トルコ新興企業、かぜ症状のAI診断アプリを開発
トルコの新興企業イェシル・サイエンス(Yesil Science)が上気道感染症(かぜ)の診断アプリ「フルーAI」をリリースした。ユーザーが自分で撮影した喉の写真を人工知能(AI)で分析し、症状と組み合わせて診断の上、推 […]
トルコの新興企業イェシル・サイエンス(Yesil Science)が上気道感染症(かぜ)の診断アプリ「フルーAI」をリリースした。ユーザーが自分で撮影した喉の写真を人工知能(AI)で分析し、症状と組み合わせて診断の上、推 […]
トルコのヴァランク産業技術相は10日、世界経済フォーラム(WEF)が第4次産業革命の研究と推進を目的とする「第4次産業革命センター」(C4IR)をイスタンブールに開設したと発表した。欧州ではノルウェーに次ぐ2カ所目のC4
トルコのギュル法務相はこのほど、デジタル技術を刑務施設へ導入するためのプロジェクトを開始したことを明らかにした。同プロジェクトは電子認証などのスマートシステムを刑務施設に導入し、受刑者管理の負担軽減や受刑者の生活環境の改
三菱UFJリサーチ・アンド・コンサルティング株式会社(MURC)は14日、エストニアの政府系コンサルティング機関である電子政府アカデミー(eGA)と、日本を含むアジア地域でデジタルガバメント事業を手がける合弁会社を設立し
国際送金サービスで急成長する英トランスファーワイズ(TransferWise)はこのほど、エストニアのタリンにある事業拠点を増強する計画を明らかにした。現在900人超の従業員を来年半ばまでに150人増やす。同社は前年度決
フィンテックを手掛けるスウェーデンのスタートアップ企業ユニ(Juni)は9日、リトアニアの首都ビリニュスに製品開発拠点を設置すると発表した。同国ではすでにフィンテック企業が200社以上存在し、最近はダンスケバンクやSEB
ロシア石油最大手の国営ロスネフチは7日、国内中南部のサマラ精製コンビナート内にあるノボシビルスク製油所で、作業員の保護装備としてスマートヘルメットの実証試験を行ったと発表した。通信大手ロステレコムとの合同プロジェクトで、
ハンガリーとシンガポールがフィンテック分野のイノベーションを進めるため提携を強化する。このほどブダペストで開かれた両国合同主催の「世界フィンテック会議」で、ハンガリー中央銀行とシンガポール金融当局(MAS)が提携フレーム
米シスコ・システムズは7日、アンケート・Q&Aツールを手がけるスロバキアのスライドを買収すると発表した。スライドのツールを自社のビデオ会議システム「ウエブエックス」に組み込むことで、ユーザーを広げる狙いがある。
人工知能(AI)に関するルーマニアの協力団体ブカレストAI(Bucharest.AI)はこのほど、ルーマニア・アメリカン大学及びフィンランド大使館と協力してAIに関する基礎講座をオンラインで提供することを明らかにした。フ
セルビア政府は8日、中国通信機器大手の華為技術(ファーウェイ)に政府のデータセンターを利用する権利を付与すると発表した。セルビアの情報技術・電子政府局によると、ファーウェイはクラグイエヴァツにある同データセンターを商用利
トルコのムスタファ・バランク産業技術相は1日、国家的な人工知能(AI)戦略を策定中であることを明らかにした。同戦略は産官学が連携して策定しているもので、人材、研究、起業、インフラ及びデータの質などAIを活用する6つの重点
エストニアのデータセンター運営事業者グリーナジー・データ・センターズは2日、バルト3国の同分野で最大手のMCFエストニアを買収したと発表した。買収に必要な資金を投資した「三海洋イニシアチブ・インベストメント・ファンド(3
資金洗浄対策ソリューション「AMLブリッジ」を開発したエストニアの新興企業サルヴが、150万ユーロの資金調達に成功した。他の欧州連合(EU)加盟国に進出する目的だ。 サルヴは10月に、エストニアの4大銀行(LHV、ルミノ
エストニア電子政府アカデミー(eGA)が、トンガ王国のデジタル化に向けた基盤構築プロジェクトに取り組んでいる。世界銀行による74万5,000ユーロの融資で実施されるもので、(1)電子政府アーキテクチャ・フレームワークの開
ロシアの国営金融・テクノロジー大手ズベル(旧ズベルバンク)はこのほど、電子商取引(EC)専従の事業部門を設置する計画を明らかにした。物流事業のズベル・ロジスティカと食品配達サービスのズベルマーケットなどが同部門に移管され
