ドイツ経済ニュース

リンデ―韓国事業を部分売却―

アイルランドに本社を置く独米資本の工業ガス大手リンデ(ダブリン)は4月30日、韓国事業の一部を現地投資会社IMMプライベート・エクイティに売却したと発表した。リンデは独リンデと米プラクスエアーが昨年10月に合併して設立さ […]

ワイヤーカード―ソフトバンクと戦略協業―

決済サービス大手の独ワイヤーカード(アッシュハイム)は4月24日、ソフトバンクグループ(SBG)と戦略協業すると発表した。デジタル分野で協力するほか、日本・韓国市場への進出で支援を受ける。SBGはワイヤーカードの転換社債

ドイツ銀行―経常収益見通し引き下げ―

独銀最大手のドイツ銀行(フランクフルト)は4月26日、売上高に相当する経常収益が2019年12月期は前期比横ばいになるとの見通しを示し、従来予測の「やや増加」から引き下げた。1-3月期(第1四半期)実績が前年同期比9%減

BASF

化学大手の独BASFは14日、東レの子会社、東レ・アドバンスド・コンポジッツ向けにBASFのポリアミド「ウルトラミッド」を供給することで合意したと発表した。

東レは同ポリアミドを用いて自動車産業向けに連続繊維強化熱可塑性テープ(CFRT)を製造する。

ドイツ銀とコメ銀が合併協議打ち切り

独金融大手のドイツ銀行とコメルツ銀行は4月25日、合併協議を打ち切ったと発表した。株主とその他の利害関係者の利益にならないと判断したため。コメ銀に対しては同業の伊ウニクレディトと蘭INGが合併の打診を行っているもようで、

「隠れたチャンピオン」企業、成功の秘訣を経済研が分析

ドイツに集中して存在する「隠れたチャンピオン」企業の強さの秘訣を同国の欧州経済研究センター(ZEW)が分析した。未公開研究レポートをもとに日刊紙『ヴェルト』が報じた。 隠れたチャンピオンはドイツの経営思想家ハーマン・サイ

フランクフルト空港第3ターミナル着工

フランクフルト国際空港で4月29日、第3ターミナルの定礎式が行われた。完成すると同空港の旅客処理能力は現在の年7,000万人弱から9,000万人強へと拡大する。 同ターミナルにはターミナルビルから桟橋のように伸びる駐機場

海運貨物取扱量、昨年は1.7%増加

ドイツ連邦統計局が先ごろ発表した2018年の海運貨物取扱量は3億470万トンとなり、前年比で1.7%増加した。国外からの貨物が2.0%増の1億7,900万トンへと拡大して全体をけん引。国外向けも1.8%増の1億1,760

ビール生産高、昨年は2.2%増加

ドイツ国内で昨年、生産されたビール(ノンアルコールビールを除く)の量は約87億リットルとなり、前年比で2.2%増加した。昨年は夏の暑さが厳しく長期化したことから需要が拡大。サッカーワールドカップも追い風になった。 ビール

消費者向け融資、昨年は7.5%増加

消費者・企業向け金融機関の独業界団体BFACHは4月25日、加盟52行が昨年、消費者に融資した資金総額は586億ユーロとなり、前年比で7.5%増加したことを明らかにした。個人消費の伸び率が1%にとどまったなかで大きく伸び

懲戒手続きの本人面談、事業所委員の参加で最高裁が判断

被用者の懲戒に向けた手続きの一環で雇用主が当該被用者から事情を聴取する面談に、事業所委員会(Betriebsrat)の委員が参加すれば、被用者にとって心強いことであろう。事業所委員は被用者の利害を代表する者として選出され

電動車支援の拡大を自工会が政府に要求へ

ドイツの自動車業界は電動車の普及を加速させるために政府支援を拡大するよう要求する方針だ。電気自動車(EV)などをメーカーが市場投入するだけでは十分な規模の需要を掘り起こせず、同国の二酸化炭素(CO2)排出削減目標を達成す

欧州委がAI倫理指針を発表、「信頼できるAI」実現に向け

欧州連合(EU)の欧州委員会は8日、人工知能(AI)の有効活用に向けた倫理指針を発表した。人間を主体とした「信頼できるAI」を目標に掲げ、実現するために順守すべき7項目の原則を明示した。今夏には企業や研究機関の協力を得て

英の離脱期限、10月末まで延期でEU首脳合意

欧州連合(EU)加盟国は10日の臨時首脳会議で、英国のEU離脱期限を10月31日まで延期することで合意した。2日後の12日に取り決めがないまま離脱する「合意なき離脱」を回避し、英国議会が離脱協定案を承認するための時間を稼

