電気通信

EUが英との個人データ移転承認へ

欧州連合(EU)の欧州委員会は19日、EUを完全離脱した英国の個人データ保護について、EUと同等の水準が確保されていると判断し、EU一般データ保護規則(GDPR)に基づく「十分性認定」の手続きを開始したと発表した。EU加 […]

ボッシュ―マイクロソフトと協業、車載ソフト開発支援へ―

自動車部品大手の独ボッシュは18日、車両とクラウドをシームレスにネットワーク化するためのプラットホームの開発で米IT大手マイクロソフトと協業すると発表した。顧客の自動車メーカーが車両のライフサイクル全体を通して新しい機能

フォルクスワーゲン―金融サービス部門が自転車事業に参入―

自動車大手フォルクスワーゲン(VW)は18日、金融サービス子会社フォルクスワーゲン・ファイナンシャル・サービシズが自転車のリース、融資サービスをドイツで開始すると発表した。電動アシスト自転車の需要が急速に伸びていることか

フォードの欧州向け乗用車、30年までに100%EVに

米自動車大手フォード・モーターは17日、2030年までに欧州で販売する乗用車を全て電気自動車(EV)にすると発表した。商用車も同年までに3分の2をEVかプラグインハイブリッド車(PHV)にシフトする。世界的に「脱炭素」の

英ジャガー、25年からEVに特化

英自動車大手ジャガー・ランドローバー(JLR)は15日、高級車ブランド「ジャガー」を2025年から全面的に電気自動車(EV)に切り替えると発表した。SUVブランドの「ランドローバー」も24年からEV化を進め、30年までに

ボッシュ、マイクロソフトと車載ソフト開発で提携

自動車部品大手の独ボッシュは18日、車両とクラウドをシームレスにネットワーク化するためのプラットホームの開発で米マイクロソフトと提携すると発表した。顧客の自動車メーカーが車両のライフサイクル全体を通して新しい機能やサービ

VW、自転車リース事業に参入

独自動車大手フォルクスワーゲン(VW)は18日、金融サービス子会社フォルクスワーゲン・ファイナンシャル・サービシズが自転車のリース、融資サービスをドイツで開始すると発表した。電動アシスト自転車の需要が急速に伸びていること

EU新車販売、電気自動車とハイブリッド車が100万台突破

欧州自動車工業会(ACEA)が4日発表した統計によると、欧州連合(EU)域内における2020年の乗用車の新規登録台数のうち、電気自動車(ECV)が105万台、ハイブリッド車(HEV)が118万台で、前年比でそれぞれ170

露ズベルが子供向けAIコンテストを実施、国内外から参加募る

ロシアの国営金融・テクノロジー大手ズベル(旧ズベルバンク)はこのほど、人工知能(AI)に関する若年層向けの国際コンテストの開催を発表した。同コンテストは子供や若者のAIに関する関心を高めることを目的としたもので、1万人の

ロステック、国内5G整備を企業連合で

ロシアの国営テクノロジー企業ロステックが、国内の第5世代移動通信システム(5G)の整備に設備メーカーらと企業連合を組んで取り組む考えだ。現地紙『ベドモスチ』が同社の特別プロジェクト担当取締役ブロヴコ氏の談話として報じたも

スマートごみ収集ソリューション開発 ロシア

ITを活用したごみ収集ソリューションを開発している。ごみの量を検知するセンサーと情報を集積するクラウドプラットフォーム、分析・管理用ソフトウエアからなるシステムを通じて収集作業をスマート化し、コストと二酸化炭素(CO2)

シュコダ自、事故防止アプリの運用を開始

独フォルクスワーゲン(VW)のチェコ子会社であるシュコダ自動車は10日、独ボッシュが開発した警報機能付きの交通インフォテインメント・アプリの運用を開始すると発表した。逆走警報など、運転中のリスク情報をディスプレイに表示し

テレコム・ルーマニア、充電スタンド事業に参入

ルーマニアの通信大手テレコム・ルーマニアは10日、電気自動車(EV)用充電スタンド事業に参入することを明らかにした。同国でもEV登録台数が増加していることから、大きな需要が見込めると判断した。 すでに同社は、東部のガラツ

トルコとアルゼンチン、通信人工衛星の開発を開始

トルコとアルゼンチンが、人工衛星の合弁開発・製造事業を開始する。アルゼンチン国営通信企業ARSAT向けに大容量通信が可能なハイスループット(HTS)衛星を設計・生産するもので、2024年に納入する計画だ。実現すれば、トル