ロシアのモバイル決済大手ヤンデックス・チェックアウト(Yandex.Checkout)はこのほど、国際決済サービスを開始することを明らかにした。月内に国際事業のブランド「ヨーマネー(YooMoney)」を立ち上げ、国内事
ロシアのエドテック企業、スカイン(Skyeng)の評価額が1億ドルを大きく上回っているもようだ。ロシア版『フォーブズ』がこのほど伝えたもので、同金額は同国の投資会社バリング・ボストークが2018年1月の資金調達時に行った
ロシアのインターネットサービス大手メール・ル(Mail.ru)のクラウドゲーム・サービス「マイゲームズ(MY.GAMES)」は11月末、米グーグルと提携し、モバイルゲームの開発スタジオやプロジェクトを支援するためのアクセ
ロシアのフィンテック大手である国営ズベル(旧ズベルバンク)が、同国初となる人工知能(AI)研究所をモスクワに設立する。グレフ最高経営責任者(CEO)が3日に開かれたAIジャーナル会議で明らかにしたもので、来年1月の開所を
ロシア国営の金融・テクノロジー大手ズベル(旧ズベルバンク)はこのほど、ブランド経営・管理ツール開発の新興企業ウォッチアウトAIの株式8%を取得した。昨年のシード投資(1,000万ルーブル)を株式に転換するもので、ウォッチ
ロシア最大手銀行で国営のズベル(旧ズベルバンク)と国内IT大手メール・ル(Mail.ru)が、合弁事業に関する方針の一致に苦心している。経営に関する決定権や総合サービスの構築基盤といった根幹にかかわる問題で歩み寄りがみら
子供向け英語教育を提供するウクライナのエドテック・スタートアップ、オールライトはこのほど、シリーズA(アーリー期)のラウンドで500万米ドルを調達したことを明らかにした。調達資金は人工知能(AI)による講師の代替やグルー
米IBMは11月30日、ハンガリー中部セーケシュフェヘルヴァールのITセンターに35億フォリント(970万ユーロ)を追加投資すると発表した。来年末までに投資を完了し、雇用を現行の1,400人から1,700人に増やす。政府
経営幹部向けにガバナンス管理のソリューションを提供する米ディリジェントはこのほど、ハンガリーのブダペストにイノベーションハブを設置すると発表した。同拠点ではソフトウエア開発をはじめ、製品と品質管理、セキュリティ・インフラ
スロバキアの企業連合が世界最速のスーパーコンピューター(スパコン)の開発を目指している。プロジェクトに参加する米国の半導体メーカー、タキウムがこのほど明らかにしたもので、ドイツテレコム傘下のIT企業PosAmと、公共放送
印スイス系の農業ベンチャーキャピタル(VC)、パイオニアリング・ベンチャーズはこのほど、トルコの食品市場に参入する意向を明らかにした。現地紙『ヒュリエットデイリー』によると、同社は現地に子会社「DistriCoアナトリア
マレーシアのeラーニング企業、マインドバレーはこのほど、エストニア事業を強化する方針を明らかにした。首都タリンの拠点を拡張し、従業員数を現在の25人から大幅に増員する。学費負担の少ない大学教育を世界中で提供することを目指
ノルウェーの教育アプリ大手カフート(Kahoot)は11月25日、言語学習アプリで急成長するエストニアのスタートアップ企業ドロップスを買収したと発表した。買収額は3,100万ドル。2020~22年の業績に応じて最大1,9
露ドローンメーカーのフィクサー(Fixar)がラトビアに進出する。すでにラトビア政府が発行するスタートアップビザを取得しており、同国を国際市場開拓の足掛かりとする計画だ。英字紙『バルチックコース』が11月26日に報じた。
大手会計事務所のデロイト・トウシュ・トーマツが19日に発表した最新の中欧テック企業成長率ランキングで、上位50社のうち21社をチェコ、15社をポーランドの企業が占めた。2019年(チェコ19社、ポーランド11社)に続き、
チェコ通信局(CTU)はこのほど実施した第5世代移動通信システム(5G)の周波数帯の入札で、携帯電話サービス大手3社を含む5社が割当枠を確保したことを明らかにした。大手3社は英O2とボーダフォン、ドイツのTモバイル。これ
スウェーデンの通信システム大手エリクソンは18日、チェコの通信インフラ大手CETINと第5世代移動通信システム(5G)通信網の整備に関する5年間の提携契約を交わした。4G LTEとの組み合わせで機能する非スタンドアローン
