米エクソン、サハリン1から撤退
●ロシアにおける新規事業への投資も行わず ●サハリン1にはサハリン石油ガス開発(SODECO)も30%を出資 米石油大手のエクソンモービルは1日、「サハリン1」プロジェクトから撤退する手続きを開始すると発表した。ロシアの […]
●ロシアにおける新規事業への投資も行わず ●サハリン1にはサハリン石油ガス開発(SODECO)も30%を出資 米石油大手のエクソンモービルは1日、「サハリン1」プロジェクトから撤退する手続きを開始すると発表した。ロシアの […]
●民間大手の同社株は対ロ制裁を受けて急落 ●「戦闘の即時停止、交渉と外交的手段による解決」を強く求める ロシア石油2位のルクオイルは3日、ロシアのウクライナ軍事侵攻の即時終結を求める声明を発表した。停戦に向けた両国間の交
●両社のカード決済はロシア全体のほぼ4分の3を占める ●ウクライナのゼレンスキー大統領による要請があったもよう 米クレジットカード大手のビザとマスターカードは5日、ロシアにおける決済事業を停止すると発表した。国外で発行さ
●筆頭株主のモルダショフ氏が制裁対象となったことへの報復 ●予定していた欧州向け製品は中東、アジア、南米に供給 欧州連合(EU)が対ロシア経済制裁の一環でロシア要人の域内の資産凍結を決めたことを受けて、ロシア鉄鋼・鉱山大
●オーストリア、クロアチア、スロベニアの子会社が対象 ●「地政学的な緊張」で預金流出が加速=ECB 欧州中央銀行(ECB)は2月28日、ロシア金融最大手の政府系ズベルバンクの欧州子会社がウクライナ情勢を巡る「地政学的な緊
●IT大手エマソン開発の発電所運営用プラットフォームに統合 ●コズロドイ原発はロシア型PWR2基で国内総発電量の35%を賄う 米原子炉製造大手ウエスチングハウスのスウェーデン子会社、ウエスチングハウス・エレクトリック・ス
●ロスネフチとの提携事業もすべて取りやめる ●BPは昨年、同社の出資を通じて30億ドル弱を稼ぎ出した 英石油大手BPは2月27日、ロシア同業で国営のロスネフチの株式を全て売却すると発表した。ロシアにおける同社との提携事業
●欧州大手企業のロシア撤退が一段と進んだ形 ●「サハリン2」参加の日本企業も対応を迫られる 英蘭系石油メジャーのシェルが2月28日、天然ガス世界最大手のロシア・ガスプロムとの提携を解消すると発表した。ロシアによるウクライ
●食品、医療品、人道援助物資は除外 ●日本のONE、独ハパックロイドなども同様の措置 海上コンテナ輸送大手であるAPモラー・マースク(デンマーク)は1日、ロシア発着貨物の輸送を一時停止すると発表した。ウクライナ侵攻による
●KGHMはSMR導入で自家用の石炭火力発電を代替 ●発電単価はkWhあたり約6.4円と安価 小型モジュール原子炉(SMR)の開発を手掛ける米ニュースケール・パワーは15日、ポーランドの精銅大手KGHMとSMRの建設で正
●各プラントの年産能力は38万トンで、共重合PETラインを併設 ●プラント1基には溶融重合技術(MTR技術)を採用 独ティッセンクルップは21日、子会社ウーデ・インベンタフィッシャー(UIF)を通じて、トルコのササ・ポリ
●資源を最大限に活用した栽培法を見つける狙い ●人類が直面する問題に取り組むヒントを得られるか 国際宇宙ステーション(ISS)でヒヨコマメの栽培実験が行われる。「スペースフムス」と呼ばれるプロジェクトの一環で、補給船で2
●新たに上流部門向け製品を展開 ●製品は地質学、鉱床のモデル化、油田の開発運営など7種類 ロシアの国営石油会社ロスネフチはこのほど、石油開発の上流部門向けにソフトウエア製品の販売を新たに行うことを明らかにした。販売される
●ドイツの重イオン研究所(GSI)の加速器改良に関連し ●GSIは世界最大規模の複合粒子加速器施設の整備を進める チェコ電力最大手で国営のCEZは10日、ドイツの重イオン研究所(GSI)欧州反陽子・イオン研究施設(FAI
●後発医薬品大手のレクとクルカ、総額2.45億ユーロを投資 ●レクは米ファイザーのコロナワクチン充填作業を請け負う スロベニアの後発医薬品大手レク(Lek)はこのほど、首都リュブリャナにバイアル剤とプレフィルドシリンジ(
●同社は軍用・セキュリティ企業向けの暗視ゴーグルを生産 ●2020年の売上高は5,550万レフ(2,840万ユーロ) ブルガリアの光学機器メーカー、オプティックス(Optix)はこのほど、同国第2の都市プロヴディフに新拠
