フィンランドのPKC、セルビアの電装品工場を拡張
フィンランドの電装品大手PKCがセルビアのスメデレヴォにある拠点を拡張する。
PKCは2014年にセルビアに進出し、スメデレヴォでリース工場での操業と並行して自社工場を建設した。
同社は主に自動車産業向けにワイヤーハーネスや電子部品を生産している。
フィンランドの電装品大手PKCがセルビアのスメデレヴォにある拠点を拡張する。
PKCは2014年にセルビアに進出し、スメデレヴォでリース工場での操業と並行して自社工場を建設した。
同社は主に自動車産業向けにワイヤーハーネスや電子部品を生産している。
国際協力銀行(JBIC)がセルビアで投資ファンドの立ち上げを検討している。
訪日中のブルナビック・セルビア首相が24日明らかにしたもので、両国の経済関係強化を支援することが目的だ。
セルビア政府はJBICと同ファンドについてこれから協議を進める計画で、JBICの前田総裁が近くセルビアを訪問するもようだ。
1億8,000万ユーロを投じ、セルビア北部のパンチェヴォに工場を設置する。
新工場では制御装置用のモーターを生産する。
エンジニア460人を含む1,100人を雇用する。
出力は同国の風力発電所として最大の158メガワット(MW)で、11万3,000世帯に電力を供給する。
チブク第1発電所はベオグラードの北西50キロメートルに位置する。
マスダールのアッラマヒ(Alramahi)社長は、「チブク第1発電所はセルビアの再可エネ開発推進・発電業界近代化への決意を示すばかりでなく、同国のエネルギー供給安定化にも貢献する」と意義を強調した。
人型ロボットを製造販売する中国の楽聚機器人技術(Leju Robotics)がセルビア進出に関心を示している。
楽聚はセルビアに注目した理由として、欧州・中東・アジア・アフリカの中心に位置する地の利に加え、中国人のビザなし渡航が可能なことを挙げている。
同社は人型ロボット「アーロス(Aeros)」、「パンド(Pando)」、「タロス(Talos)」を製造するほか、HMI(ヒューマン・マシン・インターフェース)技術を開発する。
インフレ率が7月の1.6%から8月に1.3%まで低下しており、同金利水準で引き続き低インフレ率を維持できると予想する。
中銀はインフレ目標を1.5~4.5%としている。
インフレ率が大きく縮小していることや世界的な景気減速を考慮して、中銀は7、8月に2カ月連続で0.25ポイントの利下げを実施した。
インフレ率が7月の1.6%から8月に1.3%まで低下しており、同金利で引き続き低水準を維持できると予想する。
中銀はインフレ目標を1.5~4.5%としている。
インフレ率が大きく縮小していることや世界的な景気減速を考慮して、中銀は7、8月に2カ月連続で0.25ポイントの利下げを実施した。
投資額は3,000~4,000万ユーロで、3年以内に操業を開始する計画だ。
ズレニャニンでは中国タイヤ大手の山東玲瓏(リンロンタイヤ)が今年3月、総工費約8億ユーロで工場建設に着手した。
山東阳谷の新工場が材料を供給する。
投資額は3,000~4,000万ユーロで、3年以内に操業を開始する計画だ。
ズレニャニンでは中国タイヤ大手の山東玲瓏(リンロンタイヤ)が今年3月、総工費約8億ユーロで工場建設に着手した。
山東谷の新工場が材料を供給する。
ハンガリー最大手銀行OTPのセルビア子会社は9月25日、仏金融大手ソシエテジェネラル(SG)からセルビア子会社のソシエテジェネラル・セルビアを取得したと発表した。
今後はOTPバンカ・セルビアの名称で事業を展開し、2021年にはOTPのもう一つのセルビア子会社であるボイボディナ銀行と合併する計画だ。
SGは2018年12月にOTPとセルビア事業の売却契約を結んだ。
トルコの自動車部品メーカー、フェカ(Feka)・オートモーティブはこのほど、セルビア中部のチュプリヤで工場を着工した。
工場はチュプリヤのミネル工業団地に建設される。
当初は110人を雇用し、将来的に550人まで増員する。