トルコ宇宙計画、23年に月探査船打ち上げ

トルコのエルドアン大統領は9日、国家宇宙計画の開始を記念する式典で、建国100周年に当たる2023年に月探査船を打ち上げると発表した。向こう10年の宇宙計画の一環で、月に硬着陸する。28年までの軟着陸達成も目指す。トルコ

エストニア、WHOと電子ワクチン接種証明証で連携

エストニアが世界保健機関(WHO)と共同で、国際ワクチン接種証明証のデジタル化試験プロジェクトに取り組んでいる。両者は昨年10月の合意に基づき、黄熱病ワクチン接種証明システムのデジタル版という形で「スマートイエローカード

ベルギーのITサービス企業セゲカ、モルドバに進出

ベルギーのITサービス企業セゲカ(Cegeka)は15日、ルーマニア子会社を通じてモルドバに事務所を開所したと発表した。東欧事業を強化する狙いで、地理的に一歩、東へ進出した格好だ。 ルーマニアには15年以上前に進出し、ブ

アリババ、ロシアの決済・金融サービスで合弁

中国の電子商取引(EC)最大手アリババグループ(阿里巴巴集団)の金融子会社アント・グループは12日、ロシアにおける決済・金融サービスの合弁提携で、現地のIT大手メール・ルなど4社・機関と契約を結んだ。各サービスごとに合弁

VW、自動運転技術でマイクロソフトと提携

自動車大手の独フォルクスワーゲン(VW)は11日、自動運転技術の開発で米マイクロソフトと提携すると発表した。自動運転システムをグループの乗用車に迅速に搭載できるようにすることが狙い。VWはコネクテッドカー向け専用クラウド

コメルツ銀が巨額赤字に転落、年内に190支店閉鎖へ

独金融大手コメルツ銀行が11日発表した2020年12月通期決算の最終損益は28億7,000万ユーロの赤字となり、前期の黒字(5億8,500万ユーロ)から大幅に悪化した。リストラ費用(8億1,400万ユーロ)と営業権・その

シュコダ自、事故防止アプリの運用を開始

独フォルクスワーゲン(VW)のチェコ子会社であるシュコダ自動車は10日、独ボッシュが開発した警報機能付きの交通インフォテインメント・アプリの運用を開始すると発表した。逆走警報など、運転中のリスク情報をディスプレイに表示し

テレコム・ルーマニア、充電スタンド事業に参入

ルーマニアの通信大手テレコム・ルーマニアは10日、電気自動車(EV)用充電スタンド事業に参入することを明らかにした。同国でもEV登録台数が増加していることから、大きな需要が見込めると判断した。 すでに同社は、東部のガラツ

エストニア、WHOと電子ワクチン接種証明証で連携

エストニアが世界保健機関(WHO)と共同で、国際ワクチン接種証明証のデジタル化試験プロジェクトに取り組んでいる。両者は昨年10月の合意に基づき、黄熱病ワクチン接種証明システムのデジタル版という形で「スマートイエローカード

トルコ宇宙計画、23年に月探査船打ち上げ

トルコのエルドアン大統領は9日、国家宇宙計画の開始を記念する式典で、建国100周年に当たる2023年に月探査船を打ち上げると発表した。向こう10年の宇宙計画の一環で、月に硬着陸する。28年までの軟着陸達成も目指す。トルコ

VW、自動運転技術でマイクロソフトと提携

自動車大手の独フォルクスワーゲン(VW)は11日、自動運転技術の開発で米マイクロソフトと提携すると発表した。自動運転システムをグループの乗用車に迅速に搭載できるようにすることが狙い。VWはコネクテッドカー向け専用クラウド

コメルツ銀が巨額赤字に転落、年内に190支店閉鎖へ

独金融大手コメルツ銀行が11日発表した2020年12月通期決算の最終損益は28億7,000万ユーロの赤字となり、前期の黒字(5億8,500万ユーロ)から大幅に悪化した。リストラ費用(8億1,400万ユーロ)と営業権・その

シュコダ自、事故防止アプリの運用を開始

独フォルクスワーゲン(VW)のチェコ子会社であるシュコダ自動車は10日、独ボッシュが開発した警報機能付きの交通インフォテインメント・アプリの運用を開始すると発表した。逆走警報など、運転中のリスク情報をディスプレイに表示し

