ボルボ、新車オンライン販売会社に出資
スウェーデン自動車大手のボルボ・カーは4月26日、英国を本拠とする新車オンライン販売会社カーワウ(Carwow)に出資したと発表した。同社と組み、ボルボ社のオンライン販売を強化する狙いがある。 傘下のベンチャー・キャピタ […]
スウェーデン自動車大手のボルボ・カーは4月26日、英国を本拠とする新車オンライン販売会社カーワウ(Carwow)に出資したと発表した。同社と組み、ボルボ社のオンライン販売を強化する狙いがある。 傘下のベンチャー・キャピタ […]
欧州自動車工業会(ACEA)は27日、欧州連合(EU)(マルタを除く26カ国)における2022年3月の商用車新車登録が15万3,553台となり、前年同月に比べ24.9%減少したと発表した。減少は9カ月連続となる。ルーマニ
独自動車大手のBMWグループは26日、ミュンヘンに本社を置くソフトウエア会社Kinexonに少数株主として資本参加すると発表した。両社は長期に渡り協力関係にあり、自動車生産工程のデジタル化に寄与するソフトウエアプラットフ
独フォルクスワーゲン(VW)傘下の商用車大手スカニア(スウェーデン)は19日、シンガポールに完全電気駆動のごみ収集車「L230」を15台以上供給すると発表した。独廃棄物処理大手アルバのシンガポール法人、アルバW&Hスマー
仏自動車大手のルノー・グループは19日、カスタム部門のルノーテック(Renault Tech)を新ブランド「カスタマイズ(Qustomize)」として事業改編したと発表した。これに伴い、ルノーテックが行っていた車両のカス
スウェーデン商用車大手のボルボグループが22日発表した2022年1-3月期(第1四半期)決算の営業利益(調整後)は126億8,100万クローナとなり、前年同期(118億2,100万クローナ)から7.3%増加した。主力のト
欧州自動車大手のステランティス傘下のフィアット はこのほど、ドイツ鉄道(DB)との協力し、電気自動車「500e」の新しいリースプログラム「フィアット・モビリティ・リース」を開始したと発表した。リース料金は1カ月あたり12
●渋滞緩和など目指すスマート輸送戦略の一環 ●東部マラティア市内の75カ所にセンサ―を設置して実施 トルコ政府がブルートゥースを用いた車両監視システムを実験的に導入する。2020年から3年間の予定で実施している「スマート
●エルサレムの複雑な道路を夜間走行できることを実証 ●「ロボタクシー」の運用に向けて大きく前進したと評価 米インテルのイスラエル子会社モービルアイはこのほど、新しいセンシングシステム「トゥルー・リダンダンシー」を搭載した
●AIを活用し点検の過程をデジタル化 ●点検時間の短縮により、保険会社のコストを最大9割削減 自動車の遠隔点検システムを手がけるエストニアのドライブX(DriveX)がこのほど、100万米ドルの調達に成功した。事業の地理
●ペダルカー「スヴェン(SVEN)」は3,000ユーロから ●データを購入し、3Dプリンタで自作も可能 スロバキアの電動アシスト・ペダルカー「スヴェン(SVEN)」が商品化に向け、大手クラウドファンディングサイトのインデ
●投資額は4,500万ユーロ、キャンピングバンを製造する計画 ●ドイツではキャンピングカーの人気が一段と高まる 高級キャンピングカーメーカーの独カルタゴはこのほど、スロベニアで新工場の建設を開始した。同国子会社のズパネッ
●ストアドットはシリコンべースのXFCバッテリーを開発 ●同バッテリーはEVの寿命を超える耐用年数を確保 スウェーデン乗用車大手ボルボ・カーズは19日、投資子会社ボルボカーズ・テックファンドを通して電動車(EV)向け超高
●対ロ経済制裁と、部品の調達困難を受けた措置 ●欧州向け商用バンの生産事業は仏英の工場で行う 欧州自動車大手ステランティスは19日、ロシアのカルーガ工場を停止したと発表した。ロシアのウクライナ侵攻に伴う対ロ経済制裁と、部
●北西部ムルマンスク州の鉱床開発を視野 ●リチウム原料の調達を輸入に頼る同国は現在、調達先が限定 ロシアの非鉄金属大手ノリリスク・ニッケルは25日、リチウム・プロジェクト提携でロシア原子力公社(ロスアトム)と合意したと発
●取引額は4,000万米ドルに上るもよう ●スエフルによる企業買収は昨年8月以来4社め バンやバスなどの配車サービスを手がけるスエフル(Swvl)は25日、トルコ同業のヴォルト・ラインズ(Volt Lines)を買収する
