Deutsche Lufthansa AG―機内ネットサービスなど再導入―
航空大手の独Lufthansa(フランクフルト)が機内でのネットサーフィンやSMS(携帯電話のショート・メッセージ・サービス)の利用サービスを数年ぶりに再導入する。対象となるのは長距離路線で、まずは今秋から大西洋路線でス […]
航空大手の独Lufthansa(フランクフルト)が機内でのネットサーフィンやSMS(携帯電話のショート・メッセージ・サービス)の利用サービスを数年ぶりに再導入する。対象となるのは長距離路線で、まずは今秋から大西洋路線でス […]
風力発電設備業界で今後、業界再編が始まる見通しだ。経済危機の影響で新規の風力発電プロジェクトの資金繰りが困難なうえ、米国の風力発電市場の不振を受け世界的に供給過剰に陥っていることが背景にある。中国を中心に新規の設備メーカ
三菱化学メディアは15日、LED電球の販売を欧州で開始したと発表した。記録型光ディスクの世界的ブランドである「バーベイタム」のブランドを使い、世界に先駆けて欧州で売り出す。今後は米国、日本を含むアジア太平洋地域でも順次発
技術コンサルティング大手の仏アルトランは、ミュンヘンにソフトウエア開発拠点を開設する方針だ。同社のリーダー・キルスタン取締役(自動車事業担当)が明らかにしたもので、新拠点では車載ソフトウエア制御装置などを中心に開発すると
ドイツ連邦統計局が9日発表した2010年7月の製造業売上高(暫定値)は物価・季節要因・営業日数調整後の実質で前月を0.9%下回った。減少は2カ月連続で、景気の減速感が強まりそうだ。 \ 部門別でみると、自動車・自動車部品
家電販売欧州最大手の独Media-Saturn(インゴルシュタット)は9日、同社初のプライベートブランド(PB)を発表した。年末のクリスマス商戦から販売を開始する予定。ローラント・ヴェイゼ社長はブランド製品について「販売
インドの電機大手クロンプトングリーブス(CG)のハンガリー子会社CGエレクトリックシステムズが、インド向け送電用変圧器の製造を本格化する。765キロボルトの超高圧変圧器(UHV変圧器)13台の追加受注を受けたものだ。取引
太陽電池大手の独Q-Cells(ビターフェルト・ヴォルフェン)が太陽光発電セルメーカーから、顧客のニーズに見合った総合的なソリューションを提供するシステムサプライヤーへと脱皮する意向だ。3月に就任したネディム・ツェン社長
ドイツの医療検査機器メーカー、アナリティク・イエナが、オーストリアとハンガリーにおける販売を強化する。両国で事業を展開するオーストリアのバーテルトと8月末に分子診断装置の販売提携契約を締結。これを足がかりに、中欧のライフ
大型エンジン大手の独Tognum(フリードリヒスハーフェン)は9日、中国の兵器大手Norinco(中国北方工業公司)と共同で現地に合弁会社を設立することで合意したと発表した。北京の西およそ300キロにある大同で大型高速デ
オランダの電機大手フィリップスは7日、2006年まで傘下にあった半導体メーカー、NXPセミコンダクターズに対する株式持ち分をすべて売却したと発表した。これによりフィリップスは半導体事業から完全撤退することになる。 \ 売
中国の通信機器製造最大手、華為技術有限公司がハンガリーでの新規雇用を加速する。現地生産の範囲を組立から本格生産へと拡大する方針で、ハンガリー2拠点の強化を図る。MTI通信が3日、現地経済紙『Napi Gazdasag』の
連邦統計局が1日発表した2010年7月のドイツ小売売上高(自動車販売店を除く。7州のデータに基づく暫定値)は前年同月を名目で2.4%上回り、物価を加味した実質でも0.8%増加した。営業日数は今年7月も昨年も27日と変わら
電機大手の独Siemens(ミュンヘン)は6日、環境にやさしいサプライチェーンの構築方針を明らかにした。納入事業者に省エネと二酸化炭素(CO2)排出削減を推奨。自社工場のエコ化も進め、環境負荷の軽減とコスト削減を図る。同
世界最大のコンシューマー・エレクトロニクス展「IFAベルリンショー」が3日、ベルリンで開催された。50回目の節目となった今回の出展者数は前年を23%上回る1,423社、総展示面積は11%増の13万4,000平方メートルと
