チェコ

チェコ小売売上高、7月は0.7%増

チェコ統計局が4日発表した7月の小売売上高(速報値、自動車・オートバイ販売・交換部品含む)は前年同月比4%増となり、前月2.5%減から回復した。比較対象の12年7月と比べて営業日数が2日多かったことが大きい。営業日数調整 […]

チェコが景気後退脱却、4-6月期GDPは 0.6%増

チェコ統計局が3日発表した2013年4-6月期の実質国内総生産(GDP)の改定値は前期比0.6%増だった。速報値の0.7%から下方修正されたものの、チェコ経済は四半期ベースで11年第3四半期以来、6四半期ぶりプラスに転じ

チェコ新車登録台数、8月は12.1%減

チェコ自動車輸入業者協会(SDA)によると、同国の8月の乗用車新車登録台数は1万1,595台となり、前年同月に比べ12.1%減少した。1~8月の累計は9.8%減の10万6,946台となっている。 \ 8月のブランド別登録

中欧・トルコの景況感改善、ロシアは苦戦

英金融大手HSBCがこのほど発表した8月の製造業購買担当者景気指数(PMI)によると、ポーランド、チェコ、トルコで景気が改善傾向にあるのに対し、ロシアは足踏み状態からなかなか抜け出せないようだ。 \ ポーランドのPMIは

チェコの独企業、研究開発を重視

チェコに進出しているドイツ企業の間で、研究開発(R&D)を重視する傾向が強まっていることが、ドイツ・チェコ商工会議所がこのほど行ったアンケート調査で明らかになった。 \ 調査に参加した企業50社のうち、チェコに

シュコダ「オクタビア」、累計生産で400万台達成

独フォルクスワーゲン(VW)傘下のチェコ自動車大手シュコダは8月26日、主力車「オクタビア」の累計生産が400万台に達したと発表した。オクタビアはコンパクトカーで、シュコダのラインアップの中でも最も販売台数が多い人気モデ

チェコ議会解散、10月投票へ

チェコ下院は20日、議会の早期解散案を賛成140票、反対7票、棄権53票で可決した。憲法の規定に基づき6週間以内に選挙が実施される。これにより、汚職・盗聴事件に端を発する政治的混乱が収拾する見通しが出てきた。 \ ネチャ

プラハ市、プラハガスを公営化

プラハ市議会はこのほど、独エネルギー大手エーオンが保有するプラハガス会社(PP)の株式75%を年内に買収するという市の計画を承認した。買収価格は54億コルナ。中東欧情報紙『Mittel & Osteuropa

チェコのバス生産、12年は9.3%減

チェコ自動車工業会のまとめによると、2012年の国内バス生産台数は3,229台となり、過去最高だった前年の3,562台を9.3%下回った。今年上期の生産は1,423台で、前年同期から3.7%減少している。 \ 昨年のメー

ザル被りはダメ~チェコ

チェコ内務省はこのほど、ブルノに住む空飛ぶスパゲッティ・モンスター教」の信者、ルカス・ノヴィさんに対する身分証明書(IDカード)の交付を拒否した。ザルを頭にかぶった写真が身分証明書には使えないと判断したためだ。 \ 元の

チェコ議会解散、今秋投票へ

チェコ下院は20日、議会の早期解散案を賛成140票、反対7票、棄権53票で可決した。憲法の規定に基づき6週間以内に選挙が実施される。これにより、汚職・盗聴事件に端を発する政治的混乱が収拾する見通しが出てきた。 \ ネチャ

シュコダ、7月の販売台数は前年比4%減

独フォルクスワーゲンのチェコ子会社であるシュコダ自動車は15日、2013年7月の世界販売台数が6万9,700台となり、前年同月から4.0%減少したと発表した。一部の車種でモデルチェンジに伴い生産が減少したことが響いだ。1

