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仏政府、エールフランスKLMに追加支援

フランス政府は6日、新型コロナウイルス感染拡大の影響で経営難に陥っている欧州航空大手エールフランスKLMに対する追加支援として、最大40億ユーロの資本を注入すると発表した。この支援策は同日、EUの欧州委員会から承認された […]

仏政府、エールフランスKLMに追加支援

フランス政府は6日、新型コロナウイルス感染拡大の影響で経営難に陥っている欧州航空大手エールフランスKLMに対する追加支援として、最大40億ユーロの資本を注入すると発表した。この支援策は同日、EUの欧州委員会から承認された

航空機での入国、搭乗時の陰性証明提示を義務化

ドイツ政府は26日の閣議でコロナウイルス入国政令を改正した。航空機で入国するすべての人に搭乗前に陰性証明を提示することを義務付ける。これまではコロナの感染者数が多い地域と変異株が流行する地域からの入国者に限定してきたが、

独が搭乗時の陰性証明提示を義務化、航空機での入国で

ドイツ政府は26日の閣議でコロナウイルス入国政令を改正した。航空機で入国するすべての人に搭乗前に陰性証明を提示することを義務付ける。これまではコロナの感染者数が多い地域と変異株が流行する地域からの入国者に限定してきたが、

欧州特許申請で韓中3社が上位独占、欧州勢は5位が最高

欧州特許庁(EPO)が16日発表した2020年の特許出願件数は18万250件となり、過去最高となった前年を0.7%下回った。コロナ禍が影響したもよう。出願者トップ3を前年に引き続き韓国と中国企業が占めており、欧州企業はエ

ルフトハンザ―過去最大の赤字に―

航空大手の独ルフトハンザは4日、2020年12月期決算の純赤字が過去最大の67億2,500万ユーロとなったことを明らかにした。コロナ禍の直撃を受けた格好。前期は12億1,300万ユーロの黒字を計上していた。 コロナ禍で乗

乗客輸送でルフトハンザとDBが協業拡大、ICEの空港直行便も

独航空大手ルフトハンザとドイツ鉄道(DB)は8日、フランクフルト国際空港と主要都市を結ぶ乗客フィーダー(支線)輸送で協業を拡大すると発表した。国内の短距離フライト便は採算を取りにくくなっているうえ、温暖化防止上も批判の的

航空機補助金めぐる報復関税、EU・米が4カ月停止

欧州委員会のフォンデアライエン委員長とバイデン米大統領は5日、電話会談を行い、航空機メーカーへの補助金をめぐり、双方が発動した報復関税を4カ月間停止することで合意した。この間に恒久的な解決策を探り、トランプ米前政権下で悪

EU共通のワクチン接種証明書、欧州委が月内に法案提出へ

欧州連合(EU)欧州委員会のフォンデアライエン委員長は1日、新型コロナウイルスワクチンの接種を受けた人にEU共通のデジタル証明書を発行する制度の導入に向けた法案を3月中に提出する意向を表明した。夏の観光シーズンに合わせて

シェル―独で合成ケロシン生産へ―

英蘭系石油大手シェルは2月26日、独西部のヴェッセリングにある製油拠点内に合成ケロシン(航空機燃料)の商業生産施設を建設する方針を明らかにした。ドイツ国内で排出する温室効果ガスを大幅に削減する計画に基づく措置で、同拠点で

ポーランドと韓国、ポーランド新ハブ空港計画で提携

ポーランドと韓国が、ポーランド新ハブ空港(CPK)計画で提携する。両国政府および新空港「連帯空港(STH)」と仁川空港の運営体は2月26日、基本合意書を交わした。提携期間は3年で、プロジェクト規模は350万ユーロ。ハブ空

ポーランドと韓国、ポーランド新ハブ空港計画で提携

ポーランドと韓国が、ポーランド新ハブ空港(CPK)計画で提携する。両国政府および新空港「連帯空港(STH)」と仁川空港の運営体は2月26日、基本合意書を交わした。提携期間は3年で、プロジェクト規模は350万ユーロ。ハブ空

キューネ・アンド・ナーゲル―中国企業エイペックスを買収―

スイス物流大手のキューネ・アンド・ナーゲルは22日、中国同業エイペックス・インタ-ナショナルを韓国の投資会社MBKパートナーズから買収することで合意したと発表した。経済が急成長するアジア太平洋で事業を強化する狙い。独禁当

キューネ・アンド・ナーゲル―中国企業エイペックスを買収―

スイス物流大手のキューネ・アンド・ナーゲルは22日、中国同業エイペックス・インタ-ナショナルを韓国の投資会社MBKパートナーズから買収することで合意したと発表した。経済が急成長するアジア太平洋で事業を強化する狙い。独禁当

職場支給のマスク着用を拒否できるか

従来の新型コロナウイルスに比べ感染力の高い変異種が出現し、政府は神経を尖らせている。職場でも事情は同じで、勤務中にマスクの着用を義務付けるケースが増えているもようだ。では、雇用主から支給されたマスクの着用を被用者は拒否で

