Xiaomi:小米―独に事務所開設―
中国の大手スマートフォンメーカー、小米科技がドイツに事務所を設置する。欧州最大市場の同国に事業拠点を構えることで現地販売を拡大する狙いだ。26日付『ハンデルスブラット』紙が報じたもので、広報担当者は独西部のデュッセルドル […]
中国の大手スマートフォンメーカー、小米科技がドイツに事務所を設置する。欧州最大市場の同国に事業拠点を構えることで現地販売を拡大する狙いだ。26日付『ハンデルスブラット』紙が報じたもので、広報担当者は独西部のデュッセルドル […]
18億ルーブル(2,470万ユーロ)を投じて既存敷地内に生産棟と倉庫の複合施設を新設した。
当初はサービスセンター並びに倉庫として利用し、その後生産設備を整備する計画だ。
現在、ルザ工場の施設面積は12万平方メートルで、1,250人以上を雇用している。
セルビアで中国企業による複数の大規模インフラ建設プロジェクトが進行している。
セルビア運輸省によると、中国企業が実施する中で最も規模の大きいプロジェクトの1つがベオグラードとブダペストを結ぶ高速道路で、政府系の中国輸出入銀行が全体の85%に当たる40億ユーロを貸し付ける。
中国の銀行は中国企業が建設を請け負うことを条件に融資しており、建設労働者も建材も中国から持ち込まれている。
韓国の現代自動車 は、9月に開催されるフランクフルト国際モーターショー(IAA)で世界初公開する小型シティカー「i10」の次世代モデルを12月から市場投入する。
さらに、現代自動車のコネクテッドサービス「Bluelink」が利用できるインフォテイメントシステムを搭載している。
なお、エンジンについては明らかにされていないが、これまで通り3気筒ガソリンエンジン(67PS)と4気筒ガソリンエンジン(87PS)を用意する模様。
中国通信機器大手の華為技術(ファーウェイ)が、チェコで公官庁関係者や企業役員の個人情報を収集している疑いが強まっている。複数の元従業員の証言によると、社内データベースに業務情報のほか、子どもの数や趣味なども保存していたと
韓国の電子機器メーカー、ブンチュン・プレシジョン(Bumchun Precision)は24日、ハンガリー北部のシャルゴータルヤーンに電気自動車(EV)用部品の工場を設置する計画を明らかにした。同社にとって初の海外拠点と
韓国のタイヤメーカー、ネクセンタイヤがチェコの新工場で来月28日からフル稼働に入る。同工場は当初、2018年上期に稼働の予定だったが、欧州の自動車需要の縮小や政府認可の遅延により開設が遅れ、今年4月に試験生産にこぎつけた
自動車大手の独ダイムラー(シュツットガルト)は23日、戦略提携する中国の北京汽車(BAIC)が同社の議決権付き株式5%を取得し資本参加したと発表した。ダイムラーはすでにBAIC系の企業に出資しており、株式を持ち合う格好と
ハンガリー中部のセーケシュフェヘルヴァール市で先ごろ産業ロボット工学センターが開所した。市当局と韓国ハノン・システムズがオーブダ大学および鉄鋼メーカーのアルコニック・ケフェームと提携して設置したもので、デジタル化と産業ロ
中国国有鉄鋼大手の河北鋼鉄(HBIS)がセルビア事業に新たに3億ドルを投資する。同国大統領室が3日明らかにしたもので、現地子会社HBISセルビアのスメデレヴォ製鉄所を2021年末までに増強する計画だ。河北鋼鉄のユ・ヨン社
中国のスマート技術関連企業、中新智擎科技有限公司とベラルーシ国立科学アカデミー情報学研究所は1日、中国企業が運営するベラルーシの工業団地「グレート・ストーン」に、人工知能(AI)に関する研究所を設置することで合意した。ベ
ハンガリー政府は1日、情報・電気通信(ICT)業界の発展に向けて、中国の電気通信設備大手・華為技術(ファーウェイ)と学術提携の具体化で合意した。2018年11月の基本合意に沿うものだ。安全保障面の懸念から華為技との提携に
韓国の家畜管理システム会社ライヴス・トークがカザフスタンでインターネットを必要としない独自のGPS(全地球測位システム)システムの試験運用を開始した。ネット接続が難しい山岳地帯での効果を検証する目的で、現地農家の協力を得
中国の車載電池大手、寧徳時代新能源科技(CATL)がドイツに建設するセル工場への投資額を7.5倍に引き上げることを決めたもようだ。同社が公開した情報として複数のメディアが報じた。 CATLは昨年7月、独中部のテューリンゲ
韓国のインジコントロールズが148億フォリント(4,600万ユーロ)を投じてハンガリー北西部のコマーロムに電動車(EV)用バッテリー工場を建設する。インジが欧州に工場を設けるのはこれが初めて。政府から16億3,000万フ
