トルコ、アフリカ支援を強化
トルコのチャヴシュオール外務相は2月22日、第5回国連後発開発途上国(LDC)会議に向けたアフリカ地域検討会議の席上で、同国としてアフリカ諸国の経済成長、社会発展、女性と若者の自立などの目標達成を全力で支援すると述べた。 […]
トルコのチャヴシュオール外務相は2月22日、第5回国連後発開発途上国(LDC)会議に向けたアフリカ地域検討会議の席上で、同国としてアフリカ諸国の経済成長、社会発展、女性と若者の自立などの目標達成を全力で支援すると述べた。 […]
ロシア政府は1日から、小麦輸出税を従来のトン当たり25ユーロから50ユーロに引き上げた。国内への安定供給と値上がり阻止が狙い。トウモロコシと大麦についても新たにそれぞれ25ユーロ、10ユーロの輸出税を課す。ユーラシア経済
欧州委員会は2月24日、欧州連合(EU)域内の他の国で携帯電話を使用する際に発生する国際ローミング料金の無料化を維持するための新たな規則案を発表した。EUでは2017年6月にローミング料金が撤廃されたが、現行規則は22年
欧州連合(EU)は2月22日開いた外相理事会で、ロシアに追加制裁を科すことで合意した。反体制派指導者ナワリヌイ氏を不当に拘束し、収監したのが理由。具体的な内容は近くまとめる方針だが、ロイター通信によると、検事総長などプー
ポーランドと韓国が、ポーランド新ハブ空港(CPK)計画で提携する。両国政府および新空港「連帯空港(STH)」と仁川空港の運営体は2月26日、基本合意書を交わした。提携期間は3年で、プロジェクト規模は350万ユーロ。ハブ空
スロバキアのイゴル・マトヴィッチ首相は1日、ロシアから新型コロナワクチン「スプートニクV」を200万回分調達することを明らかにした。連立パートナーの反対を受けて秘密裏に準備を進めていたもので、初回調達分の到着を待って発表
トルコのエルドアン大統領が2月に発表した国家宇宙計画は、10年間で10件のプロジェクトを実施するという野心的な内容だ。その裏には、自らの功績で「トルコを先進国入りさせる」という野心が見え隠れする。2023年の建国100周
トルコのチャヴシュオール外務相は2月22日、第5回国連後発開発途上国(LDC)会議に向けたアフリカ地域検討会議の席上で、同国としてアフリカ諸国の経済成長、社会発展、女性と若者の自立などの目標達成を全力で支援すると述べた。
ロシア政府は1日から、小麦輸出税を従来のトン当たり25ユーロから50ユーロに引き上げた。国内への安定供給と値上がり阻止が狙い。トウモロコシと大麦についても新たにそれぞれ25ユーロ、10ユーロの輸出税を課す。ユーラシア経済
欧州委員会は2月24日、欧州連合(EU)域内の他の国で携帯電話を使用する際に発生する国際ローミング料金の無料化を維持するための新たな規則案を発表した。EUでは2017年6月にローミング料金が撤廃されたが、現行規則は22年
欧州連合(EU)は2月22日開いた外相理事会で、ロシアに追加制裁を科すことで合意した。反体制派指導者ナワリヌイ氏を不当に拘束し、収監したのが理由。具体的な内容は近くまとめる方針だが、ロイター通信によると、検事総長などプー
ポーランドと韓国が、ポーランド新ハブ空港(CPK)計画で提携する。両国政府および新空港「連帯空港(STH)」と仁川空港の運営体は2月26日、基本合意書を交わした。提携期間は3年で、プロジェクト規模は350万ユーロ。ハブ空
スロバキアのイゴル・マトヴィッチ首相は1日、ロシアから新型コロナワクチン「スプートニクV」を200万回分調達することを明らかにした。連立パートナーの反対を受けて秘密裏に準備を進めていたもので、初回調達分の到着を待って発表
トルコのエルドアン大統領が2月に発表した国家宇宙計画は、10年間で10件のプロジェクトを実施するという野心的な内容だ。その裏には、自らの功績で「トルコを先進国入りさせる」という野心が見え隠れする。2023年の建国100周
ドイツがチェコとオーストリア西部チロル州を新型コロナの変異ウイルスが蔓延しているリスク地域に指定し、14日から暫定的に両地域との国境を封鎖した。欧州委員会はこれを受けて15日、欧州連合(EU)加盟国に書簡を送り、域内の国
欧州委員会は17日、変異した新型コロナウイルスへの対策を強化すると発表した。英国由来をはじめとする変異ウイルスの感染が広がる中、変異型に適した検査方法の開発やゲノム解析、関係機関による研究協力などを資金面で支援するほか、
