住宅建設計画の3分の1が先送りに、建設費高騰や政府の助成縮小響く
住宅建設計画の遅延が多くなりそうだ。住宅業界団体GdWが会員企業を対象に実施した昨年12月のアンケート調査によると、2023~24年に完工を予定する物件6万1,000件のうち32%に当たる2万件が両年中に完成しない見通し […]
住宅建設計画の遅延が多くなりそうだ。住宅業界団体GdWが会員企業を対象に実施した昨年12月のアンケート調査によると、2023~24年に完工を予定する物件6万1,000件のうち32%に当たる2万件が両年中に完成しない見通し […]
●全言語対応化と併せ、動画自動吹き替えソフトの開発を強化 ●AI音声ソリューションは今年、最も注目される分野の一つに ポーランドのAI音声スタートアップ、イレブンラブス(ElevenLabs)は23日、プレシードラウンド
●JBICとMUFGからなる銀行団がプロジェクトファイナンスを行う ●商船三井はカルパワーシップと19年から提携 商船三井(MOL)は18日、トルコの発電船大手カルパワーシップ(Karpowership)と共同で手掛ける
●100万ユーロ以上の報酬を受け取った人数は1,957人 ●最多は独の約600人、報酬額の最高はスペインのバンカー 欧州銀行監督機構(EBA)が19日発表した金融部門の報酬に関する報告書によると、2021年に欧州連合(E
●緩和サイクル停止、さらなる利下げの可能性も ●中銀は通貨下支えに向けた「リラ化戦略」を実施 トルコ中央銀行は19日の金融政策決定会合で、主要政策金利である7日物レポ金利を9%に据え置いた。金利据え置きは2会合連続。前々
欧州銀行監督機構(EBA)が19日発表した金融部門の報酬に関する報告書によると、2021年にEU域内の銀行と投資会社の従業員1,957人が100万ユーロ(約1億4,000万円)以上の報酬(賞与を含む)を受け取った。「高額
欧州航空大手の独ルフトハンザは18日、経営破綻した伊アリタリア航空の後継として設立された国有ITAエアウェイズの買収を伊経済・財務省に提案したと発表した。同省が同意すれば独占交渉を開始する。ITAをめぐってはルフトハンザ
仏パリとオランダのアムステルダムを本拠とする欧州の多国籍取引所ユーロネクストは8日、ロンドン証券取引所(LSE)グループと結んでいる株式、デリバティブ(金融派生商品)、商品取引の清算委託契約を2024年7~9月期までに打
トルコ中央銀行は19日の金融政策決定会合で、主要政策金利である7日物レポ金利を9%に据え置いた。金利据え置きは2会合連続。前々回まで4会合連続で利下げを行っていた中銀は、金利がエルドアン大統領の求める1桁台まで下がったこ
バイオ医薬品大手の独ビオンテックは10日、出資先の英人工知能(AI)企業インスタディープを完全買収することで合意したと発表した。AIを活用して次世代免疫治療薬の研究・開発などを加速する狙い。上半期中の取引完了を見込む。
企業が銀行融資を受けることが難しくなっている。Ifo経済研究所が12月のアンケート調査をもとに12日発表したところによると、融資交渉を現在、行っているドイツ企業の29.9%が「銀行が融資に消極的だ」と回答。前回の9月(2
●石油価格の下落を受け燃料価格高騰に歯止めがかかりつつある ●エコノミストは「中銀が利下げに転じることはない」との見方 ルーマニア中央銀行は10日、政策金利を0.25ポイント引き上げ、7%とすることを決めた。利上げは6会
バイオ医薬品大手の独ビオンテックは10日、出資先の英人工知能(AI)企業インスタディープを完全買収することで合意したと発表した。AIを活用して次世代免疫治療薬の研究・開発などを加速する狙い。上半期中の取引完了を見込む。
ルーマニア中央銀行は10日、政策金利を0.25ポイント引き上げ、7%とすることを決めた。利上げは6会合連続。インフレ率の低下が見込まれることから、過去5回(0.5~1ポイント)よりも小幅の利上げに留めた。市場は今回で利上
【労働・社会保障・家族】 ・通称で「ハルツ4」と呼ばれる「失業手当2(求職者基礎保障給付金)」が「市民手当(ビュルガーゲルト)」に名称変更。制裁・保有資産規制が緩和されるとともに、資格取得や再教育の側面が強化。給付額も引