●再生エネ事業やエネルギー効率化事業向けの資金を供給 ●JBICによる融資は15年に続き2回目 国際協力銀行(JBIC)は10日、トルコ産業開発銀行(TSKB)と2億2,000万ドルの融資契約を結んだ。再生可能エネルギー
●政府の技術開発イニシアチブ「国家技術運動」の一環 ●起業、AI、宇宙開発、車などの分野でイノベーションを狙う トルコのバランク技術・産業相はこのほど、同国が産業用技術の開発でグローバルなプレイヤーになりつつあるとの認識
●ノバテクが北極圏で進めるLNG生産事業向けの輸送事業 ●商船三井は18年から同事業に砕氷LNG船3隻を投入済み 商船三井は9日、ロシア2位のガス会社ノバテクが北極圏で進める液化天然ガス(LNG)生産事業向けの輸送事業で
●年産能力140万トンのエタンクラッカー2基の設計調達を受注 ●取引額は10億ユーロ、稼働開始は24年の予定 韓国プラント大手のサムスン・エンジニアリングは8日、ロシアの石油ガス会社ルスガズドビチャ(RusGazDoby
●当初予定の第2四半期より早くフル稼働に移行 ●抗原生産からの売上高は15億ズロチ強にのぼる見通し ポーランドのバイオ技術企業マビオン(Mabion)はこのほど、中部コンスタンティヌフ・ウジキの工場で、米ノババックスの新
●30年までに年5万トン前後の水素生産能力を整備 ●カーボンニュートラルを50年までに達成する目標 石油大手でポーランド国営のPKNオルレンが、国内およびチェコ、スロバキアで「水素ハブ」を9カ所整備する計画だ。生産・供給
●揚水発電施設の貯水池に設置する ●設備容量は22kWpとなる予定 チェコ電力大手の国営CEZはこのほど、浮体式の太陽光発電設備を導入すると発表した。揚水発電施設の貯水池に、発電設備容量が22キロワットピーク(kWp)の
●仏アルストムと日立レールを破り落札 ●契約高は1億1,230万ユーロに上る見込み スイス車両大手シュタッドラーはこのほど、セルビアから大型受注を獲得した。同社によると、「フラート(FLIRT)」を18編成納入するという
●トルコ事業の拡充と、南欧の造船所向け事業の強化が目的 ●NESはノルウェーの海運技術・サービス大手HAVの子会社 船舶用エネルギーシステムメーカーのノルウェージャン・エレクトリックシステムズ(NES)は19日、トルコに
●対象のゼンティバは後発医薬品大手 ●取引の見積額は約40億米ドル ポーランドの製薬大手ポルファーマ(Polpharma)が、チェコの後発医薬品大手ゼンティバ(Zentiva)の買収を計画している。ロイター通信が20日、
●加圧水型原子炉「AP1000」の導入に向けて戦略提携 ●同社はチェコの7企業とも原発建設における提携で基本合意 米原子炉製造大手ウエスチングハウスは21日、ポーランド政府の原子力計画に関連し、自社の加圧水型原子炉「AP
●リコマースは昨年夏、ルーマニア同業を買収し同国に進出 ●目標は「東欧最大の整備済み中古スマホ販売会社」 整備済み中古スマホの販売を手がける仏リコマース(Recommerce)が、同じフランスの流通大手カルフールとルーマ
●欧州向けに固形製剤を年1億個生産 ●当初9つの生産ラインは最大12まで拡張可能 後発医薬品大手の独シュターダはこのほど、ルーマニアのクルジュ県トゥルダに新工場を設置する計画を明らかにした。投資額は4,830万ユーロ。完
●英国・アイルランド事業の成長加速を狙う ●モンバットの昨年1-11月利益は69%増 ブルガリアのバッテリーメーカー、モンバットは18日、電力ソリューションのコンサルティングを手がける英アルファハウスと提携契約を結んだと
●電気モーターや工業用ロボットなどを製造予定 ●中東欧で初の生産拠点に 独電気機械メーカー、グロショップ(Groschopp)が、セルビア中部のトポラに工場を開設することを計画している。同市の関係者が10日、ウェブ紙『S
●ロトスの一部資産を第3者が買収するというEUの認可条件を満たす ●買収にはサウジアラムコやMOLなどが参加 ポーランド石油最大手PKNオルレンは13日、同2位の国営グルパ・ロトスを4社と共同で買収することで合意したと発
●非石油系製品の需要拡大を受けたもの ●既存工場内でラムノ脂質を生産する予定 独化学大手エボニクは14日、スロバキアで生物由来の界面活性剤工場を整備すると発表した。環境への配慮から非石油系製品の需要が拡大していることに対