米格付け大手のフィッチ・レーティングスは19日、ブルガリアとトルコの格付け見通しをそれぞれ引き上げた。 ブルガリアについては、格付けを「BBB」で据え置く一方、見通しを「安定的」から「強含み」に引き上げた。根拠として(1
ポーランド、チェコ、ハンガリー及びスロバキアの中欧4カ国で構成するヴィシェグラードグループ(V4)は2月15日、設立30周年を迎えた。欧州連合(EU)に加盟するV4諸国は他の新規加盟国に比べ政治・経済的に成功してきたとい
中国製薬大手の中国医薬集団(シノファーム)が16日、ハンガリーへの新型コロナウイルスワクチンの供給を開始した。欧州連合(EU)加盟国で同社製ワクチンを調達するのはハンガリーが初めて。EUが承認していない同ワクチンを一方的
ハンガリー政府は15日、新型コロナ免疫証明書の発行を決定した。感染して回復しした人と、ワクチンを2回接種した人を対象とする。一刻も早く日常を回復するのが目的と説明しているが、免疫証保持者に認められる特例の詳細は未定だ。
トルコ中央銀行は18日の金融政策決定会合で、主要政策金利である7日物レポ金利を17%に据え置いた。金利据え置きは2会合連続。物価の上昇に歯止めをかけ、持続的にインフレ率を引き下げるため、引き締め政策を維持する。中銀は前々
エストニアが中国への警戒感を強めている。10日に発表されたエストニア外務諜報サービス年次報告書によると、ロシアは同国にとって引き続き最大の脅威だが、「中国は外国投資を政治目的に使い技術依存を生む可能性があり、エストニアの
トルコのエルドアン大統領は9日、国家宇宙計画の開始を記念する式典で、建国100周年に当たる2023年に月探査船を打ち上げると発表した。向こう10年の宇宙計画の一環で、月に硬着陸する。28年までの軟着陸達成も目指す。トルコ
エストニアが世界保健機関(WHO)と共同で、国際ワクチン接種証明証のデジタル化試験プロジェクトに取り組んでいる。両者は昨年10月の合意に基づき、黄熱病ワクチン接種証明システムのデジタル版という形で「スマートイエローカード
ロシア中央銀行は12日の金融政策決定会合で、主要政策金利の7日物入札レポ金利を4.25%に据え置くことを決めた。金利据え置きは4会合連続。経済がコロナ禍の打撃から立ち直りつつあるものの、インフレ率の上昇に歯止めがかからな
ロシアの反体制派指導者アレクセイ・ナワリヌイ氏の毒殺未遂事件をきっかけに、反体制派への弾圧を強めるプーチン政権と欧州連合(EU)の溝が深まっている。EUのボレル外交安全保障上級代表(外相)は9日、欧州議会で先のロシア訪問
欧州委員会は11日に発表した冬季経済予測で、ユーロ圏の2021年の域内総生産(GDP)実質伸び率を3.8%とし、前回(11月)の4.2%から0.4ポイント下方修正した。マイナス6.8%だった19年から持ち直すものの、新型
中国主導で毎年開かれている中東欧17カ国と中国の首脳会談(17プラス1首脳会談)――新型コロナの影響でオンライン開催となった今年は、中国に対する中東欧諸国の懸念が印象に残るものとなった。中国との交易拡大や投資プロジェクト
欧州連合(EU)統計局ユーロスタットが2日に発表した2020年10~12月期のユーロ圏の域内総生産(GDP、速報値)は実質ベースで前期比0.7%減となり、2四半期ぶりのマイナス成長に落ち込んだ。前期に12.4%増と急回復
デンマークとスウェーデンの政府が、新型コロナウイルスのワクチンを接種した人にデジタルの「接種証明書」を発行する計画を進めている。同様の計画は欧州連合(EU)で検討されているが、先行して実施する。 デンマーク政府が3日に発
独インフィニオンの主導で、電子部品・システムの品質向上を図るプロジェクト「インテリジェント・リライアビリティ4.0(iRel40)」が動きだしている。欧州製品の競争力維持に向けて、部品レベルから高性能・長寿命の製品づくり
スロバキアが新型コロナワクチンの国産化に向けて複数の製薬会社と交渉している。クライチ保健相が2日、現地通信社SITAに明らかにしたもので、世界的に認可済みのワクチンを製造する米ファイザー・独ビオンテック連合、米モデルナと
トルコ政府が国産品の高付加価値化に向けて、特定産業における国外直接投資(DIY)への支援を強化する。従来、ソフトウエアに限って特別フリーゾーン(SBI)での投資に優遇措置を適用してきたが、この範囲を他のハイテク技術にも広