財政の黒字化、政府債務の対国内総生産(GDP)比での減少、低インフレが評価された。
同国の経常収支は2014年に6.2%の赤字だったのが、17-18年には0.9%の黒字に転換した。
政府債務の対GDP比は15年の71.2%から18年に54.5%まで低下しており、21年には46.2%まで下がる見通しだ。
チュプリヤ市当局がこのほど明らかにしたもので、投資額は約200万ユーロ。
従業員約50人を雇用する計画だ。
将来的には新工場を建設して生産能力を増強し、従業員を約100人増員する計画という。
ハンガリー最大手銀行OTPのセルビア子会社は25日、仏金融大手ソシエテジェネラル(SG)からセルビア子会社のソシエテジェネラル・セルビアを取得したと発表した。
今後はOTPバンカ・セルビアの名称で事業を展開し、2021年にはOTPのもう一つのセルビア子会社であるボイボディナ銀行と合併する計画だ。
SGは2018年12月にOTPとセルビア事業の売却契約を結んだ。
新工場は施設面積1万8,500平方メートルで、今年末の稼働開始を予定する。
当初は200人を雇用し、将来的に800人に増やす。
同社は世界20カ国で110の工場および技術センターを展開し、3万3,000人超を雇用している。
中国の自動車内装部品メーカー、延鋒汽車内飾系統(YFAI)はこのほど、セルビア中部のクラグイェバツに開設する工場を着工した。
新工場は施設面積1万8,500平方メートルで、今年末の稼働開始を予定する。
同社は世界20カ国の110カ所に工場や技術センターを展開し、3万3,000人超を雇用している。
中国通信設備大手の華為技術(ファーウェイ)が、セルビア政府のデータセンター設置計画への参加に関心を示している。
同社はまた、参加と引き換えにセルビアに西バルカン地域センターを設置することも検討しているという。
華為技が関心を示しているのはセルビア政府の計画するクラグイエヴァツ・データセンターの設置計画だ。
新工場にはドイツ工場から生産を部分移管する。
新プロジェクトを同工場で実施する。
ザウアンハイマー社長は「満足できる結果ではない」とし、コスト削減と、3カ年投資計画の実施を予告していた。
セルビアがリチウム埋蔵国として秘かに注目されている。
米国地質調査所(USGS)は確認埋蔵量100万トンとしている。
事業化調査を実施中で、来年末にプロジェクトを実施するかどうか決定する予定だ。
新工場にはドイツ工場から生産を部分移管する。
新プロジェクトを同工場で実施する。
ザウアンハイマー社長は「満足できる結果ではない」とし、コスト削減と、3カ年投資計画の実施を予告していた。
独後発医薬品大手シュターダは3日、今年から来年にかけてセルビアに4,000万ユーロを投資することを明らかにした。
シュターダは2006年にヘモファームを買収し、これまでに3億ユーロを投資してきた。
ヘモファームは昨年、錠剤など56億個を生産している。
セルビア法人のダリンカ・ジュラン社長が先ごろ明らかにしたもので、今年末までに150人を新規雇用し、1日当たり7,000個を製造する計画だ。
バタゴンは2017年12月、破産したセルビア同業のファブリカ・アキュムラトラ・ソンボル(FAS)の工場を取得して同国に進出した。
現在は200人を雇用し、ソンボルの「ブラックホース」ブランドで製品を展開している。
中国のインターネットサービス大手テンセントが、セルビアでクラウドサービス向けデータセンターの設立を計画している。
テンセントは世界中で約20億人のユーザーにクラウドサービスを提供しており、中国のクラウドサービス業界ではアリババに次ぐ2位につける。
テンセントはまた、10億人超が利用するコミュニケーションアプリ「ウィーチャット」の決済サービス「ウィーチャットペイ」をセルビアでも導入することを検討しているという。
新工場は完成後の面積が4万平方メートル、新規雇用は500人超を予定する。
投資額は約5,500万ユーロ。
2018年度の売上高は19億2,000万ユーロだった。