ドイツ連邦ネットワーク庁が6日発表した2022年の天然ガス輸入量は1,449テラワット時(TWh)となり、前年(1,652TWh)を12.3%下回った。ロシアからの輸入が大幅に減少したため。同国以外からの輸入を大幅に増や
●同社はオレフィンメタセシス反応を促進する独自の触媒を開発 ●石油大手オルレンは石化事業に同社の技術を採用 触媒技術を開発するポーランドのアペイロン・シンセシス(Apeiron Synthesis)はこのほど、480万米
●インフレ対策から経済成長に金融政策の焦点を移す ●今年末のインフレ率は中銀の予想を上回るリスク=蘭ING銀 ポーランド中央銀行(NBP)は4日、主要政策金利である7日物レファレンス金利を6.75%に据え置くことを決めた
●7%の高金利を維持し、効果を見定める狙い ●上半期の利上げはないとの予想は「当たらないかもしれない」 チェコ中央銀行(CNB)は12月21日、主要政策金利である14日物レポ金利を7%に据え置くことを決めた。据え置きは4
●中銀は高インフレ下でも緩和政策を継続していた ●6月の同時選挙に向け緩和サイクル再開の圧力は強まる可能性 トルコ中央銀行は12月22日の金融政策決定会合で、主要政策金利である7日物レポ金利を9%に据え置いた。金利据え置
ポーランド中央銀行(NBP)は4日、主要政策金利である7日物レファレンス金利を6.75%に据え置くことを決めた。金利据え置きは4会合連続。中銀は2021年10月から22年9月にかけて11会合連続で利上げを実施した。現行の
ドイツ連邦ネットワーク庁が6日発表した2022年の天然ガス輸入量は1,449テラワット時(TWh)となり、前年(1,652TWh)を12.3%下回った。ロシアからの輸入が大幅に減少したため。同国以外からの輸入を大幅に増や
●資金規模は1,300万ユーロ、アーリーステージの企業を支援 ●ディーブテックおよびライフサイエンス技術に特化 リトアニアの新ベンチャーキャピタル(VC)「バルティック・サンドボックス(Baltic Sandbox)」が
●利上げは4会合連続、政策金利2.5%に ●インフレ率は当面高止まり、利上げ継続の意向=ラガルド総裁 欧州中央銀行(ECB)は15日に開いた定例政策理事会で、インフレ対応として政策金利を0.5ポイント引き上げることを決め
●軍事利用される可能性のある物品の対ロ輸出も規制 ●ウクライナに対し23年に180億ユーロの支援を行うことでも合意 欧州連合(EU)は16日、ウクライナへの軍事侵攻を続けるロシアに対する第9弾の追加制裁を発表した。民間人
●消費は低調だが、消費者物価指数はわずかに上昇と指摘 ●人手不足の深刻化により賃金の伸びが生産性を上回るおそれ ロシア中央銀行は16日の金融政策決定会合で、主要政策金利の7日物入札レポ金利を7.5%に据え置くことを決めた
欧州中央銀行(ECB)は15日に開いた定例政策理事会で、インフレ対応として政策金利を0.5ポイント引き上げることを決めた。利上げは4会合連続。景気後退への懸念から、上げ幅は過去2回の0.75ポイントから縮小した。 主要政
経営再建中の独自動車部品大手レオニは13日、自動車用標準・特殊電線事業をタイ同業のスターク・コーポレーションに売却する契約がクロージング直前にスタークによって破棄されたと発表した。売却益を、債務の返済を含む財務の立て直し
独天然ガス輸入・貯蔵大手VNGは15日の臨時株主総会で総額8億5,000万ユーロの増資を決議した。ロシア産ガスの供給削減・停止を受け代替調達を余儀なくされ、支出が大幅に膨らんだことを受けた措置で、財務を強化する狙いがある
独電気電子工業会(ZVEI)が15日発表した同国の10月の電機製品輸入高は前年同月比27.4%増の242億ユーロとなり、ひと月の額としては過去最高を記録した。輸出高も10.3%増の206億ユーロと2ケタ台の伸びを記録した
独信用調査機関クレジットリフォームは13日、ドイツの企業倒産件数が今年は1万7,500件となり、前年を4.0%上回る見通しを明らかにした。増加はリーマンショックに伴う金融・経済危機が深刻だった2009年以来で、13年ぶり
英中央銀行のイングランド銀行は15日、政策金利を3.0%から3.5%に引き上げることを決めた。物価は高止まりしているが、景気が悪化していることから、利上げ幅は前回(10月)の0.75ポイントから縮小した。 利上げは202
