イベント

伊マレリ、自動運転競技会「IAC」の技術スポンサーに

伊自動車部品大手のマレリは12日、自動運転のレーシングカーによる自動車レースイベント「インディ・オートノマス・チャレンジ」(IAC)と、レース制御技術に関する独占スポンサー契約を結んだと発表した。マレリが持つテレメトリー […]

台湾とトルコ、EVと自動車部品分野で協力

●台湾からトルコへの昨年の自動車関連の輸出額は10億台湾ドル ●台湾側は両国の自動車産業が相互に補完し合う可能性を指摘 台湾とトルコの自動車団体は8日、電気自動車(EV)と自動車部品の分野での協力促進に向けた覚書(MoU

エストニアが大阪万博不参加を決定、経済交流促進は変わらず

エストニア政府は8日の閣議で、2025年の大阪・関西万博への不参加を決定した。参加にかかるコストに期待できる成果が見合わないと判断したもようだ。 ティート・リーサロー経済通信相は松村之彦駐エストニア大使に対し、「万博への

Renault Master Van H2‐TECH

ルノー「マスター」をベースにした燃料電池を搭載した小型商用車。仏自動車大手のルノー・グループと燃料電池システムや水素関連サービスを事業とする米プラグ・パワーがフランスに設立した合弁会社HYVIAは5月24日、スペインの3

ボッシュ―水素エンジン車を共同開発―

自動車部品大手の独ボッシュは10日、レーシングカーの設計・製造を手がける仏リジェ・オートモーティブと戦略パートナーシップを締結したと発表した。水素エンジン搭載の高性能車両を共同開発。6月に開催されるル・マン24時間レース

ボッシュ、水素エンジン車を共同開発

自動車部品大手の独ボッシュは10日、レーシングカーの設計・製造を手がける仏リジェ・オートモーティブと提携したと発表した。水素エンジン搭載の高性能車両を共同開発。6月に開催されるル・マン24時間レースでデモカーを公開する予

ウズベキスタン、IT振興狙い「大統領賞」を創設

●年間行事として定着させ、イノベーションと企業を支援する ●同国IT振興機関の登録企業の従業員であれば参加可能 ウズベキスタンが「大統領テック賞」を創設する。IT業界の成長を受けて、イノベーションと企業を支援する狙い。年

ルノーの公式アバター「RENO」、次世代BEVに順次導入

仏自動車大手のルノー・グループは13日、2024年から完全電気自動車(BEV)モデルに同社の公式アバター「RENO」を用いたサービスを導入すると発表した。「RENO」は運転アシスタントとしての機能を持ち、リアルタイムの会

仏ヴァレオがVR見本市に初出展、没入型技術を公開

仏自動車部品大手のヴァレオは11日、フランスのラヴァルで開催される欧州最大の仮想現実(VR)関連見本市「ラヴァル・ヴァーチャル」(4月12日~14日)に初出展すると発表した。VRおよび複合現実(MR)技術を用いた設計・エ

上海蔚来汽車(NIO)

中国の電気自動車メーカー上海蔚来汽車(NIO) は、欧州市場に小型の電気自動車を投入する計画のもようだ。NIOの創業者・最高経営責任者(CEO)である李斌(ウィリアム・リー)氏が17日、上海国際自動車ショーの開幕前のメデ

銀行の融資縮小が底打ち

企業に対する銀行融資のハードルが低下しているもようだ。Ifo経済研究所が3月のアンケート調査をもとに31日発表したところによると、融資交渉を現在、行っているドイツ企業のうち「銀行が融資に消極的だ」と回答したのは22.7%

フェント―燃料電池トラクターを初公開―

独農業機械大手フェントは2月27日に同国南部のシュトラウビングで開催された地元バイエルン州政府のイベント(水素サミット)で燃料電池トラクターのプロトタイプ第1号を初公開した。同トラクターは独北部ニーダーザクセン州ハーレン

22年はビール出荷量が3%増加、コロナ規制緩和で

ドイツ国内の醸造所ないし倉庫から出荷されたビールの量が2022年は約88億リットルとなり、前年を2.7%上回ったことが、連邦統計局の発表で分かった。新型コロナウイルス感染防止策が大幅に緩和され、飲食店、大型イベント向けの

Argus Cyber Security

イスラエルのサイバーセキュリティ会社Argus Cyber Security の自動車用サイバーセキュリティソリューション「Argus Vehicle Monitoring, Detection, and Respons

Continental

独自動車部品大手のコンチネンタル は1月5~8日に米ラスベガスで開催されたテクノロジー見本市「コンシューマー・エレクトロニクス・ショー(CES 2023)」で、米半導体メーカーのアンバレラ(Ambarella)と戦略提携

