ボッシュ―中国で燃料電池合弁、再来年までに量産開始―
自動車部品大手のボッシュは14日、中国商用車大手の慶鈴汽車と燃料電池の合弁会社を設立したと発表した。世界最大の市場である同国で今後、燃料電池車の需要が大幅に増えると予想。燃料電池モジュールを現地生産し、可能な限り多くのメ […]
自動車部品大手のボッシュは14日、中国商用車大手の慶鈴汽車と燃料電池の合弁会社を設立したと発表した。世界最大の市場である同国で今後、燃料電池車の需要が大幅に増えると予想。燃料電池モジュールを現地生産し、可能な限り多くのメ […]
ポーランドのバス製造大手ソラリスは15日、自社の電動(EV)バス「ウルビーノ15LEエレクトリック」が独専門誌『ブスプラーナー』から「2021年サステナビリティ賞」のEVバス賞を授与されたと発表した。長距離バスとしても投
機械大手の独トルンプは13日、電池リサイクル技術を手がける米スタートアップ企業バッテリー・リソーシズに資本参加したと発表した。トルンプの工作機械やレーザーは電池製造に投入されることから、リチウムイオン電池のバリューチェー
欧州会計検査院(ECA)は13日、欧州連合(EU)域内における電気自動車(EV)の充電インフラ整備の取り組みに関する報告書を公表した。欧州委員会はこれまでに「欧州グリーン・ディール」などの政策文書で、EV普及に向けた充電
高級乗用車大手の独BMWは19日、次世代電池の本命とされる全個体電池を搭載した試作車を「2025年よりもかなり前の時点で」公開する見通しを明らかにした。20年代末には現行電池に比べ少なくとも50%程度、エネルギー密度の高
ロンドンタクシーの製造会社として知られるロンドン・エレクトリック・ビークル・カンパニー(LEVC)は19日、ポーランドのポーリッシュ・エレクトリック・ビークル・カンパニー(PEVC)と独占販売契約を結び、同国市場に進出す
エネルギー大手の独ユニパーは14日、ヴィルヘルムスハーフェン港にドイツのグリーン水素ハブを構築する計画を明らかにした。経済脱炭素化のカギを握るグリーン水素は今後、需要の大幅拡大が予想されることから、輸入から生産、輸送、投
ポーランドのバス製造大手ソラリスは15日、自社の電動(EV)バス「ウルビーノ15LEエレクトリック」が独専門誌『ブスプラーナー』から「2021年サステナビリティ賞」のEVバス賞を授与されたと発表した。長距離バスとしても投
水素燃料電池トラック製造の米ニコラと提携先の伊イベコ、独天然ガス輸送パイプライン会社OGEの3社は14日、水素インフラをドイツに構築することで基本合意したと発表した。水素補給網を拡充することで、燃料電池トラックの普及を促
欧州会計検査院(ECA)は13日、欧州連合(EU)域内における電気自動車(EV)の充電インフラ整備の取り組みに関する報告書を公表した。欧州委員会はこれまでに「欧州グリーン・ディール」などの政策文書で、EV普及に向けた充電
航空会社や空港運営会社の業界団体である独航空業界全国連盟(BDL)とドイツ鉄道(DB)は15日、鉄道とフライトの連携を強化する行動計画を取り決めた。国内線の代わりに鉄道を利用する乗客を増やすことで交通セクターの二酸化炭素
ロンドンタクシーの製造会社として知られるロンドン・エレクトリック・ビークル・カンパニー(LEVC)は19日、ポーランドのポーリッシュ・エレクトリック・ビークル・カンパニー(PEVC)と独占販売契約を結び、同国市場に進出す
ドイツ連邦統計局が15日発表した同国の2020年の樹木伐採量は前年比16.8%増の8,040立方メートルとなり、前年に引き続き過去最高を更新した。18年から続く干ばつで、樹木が弱り害虫被害が急増していることが背景にある。
ポーランドのバス製造大手ソラリスは15日、自社の電動(EV)バス「ウルビーノ15LEエレクトリック」が独専門誌『ブスプラーナー』から「2021年サステナビリティ賞」のEVバス賞を授与されたと発表した。長距離バスとしても投
欧州会計検査院(ECA)は13日、欧州連合(EU)域内における電気自動車(EV)の充電インフラ整備の取り組みに関する報告書を公表した。欧州委員会はこれまでに「欧州グリーン・ディール」などの政策文書で、EV普及に向けた充電
ロンドンタクシーの製造会社として知られるロンドン・エレクトリック・ビークル・カンパニー(LEVC)は19日、ポーランドのポーリッシュ・エレクトリック・ビークル・カンパニー(PEVC)と独占販売契約を結び、同国市場に進出す
