独部品大手ヘラー、ルーマニア工場を拡張
●1万3,000平方メートルの生産棟を新設、24年から稼働を開始 ●完工後の工場の部品年産能力は400万個増加 仏自動車部品大手フォルビアの独子会社ヘラーはルーマニアのティミショアラ近郊ギロダにある工場を拡張する。南東欧 […]
●1万3,000平方メートルの生産棟を新設、24年から稼働を開始 ●完工後の工場の部品年産能力は400万個増加 仏自動車部品大手フォルビアの独子会社ヘラーはルーマニアのティミショアラ近郊ギロダにある工場を拡張する。南東欧 […]
●電動化・自動運転分野の技術力を強化する ●ヤシとオラデアの2カ所、今後3~4年で最大300人を雇用 仏自動車部品大手フォルビアのドイツ子会社ヘラーは11日、ルーマニアのヤシとオラデアに開発拠点を整備すると発表した。電動
●自動車産業向けに半導体製品を開発 ●同社はルーマニアで500人のエンジニアを雇用 独半導体大手インフィニオンがルーマニア北東部のヤシに研究開発(R&D)センターを開設した。12日付の現地英字紙『ビジネスレビュー』による
●石膏ボード及び金属製品を生産する施設を新設 ●買収したガラス繊維工場の近代化も実施 ドイツの建材メーカー、クナウフはこのほど、ルーマニアでの工場増強や新工場の設置に約2億ユーロを投資すると発表した。石膏ボード向けの新工
●最先端ICを物理検証する次世代プラットフォームを開発 ●GPUを活用し、テスト時間を最速で競合の20分の1に短縮 ルーマニアのITスタートアップ、アムシムチェル(AMSIMCEL)はこのほど、欧州イノベーション会議(E
独自動車部品大手のヘラーは11日、ルーマニアのヤシとオラデアの2カ所に開発拠点を新設し、欧州におけるエレクトロニクス分野の研究開発ネットワークを強化すると発表した。両拠点では、電気自動車や自動運転など将来の重要技術に関連
●自動車向け絶縁ゲートドライバなどを開発していく ●ブカレスト拠点の強化を通じて欧州事業の成長を図る 半導体大手の米オン・セミコンダクタ(オンセミ)は4日、ルーマニアの首都ブカレストに新しい半導体設計センターを開設した。
●景気が減速する中、物価の安定を優先 ●8月のインフレ率は15.32%、前月から0.36ポイント上昇 ルーマニア中央銀行は5日、政策金利を5.5%から0.75ポイント引き上げ、6.25%に設定した。利上げは9会合連続とな
ルーマニア中央銀行は5日、政策金利を5.5%から0.75ポイント引き上げ、6.25%に設定した。利上げは9会合連続となる。今回の決定は、インフレ率が依然として高水準にあることや経済成長の減速などの経済要因に加え、金融環境
●将来的に年産能力を4万台まで引き上げる予定 ●今後10年間に欧州で20万台の無人システムの販売を目指す ルーマニアのIoT(モノのインターネット)技術開発企業ボブネット(BobNet)・グループはこのほど、同国南部のピ
●米ニュースケールのSMR6基を2030年までに設置する計画 ●合計出力は462MWで、出力80MWの再生エネ発電設備も併設する ルーマニア国営の原子力運営企業ニュークリアエレクトリッツァは9月27日、国内の民間電力・天
●同社が欧州に工場を設けるのはこれが初 ●同社製部品は世界で生産される乗用車の半数が採用 カナダの自動車用ばね部品最大手、リバティスプリングはこのほど、ルーマニア工場を正式に開所した。同社が欧州に工場を設けるのはこれが初
●クルジュ・ナポカ工科大が同社と提携 ●両者は開発したAI技術を軍事と環境の両分野で活用 ルーマニア政府は13日、同国のクルジュ・ナポカ工科大学と米防衛大手ロッキード・マーティンが提携し、人工知能(AI)分野の研究開発を
●「コラディア・ストリーム」17編成の受注額は2.2億ユーロ ●最高時速160キロ、非電化区間用にバッテリーか燃料電池を搭載 仏アルストムが、ルーマニアの鉄道改革庁(ARF)から長距離列車「コラディア・ストリーム」17編
●同社の20年売上高は12億レフ、前年からほぼ倍増 ●親会社のユーアイパスは2018年、同国初のユニコーン企業に ルーマニア発の自動化システム世界大手ユーアイパス(UiPath、本社:米国)のルーマニア子会社ユーアイパス
●ラボはブカレスト工科大と提携して運営 ●学生は最新技術に触れながら実用的なスキルを身に付けられる 米複合企業ハネウェルとルーマニアのブカレスト工科大学が提携して運営する産業用オートメーションラボが今月中旬、運営を開始し