中国のインターネットサービス大手テンセントが、セルビアでクラウドサービス向けデータセンターの設立を計画している。同社の投資担当取締役であるビビ・チャン氏は8月27日、マティッチ貿易通信副大臣を訪問し説明を行った。同社の中
セルビアで中国企業による複数の大規模インフラ建設プロジェクトが進行している。
セルビア運輸省によると、中国企業が実施する中で最も規模の大きいプロジェクトの1つがベオグラードとブダペストを結ぶ高速道路で、政府系の中国輸出入銀行が全体の85%に当たる40億ユーロを貸し付ける。
中国の銀行は中国企業が建設を請け負うことを条件に融資しており、建設労働者も建材も中国から持ち込まれている。
インフレ率が大きく縮小しているほか、世界経済も減速していることから、インフレ目標の維持と景気の底支えを図るため追加利下げに踏み切った。
中銀はインフレ目標を1.5~4.5%としている。
中銀は2018年4月、1.4%まで低下していたインフレ率を目標の下限値に引き上げるため0.25ポイントの利下げを実施し、政策金利を3%に設定した。
セルビア中央銀行(NBS)は8日、政策金利を0.25ポイント引き下げ、史上最低の2.5%に設定した。利下げは2カ月連続。インフレ率が大きく縮小しているほか、世界経済も減速していることから、インフレ目標の維持と景気の底支え
トーヨータイヤ(兵庫県伊丹市)は7月30日、セルビア共和国にタイヤ生産子会社を設立し、同国のインジア市にタイヤ工場を建設すると発表した。
新工場の建設により、世界市場におけるタイヤの供給体制を増強・最適化する。
新工場では、欧州市場向けに乗用車用および軽商用車用のラジアルタイヤを生産する。
トーヨータイヤは7月30日、セルビアに乗用車・軽トラック用タイヤの工場を開設すると発表した。投資額は約488億円。2022年の稼働を予定している。同社にとって8カ所目の生産拠点となる。 同社は9月にセルビアの首都ベオグラ
トーヨータイヤは30日、セルビアにグループで8拠点目となる工場を建設すると発表した。全社で取り組むグローバルなタイヤ生産体制の増強・最適化の一環で、投資額は3億9,050万ユーロ(約488億円)に上る。乗用車・小型トラッ
スイスの特殊化学メーカー、シーカは23日、セルビア・ベオグラード近郊のシマノフチ工場を拡張したと発表した。
同工場で生産されたモルタルは主に卸業者向けのもので、国内のほか近隣のクロアチア、スロベニア、ハンガリー、ボスニア・ヘルツェゴヴィナに出荷する。
シーカは2014年にセルビア工場を開設した。
フランスの再生可能エネルギー事業者であるアキュオ・エナジーとIELエナジーはこのほど、セルビアのヴォイヴォディナ自治州政府とバシャイド風力発電パークの建設で基本合意した。マクロン仏大統領が15、16日にセルビアを公式訪問
フランスの再生可能エネルギー事業者であるアキュオ・エナジーとIELエナジーはこのほど、セルビアのヴォイヴォディナ自治州政府とバシャイド風力発電パークの建設で基本合意した。マクロン仏大統領が15、16日にセルビアを公式訪問
セルビア中央銀行(NBS)は11日、政策金利を0.25ポイント引き下げ、史上最低の2.75%に設定した。利下げは15カ月ぶり。インフレ率が大きく縮小しているほか、世界経済も減速していることから、金融緩和を通じて景気の底支
セルビア第2の都市ノヴィ・サドの公共交通会社GSPノヴィ・サドはこのほど、圧縮天然ガス(CNG)を燃料とする低床式バスの調達入札を開始した。現地メディアによると同社は50台を導入する予定で、8月8日に応札を締め切る。 今
セルビア中央銀行(NBS)は11日、政策金利を0.25ポイント引き下げ、史上最低の2.75%に設定した。利下げは15カ月ぶり。インフレ率が大きく縮小しているほか、世界経済も減速していることから、金融緩和を通じて景気の底支
スペインの自動車部品大手テクニアはこのほど、セルビア中部クラグイェバツの拠点で新工場を着工した。投資額は約300万ユーロ。完成後の床面積は5,500平方メートルで、来年春ごろの開所を予定する。新規雇用は100人。 テクニ