EBRDがポーランドのモバイル通信大手の社債購入、5G整備投資を支援
欧州復興開発銀行(EBRD)は1月22日、ポーランドのモバイル通信オペレーター、プレイ(登記社名P4)が昨年末起債した社債を額面1億ズロチ(約2,200万ユーロ)分購入すると発表した。2度目となる社債発行による調達資金は […]
欧州復興開発銀行(EBRD)は1月22日、ポーランドのモバイル通信オペレーター、プレイ(登記社名P4)が昨年末起債した社債を額面1億ズロチ(約2,200万ユーロ)分購入すると発表した。2度目となる社債発行による調達資金は […]
ネット通販大手の米アマゾンは1月27日、ポーランド語サイトの開設に向けた準備を進めていることを明らかにした。同社によると、これまで同国の利用者はドイツ語サイトで注文する必要があったが、今後は現地語で注文できるようになる。
住友重機械工業のプラスチック機械事業であるスミトモ(SHI)デマグがチェコの首都プラハに販売サービス会社を設置した。重要な成長市場と位置付けるチェコとスロバキアで地盤を強化する狙い。4月1日付で営業を開始する。 新会社の
中国家電大手ハイアール(海爾集団)のルーマニア法人、ハイアール・テック・ルーマニアは1月29日、7,000万ユーロを投じて建設中の冷蔵庫工場が今春に稼働すると発表した。同工場は欧州市場向けに「キャンディ」、「フーバー」、
竹中工務店は1月26日、セルビアの首都ベオグラードに現地法人を設立し、営業を開始したと発表した。欧州の拠点網に同国を加えることで、受注・生産から維持、修繕までの一貫したソリューションを広域的に提供していく。 セルビア支店
セルビア政府はこのほど、首都ベオグラードの地下鉄建設事業に関し、フランス及び中国企業と基本合意書を交わしたことを明らかにした。中国側は中国電力建設集団(パワーチャイナ)、フランスからは鉄道車両大手アルストムと建設・エンジ
トルコのエルドアン大統領は1月27日、宇宙開発会社スペースXおよび電気自動車(EV)大手テスラの最高経営責任者(CEO)であるイーロン・マスク氏と電話会談し、宇宙技術分野での提携および合弁事業の可能性について話し合った。
ホンダは1月26日、航空機事業子会社のホンダ・エアクラフト・カンパニー(HACI)の小型ビジネスジェット機「ホンダジェット」がロシア民間航空局(FATA)から形式証明を取得し、同国で初号機の運用を開始したと発表した。同機
欧州連合(EU)は1月28日、新型コロナウイルス感染拡大を受けて実施している域外からの渡航制限について、観光客などを受け入れる国のリストから日本を除外した。これによって日本からEUへの渡航は、同日付で原則禁止となった。
欧州連合(EU)の欧州委員会は1月25日、域外からの渡航に関する規制を強化することを加盟国に提案した。新型コロナウイルスの変異種の流入を防ぐためで、出発の72時間前までのPCR検査を義務付け、到着時に陰性証明書の提示を求
ハンガリーのユディット・ヴァルガ法相は1月26日、ソーシャルメディア大手を規制する法案を今春に提出する方針を明らかにした。米ツイッターがトランプ前米大統領のアカウントを永久停止したのを受けたもので、「自由主義的イデオロギ
ハンガリー医薬品局(OGYEI)は1月29日、中国・国薬控股(シノファーム)から調達予定の新型コロナワクチンを正式に承認した。同国で承認を受けたワクチンは、米ファイザー/独ビオンテック連合、米モデルナ、英アストラゼネカ、
リトアニア政府は1月29日、国内3空港に中国国営の同方威視技術(ニュークテック)から保安検査機器を調達するのを禁じると発表した。安全保障上の懸念が理由。近く議会で正式に決定する。中国テクノロジー企業から機器を調達しないよ
ロシアのトラック大手カマズ(Kamaz)とベンチャーキャピタル(VC)のPulsar VCはこのほど、両社が協力してモビリティーとITに関連するスタートアップ企業を発掘し、連携していく計画を明らかにした。両社はスタートア