シュコダ、7月の販売台数は4%減

独フォルクスワーゲンのチェコ子会社であるシュコダ自動車は15日、2013年7月の世界販売台数が6万9,700台となり、前年同月から4.0%減少したと発表した。一部の車種でモデルチェンジに伴い生産が減少したことが響いだ。1

チェコ産業、外資率最高は自動車

国際コンサルティング会社Bisnodeの調査で、チェコの自動車産業の外国資本比率が90%と非常に高いことが明らかになった。また、情報通信73%、エンジニアリング60%、金融・保険58%と外資優位を示している(表参照)。資

シュコダ自、上期は減収減益

独フォルクスワーゲン(VW)のチェコ子会社であるシュコダ自動車は1日、2013年上期(1-6月)の売上高が49億7,000万ユーロとなり、前年同期に比べ13.1%減少したと発表した。営業利益も同45.9%減の2億4,30

チェコ、6月鉱工業生産5.3%減

チェコ中央統計局(CSU)が6日発表した6月の鉱工業生産(実質ベース)は前年同月から5.3%縮小した。6月初めの洪水の影響を除くと5.1%減少したとみられる。季節調整済みベースでは前年同月比で3%、前月比で0.9%減だっ

郵船ロジスティクス、チェコで新倉庫稼動へ

郵船ロジスティクスのチェコ現地法人が来月1日、プラハ近郊のストランチツェで新倉庫を開所する。自動車業界の需要拡大でジーチャニの倉庫が手狭になったためだ。新倉庫の稼動を機に、支店もジーチャニからストランチツェに移転する。

ウニペトロル、第2四半期は赤字に

チェコの石油精製大手ウニペトロルが22日発表した2013年4-6月期決算の営業損益(EBITDAベース)は100万コルナの赤字で、前年同期の黒字(1億7,100万コルナ)から悪化した。石油精製部門で大幅な赤字を計上したこ

チェコ乗用車の平均使用年数、14年超に

チェコで自動車の寿命が伸びている。チェコ自動車工業会(SAP)が24日発表した2013年上半期の国内登録乗用車の平均車齢は14.06年で、前年の13.9年を上回り過去15年間で初めて14年を超えた。 \ 車齢が10年を超

チェコ財務省、13年GDP見通し下方修正

チェコ財務省は25日、2013年の国内総生産(GDP)成長率の見通しを4月時点の「ゼロ成長」から「マイナス1.5%」に下方修正した。第1四半期のGDPの落ち込みに加え、設備投資が減少していることが理由。14年についても予

チェコ生産者物価、6月も小幅上昇に

チェコ統計局が25日発表した2013年6月の生産者物価指数(建設業を除く)は前年同月比の上昇率が0.7%にとどまり、3カ月連続で1%を割り込んだ。エネルギー、上下水道・廃棄物処理は大きく上昇したものの、製造業が横ばいとな

テメリン原発拡張計画に遅れ、政局混迷で

チェコ国営電力CEZが計画するテメリン原子力発電所拡張工事に向けた手続きがさらに遅れる見通しだ。先月のネチャス首相辞任に起因する政局混迷が続いているためで、CEZ幹部は、落札企業の決定は当初予定から1年以上遅れて来年秋以

シュコダ自、13年上期の世界販売が5.8%減

独フォルクスワーゲンのチェコ子会社であるシュコダ自動車は7月11日、2013年上期(1~6月)の世界販売台数が46万4,600台となり、前年同期から5.8%減少したと発表した。同社は販売が減少した理由として、一部の車種で

ネツレン、チェコ工場が着工

自動車部品メーカーのネツレン(東京・品川区)はこのほど、チェコ北西部のジャテツ市にあるトライアングル戦略工業団地内で銅線工場の着工式を行った。同社がチェコに生産拠点を設けるのは初めて。投資規模は4億5,000万コルナ(1