テレコム・ルーマニア、充電スタンド事業に参入

ルーマニアの通信大手テレコム・ルーマニアは10日、電気自動車(EV)用充電スタンド事業に参入することを明らかにした。同国でもEV登録台数が増加していることから、大きな需要が見込めると判断した。 すでに同社は、東部のガラツ

エストニア、WHOと電子ワクチン接種証明証で連携

エストニアが世界保健機関(WHO)と共同で、国際ワクチン接種証明証のデジタル化試験プロジェクトに取り組んでいる。両者は昨年10月の合意に基づき、黄熱病ワクチン接種証明システムのデジタル版という形で「スマートイエローカード

トルコ宇宙計画、23年に月探査船打ち上げ

トルコのエルドアン大統領は9日、国家宇宙計画の開始を記念する式典で、建国100周年に当たる2023年に月探査船を打ち上げると発表した。向こう10年の宇宙計画の一環で、月に硬着陸する。28年までの軟着陸達成も目指す。トルコ

ダイムラー―乗用車に特化、商用車部門を分離・上場へ―

自動車大手の独ダイムラーは3日、商用車部門を独立企業として分離する計画を発表した。自動車業界で進む構造転換に機敏に対応できる体制を整えることが狙いで、ダイムラーは乗用車の専門メーカーとなる。7-9月期の株主総会で正式決定

シーメンス―業績予測引き上げ―

電機大手の独シーメンスは3日の決算発表で、2021年9月通期の業績見通しを引き上げた。20年10-12月期(第1四半期)の実績が良好だったためで、為替変動と事業の買収・売却を除いた実質ベースの売上高を従来予測の「緩やかな

独農機業界の売上記録更新

ドイツ機械工業連盟(VDMA)が8日発表した独農業機械業界の昨年の売上高は前年比5%増の90億ユーロとなり、過去最高を更新した。売上増は4年連続。小麦と雑穀の価格上昇と、環境に優しい農機への補助金が追い風となった。 小麦

中国スマホ大手のシャオミ、イスタンブールに工場開設

中国のスマートフォン大手シャオミ(小米科技)は4日、トルコのイスタンブールに1~3月期中に工場を開設すると発表した。投資額は3,000万米ドル。フィンランドの充電器メーカー、サルコンプと提携し、同社のトルコ工場から充電部

EU新車販売、電気自動車とハイブリッド車が100万台突破

欧州自動車工業会(ACEA)が4日発表した統計によると、欧州連合(EU)域内における2020年の乗用車の新規登録台数のうち、電気自動車(ECV)が105万台、ハイブリッド車(HEV)が118万台で、前年比でそれぞれ170

ダイムラーが商用車部門を分離・上場、乗用車に特化へ

独自動車大手のダイムラーは3日、商用車部門ダイムラー・トラックを分離・上場する計画を発表した。自動車業界で進む構造転換に機敏に対応できる体制を整えることが狙いで、ダイムラーは乗用車の専門メーカーとなる。7~9月期の株主総

中国スマホ大手のシャオミ、イスタンブールに工場開設

中国のスマートフォン大手シャオミ(小米科技)は4日、トルコのイスタンブールに1~3月期中に工場を開設すると発表した。投資額は3,000万米ドル。フィンランドの充電器メーカー、サルコンプと提携し、同社のトルコ工場から充電部

蘭トムトム、衛星測位ナビの新製品「GO Discover」を発売

オランダのデジタル地図サービス大手トムトムは1月29日、同社の衛星測位ナビゲーション製品「GO」シリーズに、最新版の「GO Discover」を追加したと発表した。新製品は高性能プロセッサーの搭載とメモリ容量の拡大により

MAN―独従業員3500人削減で合意―

独商用車大手トレイトン傘下のMAN・トラック・アンド・バス(NTB)は1月26日、ドイツ国内の従業員数を2022年末までに3,500人、削減することで従業員代表と大筋合意したと発表した。昨年9月に打ち出した人員整理計画の

コメルツ銀行―リストラ拡大、1万人の人員削減へ―

独コメルツ銀行は1月28日、競争力の強化に向けた新たな戦略の概要を発表した。これまでよりも踏み込んだリストラを実施すると同時に、事業のデジタル化を推進し、収益力を高める考え。人員削減の規模はフルタイム勤務換算で1万人とな

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