英金融大手HSBCグループは14日、石油・ガス田の開発、冶金用石炭採掘に関連するプロジェクトへの新規融資を停止すると発表した。2021年末以降に認可されたプロジェクトが対象となる。 HSBCはエネルギー企業への融資で世界
ロシア中央銀行は16日の金融政策決定会合で、主要政策金利の7日物入札レポ金利を7.5%に据え置くことを決めた。据え置きは2会合連続。前回に続きインフレリスクの高まりを警戒して追加利下げを見送った。 同国のインフレ率は低調
欧州中央銀行(ECB)は15日に開いた定例政策理事会で、インフレ対応として政策金利を0.5ポイント引き上げることを決めた。利上げは4会合連続。ただ、景気後退への懸念から、上げ幅は過去2回の0.75ポイントから縮小した。
EUは16日、ウクライナへの軍事侵攻を続けるロシアに対する第9弾の追加制裁を発表した。民間人へのミサイル攻撃に関与したロシア軍の将校や政治家など、新たに約200の個人と団体を制裁リストに加えるほか、ロシアが直接、またはイ
●金利は6.75%の高水準、インフレを押し下げると判断 ●11月のインフレ率は前月から0.5ポイント減、低下は9カ月ぶり ポーランド中央銀行(NBP)は7日、主要政策金利である7日物レファレンス金利を6.75%に据え置く
●約20億ユーロの政府・民間投資が実行に移される見込み ●バルト海に面した北欧やバルト三国、ポーランドが対象 欧州委員会は12日、欧州連合(EU)の中期投資計画「インベストEU」の枠組みに基づき、北欧投資銀行(NIB)の
リチウムイオン電池セルの開発・製造を手がける独スタートアップ企業カスタムセルズは8日、シリーズAの投資ラウンドで総額6,000万ユーロを確保したと発表した。調達した資金は航空機向け電池、研究開発の強化、事業の国際化に充て
建設業界で長年続いた好況は終わったもようだ。建設コスト、金利、生活費の急速な上昇を受けて需要が後退しているためで、建設業界団体ZDBのラインハルト・クヴァスト会長は6日の記者会見で、「建設業界の景気は失速した」と明言した
●キャップアナログはタンパク質の複製に関係する化合物 ●mRNAワクチン・治療薬の最適な接種量の見定めに役立つと期待 mRNAワクチン・治療薬を手がけるポーランドのExPLoRNAセラピューティクスは8日、ビル・アンド・
欧州委員会は6日、ドイツ銀行とオランダのラボバンクに対して、国債取引をめぐるカルテルを結んでいた疑いがあるとして、両行に異議告知書を送付したと発表した。異議告知書の送付は競争法違反に対する是正手続きの第1段階。欧州委が最
英政府は9日、30以上の項目から成る金融規制緩和策を発表した。EU離脱に伴い、独自に規制の枠組みを構築できるようになった利点を生かし、負担の大きいEUルールを廃止するなどしてロンドンの金融街シティーの地位向上を図る。 財
英国、米国の両政府は7日、エネルギー分野での連携を強化すると発表した。英国がロシア産エネルギーへの依存から脱却するのを米が支援し、英への液化天然ガス(LNG)供給量を2021年の2倍以上に増やす。 英金融情報会社リフィニ
ポーランド中央銀行(NBP)は7日、主要政策金利である7日物レファレンス金利を6.75%に据え置くことを決めた。金利据え置きは3会合連続。景気が減速する中、現行の高い金利水準がインフレを押し下げると判断し、追加利上げを見
欧州連合(EU)加盟国は1日に開いた産業担当相理事会で、域内で活動する大企業に対してサプライチェーン(供給網)で人権、環境問題が生じていないかどうかを監視することを義務付ける法案について合意した。欧州委員会の原案では、す
仏タイヤ大手のミシュランは1日、電動車フリート向けサービス事業ワテア(Watea)の株式の30%を、仏金融大手クレディ・アグリコルのリース・ファクタリング部門であるクレディ・アグリコル・リーシング・アンド・ファクタリング
欧州連合(EU)加盟国は1日の産業担当相理事会で、域内で活動する大企業に対しサプライチェーン(供給網)で人権、環境問題が生じていないかどうかを監視することを義務付ける法案について合意した。欧州委員会の原案では、すべての大