スロバキア資本の製造企業における業務のデジタル化・自動化=インダストリー4.0(I4.0)が今年は進んでいないことが、現地業界団体インダストリー4UMの調査で明らかになった。新型コロナの世界的流行(パンデミック)が障害と
エストニアのスペイシット、サイベックサー・テクノロジーズ、CGIエストニアの3企業はこのほど、サイバーセキュリティ分野における提携で欧州宇宙機関(ESA)と契約を結んだ。ESAの一般支援技術プログラム(GSTP)の枠内で
三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)傘下のMUFGインベスターサービスフィンテック(MUFG ISFT)がリトアニアに駐在員事務所を開設する。技能のある人材を集める目的だ。 MUFG ISFTによると、未経験者
英フィンテック企業ディ・ポケット(DiPocket)はこのほど、リトアニアに中東欧地域の事業拠点を設置したことを明らかにした。送金アプリを開発する同社にとり同国が最適な事業環境を有している点を評価した。投資促進機関のリト
ロシアが高速インターネット通信を実現するため通信衛星の打ち上げを計画している。同国のウェブ専門紙『East-West Digital News』(EWDN)がこのほど伝えた。国営宇宙開発企業ロスコスモスによると、同社は2
ロシアの物流業界向けITスタートアップ企業、フラ(Fura)がこのほど、1億6,000万ルーブル(約210万ドル)の成長資金を調達した。今回の調達は成長ステージへの投資ラウンドとなるシリーズAで、スイスとロシアの投資ファ
米シスコシステムズがハンガリーの新興企業バンザイ・クラウド(Banzai Cloud)を買収する。10月に発表したポートシフト(イスラエル)取得に続くもので、クラウド関連の開発を一層強化する。第2四半期中(2020年11
ハンガリーのコーティング剤メーカー、レジステン(Resysten)はこのほど、チェコに対し新型コロナウイルスの感染を防止する製品を供給する計画を明らかにした。同社によると、供給されるコーティング剤は食品添加物の二酸化チタ
クロアチアのクラウドコミュニケーションサービスのインフォビップ(Infobip)は12日、イスラエルのITサービス大手アムドックス(Amdocs)の米子会社オープンマーケットの買収で合意したと発表した。取引額は約3億ドル
ラトビア軍は12日、第5世代(5G)移動通信システムの通信網を完備した試験場の運用を開始した。5Gを活用した軍用技術をテストする目的で、この種の施設が稼働するのは欧州で初めて。移動体通信サービス大手LMTが整備・運用で協
ラトビアのスタートアップ企業Xheeroが8月に中国・アリババグループのアリババ・クラウドとバルト諸国における独占代理店契約を結んでいたことが11日、明らかになった。Xheeroのオスカス・イェプシス最高経営責任者(CE
ロシアの電子商取引(EC)2位オゾン(Ozon)が年内にも米国預託証券(ADS)を米ナスダックへ上場する計画だ。時価総額を46億~56億ドルと見込み、7億5,000万~10億米ドルの調達を目指す。18日にも投資家向け説明
ロシアのインターネット大手メール・ル・グループ(MRG)がクラウドゲーム・サービス「マイ・ゲームズ(MY.GAMES)」のベータ版を公開した。来年の本格スタートに先立ち、ユーザーに試してもらう目的だ。マイ・ゲームズのスト
人工知能(AI)を活用するスロベニアのオンライン機械翻訳サービス事業者タイア(TAIA)が、クロアチアのベンチャーキャピタル、フィル・ルージュ・キャピタルからシード投資として120万ユーロを調達した。西欧及び米国での事業
医薬品製造機器や実験室用機器の有力企業である独ザルトリウスは2日、スロベニアのバイオテクノロジー企業BIAセパレーションズの買収を完了したと発表した。取引額3億6,000万ユーロのうち2億4,000万ユーロを現金で、1億
ルーマニアでこのほど、デジタル技術による不動産事業の刷新に取り組む不動産テック企業、ザ・マヴァース(The Mavers)が誕生した。起業したのは実業家のアレクサンドル・ボギウ氏とラドゥ・ゴゴアシャ氏で、投資額は30万ユ
ウルトラキャパシタの開発を手がけるエストニアのスケルトン・テクノロジーズはこのほど、4,130万ユーロの資金調達に成功したことを明らかにした。同社に投資する既存の投資家はすべて増資に応じたもよう。資金調達には金融大手UB