英ボーダフォン、ハンガリー事業を現地企業に売却
英携帯電話サービス大手ボーダフォン・グループは22日、ハンガリー子会社ボーダフォン・ハンガリーを、同国のIT大手4iGと国営持ち株会社コルビヌスに完全売却すると発表した。取引額は150億フォリント(約18億ユーロ)。欧州 […]
英携帯電話サービス大手ボーダフォン・グループは22日、ハンガリー子会社ボーダフォン・ハンガリーを、同国のIT大手4iGと国営持ち株会社コルビヌスに完全売却すると発表した。取引額は150億フォリント(約18億ユーロ)。欧州 […]
仏電機大手シュナイダー・エレクトリックは24日、傘下の英産業用ソフトウエア大手アヴィバの完全買収を検討していることを明らかにした。これを受けてアヴィバの株価は同日に急騰した。 シュナイダーは2017年にアヴィバの株式約6
オランダの医療機器大手フィリップスは16日、フランス・ファン・ホーテン最高経営責任者(CEO)が10月に退任すると発表した。同社は睡眠治療関連機器のリコールを受けて株価が1年前と比べて50%以上下落しており、2023年4
●同社は4月初めからロシアでの業務の大半を停止 ●中国からのハイテク関連製品の輸入は減少 中国通信設備大手の華為技術(ファーウェイ)がロシアのオンラインショップを閉鎖した。独『ハンデルスブラット』がロシアメディアを引用し
英航空大手ブリティッシュ・エアウェイズ(BA)は2日、ヒースロー空港を出発する短距離便の航空券販売を8月15日まで停止すると発表した。人員不足で混乱するヒースロー空港の運営会社の要請を受けたもので、国内便や欧州便などが対
●政府のデジタル化やサイバーセキュリティに関する分野で協力 ●AWSは同国のデジタル技術研究機関に投資を表明 ブルガリア政府は7月26日、クラウドサービス大手の米アマゾン・ウェブ・サービス(AWS)との間でデジタルスキル
●建設中の風力発電所2ケと太陽光発電所6ケを取得 ●同国における設備容量は261MWに拡大 スペインのエネルギー大手イベルドローラは1日、スイスの石油卸売企業オーガスタ・エナジーからポーランドの再生可能エネルギー事業を取
スイスの金融大手クレディ・スイス・グループは7月27日、トマス・ゴットシュタイン最高経営責任者(CEO)に代わり、資産運用部門を率いてきたウルリッヒ・ケルナー氏を新CEOに充てる人事を発表した。ゴットシュタイン氏の退任に
●マイクロソフトは追って計画公表を示唆 ●ルーマニアには近年、データセンターの進出が活発 米マイクロソフトがルーマニアに新データセンターを計画しているもようだ。現地メディアの20日の報道によると、ブカレスト近郊のオトペニ
●撤退による特別損失は約1億9,000万ユーロに上る見通し ●北欧の大手企業も相次ぎロシア事業を見直し スウェーデン衣料品大手のへネス・アンド・マウリッツ(H&M)は18日、ロシア撤退に向けた手続きを開始すると
欧州半導体大手のSTマイクロエレクトロニクス(スイス)と米グローバルファウンドリーズは11日、フランスに共同で半導体工場を開設すると発表した。世界的な半導体不足に対応するもので、2026年までのフル稼働を目指す。 同工場
●合併実現後の売上高は約300億ドルとなり、国際大手の一角に ●両社の合併構想は2008年にも報道 ロシアの非鉄金属大手ノリリスク・ニッケルの親会社で複合企業グループのインターロスのウラジーミル・ポターニン最高経営責任者
北欧航空大手のスカンジナビア航空(SAS)は5日、米連邦破産法11条(日本の民事再生法に相当)の適用を申請したと発表した。コロナ禍で急激に落ち込んだ業績の回復を目指していたが、操縦士によるストライキで混迷が深まり、このま
●UVeyeの技術はスキャン画像から傷やへこみなどを自動検出する ●同社には豊田通商など複数社が投資 米自動車大手のゼネラルモーターズ(GM)はこのほど、投資子会社のGMベンチャーズを通して、人工知能(AI)による車両検
英石油大手BPは15日、オーストラリアの大規模なグリーン水素生産プロジェクト「アジアン・リニューアブル・エナジー・ハブ(AREH)」に40.5%を出資することで合意したと発表した。再生可能エネルギー事業の拡大が狙い。取引
欧州自動車大手のステランティスは13日、欧州の自動車メーカーの業界団体である欧州自動車工業会(ACEA)を2022年末までに脱退すると発表した。独自で自由なロビー活動を展開するためと説明している。 ACEAは1991年に
