,700万ユーロで、前年同期から97%増加。冷え込んでいた企業のソフト投資が上向き、大幅増益となった。売上高は5%増の25億ユーロ。重視されるソフトウエアの売上高が1
2010年1-3月期(第1四半期)決算の純利益は6億9,300万ユーロで、前年同期から63%増加。農業化学部門が苦戦したが、プラスチック部門が製造業からの需要増大で販売を大きく増やしたことが反映された。売上高は5.3%増
2010年1-3月期(第1四半期)決算の純利益は1億9,140万ユーロとなり、前年同期(5,670万ユーロ)の3倍以上に拡大。薄型テレビ、パソコンなどに使われる液晶の売り上げが急増し、収益を押し上げた。売上高は12.9%
2010年1-3月期(第1四半期)決算の最終損益は1,600万ユーロの赤地となったが、赤字幅は前年同期の9,800万ユーロから減少。5四半期ぶりに売上げが上向いたほか、経費削減効果もあって収益が改善した。売上高は2.3%
2010年1-3月期(第1四半期)決算の最終損益は6億7,900万ドルの黒字となり、前年同期の赤字(10億6,000万ドル)から改善。自動車産業などの鉄鋼需要回復で収益が上向いた。売上高は23%増の186億5,000万ド
2010年1-3月期(第1四半期)決算の純利益は10億7,000万ポンドで、前年同期から29%増加した。投資銀行部門バークレイズ・キャピタルの収益拡大、不良債権の減少が増益要因となった。バークレイズ・キャピタルの税引き前
2010年1-3月期(第1四半期)決算の純利益は54億8,000万ドルで、前年同期から57%増加。原油価格が上昇する中、生産量が6%増加し、収益が拡大した。 \
2010年1-3月期(第1四半期)決算の純利益は13億4,000万ポンドで、前年同期から18.5%増加。新型インフルエンザ向けワクチンの販売が収益を押し上げた。売上高は13%増の73億5,700万ポンド。うち新型インフル
2010年1-3月期(第1四半期)決算の純利益は29億ドルで、前年同期から29%増加。コレステロール低下剤「クレストール」、ぜんそく治療薬「シンビコート」などの販売が好調だった。売上高は11%増の86億ドル。 \
2010年1-3月期(第1四半期)決算の純利益は17億1,000万ユーロで、前年同期から8.6%増加。新型インフルエンザ向けワクチン、糖尿病薬「ランタス」などの販売が好調だった。売上高は3.9%増の73億9,000万ユー
2010年1-3月期(第1四半期)決算の利払い前・税引き前・償却前利益(EBITDA)は37億6,000万ユーロで、前年同期から5.5%減少。フランス、ポーランドなど主要市場で規制強化により他社から徴収する回線利用料が引
2010年1-3月期(第1四半期)決算の純利益は22億1,000万ユーロで、前年同期から5.7%増加。スペイン事業が不振で不良債権も増えたが、ブラジル、英国事業が好調で増益を確保した。 \
2010年1-3月期(第1四半期)の純利益は12億4,000万ユーロで、前年同期の12億3,800万ユーロかたらほぼ横ばい。中南米事業が26%の増益と好調だったが、主要市場であるスペイン・ポルトガルで6.5%の減益となり
2010年1-3月期(第1四半期)の純利益は9億7,300万ユーロで、前年同期から33%増加。値引きにより集客力が強まり、販売が増加した。売上高は6.7%増の101億ユーロ。 \
2010年1-3月期(第1四半期)決算の純利益は4億4,800万ユーロで、前年同期から41%増加。売上高は3.5%減の32億8,000万ユーロに落ち込んだものの、オランダでの人員削減によるコスト圧縮効果で大幅増益となった
2010年1-3月期(第1四半期)決算で9億1,100万クローナ(1億2,700万ドル)の純利益を計上し、前年同期の赤字(3億4,600万クローナ)から黒字に転換。売上高は3%減の251億クローナに落ち込んだが、為替変動
ユーロ圏16カ国は2日に緊急財務相会合を開き、財政危機に直面するギリシャに対して、ユーロ圏各国とIMFが今後3年間で総額1,100億ユーロの緊急融資を行うことを承認した。ギリシャ政府と欧州委員会、国際通貨基金(IMF)、