20年までの投資協定妥結でEUと中国が合意

欧州連合(EU)と中国は9日、ブリュッセルで首脳会議を開き、2020年までに投資協定を妥結する方針で合意した。世界貿易機関(WTO)の改革に向けて協力することも確認し、自国企業に対する補助金や外国企業に対する技術移転の強

欧州中銀、マイナス金利の悪影響軽減策を検討へ

欧州中央銀行(ECB)は10日の定例政策理事会で、現行金融政策の維持を決めた。ただ、ドラギ総裁は記者会見で、ユーロ圏の景気減速が続けば、対応するための「多くの措置がある」と発言。圏内の銀行を圧迫しているマイナス金利政策に

3月インフレ率、エネルギーを除くと1.1%に

ドイツ連邦統計局は11日、3月の消費者物価統計の詳細を発表した。それによると、インフレ率(ドイツ基準)は前年同月比が1.3%、前月比が0.4%で速報値と変わりがなかった。エネルギーは前年同月比4.2%増となり、上げ幅が前

卸売物価の上げ幅2カ月連続で拡大、3月は1.8%に

ドイツ連邦統計局が11日発表した3月の卸売物価指数は前年同月を1.8%上回り、上げ幅は2カ月連続で拡大した。エネルギーの上昇率が前月の2.4%から7.7%へと拡大したことが最大の押上げ要因。このほか、穀物・葉たばこ・種子

フォルクスワーゲン―韓SKと電池合弁協議―

自動車大手の独フォルクスワーゲン(VW)グループ(ヴォルフスブルク)が電気自動車(EV)の投入拡大に向けて着々と準備を進めている。ロイター通信によると、同社は車載電池の合弁生産会社を設立する方向で韓国のSKイノベーション

フォルクスワーゲン―EVの半数以上を中国で生産―

自動車大手の独フォルクスワーゲン(VW)グループ(ヴォルフスブルク)は15日、2028年までに生産する電気自動車(EV)の半数以上を中国工場で手がける方針を発表した。同国が世界最大のEV市場であることを踏まえた措置。EV

フォルクスワーゲン―新ゴルフ開発に遅れ―

自動車大手の独フォルクスワーゲン(VW、ヴォルフスブルク)は今年末に市場投入する次世代「ゴルフ」を当初、標準装備車に限定する意向だ。開発が遅れているためで、オプション機能搭載車の投入を先送りする。週刊誌『シュピーゲル』が

フォルクスワーゲン―グループ販売7カ月連続で減少―

自動車大手の独フォルクスワーゲン(VW、ヴォルフスブルク)が12日発表した3月のグループ販売台数は前年同月比4.3%減の99万8,900台となり、下げ幅は前月の1.8%から拡大した。減少は7カ月連続。最大の市場である中国

ベバスト―韓国合弁を完全傘下に―

自動車部品大手の独ベバスト(シュトックドルフ)は10日、韓国同業Dongheeとの現地合弁会社Webasto Dongheeを完全子会社化したと発表した。主要市場のアジアで競争力を強化する狙い。同社史上最大の1億ユーロ強

ローツェ―独に欧州法人―

ローツェは10日、欧州販売・サポート拠点をドイツに開設すると発表した。これまで現地代理店を中心に展開してきた欧州事業を、子会社設立により一段と強化する。 独東部のドレスデンに今月、完全子会社ローツェ・エンジニアリングを設

ツァイス―測定機器メーカーを買収―

精密機器大手の独カール・ツァイス(オーバーコッヘン)は11日、立体物の3次元的な形状を測定する自動3D三次元測定機(3D CMM)を手がける独GOMを買収することで合意したと発表した。産業用測定・品質チェック製品の分野で

センヴィオン―民事再生手続きを申請―

ルクセンブルクに本社を置くドイツ系風力発電設備大手センヴィオンは9日、独事業会社が民事再生手続きの適用を裁判所に申請したと発表した。経営再建に向けた銀行との融資交渉がまとまらないことから、同手続きにより現経営陣の主導権を

メルク―米バースーム買収で正式合意―

製薬・化学大手の独メルク(ダルムシュタット)は12日、半導体材料大手の米バースームを買収することで最終合意したと発表した。バースームは米特殊化学大手インテグリスと合併合意していたが、メルクがより高い買収条件を提示したこと

バイエル―独従業員4500人削減へ―

製薬・化学大手のバイエルは9日、独国内の従業員3万2,000人のうち約4,500人を削減する方針を社内に通知した。昨秋に打ち出した組織再編計画の一環として、国内従業員の14%を整理する。 同社は昨年11月、収益力の向上に

