電気通信

DNS・ドメイン名関連サービス ブルガリア

DNS(ドメインネームシステム)※のホスティングおよびドメイン名関連サービスを提供する。DNSの弱点を突くDDoS攻撃(大量の接続要求を出して標的のコンピューターをマヒさせる攻撃)に強いのが特徴。無料プラン(DDoS対策

コネクテッドトラック用システムをVWとダイムラーが公開

独北部のハノーバーで22日に開幕したIAA国際商用車ショーで、フォルクスワーゲン(VW)とダイムラーがそれぞれコネクテッドトラックのシステムを初公開した。トラック業界は付加サービスの提供が大きな意味を持つ時代へと突入しよ

5G通信網を世界に先駆けて構築へ

ドイツ交通省は27日、次世代移動通信(5G)網の構築に向けた戦略「5Gへの5つの取り組み(5 Schritte zu 5G)」を発表した。車車間・路車間通信(V2X)を利用した自動運転や、つながる工場(インダストリー4.

SAP―ビッグデータ解析のスタートアップ買収―

企業向けソフト大手の独SAP(ヴァルドルフ)がビッグデータ解析のスタートアップ企業である米アルティスケール(Altiscale)を買収する。米メディアが報じ、SAPのベルント・ロイカート取締役(製品・イノベーション担当)

ヒア―交通情報サービスを来年上半期に開始―

独高級車大手ダイムラー、BMW、アウディの合弁会社であるデジタル地図サービスの蘭ヒアは26日、道路交通情報サービスを来年上半期に開始すると発表した。出資3社の車両からセンサー経由でヒアのプラットフォームに送信された渋滞、

ローミング撤廃で欧州委が新提案、頻繁な利用への課金容認へ

欧州委員会は21日、EU域内の他の国で携帯電話を使用する際に徴収される国際ローミング(相互接続)料金を撤廃した場合に、同制度が悪用されるリスクに備え、事業者が例外的に少額のローミング料金を徴収できるようにすることを提案し

レオニ―利益見通し引き下げ―

ワイヤーハーネス大手の独レオニ(ニュルンベルク)は14日、2016年の営業利益(EBIT)見通しを従来予測の1億500万ユーロから6,500万ユーロへと大幅に引き下げた。8月に発覚した詐欺事件で大きな損害を被ったため。7

高速道運転中に10%がケータイ利用

高速道路を走行中のドライバーの10%弱が携帯電話を利用しながら運転していることが、ブラウンシュヴァイク工科大学の研究チームが実施した実態調査で分かった。チームを統括したマルク・フォルラート教授(交通心理学)は「視線がスマ

乗務員が防犯スプレー携帯へ、ドイツ鉄道の安全対策で

ドイツ鉄道(DB)が職員向けの安全対策を強化する。乗客などから暴行を受けるケースが増えているためで、乗務員に防犯スプレーと警報装置を携帯させるほか、警備員の巡回の際は警備犬を同伴させることを検討している。セキィリティ問題

無線LAN無料サービスを二等車に拡大

ドイツ鉄道(DB)は19日、高速鉄道ICEを対象に無線LAN機器の設置作業を開始したと発表した。サービスの質向上に向けたプログラム「ツークンフト・バーン」に基づく措置で、現在は一等車に限られている無線LANの無料サービス

トムトム、リアルタイム交通情報サービスをブルガリアで開始

ナビゲーション機器製造の蘭トムトムは15日、ブルガリアの首都ソフィアでリアルタイムの交通情報サービスを開始したと発表した。同社の交通情報部門のラルフペーター・シェーファー統括責任者は、「正確な交通情報の提供を通して私用、

クラウドストレージ スロベニア

ストレージやアカウント管理などのクラウドサービスを提供する。ウィンドウズ、マック、Linux、アンドロイド、iOSの各OSに対応する。 ストレージは1ファイルの最大サイズが無制限で、ファイルやフォルダの共有、大容量データ

アウディ―中国IT3社と提携、コネクテッドカーで―

独フォルクスワーゲン(VW)の高級車子会社アウディ(インゴルシュタット)は11日、コネクテッドカーの分野でアリババなど中国のIT大手3社と提携することで基本合意したと発表した。現地法人のヨアヒム・ヴェドラー社長は「中国は

ZFフリードリヒスハーフェン―ソフト会社に40%出資―

自動車部品大手の独ZFフリードリヒスハーフェンは9日、ソフトウエア開発の独ダブルスラッシュ・ネットビジネスに40%出資することで合意したと発表した。ダブルスラッシュはZFのサプライヤーで、昨秋に戦略提携。ZFは今回の出資