●資金は自動車業界向けのOSとデベロッパーツール開発に投じる ●ソフト開発と認証に要する時間の短縮を目指している 革新的な技術ソリューション(ディープテック)に取り組むルーマニアのスタートアップ企業、OxidOSはこのほ
●風力タービン8基を設置、合計出力は48MW ●今回のプロジェクトは同国初の補助金なしの風力発電事業 独シーメンス・エナジーの風力発電設備子会社シーメンス・ガメサは22日、デンマークのユーロウインドがルーマニアで進める風
●グリーン水素の生産事業に1億4,900万ユーロを助成 ●プロジェクトごとに最大5,000万ユーロが支給される予定 欧州委員会はこのほど、ルーマニアのグリーン水素の生産事業に対し1億4,900万ユーロを助成することを承認
欧州委員会はこのほど、ルーマニアのグリーン水素の生産事業に対し1億4,900万ユーロを助成することを承認した。ウェブ紙『ルーマニア・インサイダー』によると、助成は欧EUの復興レジリエンス・ファシリティー(RRF)の枠内で
●戦争の長期化と対ロ制裁の拡大で経済成長が鈍化=中銀 ●小幅の利上げに留め、景気のテコ入れを図る ルーマニア中央銀行は5日、政策金利を4.75%から0.75ポイント引き上げて5.5%に設定した。利上げは8会合連続。市場は
●投資額18万5,000ドル、医療関連技術を強化する目的 ●米アップリフト社は入院患者が自ら車いすに移れる製品を開発 ルーマニアのソフトウエア開発企業フォルテック(Fortech)の投資部門であるフォルテック・インベスト
●マイクロソフトは追って計画公表を示唆 ●ルーマニアには近年、データセンターの進出が活発 米マイクロソフトがルーマニアに新データセンターを計画しているもようだ。現地メディアの20日の報道によると、ブカレスト近郊のオトペニ
●期間は2年半、取引額は6,400万米ドル ●チェルナヴォダ原発の1号機は稼働期限を30年延長する計画 カナダ複合企業SNCラヴァリンは21日、原子力子会社キャンドゥエナジーが、ルーマニアのチェルナヴォダ原子力発電所の改
●座席数160の車両12編成を調達、総費用9億7,300万ユーロ ●調達先企業は非公表も、次官はアルストム製車両の写真を投稿 ルーマニア運輸省は20日、水素燃料電池鉄道車両12編成の調達計画を承認した。鉄道改革庁が進める
●ルーマニア本社の総面積は1万平方メートルに拡大 ●ブカレストの研究開発拠点ではエンジニア400人が勤務 独半導体大手インフィニオンのルーマニア子会社が、首都ブカレストにある本社を拡張する。オフィス賃貸面積を拡張するとと
●利上げは7会合連続、上げ幅は2008年の金融危機以降で最大 ●インフレ率は5月に14.49%まで上昇 ルーマニア中央銀行は6日、政策金利を3.75%から1ポイント引き上げて4.75%に設定した。利上げは7会合連続。上げ
ルーマニア中央銀行は6日、政策金利を3.75%から1ポイント引き上げて4.75%に設定した。利上げは7会合連続。上げ幅は2008年の金融危機以降で最大で、市場予想の0.5~0.75ポイントを上回った。景気の腰折れを懸念し
●新拠点はオフィスのほか劇場や教室を備える多機能スペース ●同社のルーマニア事業は従業員約2,000人、7都市に拠点を持つ NTTデータは6月30日、ルーマニアのシビウに新オフィスビルを開設したと発表した。同国事業拡大に
●IoT向け製品開発を加速する狙い ●ノーバグはSoCのデジタル認証で高い技術を持つ 半導体大手の独インフィニオンは1日、半導体製品のデジタル機能向けに認証・デザインサービスを提供するルーマニア企業ノーバグ(Nobug)
NTTデータは6月30日、ルーマニアのシビウに新オフィスビルを開設したと発表した。同国事業拡大に向けたもので、すでに業務を開始している。同社は2006年に同市に拠点を設置した。 新オフィスビルはシビウのトレイ・ステジャリ
●フォードのルーマニア事業は販売部門を残すのみに ●クラヨバ工場は電動商用車の生産に切り替え 欧州委員会は21日、米フォードのトルコ合弁、フォード・オトサンがフォードのルーマニア工場を買収することを承認した。欧州連合(E
●同社のSAFは従来の航空燃料に比べCO2排出量を約70%削減 ●欧州委は50年までに航空輸送燃料の最低63%をSAFとする計画 オーストリア石油大手OMVのルーマニア子会社OMVペトロムは23日、菜種油を原料に持続可能