欧州自動車工業会(ACEA)が20日に発表したEU(マルタを除く26カ国)の3月の新車乗用車の販売(登録)台数は84万4,187台となり、前年同月から20.5%減少した。販売低迷は9カ月連続。サプライチェーン混乱がロシア
仏自動車大手ルノーは22日、分社化を計画している電気自動車(EV)事業について、2023年の上場を検討していることを明らかにした。同社は2月、EV事業を分離する方針を打ち出していたが、上場には触れていなかった。 ティエリ
欧州自動車工業会(ACEA)は20日、欧州連合(EU)(マルタを除く26カ国)の2022年3月の乗用車新車販売(新車登録)が84万4,187台となり、前年同月に比べ20.5%減少したと発表した。 ロシアのウクライナ軍事侵
スウェーデン乗用車大手のボルボ・カーズが4日発表した3月の世界販売は前年同月比22.1%減の5万8,667台にとどまり、9カ月連続のマイナスとなった。販売減少の要因について同社は言及していないものの、顧客需要は引き続き強
欧州自動車大手ステランティスの独子会社オペルは11日、新型「アストラ」が最新の空気清浄システム「インテリ・エア」を搭載していると発表した。空気質センサー(AQS)により車内の空気を継続的に監視し、状態に応じて外気との入れ
スウェーデン乗用車大手のボルボ・カーズは7日、すべての新車モデルで無線通信(OTA)による自動アップデート機能が利用可能になったと発表した。新たに「XC90」、「S60」、「V60」の新モデルに搭載したことで、同機能を利
●トルコ北西部のブルサ工場で生産 ●CMF-Bプラットフォームを用いた2番目の三菱モデルとなる 三菱自動車は5日、2023年秋にルノー「クリオ」をベースにした小型車「コルト」を発売すると発表した。欧州事業再編の一環で、ト
●自動車大手がトルコで純電動車を量産するのはこれが初めて ●北西部のコジャエリ工場から欧州市場へ出荷 米フォードとトルコ複合企業コチ・ホールディングの合弁会社であるフォード・オトサンは7日、電動小型商用車「Eトランジット
英自動車工業会(SMMT)は5日、同国の2022年3月の乗用車新車登録が24万3,479台となり、前年同月に比べ14.3%減少したと発表した。今年は3月の登録台数では、1998年以来の最低水準だった。部品の供給不足による
フィンランドの自動車受託生産メーカー、ヴァルメット・オートモーティブ (以下、ヴァルメット)は5日、ソーラー電気自動車(SEV)を開発するドイツの新興企業ソノ・モーターズとSEVの受託生産契約を締結したと発表した。 ソノ
独フォルクスワーゲン(VW)傘下の商用車大手スカニア(スウェーデン)は3月29日、温室効果ガス排出削減に向けた国際共同イニシアチブである「サイエンス・ベースド・ターゲット・イニシアチブ(SBTi)」に基づき、新たにサプラ
英高級車メーカーのジャガーランドローバー(JLR)は3月31日、温室効果ガス排出削減に向けた国際共同イニシアチブである「サイエンス・ベースド・ターゲット・イニシアチブ(SBTi)」に基づいた削減目標を発表した。温室効果ガ
米自動車大手フォードの欧州法人(独ケルン)は3月29日、コネクテッド機能を装備する緊急車両向けのスマート信号機システムの実証試験を成功裏に終えたことを明らかにした。自動車、通信インフラ、道路インフラ間の通信技術であるセル
●半導体不足と、ウクライナからの部品調達の停滞が理由 ●同工場ではVWのほかアウディ、ポルシェのSUVなどを生産 独フォルクスワーゲン(VW)が4日、スロバキアのブラチスラバ工場の操業を停止した。世界的な半導体不足に加え
今でこそ表舞台にいる電動車(EV)だが、過去には日の目を見なかった多くのプロトタイプがある。ポーランドの「フィアット125p」もその一つだ。最後に開発が行われていたキエルツェ工科大学からワルシャワの国立技術博物館に運ばれ
●ニッケルは主産国であるロシアの供給不安から高騰 ●触媒用パラジウムや、ウクライナからのネオンガスも調達困難 ウクライナ戦争が電気自動車(EV)の生産に大きな影響を及ぼしそうだ。EV用バッテリーの重要な材料であるニッケル
英自動車工業会(SMMT)は3月25日、同国の2022年2月の乗用車生産が6万1,657台となり、前年同月に比べ41.3%減少したと発表した。乗用車生産の減少は8カ月連続となる。半導体不足により一部の工場が生産を停止した