デリバリーバンのコンセプトカーをダイムラーが公開

自動車大手の独ダイムラーは7日、小包配達用デリバリーバンのコンセプトカー「ビジョン・バン」を公開した。時代の変化に見合った配達を最新のデジタル技術を用いて支援する「アドバンス(adVANce)」構想に基づくもので、荷物の

ハンガリー企業、エンジニア不足を懸念

ハンガリー企業の多くが、エンジニア不足を経営戦略上の深刻な問題と見ている。組織人事コンサルティング大手の米Aon Hewittがこのほど現地の100社を対象に行った調査によると、エンジニア不足が2017年末までに経営上の

マイクロソフトがプラハに開発拠点、CRMを強化

IT大手の米マイクロソフトは6日、プラハに新たなソフトウエア開発センターを設置し、顧客管理システム(CRM)の開発を強化すると発表した。同システムの重要性が企業のマーケティングや販売部門でも高まっていることを受けたもので

17年のローミング料廃止に暗雲、欧州委が指針案を撤回

欧州委員会は9日、EU域内の他の国で携帯電話を使用する際に徴収される国際ローミング(相互接続)料金の撤廃に向けて策定した、ローミングの「公正使用(フェアユース)に関する指針(案)」を見直す方針を明らかにした。欧州委が今月

EU・米のTTIP交渉に暗雲、「事実上の決裂」発言も

欧州連合(EU)と米国が年内の合意を目指す大西洋貿易投資連携協定(TTIP)の交渉の先行きに暗雲が漂っている。交渉権限を持つ欧州委員会と米通商代表部(USTR)は引き続き年内の合意を目指す考えを強調しているが、英国のEU

ローカル・モーターズ―独で自動運転バス製造へ―

3Dプリンターを利用して自動車を製造する米ローカル・モーターズがドイツの首都ベルリンで自動運転の電気バスを製造する。同社が欧州に生産拠点を構えるのは今回が初めて。世界では4カ所目となる。欧州事業を統括するヴォルフガング・

パナソニック―ベルリン・フィルと協業―

パナソニックは1日、コンサートホールでのライブ体験を高品位かつリアルに家庭や車室内に届けるための技術開発に向けベルリン・フィルハーモニー管弦楽団と協業することで基本合意したと発表した。協業の詳細は今後、両者で検討していく

独スマートシティにパナソニックが参加

パナソニックは8月31日、ドイツのスマートシティプロジェクト「フューチャー・リビング・ベルリン」に参加すると発表した。同社はこれまで日本、米国、フランスで同様の取り組みを行ってきたが、ドイツでは今回が初めて。同市で2日に

露・香港企業の伊携帯電話事業統合、欧州委が承認

欧州連合(EU)の欧州委員会は1日、ロシア携帯電話サービス大手のビンペルコムと香港の複合企業ハチソン・ワンポアがイタリアの携帯電話サービス事業を統合することを承認したと発表した。欧州委は同計画に難色を示していたが、両社の

チェコと独の研究機関、インダストリー4.0で相互協力

ドイツのメルケル首相とチェコのソボトカ首相はこのほどプラハで会談し、両国の研究機関が製造業のデジタル化(インダストリー4.0)に向けて協力していくことで合意した。会談に合わせて、ドイツ人工知能研究所(DFKI、ザールブリ

スロバキア、スマート産業コンセプトを提案

スロバキア経済省は8月末、国内企業と共同で策定したスマート産業コンセプトを発表した。情報通信や環境分野での先端技術の普及拡大を図ることが狙いで、特に、電力分野でのスマートグリッド構築や、電気自動車(EV)を中心とするeモ

クラウド検索サービス スロバキア

クラウド内の検索サービスを提供する。複数のクラウドサービスを横断し、ファイルやメッセージ、タスクなどを検索できる。アカウントを連携させて検索ワードを打ち込むと、該当する情報が一覧表示される。ユーザーが入力したパスワードや

フードデリバリーサービス トルコ

オンラインのフードデリバリー事業を手掛ける。運営するポータルサイトはトルコだけで月間300万食以上の注文を受ける国内最大規模のもので、国内62都市で約1万の飲食店と提携する。トルコのほかはギリシャ、湾岸諸国など6つの国で

露・香港企業の伊携帯電話事業統合、欧州委が承認

欧州委員会は1日、ロシア携帯電話サービス大手のビンペルコムと香港の複合企業ハチソン・ワンポアがイタリアの携帯電話サービス事業を統合することを承認したと発表した。欧州委は同計画に難色を示していたが、両社の資産売却によって仏

