三井物産、アイルランドの農薬会社買収
三井物産は17日、アイルランドの農薬製造・販売会社アグリガード・ホールディングスを買収したと発表した。アグリガードは特許が切れた農薬と同じ有効成分を使って製造する後発農薬のメーカー。三井物産はベルギーにある農薬子会社のミ […]
三井物産は17日、アイルランドの農薬製造・販売会社アグリガード・ホールディングスを買収したと発表した。アグリガードは特許が切れた農薬と同じ有効成分を使って製造する後発農薬のメーカー。三井物産はベルギーにある農薬子会社のミ […]
2010年4-6月期(第3四半期)決算で4億1,400万ユーロの税引き前利益を計上し、前年同期の赤字(7億7,200万ユーロ)から黒字に転換。需要回復で受注が38%伸び、収益が改善した。売上高は26%増の116億8,00
2010年4-6月期(第2四半期)決算の純利益は16億3,000万ユーロで、前年同期から12%減少。売上高は15%増の186億2,000万ユーロに伸びたが、税負担と利払いの増大で利益が圧縮された。 \
2010年4-6月期(第2四半期)決算の純利益は10億9,000万ユーロで、前年同期の7,100万ユーロから急増。銀行部門が黒字に転じたほか、貸倒引当金の縮小もあって大幅増益となった。 \
2009年4-6月期(第2四半期)決算で4億1,300万ユーロの純利益を計上し、前年同期の赤字(1億6,100万ユーロ)から黒字に転換。金融市場の改善で投資収益が拡大したほか、資産の評価損が縮小し、収益が改善した。黒字は
2010年4-6月期(第2四半期)決算の純利益は11億5,000万ドルで、前年同期から7.5%増加。販売は北米で減ったが、南米でサッカーW杯の効果で好調で、増益を確保した。売上高は4.1%増の92億ドル。 \
2010年6月中間決算で141億6,000万クローネ(24億5,000万ドル)の純利益を計上し、前年同期の赤字(30億2,000万クローネ)から黒字に転換。海運需要の回復で収益が上向いた。売上高は20%増の1,535億3
2010年4-6月期(第2四半期)決算の純利益は26億3,000万クローネ(4億5,300万ドル)で、前年同期から35.7%増加。販売は欧州で5%減少したが、アジアで42%増と好調で、収益を押し上げた。ロシア事業の復調も
2010年6月中間決算の純利益は54億5,000万スイスフラン(50億ドル)で、前年同期から7.5%増加。販売は欧州で伸び悩んだが、アジア、オセアニア、アフリカで好調で、増益を確保した。売上高は5.7%増の553億スイス
2010年4-6月期(第2四半期)決算の純利益は3億9,900万スイスフラン(3億8,200万ドル)で、前年同期から12%減少。欧州での需要が落ち込んだほか、生産コストが膨らんで収益が悪化した。売上高は11%増の61億6
国際通貨基金(IMF)と欧州委員会、欧州中央銀行(ECB)は5日、ギリシャの財政再建が順調に進んでいると評価する声明を発表した。これによりユーロ圏諸国とIMFはギリシャ向け融資の第2弾を予定通り9月中に実行することが確実
ユーロ圏16カ国財務相会合(ユーログループ)の議長を務めるルクセンブルクのユンケル首相兼財務相は3日の記者会見で、欧州経済は「正常な状態に戻りつつある」との認識を示した。ギリシャの財政危機に端を発した信用不安の拡大に歯止
財政危機に陥ったユーロ参加国に緊急金融支援を行う総額最大4,400億ユーロの「欧州金融安定基金(EFSF)」が4日に正式始動した。これにより信用不安が拡大して国債発行で資金を調達するのが困難となった国にいつでも緊急支援を
ユーロ圏主要国の2010年4-6月期の国内総生産(GDP)統計が出そろい始めた。イタリア政府統計局が6日発表したGDP(実質ベース、速報値)は前期比0.4%増。スペイン中央銀行が同日発表した実質伸び率(速報値)も前期比0
EU統計局ユーロスタットが4日発表した2009年のEU27カ国の就業率の統計によると、2002年から2008年まで一貫して上昇していた就業率は前年に比べて1.3ポイント減少し64.6%となった。景気低迷による雇用状況の厳
欧州委員会は4日、EU27カ国の2010年の穀物作況予想を公表した。これによれば、今年前半は冬に暴風雪や低温、春から夏に洪水や干ばつに見舞われた地域が多かったものの、好天に恵まれた地域もあったため、収穫量は全体として例年