伊商用車大手のイベコは3月30日、伊電力大手エネルのグループ会社で電動車向けのエネルギーサービスを提供するエネルX(エックス)と拘束力を持たない覚書(MoU)を締結したと発表した。欧州における商用車の電動化の可能性につい
独フォルクスワーゲン(VW)傘下の商用車大手スカニア(スウェーデン)は3月21日、スウェーデン国営の鉄鉱石採掘企業LKABと協力し、特装の大型電気トラック2台を開発していると発表した。LKABが同国北部に持つ鉱山で年内に
欧州自動車大手ステランティス傘下のプジョーは3月25日、車両の部品製造に3D印刷技術を活用する方針を明らかにした。新型「308」の車内アクセサリーへの採用を皮切りに、より技術的な部品製造にも導入していく意向だ。「308」
スウェーデンの商用車大手ボルボ・トラックは3月29日、コンテナ海運大手のAPモラー・マースク(デンマーク、以下、マークス)から、北米で電気トラック「VNR」110台を受注したと発表した。マークスからはすでに当該モデルを1
自動車大手の独フォルクスワーゲン(VW)は23日、同社とスペイン子会社セアトがサプライヤーと共同でスペインに総額70億ユーロ超を投資する計画を明らかにした。電動車のバリューチェーンを同国に構築する方針で、バレンシアには電
●露ウクライナ戦争が半導体部品不足による減産に追い打ち ●減産規模は両国の需要冷え込みで100万台、間接影響で160万台 ロシアのウクライナ侵攻により世界自動車市場が大きな打撃を受けそうだ。S&Pグローバルモビリティは1
●EV関連の投資は西欧に集中、退行するエンジン車生産は東欧に移管 ●政府による直接的な働きかけは望めない=米識者 自動車の電動化が、チェコやスロバキアなど東欧諸国の経済に打撃を与える懸念がある。電気自動車(EV)関連の投
●半導体不足の中、営業利益は43.2%増の10.8億ユーロに拡大 ●今期はウクライナ戦争の影響で供給不足に陥るリスク 独フォルクスワーゲン(VW)のチェコ子会社であるシュコダ自動車が22日発表した2021年12月期の営業
●停止の決定は操業再開のわずか2日後 ●通年の営業利益率見通しを約1ポイント引き下げ 仏自動車大手ルノーは23日、ロシアのモスクワ工場を停止したと発表した。同国での事業継続に対する風当たりが強まる中、すでに操業を停止して
仏自動車大手ルノーは23日、ロシアのモスクワ工場での生産を停止すると発表した。ロシアのウクライナ侵攻後も生産を継続していることへの批判に応じた措置と目される。子会社でロシア自動車最大手のアフトワズとの関係についても見直し
英高級車メーカーのジャガーランドローバー(JLR)は15日、完全電気自動車(BEV)のジャガー「Iペース」の使用済みバッテリーを使った蓄電システムを開発したと発表した。イタリアの電源ソリューション開発大手プラマックと共同
欧州自動車大手のステランティスは17日、傘下のプジョーがパキスタンの自動車メーカー、ラッキーモータース・コーポレーションと提携し、同国で事業を開始したと発表した。まずはプジョー「2008」の現地生産と販売事業を行う。欧州
日産自動車は18日、欧州電力大手の伊エネルと、電気自動車(EV)の廃バッテリーを利用した蓄電システムの運用で提携すると発表した。エネルのスペイン子会社エンデサがアフリカ北西部メリリャで運営する発電所において日産「リーフ」
フィンランドのタイヤ大手ノキアンタイヤズは15日、トラクタータイヤのスマートソリューション「ノキアンタイヤ・イントゥイトゥ(Nokian Tires Intuitu)」をフランス市場に投入したと発表した。スマートフォンの
欧州自動車工業会(ACEA)は24日、欧州連合(EU)(マルタを除く26カ国)における2022年2月の商用車新車登録が13万1,874台となり、前年同月に比べ15.7%減少したと発表した。カテゴリー別では、大型トラックを
欧州自動車大手のステランティスは23日、電池合弁会社オートモティブ・セル・カンパニー(ACC)がイタリアのテルモリにあるステランティスの既存工場を改築し、電池セル工場にすると発表した。同工場はACCにとって3番目の工場と
独フォルクスワーゲン(VW)傘下の商用車大手スカニア(スウェーデン)は15日、スウェーデンの資源大手ボリデンから重量物運搬用の74トン電気トラックを受注したと発表した。スカニアによる大型輸送用トラックの電動化はこれが2例