塩野義製薬―便秘治療薬の欧州販売で独社と契約―

塩野義製薬は11日、医療用麻薬の摂取に伴う便秘症(OIC)の治療薬である同社製品「Rizmoic(製品名:ナルデメジン)」のドイツ、英国、オランダにおける販売を製薬大手ノバルティスの後発医薬品子会社である独サンドが行うこ

ドイツ取引所―投資管理ソリューション企業を買収―

フランクフルト証券取引所を運営するドイツ取引所は9日、投資管理ソリューション事業を展開する米アクシオマを投資会社ゼネラル・アトランティックと共同買収したうえで、自社のインデックス事業と統合すると発表した。アクシオマが持つ

NTTデータ―独子会社が英社を買収―

NTTデータは12日、独子会社アイテリジェンスを通して英ウィーバビリティの過半数株を譲り受けることで最終合意したと発表した。欧州でのSAPビジネスの拡大とグローバル企業へのサポート力強化を目指す。出資比率と買収金額は明ら

世帯資産が拡大、収入増や不動産の効果で

ドイツの世帯が保有する純資産(名目資産から債務を除いた金額)が2017年は平均23万2,800ユーロとなり、前回調査の14年に比べ9%増加したことが、連邦銀行(中銀)の調査で分かった。賃金の上昇を背景とする収入増のほか、

独バイオ業界の資金調達、過去最高に

ドイツのバイオテクノロジー企業がベンチャーキャピタルから昨年調達した資金の総額は前年比98%増の12億4,400万ユーロとなり、過去最高を更新した。一部の企業が巨額資金を獲得したことで、水準が押し上げられた。監査法人大手

VW子会社がハンブルクでEVライドシェア開始

自動車大手フォルクスワーゲン(VW)の移動サービス子会社モイア(Moia)は15日、ドイツ北部のハンブルクで電気自動車(EV)を利用したライドシェア(相乗り)サービスを開始した。利用者はアプリで車両を呼び寄せることができ

VW元社長を独検察も起訴

独ブラウンシュヴァイク検察当局は15日、自動車大手フォルクスワーゲン(VW)グループのディーゼル車排ガス不正問題に絡んで、マルティン・ヴィンターコルン元社長など5人を起訴したと発表した。同元社長に対しては米司法省が昨年、

ダイムラーに新たな排ガス不正容疑、独当局が聴聞へ

自動車大手の独ダイムラーがディーゼル車の排ガス不正で新たなリコール(無料の回収・修理)を命じられる可能性が出てきた。独陸運局(KBA)は同社ブランド、メルセデスのSUV「GLK 220 CDI」に排ガスを不正に操作するソ

育休手当取得者、昨年は4%増加

ドイツ連邦統計局によると、国の育児休暇手当を取得した人は昨年およそ183万人に上り、前年を4%上回った。男性で7%増の43万3,000人、女性で3%増の140万人へと拡大した。 育休手当ては育児休暇を取った人に1年間、国

各被用者の給与明細、事業所委に「知る権利」はあるのか?

従業員の代表機関である事業所委員会(Betriebsrat)には全被用者を対象とした税込給与額リストの閲覧権がある。これは法令、労災規定、労使協定、社内協定を遵守しているかどうかをチェックするという同委の義務行使に必要な

書類保管期間

帳簿等の記帳資料は租税通則法第147条により保管期間が定められています。決算書にて将来における書類保管費用も引当金に計上することが出来ます(租税通則税法第147条5項及び6項並びに事業手続規則第9条5項参照)。また、20

最新のICE車両に欠陥、ドイツ鉄道が受け取りを停止

ドイツ鉄道(DB)は4日、シーメンスが製造する最新の高速鉄道「ICE4」に欠陥が見つかったとして、車両の受け取りを当面、停止することを明らかにした。安全性に支障はないものの、長期的にみてメンテナンス費用の増加につながるこ

鉄道・バスの利用者が過去最高に

ドイツ連邦統計局によると、同国で昨年、鉄道・路線バスを利用した乗客は前年比0.6%増の延べ115億7,200万人となり、過去最高を更新した。長距離鉄道の利用者が大きく伸びて全体をけん引した格好。近距離交通は輸送能力の関係

2月の住宅建築価格、前年同月比4.8%上昇

住宅建築価格がこれまでに引き続きドイツで急速に上昇している。連邦統計局の発表によると、2月の住宅建築価格指数(15年=100)は113.4となり、前年同月比で4.8%拡大。上げ幅は前回(18年11月)と同じ高水準に達した

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