半導体生産に乗り出すラトビア、国内12団体が協力で覚書

●開発製造能力の底上げを通じて半導体の国産化を拡大する ●他地域のチップに依存するEUの独立にも貢献する狙い ラトビアが半導体生産の強化に向けて動き出した。11月29日-30日に首都リガで開催された第5世代移動通信(5G

グリーン水素国際市場の成長を加速、独が基金設立へ

ドイツのスヴェーニャ・シュルツェ経済協力開発相とシュテファン・ヴェンツェル経済政務次官は15日、エジプトのシャルム・エル・シェイクで開催中の国連気候変動枠組み条約第27回締約国会議(COP27)で、新たな水素基金2本を立

インフィニオンとREE、独見本市「エレクトロニカ」に共同出展

独半導体大手のインフィニオンは、電気自動車用プラットフォームを開発するイスラエルの新興企業REEオートモーティブ(以下、REE)とドイツのミュンヘンで開催された国際コンポーネント・システム・アプリケーション専門見本市「エ

ボッシュ―量子コンでIBMと協業、DXには100億ユーロ投資―

IoT大手の独ボッシュは9日、同社主催のイベント「ボッシュ・コネクテッド・ワールド」で、米IT大手IBMと量子コンピューティング分野で協業すると発表した。モーターや燃料電池など炭素中立のパワートレインに投入する材料のシミ

インフィニオン―スマートエアコンを見本市に出展―

半導体大手のインフィニオンは11日、ミュンヘンで開催される国際コンポーネント・システム・アプリケーション専門見本市「エレクトロニカ2022」(15~18日)にスマートエアコンを出展すると発表した。産業パワーコントロール部

SAPユーザーは「クラウドオンリー」を望まず

統合基幹業務システム世界最大手の独SAPが、ユーザーが全データをクラウドに一元化して運用する「クラウドオンリー」と、サーバーやソフトウエアなどの情報システムをユーザーが自らの施設内で運用する従来型の「オンプレミス」のはざ

ミュンヘンでコロナ感染者急増

独南部のミュンヘン市で新型コロナウイルスの感染者数が急速に増えている。ロベルト・コッホ研究所(RKI)の27日の発表によると、人口10万人当たりの直近7日間の新規感染者数は424.9人となり、前週同日比で約77%増加した

ボッシュ―燃料電池バンの公道試験開始、IAAで試乗可―

自動車部品大手の独ボッシュは13日、動力源に燃料電池を用いたバンの公道走行試験を開始したと発表した。電気自動車(BEV)のバンは航続距離が短く、充電時間が長いという弱点があることから、同社は燃料電池バンの需要があると判断

燃料電池列車の初走行試験、DBとシーメンスが実施

ドイツ鉄道(DB)と電機大手シーメンスは9日、共同開発中の水素燃料電池列車の初走行試験を独西部のヴェークベルク市にあるシーメンスのテストセンターで実施した。DBは2040年までの炭素中立実現を目指しており、近距離交通で使

BMW―燃料電池システムの生産開始、セルはトヨタが供給―

乗用車大手の独BMWは8月31日、本社所在地ミュンヘンの水素コンピテンスセンターで燃料電池システムの生産開始式を行った。同システムは燃料電池車「iX5ハイドロジェン」に搭載するもの。オリファー・チプセ社長は「水素を動力源

BMWが燃料電池システム生産開始、セルはトヨタが供給

乗用車大手の独BMWは8月31日、本社所在地ミュンヘンの水素コンピテンスセンターで燃料電池システムの生産開始式を行った。同システムは燃料電池車「iX5ハイドロジェン」に搭載するもの。オリファー・チプセ社長は「水素を動力源

コロナ規制再強化案、与党が一部修正

ドイツ政府は24日、感染防止法改正案の起草支援を決議した。秋の到来で気温が下がり新型コロナウイルス感染者数が大幅に増えると、医療ひっ迫のリスクが高まることから、そうした事態を回避できるようにする狙い。今月上旬の与党合意に

アウディ―F1参戦、パワーユニットを供給―

フォルクスワーゲン(VW)の高級乗用車子会社アウディは26日、自動車レース「F1(フォーミュラ1)」にパワーユニット(PU)のサプライヤーとして参戦すると発表した。参戦の時期はPUのレギュレーションが改正される2026年

ジュネーブモーターショー、2023年は開催中止

スイスのジュネーブモーターショー(GIMS)の主催者は18日、2023年2月に予定していたGIMS 2023の開催を中止すると発表した。世界経済と地政学の不確実性、新型コロナウイルスの世界的な感染拡大(パンデミック)のリ

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