コンチネンタル、北米自動車大手からブレーキシステムの大型受注を獲得
独自動車部品大手のコンチネンタルは9日、北米の大手自動車メーカーからブレーキシステムの大型受注を獲得したと発表した。2022年第3四半期(7~9月)に約15億ユーロの受注を受けており、総額は20億ユーロを超えるとしている […]
独自動車部品大手のコンチネンタルは9日、北米の大手自動車メーカーからブレーキシステムの大型受注を獲得したと発表した。2022年第3四半期(7~9月)に約15億ユーロの受注を受けており、総額は20億ユーロを超えるとしている […]
独自動車部品大手のコンチネンタル が今年8月に受けたサイバー攻撃について、独ニーダーザクセン州にあるフェルデン検察当局が捜査しているもようだ。9日付の独経済紙『ハンデルスブラット』が報じた。同紙によると、コンチネンタルで
自動車部品大手の独ZFフリートリヒスハーフェンは7日、同国西南部のザールブリュッケン工場を電気自動車(BEV)向けパワートレインの主力工場とすることで従業員代表、地元ザールラント州政府と合意したと発表した。同州では自動車
軸受大手の独シェフラーは8日、従業員8万3,000人のうち1,300人を2026年までに整理すると発表した。内燃機関車から電動車への移行が予想を上回るスピードで進んでいることを受けた措置。同社は自動車業界の構造展開を踏ま
Ifo経済研究所が3日発表した独自動車・自動車部品業界の10月の景況感アンケート調査結果によると、今後の事業見通しを示す期待指数(見通しを「良い」とする回答の割合から「悪い」の割合を引いた数=DI)は前月のマイナス6.3
スウェーデンのリチウムイオン電池メーカー、ノースボルトがドイツ北部のハイデに工場を建設する計画を先送りする可能性が出てきた。ドイツの電力価格が高騰しているためで、ピーター・カールソン最高経営責任者(CEO)は日曜版『フラ
●電気機械式のステアリングシステムを開発する ●同部門は今後3年間で数百人単位のエンジニアを採用する予定 独複合企業ティッセンクルップの自動車事業部門、ティッセンクルップ・オートモーティブ・テクノロジーはハンガリー中部の
欧州自動車大手ステランティス傘下の独オペルは10月18日、背中や腰の健康を促進する独社団法人「アクチオン・ゲズンダー・リュッケン」(AGR)の認証を受けた座席の導入を進めていると発表した。同シートは人間工学(エルゴノミク
独自動車部品大手のボッシュは10月25日、米サウスカロライナ州のチャールストン工場の拡張工事に2 億 6,000 万ドル超を投資すると発表した。電気モーターの需要拡大を受けた措置。拡張工事は2023年末までに完了する予定
中堅メーカーを数多く傘下に持つ独投資会社INDUSホールディングは24日、自動車部品子会社SMAメタルテヒニクが民事再生手続きの適用を裁判所に申請すると発表した。経営改善に向けてSMAが大口顧客と進めてきた契約見直し交渉
自動車部品大手の独コンチネンタルは25日、視認性とセンサーの感知度がともに高いジャケットをアウトドア用品製造の仏アーバン・サークルと共同開発したと発表した。交通弱者である自転車の運転者と歩行者が着用すれば、交通事故の被害
●1万3,000平方メートルの生産棟を新設、24年から稼働を開始 ●完工後の工場の部品年産能力は400万個増加 仏自動車部品大手フォルビアの独子会社ヘラーはルーマニアのティミショアラ近郊ギロダにある工場を拡張する。南東欧
●ボッシュ・eバイク・システムズが設置を計画 ●400人を雇用し、来年末の稼働開始を見込む 独自動車部品大手ボッシュの電動アシスト自転車向け駆動システム子会社ボッシュ・eバイク・システムズは、スロバキアでモーターの工場建
独自動車部品大手のブローゼ は19日、ドイツのバンベルクにある拠点の第2期建設工事を開始したと発表した。複数の社屋の建設により、従業員の収容人数は、現在の600人から2倍の1,200人に拡大する。新しい駐車場(駐車スペー
半導体大手の独インフィニオンは13日、ベトナムの電気自動車(BEV)スタートアップ企業ビンファストとの協力関係を深化させると発表した。電動車向けの開発拠点をハノイに共同で設立。スマートなモビリティソリューションをビンファ
●電動化・自動運転分野の技術力を強化する ●ヤシとオラデアの2カ所、今後3~4年で最大300人を雇用 仏自動車部品大手フォルビアのドイツ子会社ヘラーは11日、ルーマニアのヤシとオラデアに開発拠点を整備すると発表した。電動