ポーランドのバス製造大手ソラリスは15日、自社の電動(EV)バス「ウルビーノ15LEエレクトリック」が独専門誌『ブスプラーナー』から「2021年サステナビリティ賞」のEVバス賞を授与されたと発表した。長距離バスとしても投
ドイツ連邦統計局が20日発表した3月の生産者物価指数は前年同月を3.7%上回り、上げ幅は2011年11月以来9年4カ月ぶりの高水準となった。エネルギーと中間財が全体を強く押し上げた。 エネルギーは8.0%上昇した。上げ幅
欧州会計検査院(ECA)は13日、欧州連合(EU)域内における電気自動車(EV)の充電インフラ整備の取り組みに関する報告書を公表した。欧州委員会はこれまでに「欧州グリーン・ディール」などの政策文書で、EV普及に向けた充電
欧州会計検査院(ECA)は13日、EU域内における電気自動車(EV)の充電インフラ整備の取り組みに関する報告書を公表した。欧州委員会はこれまでに「欧州グリーン・ディール」などの政策文書で、EV普及に向けた充電インフラ整備
水・廃棄物処理大手の仏ヴェオリアは12日、仏同業スエズを買収することで基本合意したと発表した。スエズは買収を拒否していたが、価格が引き上げられたことから方針転換した。 1株当たりの買い取り価格は、当初の提案の18ユーロを
自動車部品大手の独ボッシュは14日、中国商用車大手の慶鈴汽車と燃料電池の合弁会社を設立したと発表した。世界最大の自動車市場である同国で燃料電池車の需要が大幅に増えることを見込んだもので、燃料電池モジュールを現地生産し、可
スウェーデン商用車大手ボルボ・グループと鉄鋼大手SSABは8日、化石燃料を使わずに製造した鉄鋼を用いた車両の開発と生産、および商品化で協力すると発表した。化石燃料を使わずに作られた鉄鋼で自動車を生産するのは世界で初めて。
仏自動車部品大手のフォルシアは6日、上海モーターショー(19日~28日)で、次世代のコックピットシステムや低排出のソリューションを公開すると発表した。コックピットは中国市場のニーズに合わせて設計したもので、没入型のインテ
トヨタ自動車は7日、ポーランド子会社のトヨタ・モーター・マニュファクチャリング・ポーランド(TMMP)が、南西部のヴァウブジフ工場でハイブリッド車(HV)用トランスミッションの生産を開始したと発表した。新型「ヤリス」のH
欧州復興開発銀行(EBRD)は7日、ポーランドのレアメタル(希少金属)リサイクル会社、エレメンタル・ホールディングが計画する電気自動車(EV)バッテリーのリサイクル施設プロジェクトに対し、最高2,500万ユーロを融資する
日本電産は9日、セルビア北部のノヴィ・サドに電動・ハイブリッド車用モーターおよびインバーターの製造拠点を整備すると発表した。欧州における環境規制強化による需要拡大に対応し、関連製品の供給体制を整える狙い。9月に着工、来年
米自動車大手フォードはこのほど、ロシアで商用電気自動車(EV)の大量生産に乗り出す方針を明らかにした。現地同業ソレルスとの合弁会社フォード・ソレルスを通じ、タタルスタン共和国にある工場で生産を行う。生産開始は2022年。
スロバキアのエネルギー企業PWエナジーはこのほど、同国中部のジアル・ナド・フロノムに国内初となる地熱発電所を建設すると発表した。2022年1~3月期の着工、26年の完成を予定している。発電容量は20メガワット以上で、一般
ドイツ政府は3月31日の閣議で、炭素リーケージ回避法案を了承した。二酸化炭素(CO2)排出有償化(カーボンプライシング)政策の影響を受ける企業に補助金を交付することで国際競争力を維持できるようにするとともに、コスト増を理
トヨタ自動車は8日、欧州連合(EU)の支援を受けて開発するハイブリッド列車向けに水素燃料電池モジュールを提供すると発表した。欧州鉄道セクターの二酸化炭素(CO2)排出削減に寄与すると期待されている。 欧州の鉄道の電化率は
ナカシマプロペラは13日、船舶用機器を製造する独ベッカー・マリン・システムズ(BMS)を買収したと発表した。船舶の環境規制強化に対応し製品開発力を強化するほか、付加価値の向上や海外事業強化を通してグローバル競争力を高める
ドイツ連邦陸運局(KBA)が7日発表した3月の乗用車新車登録台数は前年同月比35.9%増の29万2,349台と急拡大した。増加は3カ月ぶり。比較対象の昨年3月は第1回目のロックダウン(都市封鎖)が導入され新車販売が激減し