チェコ、トラック通行料収入が減少

チェコの2013年上期のトラックの道路通行料収入は42億コルナ(1億6,120万ユーロ)で、前年同期から約2億コルナ減少した。9日付けの墺紙『ヴィルトシャフツブラット』が伝えた。 \ 通行料の徴収対象となる道路でのトラッ

シュコダ自、13年上期の世界販売が5.8%減

シュコダ自動車は11日、2013年上期(1-6月)の世界販売台数が46万4,600台となり、前年同期から5.8%減少したと発表した。一部の車種でモデルチェンジを実施したことや欧州自動車市場の低迷が響いたとしている。 \

チェコ 新車販売台数 2013年1~6月

チェコ自動車工業会によると、同国の2013年1‐6月の乗用車新車登録は8万818台となり、前年同期に比べ14.24%減少した。首位のシュコダは前年同期比18.42%減の2万3,826台と大幅に落ち込んだものの、市場シェア

テメリン原発入札に遅れ、候補企業との交渉難航

チェコ国営電力CEZが計画するテメリン原子力発電所拡張工事の入札手続きが遅れる見通しとなっている。候補企業との交渉が難航し、少なくとも10月までかかるとみられるためだ。従来は9月中旬に落札企業を決定する予定だったが、来年

チェコ1-3月期GDP、2.4%減に下方修正

チェコ統計局(CZSO)が6月28日発表した2013年1-3月期の国内総生産(GDP)確定値は前年同期比2.4%減となり、4日に発表した改定値から0.2ポイントの下方修正となった。CZSOは、燃料・潤滑油からの消費税収入

三井物産、アクアリアと水道事業で提携

三井物産は2日、スペインの水道事業大手アクアリアのチェコ事業に参画することで合意し、同社の現地子会社への出資契約を交わしたと発表した。チェコでの事業提携を機に、業界世界3位であるアクアリアと他の地域でも共同事業を検討する

チェコ実業家、出版大手マルファを買収

チェコの実業家アンドレイ・バビシュ氏が、独出版社ライニッシュ・ベルギッシェ・フェアラークスゲゼルシャフトから、主力日刊紙を傘下に置くマルファを買収する。チェコとスロバキアに強力なメディア企業を築く戦略に沿うもの。取引には

洪水被害のチェコ、復興需要でGDP押し上げ効果も

チェコでは5月末から欧州中部で続いた豪雨政府よる河川の氾濫で首都プラハをはじめボヘミア地方の800以上の自治体で道路や鉄道、地下鉄などの交通インフラや家屋に重大な洪水被害が及んだ。観光や農業、製造業のダメージが、景気後退

レゴがチェコ工場拡張、欧州の需要拡大に対応

デンマークの玩具大手レゴは18日、チェコ工場を拡張すると発表した。欧州の玩具需要の拡大をにらみ、供給体制を充実させる。 \ 中央ボヘミア地方のクラドノに構える工場に包装施設と第3倉庫を建設する。工場拡張に伴い、従業員も2

チェコ鉄道車両大手、ドイツ鉄道子会社から受注

鉄道車両大手シュコダ・トランスポーテーションは18日、ドイツ鉄道(DB)子会社のDBレギオから高速鉄道車両を受注したと発表した。受注金額は26億コルナ(1億400万ユーロ)。2016年末までに納入する。 \ 受注したのは

老舗トラックメーカー、チェコでの生産中止

チェコのトラックメーカーであるアヴィアは17日、7月末でプラハ工場を閉鎖すると発表した。部品供給を含めたアフターサービスは継続するとしている。 \ アヴィアは創業60年以上の伝統を持つブランドだが、プレス報道によると今年

大統領の報酬で債務返済~チェコ

チェコのゼマン大統領はこのほど、報酬の3分の1を返上し、国家債務の償還に充てる意向を明らかにした。任期が終わる2018年3月まで続ける方針だ。大統領は動機について「これによって債務が減るなどとは思っていない。他に大きな収