●自動車産業向けに半導体製品を開発 ●同社はルーマニアで500人のエンジニアを雇用 独半導体大手インフィニオンがルーマニア北東部のヤシに研究開発(R&D)センターを開設した。12日付の現地英字紙『ビジネスレビュー』による
●段階的に生産量を増やしていく方針 ●最終的にベアリング製品を週あたり150万個など生産する予定 ドイツの自動車部品メーカー、フォアヴェルクはこのほど、セルビア中部のチャチャク近郊に持つ工場を拡張する計画を明らかにした。
独自動車部品大手のヘラーは11日、ルーマニアのヤシとオラデアの2カ所に開発拠点を新設し、欧州におけるエレクトロニクス分野の研究開発ネットワークを強化すると発表した。両拠点では、電気自動車や自動運転など将来の重要技術に関連
自動車・産業用フィルターなどを製造する独ヘングストは5日、独自動車部品・センサーメーカーのパラゴンと車内空気フィルターの開発で戦略提携したと発表した。両社の専門知識を統合し、細かい粉塵、バクテリア、菌類、ウイルスを持続的
●同社のポーランド工場建設計画は実現に至らず ●チェコとスロバキアには生産拠点を持つ 自動車用シーリングシステム大手の独ザールグミ(SaarGummi)が、ポーランドに新たに事業拠点を構える。現地不動産開発業者、DLイン
●電動車向けのハイパワー半導体モジュールを生産 ●風力タービンや太陽電池モジュール向け製品の生産能力も増強 独半導体大手インフィニオンは6日、ハンガリー中部ツェグレードの拠点に新工場を開設したと発表した。電気自動車(EV
独コンチネンタルの子会社で車載組込ソフトウエアを供給しているエレクトロビット(EB)は9月22日、半導体大手の蘭NXPと協力し、次世代の電気自動車(EV)向けのバッテリー管理システム(BMS)のソフトウエア・プラットフォ
パワートレイン大手の独ヴィテスコ・テクノロジーズがグローバルに展開しているサプライチェーンの短縮を計画している。コスト削減を最重視する部品調達の脆弱性がコロナ禍をきっかけに露呈したうえ、独裁国家で事業を展開するリスクが強
●アプリケーション開発センターを新たに設置 ●西部のベスプレームに持つ開発センターも拡張 独自動車部品大手のコンチネンタルはこのほど、ハンガリーのブダペストにある研究開発(R&D)拠点にアプリケーション開発センターを設置
独フォルクスワーゲン(VW)傘下のトラック大手MANトラック・アンド・バス は9月22日、船舶エンジン部門のMANエンジンズが中国のShanghai Ocean Equipment Co., Ltd.(以下、Shangh
自動車部品大手の独ボッシュは21日、栃木工場で電動ブレーキブースター「iブースター」の生産を開始したと発表した。日本の自動車メーカーからの需要が大きいことを踏まえた措置で、ニーズの高い小型車向けの派生製品「iブースター・
自動車部品大手の独ボッシュは22日、人工知能(AI)のスタートアップ企業グラヴィスAIに他の投資家とともに資本参加したと発表した。グラヴィスのプラットホームを用いるとサプライチェーンの問題対応力が高まり事業を安定的に展開
エネルギー価格の高騰が自動車部品メーカーを直撃していることが、独自動車工業会(VDA)の会員アンケート調査で分かった。資金繰りが厳しくなっている企業も多く、ヒルデガルト・ミュラー会長は「状況はますます深刻化している」と指
自動車・産業部品大手コンチネンタルのホース・配管部門コンチテックで複数の種類の品質不良製品を出荷していたことが明らかになった。カーエアコン用ホースの検査結果を偽装していたことが週刊誌『シュピーゲル』の23日付報道で発覚。
独排気系部品大手のフリードリヒ・ボイゼンは15日、大手自動車メーカーから電気自動車用のバッテリーハウジングの大型受注を獲得したと発表した。受注規模は年数億ユーロとなる。 バッテリーハウジングは、2025年半ばに操業を開始
独自動車部品大手のエルリングクリンガー(EK)は20日、仏プラスチック・オムニウム(PO)と設立した燃料電池スタックの合弁会社EKPOフューエルセル・テクノロジーズ(以下、EKPO)が欧州の大手自動車メーカーから、燃料電
独産業設備大手のデュル、マンツ、グロープ・ヴェルケの3社は15日、リチウムイオン電池の生産技術分野で戦略提携すると発表した。従来の内燃エンジン車から電気自動車へのシフトが進むなかで、バッテリーの生産設備の需要が高まってい