欧州委員会がイラン、パキスタン、アラブ首長国連邦(UAE)からEUに輸出されるプラスチック製のペットボトルに特別関税を課すことを検討している。ロイター通信が2日報じた。3カ国が国内のペットボトル生産者に不当な補助金を支給
自営業者とその配偶者やライフパートナーに対する社会保障の充実を図るための「自営業者と自営業者を補助する配偶者に関するEU指令」が4日発効した。女性の自営業者および自営業者を補助する配偶者またはライフパートナーに最低14週
EU共通の単一特許制度における使用言語をめぐり、イタリアが英語・仏語・独語の3言語体制への移行に反発を強めている。すべての加盟国で有効な「EU特許」の創設に合わせ、欧州委員会は英・仏・独語のうち1つの言語だけで出願できる
EU統計局ユーロスタットが4日発表したユーロ圏の6月の小売業売上高(速報値・数量ベース)は前年同月比で0.4%増加となり、2カ月連続で伸びた。ただ、ユーロ圏では雇用が好転せず、失業率の高止まりが続く中、消費マインドは停滞
EU統計局ユーロスタットが3日発表したユーロ圏の6月の生産者物価指数(建設業を除く)は前年同月比で3%上昇し、前月のほぼ同水準の上げ幅を記録した。同指数の上昇は4カ月連続。(表参照) \ 分野別ではエネルギーが原油高を反
欧州委員会は3日、自動車用シートやマットレス、クッションなどに使われるポリウレタンフォームの販売をめぐり、複数メーカーがEU内でカルテルを結んでいた疑いで、関係各社に立ち入り調査を実施したと発表した。 \ 立ち入り調査は
欧州委員会は3日、後発医薬品大手のテバ・ファーマシューティカルズ(イスラエル)が独同業ラティオファームを買収する計画を承認したと発表した。テバが買収によりシェアを大きく強化するオランダ市場で15製品を手放すことなどが条件
欧州委員会は3日、米テクノロジー企業のハネウェルが安全防護具を手がける仏スペリアンを買収する計画を承認した。競争を大きく阻害する懸念がないため。 \ ハネウェルは、様々な産業分野の従業員が放射線や化学物質、機械、電気など
欧州委員会はこのほど、ギリシャのエーゲ航空とオリンピック航空の合併計画について本格調査に着手した。初期調査の結果、国内線の全路線や多くの国際線で市場シェアが極めて高くなり競争を阻害する恐れがあるため。12月7日までに結論
欧州委員会は4日、職員に支給する高機能携帯端末(スマートフォン)の機種を米アップルの「iPhone(アイフォーン)」と台湾HTC製の携帯端末に決定したことを明らかにした。セキュリティ上の理由から中東諸国で規制が広がってい
米検索エンジン最大手グーグルは4日、同社の検索連動型広告サービス「アドワーズ」について、欧州での商標戦略を変更し、広告主が他社の商標名を検索キーワードとして購入して広告に利用できるようにすると発表した。米国や日本などでは
英最大手銀行のロイヤル・バンク・オブ・スコットランド(RBS)は4日、英国内の318支店をスペイン最大手銀行バンコ・サンタンデールに売却することで合意したと発表した。これによりサンタンデールの英支店数は約1,600に拡大
英製薬大手のシャイアは4日、ベルギー同業のモベティスを買収することで合意したと発表した。買収額は4億2,800万ユーロ。モベティスは消化器系疾患の治療薬に特化した製薬会社で、シャイアは買収により同社の新薬である慢性便秘治
オランダの郵便物流大手TNTは2日、郵便事業と急送便事業を完全分離する意向を表明した。取扱高の減少で苦戦が続く郵便事業を切り離し、新興市場を中心に成長が見込める急送便事業に集中する。 \ TNTは来年までに両事業を分離す
キリンホールディングスは3日、欧州統括会社キリン・ヨーロッパ(KEG)が日本国内で2009年3月にフルリニューアルした「キリン一番搾り生ビール」の欧州大陸向け商品「KIRIN ICHIBAN(キリン一番搾り)」を10月上
2010年4-6月期(第2四半期)決算で3億5,200万ユーロの純利益を計上し、前年同期の赤字(7億6,100万ユーロ)から黒字に転換。貸し倒れ引当金が36%減の6億3,900万ユーロまで縮小したことで収益が改善した。1
2010年4-6月期(第2四半期)決算の純利益は10億2,000万ユーロで、前年同期から46%減少。前年同期に多額の株式売却益を計上した反動が出た。本業は好調で、営業利益は22.7%増の21億9,000万ユーロに拡大した
