生体認証のブルガリア・バイオディット、秋にIPOを計画
ブルガリアの認証システム大手バイオディットは3日、今年9~10月にソフィア証券取引所に上場すると発表した。新規株式公開(IPO)の規模については「相当数(同社)」とし、具体的な数はまだ発表していない。 バイオディットは生 […]
ブルガリアの認証システム大手バイオディットは3日、今年9~10月にソフィア証券取引所に上場すると発表した。新規株式公開(IPO)の規模については「相当数(同社)」とし、具体的な数はまだ発表していない。 バイオディットは生 […]
サイバー攻撃対策ソフト開発のアクロニス(スイス)は3日、提携していたブルガリア同業のTソフトを買収したと発表した。欧州事業を強化するグループ戦略に沿うもので、開発力向上に向け、今後3年で5,000万米ドル(4,314万ユ
リトアニアの国家サイバーセキュリティ・センターは7月31日、ロシアの検索サイト最大手ヤンデックスが提供する配車アプリをインストールしないよう市民に勧告した。ユーザー情報を不正に収集している疑いがあるためで、特に公務員に対
ユーザーが最寄りの店舗を検索したいときに活用できる店舗ロケータ―を開発・運営している。グーグルマップなどの地図検索サービスに同ロケータ―を埋め込むことで、ユーザーが店舗検索で利用できるようにする。 既存の店舗ロケータ―の
電機大手の独シーメンスは1日、今後10年を見越した新経営戦略「ビジョン2020+」を発表した。事業部門を分社化するカンパニー制の全面採用が柱。既存と新設の各カンパニーに大きな裁量を与え、成長を加速させる狙いがある。ジョー
アルメニアで最も有名なスタートアップ企業のひとつで、オンラインのビデオ&アニメーション製作プラットフォームを運営している。企業・団体のプロモーションビデオやロゴアニメーション、インフォグラフィックス、結婚式や家族のスライ
自動車大手の独ダイムラー(シュツットガルト)は7月25日、中国の検索エンジン大手・百度(バイドゥ)との戦略提携関係を深化させることで基本合意したと発表した。百度を中心とする自動運転の開発連合「アポロ」の枠内で共同プロジェ
自動車部品大手の独コンチネンタル(ハノーバー)は7月30日、人工知能(AI)の研究開発で米カリフォルニア大学のAI研究グループ「バークレー・ディープドライブ(BDD)」と提携合意したと発表した。同社が世界的に展開する自動
高級車大手の独ダイムラー(シュツットガルト)は7月26日、同社を持ち株会社化することを取締役会と監査役会で決議したと発表した。すべての事業部門を法的に自立した3つの子会社へと再編。各子会社の経営の自由度を高めることで、市
高級車大手の独ダイムラー(シュツットガルト)が7月26日発表した2018年4-6月期(第2四半期)決算の営業利益(EBIT)は前年同期比30%減の26億4,000万ユーロと大きく落ち込んだ。減益は2四半期連続。ドイツ政府
化学大手の独BASF(ルートヴィヒスハーフェン)が7月27日発表した2018年4-6月期(第2四半期)決算の営業利益(EBIT、特別項目を除く)は前年同期比5%増の23億5,600万ユーロへと拡大した。石油・天然ガス部門
スウェーデンの建設大手スカンスカはこのほど、ブダペストで開発中のオフィスビル「ミル・パーク」で最新鋭のビル運営システム「コネクテッド・バイ・スカンスカ」の導入に着手したと発表した。先月稼働したワルシャワのビルに続くもので
フランスのIT(情報技術)サービス大手のアトスは23日、米同業シンテルを買収すると発表した。北米事業の強化が狙い。買収額は34億ドルに上る。年内の買収手続き完了を予定している。 アトスはシンテルを1株当たり41ドルで買収
独フォルクスワーゲン(VW)のチェコ子会社であるシュコダ自動車は19日、イスラエルの新興IT企業アナゴグに出資すると発表した。アナゴグの人工知能(AI)やビッグデータ技術を取り込み、デジタルモビリティサービス事業を拡大す
クロアチアの電動スポーツカーメーカーであるリマック・アウトモビーリ(Rimac)は20日、自動運転技術の開発加速に向けて実験車両によるテストを開始したと発表した。アプリケーションやシナリオに応じ数種類のタイプがあり、高度