トルコのエルドアン大統領は1日、大統領官邸で、トルコ初の国産無人電動バス「アタク・エレクトリック」に試乗した。バス・軍用車両メーカーのカルサン(Karsan)が先ごろ大量生産を開始した中型バスで、特定エリア内で完全自動運
韓国のサムスン電子は1月27日、ドイツテレコムと協力してチェコで実施した第5世代移動通信システム(5G)のスタンドアローン(SA)構成(5G SA)の実証試験に成功したと発表した。同試験は利用者ごとに異なる用途やニーズに
米ブルームリーチは1月26日、スロバキアの新興企業エクスポニア(Exponea)の多数株を、不動産開発会社HBレアヴィスを傘下に持つイヴァン・フレンコ氏から取得した。取引金額は明らかにされていない。ただ、ブルームリーチは
フランスのインターネット検索エンジン企業アルゴリアはこのほど、人工知能(AI)技術を手がけるルーマニアのモーフル(Morphl)を買収した。AIを取り入れた新サービスを開発するのが狙い。取引金額など詳細は明らかにされてい
トルコのバランク産業技術相は1月27日、同国をインダストリー4.0(I4.0)の主導国とする意向を明らかにした。国内で昨年、電子商取引(EC)分野が65%成長したことを例に挙げ、民間部門においてデジタル化が大きく進展して
3Dプリント品の後処理機を手がける米ポストプロセス・テクノロジーズは1月28日、リトアニアの3Dボヌム(Bonum)にバルト三国における販売業務を委託すると発表した。欧州市場における事業拡大戦略の一環で、スペイン・南欧に
ロシアのモバイル通信会社がeSIM技術の導入を模索している。eSIMはあらかじめ端末に埋め込まれた書き込み可能なチップのことで、チップの情報を自由に書き換えられる特徴を持つ。同技術により、ユーザーは複数の事業者のサービス
ロシアの金融・テクノロジー大手の国営ズベル(旧ズベルバンク)が、家電・日用品の電子商取引(EC)プラットフォーム「goods.ru」に出資する。創立者のティンコヴァン氏および最大出資者のM.ビデオ・エルドラド・グループと
IoT(モノのインターネット)をベースにした無人のサウナユニットと制御システムを提供する。北欧のサウナスタイルを都市で暮らす住人向けにアレンジしたモダンな「スマートサウナ」で、街中の空きスペースに応じて設計し設置できる。
ポーランドのバス製造大手ソラリスは1月27日、オランダの都市交通会社アリヴァと燃料電池バス「ウルビーノ12ハイドロジェン」10台の受注契約を交わしたと発表した。アリヴァにとり初めての燃料電池バスの調達で、国内中東部ヘルダ
韓国のSKイノベーションは1月29日、グループとして欧州最大の電動車(EV)用バッテリー工場をハンガリーに設置すると発表した。投資額は23億米ドルで、同国におけるグリーンフィールド投資として過去最大。今年第3四半期(7-
独フォルクスワーゲン(VW)のチェコ子会社であるシュコダ自動車は1月26日、人工知能(AI)を重点とするデジタル転換プログラム「アクセレレートIT」を開始したと発表した。長期成長戦略「ストラテジー2025」の柱であるデジ
独フォルクスワーゲン(VW)のチェコ子会社であるシュコダ自動車は1月22日、2020年の生産実績を発表した。自動車は、チェコのムラダー・ボレスラフ工場とクヴァシニ工場で75万3,013台を生産した。2019年は約91万台
欧州連合(EU)の欧州委員会は1月26日、加盟12カ国が電気自動車(EV)向け電池などのバッテリー開発プロジェクトに最大29億ユーロ(約3,600億円)の補助金を交付する計画を承認したと発表した。公的支援を通じてプロジェ
新型コロナの感染対策が課題となっているのはチェコの首都プラハも例外ではない。少しでもリスクを下げようと、市当局が押しボタン式信号機の代わりに、手をかざせば青になる非接触感応式信号機の設置を進めている。 現在、市の2カ所で