ホースクランプ(ホースバンド)やケーブルタイ(結束バンド)を製造する独ノルマ・グループ は このほど、米トラック大手のパッカー(PACCAR)から2021年の「商用車部門・品質功績賞(Quality Achievemen
独自動車部品大手のコンチネンタル は15日、独フォルクスワーゲン(VW)の新型「マルチバン」の新車装着タイヤにオールシーズンタイヤ「AllSeasonContact」を供給すると発表した。「AllSeasonContac
自動車業界が次世代車両の開発・生産をほぼ全面的に電気自動車(BEV)へと絞り込んでいる現状に、サプライヤー大手ボッシュのマルクス・ハイン社長が警鐘を鳴らしている。同氏は地元紙『シュツットガルター・ナハリヒテン』などのイン
機械・設備製造の独デュル、マンツ、グロープは15日、リチウムイオン電池製造装置分野で戦略協業すると発表した。欧州電動車市場の急成長に連動して電池製造装置の需要が大幅に伸びると予想されることから、3社はそれぞれの強みを持ち
独自動車部品大手のコンチネンタル は5日、スウェーデンのコンベアベルト大手Vulk & Montageを買収したと発表した。スウェーデン中部における産業事業(鉱業や農業、自動車産業など)を強化するのが狙い。買収
独自動車部品大手のシェフラー は5日、再生可能エネルギーの世界的大手Statkraft Marketsと長期の電力購入契約を締結したと発表した。炭素中立(カーボンニュートラル)の実現に向けた戦略の一環。シェフラーは202
中国のリチウムイオン電池メーカー、蜂巣能源科技(SVOLT)は9日、ドイツ東部のブランデンブルク州のラオホハンマーに工場を開設すると発表した。デンマークの風力発電設備大手ヴェスタスがローターブレードを生産していた工場を電
独自動車部品大手のマーレは14日、燃料電池メーカーのセルセントリックと燃料電池部品である平膜形状の加湿器(flat membrane humidifier)を共同で開発・量産する趣意書に署名したと発表した。当該部品の採用
独自動車部品大手のコンチネンタル は7日、ミュンヘンで開催される国際建設機械見本市「バウマ(Bauma)2022」(10月24日~30日)で、ContiEarthシリーズの新ラジアルタイヤ「LD-Master L5 Tr
自動車部品大手の独ボッシュは13日、動力源に燃料電池を用いたバンの公道走行試験を開始したと発表した。電気自動車(BEV)のバンは航続距離が短く、充電時間が長いという弱点があることから、同社は燃料電池バンの需要があると判断
自動車部品大手の独ボッシュは8日、路車間・車車間通信の標準化に向けた産学プロジェクトを実施すると発表した。同標準を策定することで、自動運転車の普及に必要な前提条件を作り出す考え。プロジェクトを統括するボッシュのペーター・
仏自動車部品大手フォルヴィアグループ傘下の独自動車照明・電子部品大手ヘラーは8月30日、熱管理システムの製品ポートフォリオを拡充すると発表した。モビリティの全般的な電動化に対応するもので、最新の電子バルブ・アクチュエータ
三菱電機は1日、独自動車部品大手ボッシュと折半出資で運営する燃料噴射装置の合弁会社、日本インジェクタの操業を2025年末までに終了すると発表した。車両の電動化を受け、需要が今後、縮小していくことを見据えた措置。1986年
独自動車部品大手のシェフラーは8月29日、自動車技術部門の本部があるビュールに、エレクトロモビリティのコンピテンスセンターとして新しい複合施設を建設すると発表した。投資は約5,000万ユーロ。2022年9月に着工し、20
独高級スポーツカーメーカーのポルシェと独カスタムセルズが設立した電池セルの合弁会社セルフォース・グループはこのほど、ドイツのキルヒェンテリンスフルト近郊の産業団地マーデンで開発・生産拠点の建設を開始した。2023年末に同
仏自動車部品大手フォルヴィアグループ傘下の独自動車照明・電子部品大手ヘラーは8月29日、ブレーキ部品大手のTMDフリクションとの合弁会社ヘラー・パジッドを通じ、コアフリーのブレーキキャリパー製品のラインナップを拡充すると
独自動車部品大手のシェフラーは16日、自律走行型ロボット(AMR)の「DEX(デュアル・エクステンダブル)」が世界で最も権威のあるデザイン賞のひとつである独「レッド・ドット賞:デザインコンセプトにおけるベスト・オブ・ザ・