ポーランド新興企業、欧州ハイパーループプロジェクトに参加
ポーランドの新興企業ネヴォモ(Nevomo、旧ハイパーポーランド)が、欧州の磁気浮上式鉄道導入に向けたプロジェクト「ハイパーネックス」に参加する。同社の特徴は、米国発のハイパーループに着想を得ながらも、まずは在来線のイン […]
ポーランドの新興企業ネヴォモ(Nevomo、旧ハイパーポーランド)が、欧州の磁気浮上式鉄道導入に向けたプロジェクト「ハイパーネックス」に参加する。同社の特徴は、米国発のハイパーループに着想を得ながらも、まずは在来線のイン […]
株式投資型クラウドファンディングのプラットフォームを運営するルーマニアのシードブリンクはこのほど、2020年に同国で実施されたスタートアップによる全投資ラウンドのうち、同社の仲介によるものが半数近くを占めたことを明らかに
ベンチャー投資会社のインデックス・ベンチャーズがこのほど発表した「スタートアップに有利な国ランキング」で、バルト3国が上位3位を独占した。ストックオプションをめぐる法規制の改定で従業員を集めやすくなったとして、ラトビア、
エストニアの個人認証システム開発企業ベリフ(Veriff)はこのほど、ライドシェアサービスなどを提供する同国のボルト(Bolt)に対し、欧州各国で認証サービスを提供することで合意したこと発表した。両社はまず、エストニア、
ロシア原子力公社(ロスアトム)が先月、モスクワでグループ初の積層技術センター(ATC)を開設した。この種の拠点はすでにロシアにも存在するが、国産設備のみを採用したのはロスアトムのATCが初めて。デバッグ(不具合の発見・修
エネルギー転換で従来型資源の意義が薄れることを見越し、ロシア政府が水素技術プロジェクトを始動させている。エネルギー省は現在、日本およびドイツの提携先と共同で水素戦略を策定中だ。エネルギー大手のロシア原子力公社(ロスアトム
ロシア国営の開発対外経済銀行VEB傘下のベンチャーファンド、VEBベンチャーズは昨年末、重工業向けIoT(モノのインターネット)ソリューションの国内大手ジフラ(Zyfra)に9億9,000万ルーブル(約1,340万ドル)
ワルシャワにある同名の診療所が提供する、オンラインによる「かかりつけ医」の医療サービス。専用アプリを用いて、自宅に居ながら医師への相談や処方箋の取得などが迅速に行える。ポーランドの国民健康保険加入者は誰でも無料で相談でき
韓国の自動車部品メーカー、相信(サンシン)が、ハンガリー中部のヤースベレーニにある工場を拡張する。電気自動車(EV)用バッテリー部品の生産能力増強が目的。150人を新規雇用する。ハンガリーのシーヤールト外務貿易相が7日に
インドのタイヤ製造・販売大手アポロタイヤがハンガリーのジェンジェシハラーシ工場に追加投資を行う計画だ。同国のシーヤールト外務貿易相が昨年末に明らかにした。投資額は約1,250万ユーロで、政府が400万ユーロを助成する。1
トヨタ自動車は4日、仏自動車大手のグループPSAとチェコのコリンに設立した合弁会社トヨタ・プジョー・シトロエン・オートモビル・チェコ(TPCA)をトヨタの欧州統括会社であるトヨタ・モーター・ヨーロッパ(TME)が2021
電気自動車(EV)製造の米テスラがルーマニアに進出する。まずはブカレストに販売・サービス拠点を開設するほか、年内に4都市で充電ステーションを設置する。 ブカレスト拠点の開設計画は、テスラが先月出した求人広告で明らかになっ
新型コロナの世界的流行が自動車の電動化を後押しする――トルコ電気・ハイブリッド自動車協会(TEHAD)のベルカン・バイラム会長はこんな楽観的な見通しを明らかにした。新鮮な空気の重要性が改めて認識されたことや、ロックダウン
ブルガリアの製薬企業ソファーマ(Sopharma)は8日、ラトビア同業のBRIZを完全子会社化したと発表した。取引額などの詳細は明らかにしていない。従来の出資比率は68.14%だった。 ソファーマ・グループは12工場を操