仏電力サービス大手のエンジーはこのほど、ルーマニアのIoT(モノのインターネット)企業フラッシュネットを買収すると発表した。エンジーの公共街路灯サービスにIoT技術を取り込むのが狙い。スマート化を目指す地方自治体の要求に
ブルガリアの情報通信(IT)サービス大手アルテルコ(Allterco)のIoT(モノのインターネット)子会社アルテルコ・ロボティクスは17日、ドイツテレコムのスタートアップ支援プログラム「ハブ・ラウム(Hub:raum)
自動車部品大手の独コンチネンタルは18日の取締役会で組織再編計画を決議した。同社を持ち株会社へと改めたうえで、3つの事業部門を設置。その1つであるパワートレイン部門については新規株式公開(IPO)を実施する計画だ。エルマ
エストニアのソフトウエア開発企業ガードタイムはスイスのセキュリティー技術企業SICPAと共同で、米国向けに選挙データの操作を難しくするセキュリティソリューションを開発した。選挙人登録から投票までをカバーし、データの正確性
ソフトウエア大手の独SAP(ヴァルドルフ)は19日の決算発表で、2018年12月期の業績見通しを引き上げた。クラウド事業が好調なためで、売上高(為替変動調整ベース)の予想レンジを従来の「248億~253億ユーロ」から「2
企業用ソフト大手の独SAPはこのほど、モスクワに新たにイノベーションセンターを開設した。同社によると、イノベーション拠点は世界に8ヵ所存在するが、モスクワの新拠点は規模の面ではニューヨークのSAPレオナルドセンターに次ぐ
独自動車大手フォルクスワーゲン(VW)のモビリティサービス子会社モイア(Moia、ベルリン)が、アプリを用いた新規の相乗りサービスを独北部のハノーバーで31日から開始する。同市でこれまで展開してきた試験的な相乗りサービス
タクシーやリムジンの配車アプリを開発する。アプリはホワイトラベル方式(相手先ブランド製造=OEM )で提供されるため、事業者は料金や決済手段など自分たちの業態に合った仕様のアプリを投入できる。 配車サービスはクラウドベー
民間銀行雇用者団体(AGV Banken)は24日、独銀行業界の就労者数が昨年は前年比3.8%減の58万6,250人となり、これまでに引き続き縮小したと発表した。経済のデジタル化を受けて事業モデルを転換していることが反映
欧州委員会は18日、米アルファベット傘下のグーグルがEU競争法に違反したとして43億4,000万ユーロの制裁金を科したと発表した。携帯端末向け基本ソフト(OS)「アンドロイド」の市場支配的地位を乱用し、端末メーカーに自社
欧州委員会は19日、米移動体通信向け半導体大手クアルコムの携帯端末向け半導体事業を巡り、EU競争法に違反した疑いがあるとして新たに「補足異議告知書」を送付したと発表した。クアルコムは今年1月、米アップルに対する携帯端末向
化学大手の独BASFは19日、3Dプリンター用ソフトの有力企業であるベルギーのマテリアライズに2,500万ドルを出資すると発表した。両社の協力関係を強化して3Dプリントソフトと材料の開発、商品化を加速。製品の幅の拡充やコ
独フォルクスワーゲン(VW)のチェコ子会社であるシュコダ自動車は19日、イスラエルの新興IT企業アナゴグに出資すると発表した。アナゴグの人工知能(AI)やビッグデータ技術を取り込み、デジタルモビリティサービス事業を拡大す
仏電力サービス大手のエンジーはこのほど、ルーマニアのIoT(モノのインターネット)企業フラッシュネットを買収すると発表した。エンジーの公共街路灯サービスにIoT技術を取り込むのが狙い。スマート化を目指す地方自治体の要求に
欧州委員会はインターネットに常時接続して情報端末としての機能を持つコネクテッドカーの本格的な普及に備え、欧州連合(EU)レベルで規制や法律を統一するための準備を進めている。こうした中、独自動車大手のBMW、ダイムラー、通
トルコ移動通信最大手トゥルクセルは9日、通信事業者で作るグローバル・ブロックチェーン・コンソーシアムのキャリア・ブロックチェーン・スタディ・グループ(CBSG)に参加すると発表した。ビットコインなどの仮装通貨取引やマーケ
企業向けにクラウドベースのメッセージ配信プラットフォーム「Sendigo」を運営する。同サービスは電子メールやSMS、ニュースレター、SNSなどの複数のチャネルを一元的に管理できるのが特徴。企業が顧客と簡単・確実にコミュ