中国のスマートフォン大手オッポ(欧珀)が欧州事業の統括拠点を独西部のデュッセルドルフに開設する。同市がウェブサイトで21日に明らかにしたもので、陳明永最高経営責任者(CEO)は中国を訪問中のトーマス・ガイゼル市長に「欧州
韓国の化学メーカー、フソン・グループがポーランド南部のケンジェジン・コジレに、リチウムイオン電池用電解液の主成分である六フッ化リン酸リチウム(LIPF6)の工場を開設する。投資額は4億ズロチ(9,400万ユーロ)。来年末
中国資本の自動車部品メーカー、MeiTaヨーロッパはこのほど、セルビアの首都ベオグラードの拠点に第2工場を開設した。投資額は9,000万ユーロ。当初は400人を雇用し、将来的に1,000人に増員する。以前の報道によると、
中国化工集団(ケムチャイナ)傘下のスイス農薬大手シンジェンタが、ロシアのリペツク特別経済地区(SEZ)に工場を新設する。同国向け製品の現地生産比率を高める狙い。投資額は16億ルーブル(2,180万ユーロ)。今年10~11
韓国・ネクセンタイヤのチェコ生産事業が難しい判断を迫られている。欧州のタイヤ需要が縮小するなか、計画通りに生産を拡大すれば製品を売り切れないリスクがある。一方で、生産計画を下方修正すれば、巨額の投資を回収する財務計画にひ
韓国の鉄道車両・防衛装備メーカー、現代ロテムは13日、ポーランド・ワルシャワの公共交通機関トラムヴァイェ・ヴァルシャフスキェ(TW)にトラム(路面電車)123編成を供給する契約を交わした。2022年までに納入する。オプシ
セルビア政府は先ごろ、インフラ建設大手の中国電力建設集団(パワーチャイナ)がベオグラード市の地下鉄建設を2020年に開始することを明らかにした。建設予定期間は5年間。セルビア政府は今年4月にパワーチャイナと同事業に関する
中国通信機器大手のファーウェイ(華為技術)は5日、ロシアで第5世代(5G)移動通信ネットワークを構築することで同国の移動通信大手MTSと合意した。米国の制裁対象になるなど世界的な逆風にさらされている華為にとり、ロシアが援
昭和電工は5月28日、ノンスティック・コーティング剤(NSC)を製造・販売するスイス企業ILAGインダストリーラックの全株式を現地の投資会社ヘルベチカ・キャピタルから取得する契約を締結したと発表した。収益性と安定性を高レ
韓国のエネルギー・石油化学大手SKイノベーションがポーランド南部のドンブローヴァ・グルニチャに新工場を設置する。リチウムイオン電池向けセパレーターの生産が目的。投資額は10億ズロチ強(2億3,300万ユーロ)で、300人
自動車の世界大手4社が、ロシア南部クラスノダール地方の裁判所を告発した。裁判所の判決で支払いを命じられた損害賠償の金額が高すぎ、消費者保護法の乱用に当たると主張している。被害額は合わせて2億ルーブル(275万ユーロ)に上
中国自動車大手の長城汽車(GWM)が5日からロシア新工場で新型SUV(スポーツタイプ多目的車)「ハバルF7」の量産に入る。年間15万台を出荷する計画だ。 GWMは5億ドル強を投じて、モスクワ近郊のトゥーラ州に新工場を設置
インド自動車部品メーカーのサムヴァルダナ・マザーソン・グループ(SMG)は16日、ハンガリー東部のトゥルケベでバンパー工場を開所した。投資額50億フォリント(1,530万ユーロ)のうち14億8,000万フォリントを政府の
ベラルーシのトラック大手ベルアズと中国の自動車大手、吉利汽車の合弁会社であるベルジー(Belgee)は27日、ミンスク州のボリソフ工場の累計出荷台数が1万5,000台に達したと発表した。製品の半分をロシアなどへ輸出してい
米国による中国通信機器大手・華為技術への制裁発動で、同社製品の採用や保安上の懸念が世界的に議論される中、セルビアは同社との提携を継続していく方針だ。リャイッチ通商・観光・通信相は「グーグルと華為技の争いの巻き添えにはなら
ブルガリアの首都ソフィアの公共輸送機関であるソフィア・エレクトリカル・トランスポートは16日、電気バス導入に向けた入札で国内バスメーカーのチャリオット・モータースと中国同業の海格奥威(Higer Aowei)の企業連合が
中国の照明器具メーカーであるライティング(Liting)・ユニバーサルが16日、ルーマニア東部のブライラで新工場を開所した。欧州生産の幕を切るもので、今後5年で欧州生産センター・欧州事業統括拠点に育てる。初期投資は1,7
