フィッチ・レーティングス、チェコ信用格付けを引き上げ
英米系格付け会社のフィッチ・レーティングスは3日、チェコの格付けを「Aプラス」から「AAマイナス」へ一段階引き上げた。見通しは「安定的」。好景気に加え、慎重な財政運営が国家債務の縮小につながったことを高く評価した。 国家 […]
英米系格付け会社のフィッチ・レーティングスは3日、チェコの格付けを「Aプラス」から「AAマイナス」へ一段階引き上げた。見通しは「安定的」。好景気に加え、慎重な財政運営が国家債務の縮小につながったことを高く評価した。 国家 […]
チェコ中央銀行は2日、主要政策金利である14日物レポ金利を0.25ポイント引き上げ、1.25%とした。利上げは今年3回目で、金融引き締めに転じた昨年8月以降では5回目。8月からの利上げ幅は計1.2ポイントに達した。 通貨
チェコのシュコダ自動車が2日発表した2018年1~6月期の営業利益は8億2,100万ユーロとなり、前年同期から4.5%減少した。人件費の上昇や研究開発投資の増大、為替差損が影響した。売上高は5.1%増の91億6,100万
チェコのチェゼタ・モータース(Cezta)が、1950~60年代に国際的な人気を博したスクーター「CZ 501/502」の電動モデルを欧州で販売する計画だ。同事業を推進するため、クラウドファンディングで500万コルナ(1
独フォルクスワーゲン(VW)のチェコ子会社であるシュコダ自動車は19日、イスラエルの新興IT企業アナゴグに出資すると発表した。アナゴグの人工知能(AI)やビッグデータ技術を取り込み、デジタルモビリティサービス事業を拡大す
チェコ航空機メーカーのアエロ・ヴォドホディ(Aero Vodochody)は17日、ポルトガルと米国から軍用練習機「L-39NG」を計22機受注したと発表した。契約額は明らかにしていない。 ポルトガルの軍用機リース・保守
チェコのシュコダ自動車がこのほど発表した2018年上半期の販売台数は、前年同期比11.6%増の65万2,700台となり、上半期として過去最高を記録した。 6月は前年同月比10.8%増の11万6,500台を販売。特にSUV
チェコ統計局(CSU)が11日発表した6月の消費者物価指数(CPI)は前年同月比で2.6%上昇し、上げ幅は前月から0.4ポイント拡大した。インフレ率の上昇は3カ月連続。 構成比重の高い「自動車燃料含む運輸」が4.6%(前
独自動車大手フォルクスワーゲン(VW)のチェコ子会社であるシュコダ自動車は16日、2018年上半期の販売台数が前年同期比11.6%増の65万2,700台となり、上半期として過去最高を記録したと発表した。6月単月でも10.
チェコ統計局(CSU)が9日発表した5月の鉱工業生産高(物価調整値)は前年同月比で1.4%増加し、2カ月連続のプラスとなったものの、上げ幅は前月から4.1ポイント縮小した。前月比(物価・季節調整値)では2.9%増加した。
電機大手の独シーメンスは3日、チェコの車両メーカー、シュコダ・トランスポーテーションと共同で、チェコ国鉄(CD)から5両編成の高速鉄道車両を10編成受注したと発表した。契約額は1億1,500万ユーロ。車輪と車台はオースト
チェコの政府系投資促進機関、チェコ・インベストメントが先ごろ明らかにしたところによると、昨年に同機関が支援した国内での投資成約件数は106件、総投資額は650億コルナ(24億9,160万ユーロ)に上った。そのうち3分の1
電機大手の独シーメンスは3日、チェコの車両メーカー、シュコダ・トランスポーテーションと共同で、チェコ国鉄(CD)から5両編成の高速鉄道車両を10編成受注したと発表した。契約額は1億1,500万ユーロ。車輪と車台はオースト
チェコ中央銀行は27日、主要政策金利である14日物レポ金利を0.25ポイント引き上げ、1%とした。金融引き締めに転じた昨年8月以降で4回目の利上げとなる。利上げ幅は計0.95ポイントに達した。 中銀は通貨コルナが想定より
旧共産圏の国の中でも目覚ましい経済発展を遂げたチェコ。そんなチェコで、欧州連合(EU)離れが進んでいる。反動としてロシアに親近感を覚える人が増え、同国の立ち位置が微妙になってきた。 チェコは1968年のプラハの春、89年