ドイツと中国が自動運転とコネクテッドカーの分野で協業する。両国政府は中国の李克強首相の訪独に合わせて協業の覚書に調印。自動車業界団体と企業レベルでも契約などが締結された。中国側はドイツの技術力に期待を示し、ドイツ側は中国
電機大手の独シーメンス(ミュンヘン)は9日、中国ネット販売最大手アリババのクラウドサービス子会社アリババクラウドと産業用モノのインターネット(IIoT)分野での協業に向けて覚書を交わした。同社のIIoTプラットホーム「マ
自動車大手のダイムラーと自動車部品大手のボッシュは10日、完全自動運転車のパイロットプロジェクトを米シリコンバレーの大都市で実施すると発表した。自動運転をカーシェアリングなど各種の移動サービスで実用化することが狙い。来年
独北部のハンブルク州とドイツ鉄道(DB)、鉄道設備・車両大手のシーメンスは12日、高度な自動運転列車のパイロットプロジェクトを2021年から同州で開始すると発表した。高度な自動運転列車が投入されるのはドイツで初めて。輸送
欧州委員会はインターネットに常時接続して情報端末としての機能を持つコネクテッドカーの本格的な普及に備え、EUレベルで規制や法律を統一するための準備を進めている。こうした中、独自動車大手BMW、ダイムラー、通信大手ドイツテ
独自動車大手のダイムラーと自動車部品大手のボッシュは10日、完全自動運転車の試験運用を米シリコンバレーで実施すると発表した。自動運転をカーシェアリングなど各種の移動サービスで実用化することが狙い。来年下半期から同プロジェ
電機大手の独シーメンスは9日、中国ネット販売最大手アリババのクラウドサービス子会社アリババクラウドと産業用モノのインターネット(IIoT)分野で提携する覚書を交わした。同社のIIoTプラットホーム「マインドスフィア」を中
独フォルクスワーゲン(VW)傘下の高級車大手アウディは、中国通信機器大手の華為技術(ファーウェイ・テクノロジーズ)と「インテリジェントなコネクテッドカー(つながる車)」の分野で戦略提携する。両社はドイツ・中国政府間協議の
自動車大手の独ダイムラーは6日、北京の公道で完全自動運転車(レベル4)の走行試験を実施することを許可されたと発表した。レベル4の公道走行試験を同市で許可された外資企業は同社が初めて。リアルな走行環境でテストを行うことで、
遠隔操作システム開発の米LogMeInは先ごろ、ハンガリーのブダペストにある事業所を国際的な開発拠点として整備する計画を明らかにした。今後数年間で外国人スタッフを40人ほど雇用する予定。同事業所の現在の従業員数は400人
チェコの政府系投資促進機関、チェコ・インベストメントが先ごろ明らかにしたところによると、昨年に同機関が支援した国内での投資成約件数は106件、総投資額は650億コルナ(24億9,160万ユーロ)に上った。そのうち3分の1
電子商取引(EC)ビジネスの支援サービスを手掛ける蘭コンビアス(Convious)がリトアニアの首都ビリニュスに研究開発(R&D)拠点を開設する。人工知能(AI)を活用した新サービスの開発が目的で、年内にソフト
ウクライナ西部のリヴィウで6月30日、IT工業団地「イノベーション・ディストリクトITパーク(Innovation District IT Park)」が着工された。投資額は約1億6,000万米ドル、完成後の雇用創出規模
自動車大手フォルクスワーゲン(VW、ヴォルフスブルク)は4日、主力ブランドVWが専用のプラットフォーム「WE」を利用したオンデマンドのモビリティサービスを立ち上げると発表した。まずはカーシェア分野でサービスを提供する。投
飲食店で使われるワイヤレスコールシステム(呼び出しベル)を開発・提供している。IoT(モノのインターネット)のハードウエアとソフトウエアの開発を手掛けるTwoMates社の主力事業。各テーブルの端末とコントロールユニット
北欧金融大手のノルデア銀行(スウェーデン)は2日、ノルウェーの保険大手ヤンシーデ・フォシクリンから傘下のインターネット銀行ヤンシーデ・バンクを買収することで合意したと発表した。買収額は約55億クローネ(約753億円)に上