トルコ統計局(TUIK)が3日発表した1月の消費者物価指数(CPI)の上昇率は前年同月比で15%となり、前月(14.6%)から0.4ポイント拡大した。これは2019年8月(15%)以来の高い水準。インフレ率の上昇は4カ月
欧州連合(EU)は1月28日、新型コロナウイルス感染拡大を受けて実施している域外からの渡航制限について、観光客などを受け入れる国のリストから日本を除外した。これによって日本からEUへの渡航は、同日付で原則禁止となった。
欧州連合(EU)の欧州委員会は1月25日、域外からの渡航に関する規制を強化することを加盟国に提案した。新型コロナウイルスの変異種の流入を防ぐためで、出発の72時間前までのPCR検査を義務付け、到着時に陰性証明書の提示を求
ハンガリーのユディット・ヴァルガ法相は1月26日、ソーシャルメディア大手を規制する法案を今春に提出する方針を明らかにした。米ツイッターがトランプ前米大統領のアカウントを永久停止したのを受けたもので、「自由主義的イデオロギ
ハンガリー医薬品局(OGYEI)は1月29日、中国・国薬控股(シノファーム)から調達予定の新型コロナワクチンを正式に承認した。同国で承認を受けたワクチンは、米ファイザー/独ビオンテック連合、米モデルナ、英アストラゼネカ、
リトアニア政府は1月29日、国内3空港に中国国営の同方威視技術(ニュークテック)から保安検査機器を調達するのを禁じると発表した。安全保障上の懸念が理由。近く議会で正式に決定する。中国テクノロジー企業から機器を調達しないよ
ロシア政府が15日から新型コロナワクチン接種の対象者を全国民に広げたのに伴い、モスクワ市がショッピングモールなど人出の多い場所に接種会場を特設している。予約なしで気軽に注射を受けられるようにし、ワクチン接種率を高める狙い
ロシア政府は26日、3月1日から小麦の輸出税を引き上げることを正式決定した。新型コロナ流行を背景とする食品価格上昇にブレーキをかける狙い。効果が薄ければ、さらなる増税も検討する。 政府は先月、穀物価格の安定に向けた措置の
欧州連合(EU)は21日、オンライン形式で首脳会議を開き、新型コロナウイルス感染拡大への対応について協議した。英国で最初に確認された変異ウイルスへの懸念が広がる中、物流を確保するため国境の閉鎖を避ける一方、EU全体で不要
欧州中央銀行(ECB)は21日にフランクフルトで開いた定例政策理事会で、金融政策の維持を決めた。ECBは12月に追加の量的金融緩和を決めたばかりで、今回の決定は予想通り。 ECBは12月の政策理事会で、新型コロナウイルス
ハンガリーがロシアから新型コロナワクチン「スプートニクV」を200万回分調達する。欧州連合(EU)加盟国が同ワクチンを購入するのはこれが初めて。スプートニクVはEUでは承認されていないが、ハンガリーは国内の医薬品当局の緊
チェコ下院は26日、食品小売店に一定比率の国産品販売を義務付ける法案を可決した。事実上、輸入の制限を意味し、ヒト・モノの移動の自由を定めた欧州法に抵触する可能性が強い。流通業者らは「旬のある青果をはじめ、品不足・値上がり
トルコ中央銀行は21日の金融政策決定会合で、主要政策金利である7日物レポ金利を17%に据え置いた。物価の急上昇に歯止めをかけ、持続的にインフレ率を引き下げるため、引き締め政策を維持する。中銀は前回まで2会合連続で利上げを
米製薬大手ファイザーと独バイオ企業ビオンテックは15日、共同開発した新型コロナウイルス用ワクチンの欧州への出荷を一時的に減らすと発表した。量産体制の強化に向けてベルギー工場での生産を一時縮小するためだが、ワクチン接種が遅
欧州司法裁判所の法務官は13日、欧州連合(EU)加盟国のデータ保護当局はIT(情報技術)大手が個人情報保護ルールに違反した場合、域内の他の国に欧州事業の拠点がある場合でも、当該企業に対して法的措置を講じることができるとの
スロバキア政府が18日、15~65歳の全国民を対象とする新型コロナ抗原検査を開始した。同国における大規模検査は昨秋に続いて2度目。入院患者数を減らし、医療崩壊を防ぐ目的だ。外出禁止措置(ロックダウン)の延長と組み合わせる
ルーマニア中央銀行は15日の臨時金融理事会で、市場予想に反し、主要政策金利を従来の1.5%から1.25%へ引き下げることを決定した。利下げは新型コロナの流行が始まってから4回目。低インフレや、他の中東欧諸国の中銀がさらな