モンテネグロのスパジッチ財務相は12月末、新たな国営航空会社を設立したことを明らかにした。資本金は3,000万ユーロ。これに伴い、経営不振に陥っている国営モンテネグロ航空は清算し、新会社を同国のフラッグキャリアとする。
南アフリカ・英系の製紙大手モンディが、米同業インターナショナル・ペーパーからトルコ子会社オルムクサンの株式90.38%を取得する。買収価格は約6,600万ユーロ。当局の承認などを経て、上半期中に手続きを完了する予定だ。
YKKは7日、同国西部のチェルケスキョイにあるファスナー工場の拡張工事が完了し、昨年12月から稼働していると発表した。生産能力を高めて国内の需要増加に対応する。投資額は明らかにされていない。 工場の建屋面積を7,550平
中国オッポと韓国サムスンのスマートフォン大手2社がトルコ国内で生産を開始する。昨年12月末、トルコの現地メディア『ブルームバーグ HT』に対し関係者が明らかにした。オッポは今月中に5,000万ドルを投じてイスタンブールと
トルコ国営ホウ素メーカーのエティ・マデン(Eti Maden)が2020年12月末、国内北西部エシュキシェヒルでリチウム工場の稼働を開始した。ホウ素の精製工程で出る廃液からリチウムを抽出する自社開発技術を使い、輸入に依存
トルコの建設最大手エンカ(ENKA)は6日、リビア総合電力会社(GECOL)と新発電所の建設プロジェクトで契約を交わしたと発表した。独エンジニアリング大手シーメンスとの共同受注で、国内の電力需要拡大に対応するため、北西部
欧州連合(EU)加盟国で12月27日、新型コロナウイルスのワクチン接種が始まった。感染拡大に歯止めがかからず多くの国で外出制限や店舗の閉鎖などが続く中、英国や米国、カナダなどに続き、EUでもワクチン接種が本格化することに
英国とトルコの両政府は12月29日、自由貿易協定(FTA)に署名した。新協定は欧州連合(EU)とトルコが結んでいる関税同盟に沿った内容となっており、英国はEUからの完全離脱後も従来と同様の条件でトルコとの貿易を継続するこ
ポーランドが1月1日付で最低賃金を7.7%引き上げた。月額給与は前年の2,600ズロチ(571ユーロ)から2,800ズロチ(615ユーロ)、時給は17ズロチ(3.72ユーロ)から18.30ズロチ(4ユーロ)に上昇する。政
ロシア産天然ガスをトルコ経由で欧州に運ぶパイプライン「トルコ・ストリーム」を西欧方面に延伸する「バルカン・ストリーム」のセルビア区間が稼働し、1月1日からトルコ・ストリームを経由したロシア産ガスの輸送が正式に始まった。セ
トルコが15日から新型コロナワクチンの接種を開始する。最初に対象となるのは医療関係者およそ120万人。その後、65歳以上の人、養護施設や老人ホームの居住者、教師、警官へと対象を広げる。 トルコはすでに中国の科興控股生物技
公衆衛生行政を担当するロシア連邦消費者庁(ロスポトレブナドゾル)のアナ・ポポヴァ長官は10日、英国で流行している新型コロナウイルスの変異種の感染が、ロシアでも確認されたと明らかにした。英国からの帰国者から変異種が検出され
トルコ中央銀行は12月24日の金融政策決定会合で、主要政策金利である7日物レポ金利を2ポイント引き上げ、17%とすることを決めた。利上げは2会合連続。市場は1.5ポイントの上げ幅を予測していた。インフレを抑制し、持続的に
欧州連合(EU)と中国は12月30日、市場参入の規制緩和など投資環境の整備を目的とする「包括的投資協定(CAI)」の締結交渉で基本合意に達した。EU企業にとっては中国市場へのアクセスが改善され、幅広い分野で事業展開しやす
ロシアで今年から女性の就労を禁止する業種が減り、女性の鉄道運転手が登場した。この規定はソ連時代の1974年に発効した法律に基づくもので、女性が身体的な重労働に就くことを禁止して出生数を増やすのが目的だった。 これまで規定