LG電子は31日、2015年までに総額7,000万米ドルを投資し、ポーランド生産能力を拡大する方針を明らかにした。同国を欧州・北アフリカ事業の橋頭堡と位置付け、重要拠点として育て上げる。LG電子は、2015年までに世界家
半導体大手の独インフィニオンは8月30日、携帯電話機向けチップ部門(WLS)をCPU世界最大手の米インテルに売却すると発表した。取引金額は約14億ドル。今後は経営資源を自動車、産業、セキュリティ分野に集中させる意向だ。取
米デルファイの電装部品子会社であるデルファイ・パッカードが、北ボヘミア地方のチェスカー・リーパ工場を来年5月に閉鎖する。操業を続けるに値する受注量が確保できないことが理由のようだ。同工場の機能はポーランドとルーマニアの工
フランクフルト市場に上場する電子タグ(RFID)大手の蘭Smartracに対しJ.P.Morgan傘下の投資会社One Equity Partners(OEP)が友好的な株式公開買い付け(TOB)を実施する。戦略提携合意
半導体大手の独Infineon(ミュンヘン)は8月30日、携帯電話機向けチップ部門(WLS)をCPU世界最大手の米Intelに売却すると発表した。取引金額は約14億ドル。今後は経営資源を自動車、産業、セキュリティ分野に集
ドイツ電気電子工業会(ZVEI)は8月25日、独業界の2010年生産成長率を従来予測の5%から8%に上方修正した。世界的に景気が回復し、特に独メーカーが強い交通、エネルギー、医療機器分野で需要が旺盛なことが大きい。昨年2
韓国のLG電子が、欧州で初の研究開発(R&D)センターをポーランドに開設する。2年後に事業をスタートさせ、約5年後のフル稼働を目指す。現地日刊紙『プルス・ビズネス』が同社広報担当者の情報として伝えたところによる
ハンガリーの電子機器受託製造サービス(EMS)大手ビデオトン・ホールディングはこのほど、金属加工子会社のビデオトン・メタルが独メラーグループから大型受注を獲得したと発表した。年間取引規模は4億フォリント。現地の英字紙『ブ
米デルファイの電装部品子会社であるデルファイ・パッカードが、北ボヘミア地方のチェスカー・リーパ工場を来年5月に閉鎖する。操業を続けるに値する受注量が確保できなかったことが理由のようだ。同工場の機能はポーランドとルーマニア
欧州委員会は24日、米電機大手エマソン・エレクトリックが英同業クロライドを買収する計画を承認したと発表した。エマソンは7月、クロライドを総額9億9,700万ポンドで買収することで合意していた。 \ クロライドは従業員数2
化学大手の独Sued Chemie(ミュンヘン)がリチウムイオン電池の正極材に使われるリン酸鉄リチウム(LFP)の生産体制を強化する。LFPの需要急増に対応する狙いで、LFPを必要とする複数の顧客企業と共同で今後1年以内
半導体大手の蘭NXP(アイントホーフェン)は19日、ドイツ連邦内務省から新しい身分証明書用のICチップを受注したと発表した。内務省は同チップが安定的に納入されることを期して他のメーカーにも発注するとみられ、独半導体大手の
高級白物家電メーカーMiele(ギュータースロー)が19日発表した2010年6月通期決算の売上高は前年比2.2%増の28億3,000万ユーロとなり、過去最高を更新した。国内売上が約5%増の8億4,000万ユーロと好調で、
投資会社の独ARQUESは23日、固定電話機を製造する独子会社Gigaset(ミュンヘン)の売却交渉を進めていることを明らかにした。買収に関心を示す投資家は複数あり、1社との交渉は進展した段階に達しているという。交渉が近
エレベーター大手Schindlerは13日、情報通信(ICT)機器や家電の物流・販売を手がける子会社Also(スイス・エメン)が、投資会社Droege International Group傘下の同業Actebis Gm
N1622 アゼルバイジャン:車両の調達 \ 4輪駆動車26台(1,600~2,000ccm) \ リムジン17台(1,400~1,800ccm) \ 入札期限:9月8日、入札保証金:①1万1,000米ドル②7,000米
電機大手Siemensの輸出品をドイツの税関当局が差し押さえたもようだ。週刊誌『シュピーゲル』が報じた。ロシア向けのスイッチとスイッチ部品、コンピューターモジュールがイランの核開発に利用される判断されたという。同社はマス