●CO2排出量の少ない原料を欧州に輸出していく意向 ●同社は還元鉄生産で世界首位 ロシアの鉄鉱石・鉄鋼大手メタロインベスト(Metalloinvest)はこのほど、冶金や電気冶金で使用される原料の脱炭素化に向けた技術開発
●I4.0に対応する新工場は年産能力100万台 ●ハイアール、キャンディ、フーバーの3ブランド製品を製造 中国家電大手ハイアール(海爾集団)は12月末、ルーマニアの新工場で冷蔵庫の生産を開始したことを明らかにした。工場へ
●トルコは地熱発電能力を380メガワット超増強する計画 ●新施設の稼働により、約3,000万トンのCO2排出削減を見込む 世界銀行は昨年12月、トルコの地熱発電計画を支援するため、新たに総額3億ドルを融資することを決めた
●生産能力の拡大と、供給体制の多様化が目的 ●欧州・中東の販路拡大と、自動車部品関連の需要取り込みを狙う 電子部品・半導体商社大手の加賀電子が、トルコにEMS(受託製造サービス)の新工場を設置する。生産能力の拡大と、供給
●提携の枠組みに期限無し、参加希望の企業団体は随時受け入れ ●太陽光発電の伸びにはプロシューマーの存在大きく ポーランド政府は16日、太陽光発電業界の投資家や企業、学術団体と提携協定を結んだ。欧州連合(EU)の環境政策や
●CEZはドイツ市場の強化を狙う ●買収の対象事業の太陽光設置容量は累計400ギガワット超 チェコ電力大手で国営のCEZは17日、再生可能エネルギー大手の独RWEリニューアブルズから、欧州・イスラエルにおける太陽光発電設
●タシケント工場の生産能力を引き上げ、研究開発設備も強化 ●同国は今後5年間で医薬品市場が大きく成長する予測 欧州復興開発銀行(EBRD)は20日、ウズベキスタンの製薬会社ニカ・ファーム(Nika Pharm)に対し、5
●「ウッドショック」の影響を排し、中核事業の競争力を強化 ●RFP所有の林区面積は九州の1.08倍に相当 戸建て住宅大手の飯田グループホールディングス(IGHD、本社:東京)は8日、ロシア最大級の林産企業グループ、RFP
●GE日立のSMRなどを国内外で販売する計画 ●モジュール炉事業を通じて脱炭素化と国内経済成長に貢献 ポーランドの国営石油会社PKNオルレンは7日、小型・超小型モジュール炉(SMR/MMR)の商業化に向けて、国内化学企業
●合成ガスを効率的・経済的に回収できるDMGプラント技術を供与 ●回収した合成ガスは水素や電力の生産に利用 モジュール式エネルギー回収システム開発の英パワーハウス・エナジーグループは1日、ブルガリア南西部のシミトリ市に同
●新型コロナ流行による輸送費の高騰を受けた措置 ●製品はトルコ近在の地域に出荷 ロシアの産業用電池メーカー、エネルゴン(Energon)はこのほど、トルコでリチウムイオン電池を生産する計画を明らかにした。投資額は非公表。
●来年に最大200万トンを販売する内容 ●プーチン大統領のインド公式訪問を機に締結 ロシアの国営石油会社ロスネフチは6日、インド国営製油会社のインディアン・オイル(IOC)と原油供給契約を結んだと発表した。来年に最大20
●ノバテクの北極圏GCCで天然ガス由来のアンモニアと水素を生産 ●生産時に出るCO2は回収・貯留により排出量を削減する 独エネルギー大手のRWEとロシア天然ガス大手ノバテクは7日、燃料の脱炭素化に共同で取り組むことで基本
●JBICは17億1,000万ユーロを限度とする融資枠を設定 ●アークティックLNG2の生産量の約1割は日本向けに出荷 国際協力銀行(JBIC)は11月30日、ロシアの民間ガス最大手ノバテクが北極圏ギダン半島で進める液化
●投資額は6,000万ドルから7,000万ドル ●ベトナムでは同ワクチンを含む8つの外国産ワクチンが接種可能 ロシア商工会議所は11月30日、同国産の新型コロナウイルス用ワクチン「スプートニクV」をベトナムで生産すること
●再生エネ事業のノウハウを蓄積し、新たな収益源に育てる狙い ●同国での企業買収はこれが2件目 鹿島建設は11月29日、ポーランドで再生可能エネルギーの発電施設の開発事業に参画すると発表した。欧州事業を統括するカジマ・ヨー
●海外市場における地位強化と、国内供給の柔軟化を図る ●送ガス管から隔絶した地域向けに小規模LNG基地の開発も ガスプロムは11月23日、液化天然ガス(LNG)の生産供給プロジェクトの継続を正式に決定したと発表した。海外