英製薬大手グラクソ・スミスクライン(GSK)は5月31日、米バイオ企業のアフィニバックスを買収すると発表した。ワクチン部門の強化が狙いで、買収額は最大33億ドルに上る。 アフィニバックスはワクチン開発に強みを持つ企業。複
オランダの総合化学メーカーDSMは5月31日、スイスの香料大手フィルメニッヒと合併することで合意したと発表した。香水や美容製品、食品向け香料と原料の分野で世界最大級のメーカーが誕生する。両社の取締役会は合併計画を承認して
仏エネルギー大手のトタルエナジーズは25日、米国の再生可能エネルギー大手クリアウェイ・エナジー・グループの株式50%を取得することで合意したと発表した。クリアウェイ・エナジーは米5位の再生可能エネルギー会社。脱炭素化を進
後払い決済サービス大手のクラーナ(スウェーデン)は23日、世界全体で約7,000人に上る従業員のうち10%を削減する方針を発表した。資源高を起点とするインフレの加速や、ロシアのウクライナ侵攻を受けた消費者心理の変化など、
●同社のスパコン工場として4つめ、供給の迅速化が目的 ●生産機種は「アポロ・システムズ」や「クレイEX」を予定 米コンピューター大手のヒューレット・パッカード・エンタープライズ(HPE)は18日、チェコにスーパーコンピュ
●アルストムが車両供給、オルレンは水素燃料の補給全般を担当 ●同社の燃料電池列車の一部はポーランドで製造 鉄道車両大手の仏アルストムは18日、ポーランドにおける水素燃料電池列車の導入に向け、国営石油企業のPKNオルレンと
●同社は15年前にロシアへ進出し、130店を展開 ●グループ売上高に占める同国事業の割合は1%未満 コーヒーチェーン世界最大手の米スターバックスは23日、ロシアから完全撤退すると発表した。先週のマクドナルドに続き、ウクラ
欧州航空大手エールフランスKLMと仏海運大手CMA CGMは18日、航空貨物輸送で長期的な戦略的提携を結んだと発表した。両社の合意に基づき、CMA CGMはエールフランスKLMに最大9%出資し、取締役1名を派遣する。新型
●小売子会社シェルネフチを売却 ●シェルは同国撤退関連費用として42億3500万ドルの損失を計上 英石油大手シェルは12日、ロシアで小売事業を手がける現地子会社シェルネフチを同国の石油大手ルクオイルに売却することで合意し
英石油大手シェルは12日、ロシアで小売事業を手がける現地子会社シェルネフチを同国の石油大手ルクオイルに売却することで合意したと発表した。金額面など取引の詳細は明らかにしていない。シェルはウクライナ侵攻を受けてロシアからの
●サハリン2関連の減損損失は16億ドル ●ノルドストリーム2の貸倒引当金は11億ドル 英石油大手シェルは5日、ロシア事業からの撤退に伴い、2022年1~3月期に42億3500万ドル(約5500億円)の損失を計上したと発表
●高付加価値部門に経営資源を集中させる狙い ●取引額は10億ドル 米石油大手エクソンモービルは3日、ルーマニアの天然ガス事業者ロムガスと現地上流事業の売却で合意したと発表した。高付加価値部門に経営資源を集中させる狙い。取
英石油大手シェルは5日、ロシア事業からの撤退に伴い、2022年1~3月期に42億3500万ドル(約5500億円)の損失を計上したと発表した。一方、原油や天然ガスの価格高騰などにより、純利益は前年同期比26%増の71億1,
●ルノーは全株式を1ユーロで譲渡、5~6年以内に買い戻す権利も ●撤退企業の資産を公的機関が引き継ぎ、再進出の機会を与えるモデルケースとなるか ロシアのウクライナ侵攻を受けてロシアから撤退する仏自動車大手ルノーが、保有す
ロシアのウクライナ侵攻を受けてロシアから撤退する仏自動車大手ルノーが、保有する同国自動車最大手アフトワズの株式をロシア国営の中央自動車エンジン科学研究所(NAMI)に譲渡するもようだ。ロシアのインタファクス通信が4月26
英食品・日用品大手ユニリーバは4月28日、原材料コストの高騰を受け、1~3月期に商品の価格を前年同月比で8.3%引き上げたことを明らかにした。ロシアによるウクライナ侵攻でエネルギーや食品価格は上昇を続けており、同社は今後
●同社は露ビール最大手バルティカの親会社 ●売却までに最長で12カ月はかかる見込み 欧州ビール大手のカールスバーグ(デンマーク)は21日、ロシア事業の売却によって95億デンマーククローネ(約1,770億円)の評価損が生じ