2010年4-6月期(第2四半期)決算の純利益は7億900万ユーロで、前年同期から3.5%増加。メキシコ湾の原油流出事故、チリ大地震に関連する保険金の支払いがかさんだが、投資収益が20%増加し、小幅ながら増益を確保した。
2010年4-6月期(第2四半期)決算の純利益は8億3,400万ユーロで、前年同期の1億2,100万ユーロから急増。販売が中国で急増、米国で回復し、利益は四半期ベースで2年半ぶりの高水準に達した。売上高は18.3%増の1
2010年4-6月期(第2四半期)決算の純利益は4,400万ユーロで、前年同期から15.4%減少。売上高は2.4%増の157億ユーロと増収だったが、リストラ費用がかさんで減益を迫られた。 \
2010年4-6月期(第2四半期)決算の純利益は4億7,500万ユーロで、前年同期から8.8%減少。英携帯電話サービス部門をフランステレコム傘下のオレンジの英部門と統合した際のコストがかさんだほか、売上高も4.4%減の1
2010年4-6月期(第2四半期)決算の純利益は8,100万ユーロで、前年同期から22.7%増加。急送便事業が好調だった。郵便事業も取扱高は0.8%減ったものの、事業所の縮小によるコスト削減で42%の増益となった。売上高
2010年4-6月期(第2四半期)決算の純利益は2億7,300万ユーロで、前年同期の1億4,300万ユーロから倍増。製造業の回復を受け、工業用接着剤などの需要が増え、収益が大きく拡大した。売上高は12%増の38億9,00
2010年4-6月期(第2四半期)決算の純利益は21億500万ユーロで、前年同期から31%増加。リテール部門、富裕層向け資産管理部門が好調だったほか、貸し倒れ引当金がリーマンショック以降で最低の水準まで減少し、収益が大き
2010年4-6月期(第2四半期)決算の純利益は10億8,400万ユーロで、前年同期の3億900万ユーロから急増。投資銀行部門は不振だったが、仏リテール部門が好調だったほか、債務の再評価に伴う特別利益も収益を押し上げた。
2010年6月中間決算の純利益は9億4,400万ユーロで、前年同期から29%減少。英国の生保・年金事業の大部分を英投資会社レゾリューションに安値で売却したことに伴う14億8,000万ユーロの損失が響いた。本業も損保部門が
2010年6月中間決算の純利益は67億6,000万ドルで、前年同期の33億5,000万ドルから倍増。不振だった北米事業が黒字に転じたほか、貸し倒れ引当金が46%減り、収益を押し上げた。北米事業は4億9,200万ドルの税引
2010年6月中間決算の最終損益は900万ポンドの黒字となり、前年同期の赤字(10億4,000万ポンド)から改善。貸し倒れ引当金が31%減の51億6,000万ポンドまで縮小。金利収入なども伸び、黒字転換を果たした。 \
2010年6月中間決算で16億ポンドの税引き前利益を計上し、前年同期の赤字(39億6,000万ポンド)から黒字に復帰。貸し倒れ引当金が134億ポンドから65億5,000万ポンドまで縮小し、収益が改善した。黒字はロイズTS
2010年6月中間決算の純利益は24億3,000万ポンドで、前年同期から29%増加。貸し倒れ引当金が32%減の30億8,000万ポンドまで減ったほか、投資銀行部門が好調で、収益を押し上げた。 \
2010年4-6月期(第2四半期)の純利益は11億5,400万ユーロで、前年同期から39%増加。アジア、アフリカ、中南米での販売が好調で収益を押し上げた。売上高は12.4%増の117億5,200万ユーロ。 \
2010年4-6月期(第2四半期)決算の純利益は1億4,800万ユーロで、前年同期から70%減少。トレーディング収入が大きく落ち込んだほか、カザフスタン子会社ののれん代償却が響き、大幅減益となった。 \
2010年4-6月期(第2四半期)決算で1億6,900万ユーロの純利益を計上し、前年同期の赤字(800万ユーロ)から黒字に転換。需要増大で販売が増えたほか、ウルグアイの製紙工場買収で供給量が拡大したことが反映された。売上
2010年4-6月期(第2四半期)決算の純利益は7億700万ドルで、前年同期から51%減少。英、アイルランドの商業不動産向け融資の焦げ付きで大きな損失を出したことや、チリ大地震に関連する保険金支払いが響き、大幅減益となっ