●米ニュースケールのSMRを同国で建設する両国の合意に基づく ●エネルギー安全保障は米国との共通の課題=ヨハニス大統領 米国政府は26日、ルーマニアにおける小型モジュール原子炉(SMR)導入計画に関連し、基本設計(FEE
オーストリア石油大手OMVのルーマニア子会社OMVペトロムは6月23日、菜種油を原料に持続可能な航空燃料(SAF)を生産すると発表した。国内中南部プロイェシュティのペトロブラジ精製所で、地元産の菜種油を共処理して生産する
スイスの特殊化学大手クラリアントは14日、ルーマニアに新設したセルロース系エタノール工場でバイオエタノールの生産を開始したと発表した。同工場は農業廃棄物からバイオ燃料を製造する独自技術「サンリキッド(Sunliquid)
●新工場は独自技術「サンリキッド」を導入した初の量産施設 ●麦わらなど最大25万トンから年5万トンのバイオ燃料を生産 スイスの特殊化学大手クラリアントは14日、ルーマニアに新設したセルロース系エタノール工場でバイオエタノ
スイスの特殊化学大手クラリアントは14日、ルーマニアに新設したセルロース系エタノール工場でバイオエタノールの生産を開始したと発表した。同工場は農業廃棄物からバイオ燃料を製造する独自技術「サンリキッド(Sunliquid)
●オートマチック・基本キャビン仕様の15台を生産 ●親会社のATPエクソダス、昨年の純利益は85%増 ルーマニアの自動車メーカー、ATPトラック・オートモービルは9日、新型トレーラーヘッドの量産を開始したと発表した。まず
●EU系の投資機関EITイノエナジーと提携して人材育成を推進 ●今後4年間で約2万人に専門知識・技能を身に付けてもらう方針 ルーマニアが今後5年でバッテリー業界に20億ユーロの投資を呼び込むことを狙っている。その実現に必
●タゴラは自動車産業や家具メーカー向けの皮革切断機を生産 ●買収により、リアは生産効率や運用改善につなげる 米自動車内装部品大手のリア・コーポレーションはこのほど、ルーマニアの皮革加工機器メーカー、タゴラ(Thagora
●総発電容量が計462メガワットのNPM6基を導入 ●年間400万トンのCO2排出量を削減 ルーマニアの国営原子力発電事業者ニュークリア・エレクトリツァは5月23日、米ニュースケール・パワーから同国初となる小型モジュール
小規模の農家と、近在の消費者をつなぐ同名のオンラインマーケット・プラットフォームを運営する。農家に対してはチェックアウトサービス※、消費者には送料無料のデリバリーサービスを提供し、取扱品は青果品や肉・乳製品、ジュース、生
●スター・アセンブリは2020年からHV用のギアボックスを生産 ●兄弟会社と合わせると、国内では3番目に大きな輸出企業 独高級車大手メルセデスベンツのルーマニア部品子会社、スター・アセンブリはメルセデスの電気自動車(EV
●政策金利3.75%、上げ幅は予想を上回る0.75ポイント ●金融引き締めを急いで物価上昇加速に対応する姿勢が明確に ルーマニア中央銀行は10日、政策金利を3.75%に引き上げた。利上げは10月以来、6回連続。上げ幅は大
ルーマニア中央銀行は10日、政策金利を3.75%に引き上げた。利上げは10月以来、6回連続。上げ幅は大方の予想を上回る0.75ポイントとなり、金融引き締めを急いで物価上昇加速に対応する姿勢が明確になった。ただ、財政赤字と
●資金は欧州と北米での事業加速に投資 ●同社は24年までに世界で1,000の顧客獲得を目標に掲げる 人工知能(AI)を活用した自動会話ビジネスアプリを手掛けるルーマニアのドルイド(Druid)はこのほど、2回目となる成長
●高付加価値部門に経営資源を集中させる狙い ●取引額は10億ドル 米石油大手エクソンモービルは3日、ルーマニアの天然ガス事業者ロムガスと現地上流事業の売却で合意したと発表した。高付加価値部門に経営資源を集中させる狙い。取
米石油大手エクソンモービルは3日、ルーマニアの天然ガス事業者ロムガスと現地上流事業の売却で合意したと発表した。高付加価値部門に経営資源を集中させる狙い。取引額は10億ドルで、6月末までの手続き完了を見込む。 子会社エクソ
●小規模農家向けに金融サービスを提供する ●ルーマニアの農業ビジネスの成長性に期待 トルコの農業フィンテック企業、タルフィン(Tarfin)がルーマニアに進出する。小規模農家向けに金融サービスを提供するため、現在、ルーマ