英製薬大手グラクソ・スミスクライン(GSK)は13日、米同業シエラ・オンコロジーを買収することで合意したと発表した。抗がん剤部門の強化が狙い。買収額は19億ドルに上る。 1株当たりの買収額は55ドル。前営業日(12日)の
ロシアのウクライナ侵攻を受け、スウェーデンの通信機器大手エリクソンとフィンランドの同業ノキアが相次いでロシア事業の無期限停止や撤退を表明した。ロシアの通信機器市場で約30%のシェアを占める両社が手を引くことで、中国の華為
欧州ビール大手のカールスバーグ(デンマーク)は21日、ロシア事業の売却によって95億デンマーククローネ(約1,770億円)の評価損が生じるとの見通しを示した。同社は3月末、ロシアによるウクライナへの軍事侵攻を受けてロシア
家具大手イケア(スウェーデン)の世界中の店舗の大半を運営するインカ・グループは6日、ドイツとスペインで9件のソーラーパーク(大規模な太陽光発電所)開発プロジェクトを買収したと発表した。店舗の再生可能エネルギー利用を促進す
欧州ビール大手のハイネケン(オランダ)とカールスバーグ(デンマーク)は3月28日、ロシアによるウクライナへの軍事侵攻を受けて、ロシア事業から撤退すると発表した。両社にとってロシアは重要市場で、撤退によって多額の損失が生じ
仏小売り大手カルフールは3月30日、国内の店舗で電気自動車(EV)用充電施設の整備を進めると発表した。同国でのEV普及を後押しするのが目的。2025年までに700カ所を超える充電ステーションを傘下のスーパー、ハイパーマー
●独の製油所は代替策として非ロシア産の原油を調達 ●LNG供給は欧州各国の政府が必要とする限り続ける 仏エネルギー大手のトタルエナジーズは22日、ロシアのウクライナ侵攻を受けて、ロシア産原油、石油製品の購入を年内に中止す
仏エネルギー大手のトタルエナジーズは22日、ロシアのウクライナ侵攻を受けて、ロシア産原油、石油製品の購入を年内に中止すると発表した。一方、液化天然ガス(LNG)事業は継続する。 トタルのドイツにある製油所はロシアから原油
仏自動車大手ルノーは23日、ロシアのモスクワ工場での生産を停止すると発表した。ロシアのウクライナ侵攻後も生産を継続していることへの批判に応じた措置と目される。子会社でロシア自動車最大手のアフトワズとの関係についても見直し
伊エネルギー大手のエニは14日、発電部門エニパワーの株式49%を米投資会社シックス・ストリートに売却することで合意したと発表した。クリーンエネルギー事業に軸足を移す戦略の一環で、調達した資金を再生可能エネルギー事業などの
英金融大手HSBCホールディングスは15日、新たに国内の69支店を閉鎖すると発表した。ネットバンキングを利用する顧客が増え、実店舗の重要性が薄れているためで、錯塩に発表した82支店閉鎖に続く大型リストラとなる。 HSBC
半導体大手の米インテルは15日、欧州での生産の大幅拡大に向け、総額330億ユーロを投資すると発表した。EUが半導体企業の誘致を積極的に開始したことを受けた措置。長期的には800億ユーロを域内で投資する方針だ。Intel
●同社のクラウドハブが入居するオフィスコンプレックスを購入 ●ウクライナ難民の支援活動も行う予定 米グーグルは7日、同社として欧州最大のクラウドテクノロジー開発センター(クラウドリージョン)が拠点を構えるワルシャワのオフ
●融資上限は10億ユーロ、アルストム製品の購入資金確保を容易に ●同社はポーランド国内で11拠点と4,000人を抱える 鉄道車両大手の仏アルストムはこのほど、ポーランドの輸出信用公社(KUKE)と戦略的な協力協定を結んだ
●EY、デロイト、KPMG、PwCの「ビッグ4」が揃って撤退 ●マッキンゼーなどコンサル大手にも同様の動き 大手監査法人のアーンスト・アンド・ヤング(EY)とデロイト・トウシュ・トーマツは7日、ロシアとベラルーシから撤退
英石油大手シェルは8日、ロシアでの事業から完全撤退すると発表した。同社は2月28日、ロシアのウクライナ侵攻を受けて、ロシア極東の石油ガス開発事業「サハリン2」など同国の資源開発から手を引く意向を表明したが、その後にロシア
ロシア最大手銀行の政府系ズベルバンクは2日、欧州市場から撤退すると発表した。ロシアのウクライナ侵攻に対する制裁の影響で、欧州子会社で預金が大量に流出し、本社が露ロシア中銀の資金移動規制で流動性を供給できないことから事業継