2013/1/9

CIS諸国

タジキスタン政府、水力発電所の近代化に着手

この記事の要約

タジキスタン政府は今年、2基の水力発電所の近代化工事に着手する計画だ。現地アヴェスタ通信が、エネルギー省関係者の話として伝えた。\ シルダリヤ川流域のKayrakumskaya GES水力発電所の近代化工事については、欧 […]

タジキスタン政府は今年、2基の水力発電所の近代化工事に着手する計画だ。現地アヴェスタ通信が、エネルギー省関係者の話として伝えた。

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シルダリヤ川流域のKayrakumskaya GES水力発電所の近代化工事については、欧州復興開発銀行(EBRD)から支援を受けることが決まっており、これまでに80万ユーロが融資された。同水力発電所の近代化費用は最終的に6,000万ユーロに上ると見られている。一方、Sarbandskaya GESの近代化工事には1億2,000万ユーロが必要で、アジア開発銀行から資金の提供を受けることで基本合意している。また、40年以上前に稼働を開始したヌレクにあるNurekskaja-Ges発電所では、9つあるタービンのうち2個のタービンの交換が完了している。

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