インド後発医薬品大手シプラ(Cipla)とベラルーシ国立科学アカデミー(NASB)の製薬提携が動き出した。NASBのグサコフ所長がこのほどインドのチョカーニ在ベラルーシ名誉領事と会談し、NASB付設製薬会社アカデムファー
中国自動車大手の吉利汽車は16日、ドイツに研究開発(R&D)拠点を開設したと発表した。電動車分野の新技術開発に取り組む。 フランクフルト国際空港に近いラウンハイムに「ジーリー・オート・テクニカル・ドイチュラント
ルーマニアの国営エネルギー企業SNヌクレアル・エレクトリカ(SNN)は8日、チェルナヴォーダ原子力発電所の3号機と4号機の建設で、中国広核集団(CGN)と同社傘下の投資会社CGN CEERIと暫定的投資合意を交わした。S
中国の自動車用ランプメーカー、常州星宇車灯がセルビア南部のニシュに工場を新設する。投資額は5,000万ユーロ。来年に着工する予定だ。最大1,000人の雇用創出が見込まれる。 新工場は、BMW、フォルクスワーゲン(VW)、
クロアチアの電動スーパーカーメーカー、リマック・アウトモビーリ(Rimac)は14日、韓国の現代自動車グループと8,000万ユーロ規模の戦略提携契約を交わしたと発表した。現代自が6,400万ユーロ、傘下の起亜自動車が1,
ポーランド化学大手グルパ・アゾティは11日、プロピレン・ポリプロピレン(PP)工場「ポリメリ・ポリツェ」の建設工事を韓国の現代エンジニアリングに発注した。来年3月までに着工し、2022年中の稼働を目指す。 プロジェクト投
韓国のタイヤメーカー、ネクセンタイヤは先ごろ、チェコ工場の試験運用を開始した。同工場の建設は2014年に決定されたが、住民運動により計画が進まず、着工は17年と大幅にずれ込んだ。投資額は220億コルナ(8億5,530万ユ
韓国の現代自動車は4月30日、カザフスタン南東部のアルマトイで乗用車組み立て工場の建設を開始した。投資額は約250億テンゲ(5,500万ユーロ)。まず小型車「アクセント」とクロスオーバーSUV「クレタ」を生産する。生産は
4月下旬に北京で開かれた巨大経済圏構想「一帯一路」の国際協力フォーラムで、カザフスタンが複数の中国企業と広範な提携で合意を交わした。投資促進機関カザフインベストが明らかにしたもので、提携の対象は運輸、物流、貿易、農業と多
長野計器は4月24日、スイスの計測機器メーカー、リューガー・ホールディング(RHSA)を完全買収すると発表した。製品ポートフォリオを拡充し、販売を増やすことが狙い。 米子会社アシュクロフト-ナガノ・ケイキ・ホールディング
ロシア2位のガス会社ノバテクは4月25日、北極圏ギダン半島で進める液化天然ガス(LNG)生産事業「アークティックLNG2」の権益20%を中国企業2社に売却すると発表した。LNGの輸出拡大を目指すロシア政府の方針に沿ったも
ブダペストーベオグラード幹線鉄道のハンガリー区間160キロメートルの近代化工事をめぐる入札で、ハンガリー・中国企業連合が落札者に選ばれた。受注額はハンガリーの鉄道プロジェクトとして過去最大の7,500億フォリント(23億
中国家電大手の中国海信集団(ハイセンス)のスロベニア子会社ゴレニアが従業員270人を削減する。企業再編に伴う措置で、ベレーネ本社に勤務する者が対象となる。 ゴレニアによると、本社従業員4,121人中1,720人を解雇し、
セルビア政府は4月24日、ベオグラードの地下鉄建設に向けてインフラ建設大手の中国電力建設集団(パワーチャイナ)と協力協定を締結した。両者は今後、事業計画の詳細を取り決める。来年にも建設工事を開始する予定だ。25日から北京
中国の自動車部品大手、敏実集団有限公司(MINTH)がセルビア西部のロズニツァに工場を開設する。投資額は1億ユーロで、2段階に分けて整備する。国営通信社タンジュクが2日報じたもので、すでに着工し、早ければ10月にもアルミ
韓国のハンコックタイヤは3月25日、伊ボローニャで5月22日から26日まで開催される自動車関連機器・製品の国際見本市「アウトプロモテック」に最新のタイヤ製品を出展すると発表した。乗用車用タイヤ「ヴェンタス S1エヴォ3」
中国のタイヤメーカー、山東玲瓏(リンロンタイヤ)が3月30日、セルビア北部のズレニャニンで工場建設に着手した。工費は8億ユーロで、セルビア北部における投資として過去最大規模。1,200人を雇用し、年1,300万本を生産す
ポーランド化学最大手のグルパ・アゾティはこのほど、国内に化学工場を新設する事業のターンキー契約を韓国の現代エンジニアリングと結んだことを明らかにした。契約額は最大10億ユーロ。計画段階からライセンス、製品製造に必要な触媒