交通部門の再生エネ使用比率を30年までに28%へ

ドイツ政府は交通セクターで使用するエネルギーに占める再生エネの割合を2030年までに28%へと引き上げるための法案を3日の閣議で了承した。欧州連合(EU)再生可能エネルギー指令(RED II)を国内法に転換するものだが、

20年の航空旅客数75%減に、貨物は-4%

ドイツ連邦統計局が2日発表した国内主要24空港の旅客数は前年比74.5%減の約5,780万人となり、東西ドイツ統一後の最低を記録した。コロナ禍で人の移動が激減。減少幅は国内線で75%、欧州域内線で74%、欧州域外線で77

人口当たりの感染数、ピーク時の半分以下に

ドイツの人口10万人当たりの直近7日間の新型コロナウイルス新規感染者数が1月27日に98人となり、およそ3カ月ぶりに100人を下回ったことが、ロベルト・コッホ研究所(RKI)の発表で分かった。本格的なロックダウンの導入な

第2・3次産業の売り上げが12月も増加

ドイツ連邦統計局は1月28日、ロックダウン(都市封鎖)の強化にも関わらず第2次産業と第3次産業の12月の売上高が季節要因・営業日数調整値で前月比5.1%増(暫定値)となったと発表した。同売上は4月を直近の底に拡大が続いて

「ホンダジェット」、ロシアで形式証明取得

ホンダは1月26日、航空機事業子会社のホンダ・エアクラフト・カンパニー(HACI)の小型ビジネスジェット機「ホンダジェット」がロシア民間航空局(FATA)から形式証明を取得し、同国で初号機の運用を開始したと発表した。同機

「ホンダジェット」、ロシアで形式証明取得

ホンダは1月26日、航空機事業子会社のホンダ・エアクラフト・カンパニー(HACI)の小型ビジネスジェット機「ホンダジェット」がロシア民間航空局(FATA)から形式証明を取得し、同国で初号機の運用を開始したと発表した。同機

独スタートアップの資金調達件数6%増に

独スタートアップ企業の資金調達件数が2020年は743件となり、前年を6%上回ったことが、コンサルティング大手アーンスト・アンド・ヤング(EY)の調べで分かった。コロナ禍という向かい風のなかでこれまでの増加傾向が継続され

TUI―無料キャンセル可能な商品投入、コロナ禍対策で―

独旅行大手TUIは11日、予約を無料で変更・キャンセルできる商品の販売を開始した。バカンス旅行を考えながらも、新型コロナウイルス感染症の流行を受けて予約を見合わせる消費者が多いことから、感染状況に柔軟に対応できる商品を投

モンテネグロ、新たな国営航空会社を設立

モンテネグロのスパジッチ財務相は12月末、新たな国営航空会社を設立したことを明らかにした。資本金は3,000万ユーロ。これに伴い、経営不振に陥っている国営モンテネグロ航空は清算し、新会社を同国のフラッグキャリアとする。

モンテネグロ、新たな国営航空会社を設立

モンテネグロのスパジッチ財務相は12月末、新たな国営航空会社を設立したことを明らかにした。資本金は3,000万ユーロ。これに伴い、経営不振に陥っている国営モンテネグロ航空は清算し、新会社を同国のフラッグキャリアとする。

ルフトハンザ

航空大手の独ルフトハンザは、旅客需要が来年は新型コロナ危機前の2019年の半分まで回復すると見込んでいる。コロナワクチンが開発され接種の日程が定まってきたためだ。カルステン・シュポール社長は経済誌『ヴィルトシャフツボッヘ

ホンダが英工場操業を一時停止、物流混乱による部品不足で

ホンダは9日、英南西部スウィンドンの自動車工場の操業を9日から一時停止すると発表した。輸送の混乱で部品が不足しているのが理由。同問題に対応するため、部品輸送を通常の船便から空輸に切り替えることを検討している。 英国では国

ルフトハンザ

航空大手の独ルフトハンザは今年1年間で、従業員を計2万9,000人削減する。日曜版『ビルト』紙が同社の確認を得た情報として報じたもので、従業員数は昨年の13万8,000人から10万9,000人に減少することになる。来年は

ノルウェー・エアシャトル、再建策を発表

新型コロナウイルス感染拡大の影響で深刻な経営難に陥っているノルウェーの格安航空会社(LCC)ノルウェー・エアシャトルは3日、再建策を発表した。債務の証券化、新株発行による増資で運転資金を調達し、存続を図る。 ノルウェー・

ANAが年末年始にデュッセルドルフ線を運行

全日本空輸(ANA)は11月25日、成田~デュッセルドルフ線を年末年始に臨時運行すると発表した。帰省需要を踏まえた措置で、成田行きのNH210便を12月19日と23日、デュッセルドルフ行きのNH209便を1月5日と10日

ルフトハンザシステムズ、ハンガリー・セゲド拠点を拡張

独航空大手ルフトハンザ傘下のソフトウエア開発企業ルフトハンザシステムズはこのほど、ハンガリー南部セゲドの拠点を拡張すると発表した。従業員数を現行の17人から30人に増やす。同社はセゲド大学のIT学部と研究開発提携を結んで

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