チェコ中央銀行は27日、主要政策金利である14日物レポ金利を0.25ポイント引き上げ、1%とした。金融引き締めに転じた昨年8月以降で4回目の利上げとなる。利上げ幅は計0.95ポイントに達した。 中銀は通貨コルナが想定より
独自動車大手フォルクスワーゲン(VW)のチェコ子会社であるシュコダ自動車は22日、VWグループのインド市場戦略「インディア2.0」の実施を担当することが正式決定したと発表した。グループの長期戦略「ストラテジー2025」に
チェコ自動車工業会(SAP)が20日発表した2017年の乗用車生産台数は前年比5.2%増の141万3,881台となり、過去最高を記録した。大型車両もトラックが11.7%増の1,481台、バスが5.5%増の4,631台と好
チェコの車両製造大手シュコダ・トランスポーテーションは20日、ドイツ南西部で公共交通を運営するライン・ネッカー・フェアケアの実施した入札を通じ、路面電車80編成を受注したと発表した。契約金額は約2億5,000万ユーロで、
米食品・飲料大手モンデリーズ・インターナショナルは14日、チェコ北東部オパヴァにあるビスケット工場の生産能力を増強すると発表した。欧州での販売促進が目的で、5つの生産ラインを増設する。 同工場は欧州市場向けにビスケットの
チェコの化学企業ケモプロジェクト(Chemoprojekt、ウースチー・ナド・ラベム)は間もなく、使用済み食用油からバイオディーゼルの製造を開始する。19日付の現地紙『ホスポダルスケ・ノヴィニー』が報じたもので、月産6,
独自動車フォルクスワーゲン(VW)のチェコ子会社シュコダ自動車の5月の販売台数は、前年同月比13.4%増の11万2,400台となり、5月における最高記録を更新した。単月の販売で10万台超えは、5月では初めて。同社によると
チェコ中央銀行は12日発表した最新の「金融安定性報告書」で、金融機関に貸し倒れリスクに備えてカウンターシクリカル(反景気循環的)資本バッファーの積み増しを求めることを明らかにした。 反景気循環的資本バッファーは、景気の下
チェコ統計局(CSU)が11日発表した5月の消費者物価指数(CPI)は前年同月比で2.2%上昇し、上げ幅は前月から0.3ポイント拡大した。インフレ率の上昇は2カ月連続。 構成比重の高い「自動車燃料含む運輸」が2.9%(前
独自動車大手フォルクスワーゲン(VW)のチェコ子会社であるシュコダ自動車は11日、ヴルフラビー部品工場で全自動・自動制御型搬送ロボットの導入を開始したと発表した。長期戦略「ストラテジー2025」の柱の一つである「生産のデ
独フォルクスワーゲン(VW)傘下のチェコ自動車大手シュコダは11日、受注好調による需要の増加に対応するため委託生産を検討していることを明らかにした。VWグループの工場ネットワークだけでは「受注の全ては賄いきれない」ため、
チェコ統計局(CSU)が6日発表した4月の鉱工業生産高(物価調整値)は前年同月比で5.5%増加した。同業生産高のプラスは2カ月ぶり。前月は1.5%のマイナスだった。前月比(物価・季節調整値)では0.9%減少した。新規受注
オンライン調査のためのアンケートツールを提供する。ツールは使いやすさとデザイン性の高さが特徴で、2017年にはソフトウエアの評価・調査を手掛ける米Capterra社により、最もユーザーフレンドリーなアンケートツール20社
独フォルクスワーゲン(VW)のチェコ子会社であるシュコダは、イスラエルのテルアビブで将来の提携パートナーとなるスタートアップ企業を探している。シュコダは昨年末、イスラエルの輸入販売代理店Champions Motorsと
チェコ政府が計画するドナウ・オーデル・エルベ運河の建設費は6,100億コルナ(約235億ユーロ)に上ることが、交通省が実施した実現可能性調査(FS)で分かった。費用は基本プランだけを対象に試算したもので、3本の支流と隣国
独フォルクスワーゲン(VW)のチェコ子会社であるシュコダ自動車は5月30日、デジタル事業部門デジラブ(Skoda Auto DigiLab)がイスラエルの新興IT企業4社と提携合意したと発表した。イスラエルの輸入販売会社
チェコの私鉄運営会社レジオジェットはこのほど、カナダの鉄道車両大手ボンバルディアの電気機関車「TRAXX」 を導入した。2週間のテスト走行を経て、9月からプラハ~ブラチスラバ(スロバキア)路線に投入する。将来的にはオース