新大統領「不支持」が約半数に=チェコ

世論調査機関STEM/MARKが実施した世論調査で、3月に就任したチェコのミロシュ・ゼマン新大統領に不満をもつ国民が49%に上り、「満足」の47%を上回ったことが明らかになった。ゼマン氏は国民による直接選挙で選ばれた初の

チェコ首相が引責辞任、側近の汚職・職権乱用事件で

チェコのネチャス首相が17日、辞任した。側近の汚職・職権乱用をめぐる混乱に対する責任を取った形だ。首相は現行の中道右派連立政権の継続を望む立場を明らかにしたが、連立3党の足並みがそろうかなど不確定要素が多く、来年5月に予

チェコ輸出大手50社、輸出額が1兆コルナを突破

チェコトップ100企業協会(Sdruzeni)は14日、チェコ大手輸出企業50社の12年の輸出額が前年比16%増の1兆430億コルナとなり、初めて1兆コルナの大台を突破したと発表した。昨年の伸び率(8%)を大きく上回る好

チェコ平均賃金低下、名目ベースでも

チェコ統計局(CSU)が5日発表した2013年第1四半期の平均賃金(月額、税込み)は名目ベースで2万4,061コルナ(930.4ユーロ)となり、前年同期を0.4%下回った。名目賃金が減少したのは2001年以来初めて。前期

1-3月のチェコGDP、2.2%減に下方修正

チェコ統計局が4日発表した2013年1-3月期の国内総生産(GDP)改定値(季節調整済み)は前年同期比2.2%減となり、速報値から0.3ポイントの下方修正となった。長引く欧州の景気低迷の影響による輸出の不振が響き、6四半

シュコダ、クバシニ工場で新型「スペルブ」の生産開始

独フォルクスワーゲン(VW)のチェコ子会社であるシュコダ自動車は5月30日、チェコのクバシニ工場でフルモデルチェンジした新型「スペルブ」のセダンおよびステーションワゴンの生産を開始した。 \ スペルブはシュコダの旗艦モデ

シュコダ自、クバシニ工場で新型「スペルブ」生産開始

独フォルクスワーゲン(VW)のチェコ子会社シュコダ自動車は5月30日、チェコのクバシニ工場でフルモデルチェンジした新型「スペルブ」のセダンおよびステーションワゴンの生産を開始した。 \ スペルブはシュコダの旗艦モデルとな

アクサ・バンク、チェコとスロバキアから撤退

仏保険・金融大手アクサ・グループ傘下のアクサ・バンク・ヨーロッパは5月22日、年内にチェコとスロバキアから撤退すると発表した。景気の低迷に加えて低金利や銀行に対する厳格な規制によって十分な収益をあげることが困難であると判

チェコ企業、外資比率は42%

チェコ株式会社の総資本(2兆3,300億コルナ)に占める外国投資家の出資比率が42%を占めることが、国際コンサルティング会社ビスノーデの調査で分かった。国内投資家は出資比率58%に比べ、経営権を持つ企業数で見た比率が77

CM騒音は許さない~チェコ

民放テレビを観ていると、番組が面白くなったところでCMが入り興ざめすることが日常茶飯事だ。広告収入で経費をまかなう民放だからと、あきらめるしかない。しかし、CMになるとボリュームが急に大きくなるのはどうだろう?腹を立てな

シーメンス、チェコ事業を強化

独電機大手のシーメンスがチェコ北部にあるトゥルトゥノフ工場の拡張工事を完了した。これによって低圧制御機器の生産を強化する。 \ 今回の増産措置によって輸出が10%増加し、売上高も全体として拡大する見込みだ。投資額は2億1

シュコダ、4月の世界販売4.6%減

独フォルクスワーゲンのチェコ子会社シュコダ自動車が16日発表した2013年4月の世界販売は7万7,600台となり、前年同月に比べ4.6%減少した。「オクタビア」が新モデルの発売を控えているため、同社では上半期は前年実績を

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