トヨタ自動車は7日、ポーランド子会社のトヨタ・モーター・マニュファクチャリング・ポーランド(TMMP)が、南西部のヴァウブジフ工場でハイブリッド車(HV)用トランスミッションの生産を開始したと発表した。新型「ヤリス」のH
スロバキアのエネルギー企業PWエナジーはこのほど、同国中部のジアル・ナド・フロノムに国内初となる地熱発電所を建設すると発表した。2022年1~3月期の着工、26年の完成を予定している。発電容量は20メガワット以上で、一般
米自動車大手フォードはこのほど、ロシアで商用電気自動車(EV)の大量生産に乗り出す方針を明らかにした。現地同業ソレルスとの合弁会社フォード・ソレルスを通じ、タタルスタン共和国にある工場で生産を行う。生産開始は2022年。
トヨタ自動車は7日、ポーランド子会社のトヨタ・モーター・マニュファクチャリング・ポーランド(TMMP)が、南西部のヴァウブジフ工場でハイブリッド車(HV)用トランスミッションの生産を開始したと発表した。新型「ヤリス」のH
スロバキアのエネルギー企業PWエナジーはこのほど、同国中部のジアル・ナド・フロノムに国内初となる地熱発電所を建設すると発表した。2022年1~3月期の着工、26年の完成を予定している。発電容量は20メガワット以上で、一般
米自動車大手フォードはこのほど、ロシアで商用電気自動車(EV)の大量生産に乗り出す方針を明らかにした。現地同業ソレルスとの合弁会社フォード・ソレルスを通じ、タタルスタン共和国にある工場で生産を行う。生産開始は2022年。
スウェーデン商用車大手ボルボ・グループ傘下の仏ルノートラックは3月23日、電気駆動モデルのラインアップを拡充する計画を明らかにした。同社が展開する配送、建設、長距離輸送などすべての市場セグメントの車両を2023年までに電
インド鉄鋼大手のタタ製鉄は3月31日、欧州子会社のタタ・スチール・ヨーロッパがオランダ工場の脱炭素化に向けて同国政府に提出していた環境事業計画を刷新したと発表した。同国のエイマイデン製鉄所の環境対応をさらに強化し、二酸化
化学大手の独BASFは26日、炭素中立の実現に向けた中間目標を引き上げた。二酸化炭素(CO2)排出削減技術の発展を踏まえたもので、2030年までに年排出量を「18年の水準以下」にするとした従来目標を「18年比25%減」へ
化学大手の独BASF、サウジ基礎産業公社(SABIC)、プラント大手リンデは24日、スチームクラッカー(蒸気分解炉)の熱源に再生可能エネルギー電力を投入するプロジェクトを計画していると発表した。石油化学産業の二酸化炭素(
欧州委員会は25日、有機農産物の生産と消費を促進し、2030年までにEU域内の農地面積の25%を有機農業にするとの目標を実現するための行動計画を発表した。消費者の信頼を得ながら有機農産物の需要を高めて域内での生産を増やし
独フォルクスワーゲン(VW)の商用車子会社トレイトンは22日、電気自動車(EV)の研究・開発投資を大幅に拡大すると発表した。2025年までの投資総額を従来計画の10億ユーロから16億ユーロに引き上げる。これと並行して内燃
ポーランドのバス製造大手ソラリスは23日、チェコ東部オストラバの公共交通会社DPOから電気バス「ウルビーノ12エレクトリック」を24台受注したと発表した。電気バスをチェコに供給するのは初めて。DPOにはこれまでに、圧縮天
スウェーデンの風力発電開発大手イオラス・ヴィンドは23日、ポーランドに進出すると発表した。再生可能エネルギー発電市場が急成長しているポーランドで、洋上を含めた風力発電および太陽光発電施設の開発に注力する。 ポーランドは欧
英高級車メーカーのジャガー・ランドローバー(JLR)は16日、パナソニックの空気清浄技術「ナノイーX」を採用した冷暖房空調システム(HVAC)の試作品の浄化性能についてのテスト結果を発表した。実験室での測定によると、空気
独高級車大手のBMWは17日、車両の電動・デジタル化に向けたロードマップ(行程表)を発表した。傘下の小型車ブランド「ミニ」について、2030年代初めまでに全車種を電気自動車(EV)に一本化することを柱とする内容だ。 BM
仏自動車部品大手のヴァレオは16日、消費者投票による世界最大の商品コンテスト「Voted Product of the Year 2021」で、車内用の消毒スプレー「ヴァレオ・クリムスプレー(Valeo ClimSpra