世界人口の3分の1が常食しているとはいえ、ヨーロッパで虫を食べる文化を育てるのは大変だ。これに挑戦しているのがチェコの実業家2人が立ち上げたSENSフーズ。昨年、コオロギ入りの商品を市場投入した。まずは販売網を構築し、そ
チェコの自動車メーカーがインド市場攻略に意欲的だ。22日付現地紙『ホスポダルスケ・ノヴィニー』が報じたもので、独フォルクスワーゲン(VW)傘下のシュコダが低価格車の投入に乗り出しているほか、トラックメーカーのタトラが軍需
チェコのエンジニアが身障者専用の乗用車を開発した。車椅子のまま乗車して運転できる仕様で、誰の助けもなく移動できるのが大きなメリットだ。 この乗用車はチェコ東部モラヴィチャニーにあるエルビー・モビリティー(Elbee Mo
チェコ機械大手のシュコダ・トランスポーテーションは21日、フィンランドの鉄道車両メーカー、トランステックを完全子会社化すると発表した。同国の化学・消費財大手シニトゥオテから株式25%を取得し、持ち株比率を100%に引き上
チェコ機械大手のシュコダ・トランスポーテーションは21日、フィンランドの鉄道車両メーカー、トランステックを完全子会社化すると発表した。同国の化学・消費財大手シニトゥオテから株式25%を取得し、持ち株比率を100%に引き上
チェコ統計局(CSU)が15日発表した1-3月期(第1四半期)の国内総生産(GDP、速報値)は実質ベースで前年同期比4.5%増となり、伸び率は前期から1ポイント低下し た。前期比(季節調整後)では0.5%増で、前期を0.
チェコのシュコダ自動車は15日、4月の販売台数が前年同月比10.1%増の10万7,100台となり、4月単月として過去最高を記録したと発表した。中国や東欧、ロシアで二桁台の伸びを記録したほか、2つのSUV新モデルがけん引し
独自動車大手フォルクスワーゲン(VW)のチェコ子会社であるシュコダ自動車は、4月の販売台数で初めて10万台を突破。前年同月比10.1%増の10万7,100台を記録した。特にSUVシリーズが好調で、「コディアック(Kodi
独フォルクスワーゲン(VW)のチェコ子会社であるシュコダ自動車は11日、北部のクヴァシニ工場内に多目的コンピテンシーセンターを開設した。試験・品質センターと物流訓練センター、イベント会場、試作車保管所をひとつにまとめたも
チェコが欧州単一通貨ユーロを導入するのはしばらく先になりそうだ。近く成立する見込みの次期政権の施政方針案に「導入見送り」が盛り込まれたことが先ごろ明らかになった。新政権の首相と目されるバビシュ暫定首相(ANO)は現地新聞
チェコ統計局(CSU)が10日発表した4月の消費者物価指数(CPI)は前年同月比で1.9%上昇し、上げ幅は前月から0.2ポイント拡大した。インフレ率の上昇は7カ月ぶり。 構成比重の高い「住居・水道光熱費」が2.5%(前月
チェコ統計局(CSU)が9日発表した3月の貿易収支(速報値)は187億コルナ(7億3,280万ユーロ)の黒字となったが、黒字幅は前年同月から24.3%減少した。輸出が7.9%減の3,082億コルナ、輸入が6.6%減の2,
チェコ統計局(CSU)が2日発表した3月の失業率(季節調整済み)は2.2%となり、前年同月から1.1ポイント改善した。性別でみると、男性は1.8%、女性は2.7%だった。 生産年齢(15~64歳)人口の就業率(季節調整済
チェコ統計局(CSU)が7日発表した3月の小売売上高(自動車・オートバイの販売・修理を除く、実質値、営業日数調整前)は前年同月比で3.7%増加したものの、伸び幅は前月の6.0%から縮小した。食品部門が7.4%、非食品部門
英国の元スパイ暗殺未遂事件で使われた神経剤「ノビチョク」が「チェコで昨年製造された」というゼマン大統領の発言で、同事件をめぐる状況が混乱している。ロシア側は「ロシア以外の国が製造した可能性を裏付ける」としてゼマン大統領の
チェコのシュコダ自動車が4月27日発表した2018年1~3月期決算の営業利益は前年同期比5.3%増の4億3,700万ユーロとなり、同期の実績としては過去最高を記録した。新型SUVの投入などモデルラインナップの拡充とコスト
チェコ統計局(CSU)が7日発表した3月の鉱工業生産高(物価調整値)は前年同月比で1.1%減少し、2016年7月(14.1%減)以来の低水準となった。同業生産高のマイナスは11カ月ぶり。前月は2.7%のプラスだった。前月