EU・米のTTIP交渉に暗雲、「事実上の決裂」発言も

EUと米国が年内の合意を目指す大西洋貿易投資連携協定(TTIP)の交渉の先行きに暗雲が漂っている。交渉権限を持つ欧州委員会と米通商代表部(USTR)は引き続き年内の合意を目指す考えを強調しているが、英国のEU離脱決定や1

パナソニック、独スマートシティ計画に参加

パナソニックは8月31日、ドイツのスマートシティ・プロジェクト「フューチャー・リビング・ベルリン」に参加すると発表した。同社はこれまで日本、米国、フランスで同様の取り組みを行ってきたが、ドイツでは初めてとなる。 フューチ

ボッシュ―日本にドライバー向けサービスセンター開設―

自動車部品大手の独ボッシュ(シュツットガルト)は25日、同社のサービスセンターを日本に初めて開設すると発表した。顧客の自動車メーカーに付加サービスを提供し、市場での優位性を確立する考えだ。アジア・太平洋ではすでに中国、イ

ポルシェ―ベルリンにデジタルラボ開設―

高級車大手の独ポルシェ(シュツットガルト)は26日、首都ベルリンにデジタルラボを開設したと発表した。自動車のネットワーク化やモビリティのあり方の変化など急速に進むデジタル化の分野で有望な技術を早期に見つけ出し、競争力の強

美的集団

中国家電大手の美的集団は30日、産業ロボット大手の独クーカを同社が買収する計画を米国の当局が承認したと発表した。同計画に対しては米国への直接投資(FDI)が国家安全保障に脅威とならないかを調べる対米外国投資委員会(CFI

ハンブルクがVWと提携、スマート交通のモデル都市に

独北部のハンブルク市と自動車大手のフォルクスワーゲン(VW)は29日、将来の都市交通の実現に向けたソリューション開発で基本合意した。同市を環境に優しい安全かつスマートな交通のモデル都市とする考え。同市は高度道路交通システ

モバイルショッピングが拡大、「月1以上」が35%に

スマートフォンを利用してネットショップで商品・サービスを購入する消費者がドイツで増えている。コンサルティング大手のプライス・ウォーターハウス・クーパース(PWC)が国際比較調査で明らかにしたもので、モバイルショッピングを

搭乗前に機内食のオンライン予約、旅客の5割弱が希望

ドイツの航空旅客の46%が、機内食とドリンクを搭乗前にオンラインで予約できるサービスを希望していることが、情報通信業界連盟(Bitkom)の調査で分かった。空港でのタクシーや荷物輸送サービスを機内で予約できることを求める

ルーマニア、タブレット市場が縮小

ルーマニアの2015年のタブレットの販売台数が2014年から半減したことがわかった。携帯電話及びタブレットの輸入事業者Gersim Impexが先ごろ明らかにした。2014年の販売台数は過去最高となる90万台だった。 同

トルコ、光通信網関連の投資拡大

トルコが光通信網の拡充とモバイル通信用基地局の増設を計画している。モバイルデータ通信に対する需要の高まりを背景に、同国の通信事業者は関連施設増設に向けた投資を計画している他、政府も光通信網の普及拡大や第5世代通信の導入に

オートスカウト24―アプリ利用の迅速融資サービス開始―

中古車販売の仲介プラットフォーム大手オートスカウト24(ミュンヘン)は9日、スマホアプリを利用した迅速融資サービスを開始すると発表した。フィンテックのソラリスバンクと提携して車両の購入者に同サービスを提供していく。 スマ

露FAS、米アップルに価格操作の疑い

ロシア連邦独占禁止局(FAS)は先ごろ、米アップルをスマートフォン「アイフォン」の販売における価格操作の疑いで捜査を開始したことを明らかにした。FASは国内のアイフォン販売業者16社が、「アイフォン6S」及び「アイフォン

データ統合・バックアップサービス チェコ

自社運用(オンプレミス)に最適なクラウドとデータの統合、およびバックアップサービスを提供する。ユーザーは自社のクラウド顧客管理システム(CRM)と関連のあるデータベースの統合により、データの入出力や同期・複製作業を一元的

欧州委、OTT事業者の規制強化を検討

欧州委員会が情報通信分野の規制見直しの一環として、インターネット経由でメッセージや音声、動画コンテンツなどを提供する「OTT(Over The Top)」サービスに対する規制を強化し、これまで通信事業者を対象としてきたネ

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