欧州委員会は20日、EU域内の国境を越える取引での脱税など市場統合に便乗した経済犯罪を捜査・訴追する独自の組織を設けることを提案する方針を示した。1999年に設立した「ユーロジャスト」に捜査権限を付与するとともに欧州検察
欧州委員会が21日に公表した世論調査「ユーロバロメーター」の最新結果で、EU内では若者を中心に頻繁に深酒をする人が多いことが明らかになった。この調査は27カ国の2万6,788人を対象に昨年10月に実施したもの。国別ではア
ドイツ鉄道(DB)は22日、英鉄道・バス運行会社アリバを株式公開買い付け(TOB)で買収すると発表した。欧州市場における競争力を強化することが狙い。アリバの経営陣は同TOBを支持し、株主に対し応じることを呼びかけている。
通信インフラ機器大手のエリクソン(スウェーデン)は21日、経営破たんしたカナダ同業ノーテルが韓国で展開する合弁会社の過半数株を取得することで合意したと発表した。これによりエリクソンは韓国通信機器市場での基盤を大きく強化す
スペイン電力大手のイベルドローラは19日、ルーマニアで世界最大となる陸上風力発電所を建設する計画について、当局の承認を得たと発表した。総発電能力は1万世帯の電力消費量に匹敵する1,500メガワット(MW)に達し、これまで
伊自動車大手フィアットは22日、非乗用車部門を切り離すと発表した。商用車、農機、建機部門を主力の乗用車部門から分離し、新会社「フィアット・インダストリアル」を設立する。これにより乗用車部門に集中し、他社との提携を含む事業
ドイツのIfo経済研究所が23日発表した4月の独企業景況感指数(2000年=100)は前月の98.2から3.4ポイント増の101.6となり、大幅に上昇した。事業の現状判断を示す指数と今後6カ月の見通しを示す期待指数がとも
2010年1-3月期(第1四半期)の純利益は4億7,300万ユーロで、前年同期の2億4,300万ユーロから倍増。販売が中国で6割増えたほか、復調の米国で37%増え、大幅な増益となった。売上高は19%増の286億ユーロ。高
2010年2月通期決算の純利益は23億2,700万ポンドで、前年から9.3%増加。英国での販売が堅調だったほか、韓国を中心とするアジアでの売上げが好調で、収益を押し上げた。売上高は6.8%増の625億3,700万ポンド。
2010年1-3月期(第1四半期)決算で2億ユーロの純利益を計上し、前年同期の赤字(5,900万ユーロ)から黒字に転換。新興市場での販売増加に加え、合理化効果もあって収益が改善した。売上高は12%増の56億8,000万ユ
2010年1-3月期(第1四半期)の最終損益は5,700万ドルの黒字で、前年同期の赤字(5億4,100万ドル)から改善。自動車、コンピューター業界を中心に半導体需要が回復し、収益を押し上げた。前年同期に多額の投資損失を計
2010年1-3月期(第1四半期)決算の純利益は3億4,900万ユーロで、前年同期の1億2,200万ユーロから急増。スマートフォンの販売が好調で、収益を押し上げた。売上高は3%増の95億ユーロ。携帯電話機の販売台数は16
2010年1-3月期(第1四半期)決算の最終損益は17億クローナ(2億3,600万ドル)の黒字で、前年同期の赤字(42億クローナ)から改善。トラック、建設重機の販売が好調だったほか、コスト削減効果もあって黒字に転換した。
2010年1-3月期(第1四半期)決算の純利益は12億6,000万クローナ(1億7,400万ドル)で、前年同期から27%減少。顧客の通信会社が設備投資を手控えたことで販売が落ち込んだほか、合理化費用が響いて大幅減益となっ
2010年1-3月期(第1四半期)決算の純利益は20億6,000万スイスフラン(19億3,000万ドル)で、前年同期の20億1,000万スイスフランから増加し、5四半期連続で黒字となった。金融市場の回復で富裕層からの資金
2010年1-3月期(第1四半期)決算の純利益は29億4,800万ドルで、前年同期から49%増加。新型インフルエンザ用ワクチンの販売が好調で、収益を押し上げた。売上高は25%増の121億ドル。新型インフル用ワクチンの販売
2010年1-3月期(第1四半期)決算の純利益は4億6,400万ドルで、前年同期から29%減少。需要停滞が響き、大幅減益となった。売上高は4%減の69億3,000万ドル。 \