世界の大手半導体メーカーがドイツでの生産拡大を急いでいる。背景にあるのは世界的な景気回復に伴う需要拡大とドル高ユーロ安。自動車向け半導体やパスポート、銀行カード用チップなど、ドイツの半導体技術の高さも魅力だという。独経済
今年で50回目を迎える世界最大のコンシューマー・エレクトロニクス展IFAベルリンショー(開催日9月3~8日)がこれまでにない規模に拡大しそうだ。IFA会場のベルリン見本市会社によると、発表予定の新製品の件数がこれまでで最
景気回復を背景にドイツで住宅建設需要が上向いてきた。広さや外装、エネルギー効率、環境に優しい建材などを重視し多少のコストがかかっても構わないという消費者も増えており、平均の販売価格は上昇傾向にあるという。4日付『フランク
ドイツの電気モーター製造会社、ドゥンカーモトーレンが、生産の一部をドイツからセルビアへ移管することを計画している。コスト削減が理由で、年内にも電動ブラインド用駆動機の製造にとりかかる。 \ 同社はセルビア北部ヴォイヴォデ
LG電子のナム・ヨン最高経営責任者(CEO)は2日、ウクライナ市場への出荷システムを直納方式に切り替えたと発表した。これまでは現地の輸入業者のネットワークを利用していた。ウクライナ政府が取り組む市場透明化への施策に沿うも
印刷機械大手の独Koenig & Bauer(KBA、ヴュルツブルク)が同業Manrolandとの合併を検討している。同社のヘルゲ・ハンゼン社長が10日公開された『ハンデルスブラット(HB)』紙のインタビュー記
太陽光発電パークのプロジェクト・運営会社Phoenix Solar(ズルツェモース)が将来性の高い米国市場に進出する。9月1日付で現地法人を設立。売上高に占める同国の割合を2013年までに20%へと引き上げていく。同社の
欧州委員会は4日、職員に支給する高機能携帯端末(スマートフォン)の機種を米アップルの「iPhone(アイフォーン)」と台湾HTC製の携帯端末に決定したことを明らかにした。セキュリティ上の理由から中東諸国で規制が広がってい
連邦統計局が7月30日発表した2010年6月の独小売売上(暫定値)は前年同月を名目で3.8%上回った。比較対象の09年6月よりも営業日数が1日多かったほか、サッカー・ワールドカップ(W杯)と猛暑の到来もプラスに作用。イン
半導体大手の独Infineon(ミュンヘン)は2日、携帯電話機向けチップを手がけるワイヤレス・ソリューションズ(WLS)部門に関心を示す企業と交渉を進めている事実を明らかにした。同部門を売却するのか他社との合弁会社にする
半導体大手の独Infineon(ミュンヘン)が7月28日発表した4-6月期(第3四半期)決算の売上高は前年同期比59%増の12億900万ユーロと大幅に拡大した。携帯電話向けチップの受注急増が奏功、4期連続で増収となった。
NokiaとSiemensの通信設備合弁会社Nokia Siemens Networks(NSN、フィンランド・エスポー)が出資者の確保に向けて交渉を開始したもようだ。欧米の各種メディアが報じたもので、NokiaとSie
米電子部品大手のモレックスがスロバキア東部のケフネツ工場の操業を停止した。世界的な不況を受けた再編の一環で、従業員1,000人はすべて解雇されることが決まっている。ケフネツ工業団地にいち早く進出した同社の撤退で、同工業団
電機大手の独Siemens(ミュンヘン)が7月29日発表した2010年4-6月期(第3四半期)の新規受注高は、前年同期比22%増の208億7,100万ユーロと大幅に拡大した。新規受注増となったのは経済危機の発生後初めて。
スロベニアの家電大手ゴレニエは28日、伊アントニオ・メルローニ・グループから、スウェーデン同業のアスコ・アプライアンシーズ・グループを買収したと発表した。取引金額は明らかにされていない。ハイエンド製品を擁する同社の獲得で
電機大手の独Siemens(ミュンヘン)は7月29日、組み立てシステム子会社SEAS(Siemens Electronics Assembly Systems GmbH & Co. KG)を蘭半導体製造装置大手
高級民生家電メーカーLoewe(クローナハ)のフリードリヒ・レーラー社長は7月29日の第2四半期決算発表で、即日付で辞任すると発表した。サッカー・ワールドカップ(W杯)商戦が期待外れに終わったことを受け責任を取った格好。