Yandex:露ネット大手ヤンデックス、自動運転車の実証実験強化
ロシアのインターネット大手ヤンデックスが、完全自動運転車の公道実証試験を強化する。開発の迅速化に向け、2022年までに実験車を現行の90台から1,000台規模に増やす。5~7年後にはモスクワで無人タクシーが実用化できると […]
ロシアのインターネット大手ヤンデックスが、完全自動運転車の公道実証試験を強化する。開発の迅速化に向け、2022年までに実験車を現行の90台から1,000台規模に増やす。5~7年後にはモスクワで無人タクシーが実用化できると […]
チェコ議会上院は14日、乗用車の高速道路通行証(ビニエット)を電子化する法案を可決した。
電子化後は料金をオンライン決済する際に登録された車両ナンバーを用いて、料金を払ったかどうかをチェックする。
政府は電子化により、2億2,000万コルナ(850万ユーロ)の収入増と、1億2,000万コルナ(460万ユーロ)の経費削減を見込む。
ハンガリーのメディア・通信会社エシュト・メディアが、IT大手デルタ・システムズの全株式を286億フォリント(8,800万ユーロ)で取得する。買収額の多くを自社株譲渡の形で支払うため、取引完了後はデルタ・システムズの親会社
エストニア発の顧客管理ソフト(CRM)大手パイプドライブが、人工知能(AI)をベースとしたセールスアシスタントを開発した。商談成立への近道となる行動・作業(アクション)を提案するもので、CRM製品の機能を拡張できる。段階
ロシアのITサービス大手「メール.ru(MRG)」と国営貯蓄銀行のズベルバンクが、タクシーを使った食品の宅配サービスで提携する。投資規模は1,000億ルーブル(14億1,500万ユーロ)。オンライン決済サービスの普及を受
中国通信機器大手の華為技術(ファーウェイ)が、チェコで公官庁関係者や企業役員の個人情報を収集している疑いが強まっている。複数の元従業員の証言によると、社内データベースに業務情報のほか、子どもの数や趣味なども保存していたと
トルコ、アゼルバイジャン、イラン及びロシアの通信担当大臣は17日、イランの首都テヘランで会合を開き、技術分野での協力を強化していくことで合意した。イランのイスラム共和国通信(IRNA)によると、非公開で開催された同会合で
欧州委員会は18日、英携帯電話サービス大手ボーダフォンが米メディア大手リバティ・グローバルからチェコ、ハンガリー、ルーマニア、ドイツのケーブルテレビ(CATV)事業を買収する計画について、条件付きで承認したと発表した。こ
ハンガリーでITセキュリティシステムサービスを手がけるオット・ワンは15日、国内の顧客から情報通信・デジタル先進セキュリティシステムの整備を19億3,500万フォリント(600万ユーロ超)で受注したと発表した。取引先の具
ロシアITサービス大手ヤンデックスと米配車サービス大手ウーバーの合弁会社MLU(ブランド名:ヤンデックス・タクシー)が、ロシアのタクシー最大手ヴィジオット(Vezyot)の国内コールセンターを取得する。代わりに自社株3.
ブルガリアの通信大手ビバコム(Vivacom)が売却される見通しだ。同社を保有する投資家連合のスパス・ルセフ代表はこのほど、米投資銀行のラザードに売却業務を委託したと認めた。ただ、ビバコムの所有権をめぐっては旧オーナーと
ハンガリー通信大手のマジャールテレコムは9日、傘下のITサービス会社を国内同業4iGに売却することで合意したと発表した。Tシステムズの中小企業向け事業は売却の対象外で、事前に自社事業として統合する。競争監督当局の承認を経
スウェーデンの電気通信設備大手エリクソンと、ルーマニア電気通信サービス事業者RCS & FRDSは6月27日、ルーマニアで初の第5世代(5G)通信サービスをブカレストで商業稼働したと発表した。年末までにブダペス
ハンガリー政府は1日、情報・電気通信(ICT)業界の発展に向けて、中国の電気通信設備大手・華為技術(ファーウェイ)と学術提携の具体化で合意した。2018年11月の基本合意に沿うものだ。安全保障面の懸念から華為技との提携に
独ロ企業が作る経済デジタル化イニシアチブ(GRID)に、ロシアのソフト大手カスペルスキーが新たに加盟した。GRIDを取りまとめる在ロシア・ドイツ商工会議所では、デジタル化のカギの一つであるサイバーセキュリティ―を手がける
韓国の家畜管理システム会社ライヴス・トークがカザフスタンでインターネットを必要としない独自のGPS(全地球測位システム)システムの試験運用を開始した。ネット接続が難しい山岳地帯での効果を検証する目的で、現地農家の協力を得
ドイツテレコムの移動通信子会社であるTモバイルが、チェコでデータ通信定額サービスを期間限定で提供する。同国で移動通信会社が「使い放題」プランを導入するのは今回が初めて。データ通信を含む料金プランを利用する全加入者を対象と
ベラルーシとオーストリアの政府代表が14日、ミンスクで科学技術提携に向けた相互協定に調印した。両国合同委員会を発足させ、重要分野における基礎・応用プロジェクトのコンテストなどを実施する方針だ。研究開発(R&D)
ウクライナ中部のヴィンニツャ市が、市内交通の電子切符導入にあたり、公共交通アプリケーション向けセキュリティ規格「サイパース(CIPURSE)」をベースにしたソリューションを採用する。この夏から電子切符として非接触型ICカ
中国通信機器大手のファーウェイ(華為技術)は5日、ロシアで第5世代(5G)移動通信ネットワークを構築することで同国の移動通信大手MTSと合意した。米国の制裁対象になるなど世界的な逆風にさらされている華為にとり、ロシアが援
南東欧の通信大手ユナイテッド・グループはこのほど、スウェーデン同業テレ2のクロアチア事業を買収することで合意したと発表した。取引額は2億2,000万ユーロ。年内に当局の認可が得られる見通しだ。 テレ2は人口430万人のク
ハンガリー通信大手のディジ(DIGI)は27日、独自回線を利用した携帯電話サービスを開始したと発表した。同社は2014年に事業ライセンスを取得したものの、ローミング・サービスの条件で他の事業者との合意が難航したことから大
米国による中国通信機器大手・華為技術への制裁発動で、同社製品の採用や保安上の懸念が世界的に議論される中、セルビアは同社との提携を継続していく方針だ。リャイッチ通商・観光・通信相は「グーグルと華為技の争いの巻き添えにはなら
ロシア国営のハイテク企業体ロステックのIT子会社であるアフトマティカ(Avtomatika)は23日、「ロシア製造業におけるデジタル産業」会議で、国内初のスーパーコンピューターを発表した。高性能計算(HPC)・データセン
ハンガリー西部のザラエゲルセグで20日、自動車走行試験場「ザラゾーン」が部分稼働した。ハンガリーを自動車の生産地としてだけではなく、開発事業の立地として発展させる政策に基づき、政府が中心に進めているプロジェクトだ。全面稼
欧州宇宙機関(ESA)は16日、エストニアの首都タリンに衛星データセンター「ESTハブ」を開設した。政府や研究開発機関、民間企業などが、人工衛星「センチネル1号」から得られた地球観測データをより早く入手することができるよ
ギリシャの通信機器・ソフトウエア開発会社MLSイノベーションがブルガリアのスマートフォン市場に参入する。初投入する機種「MLS レンジ 4G」は音声認識と人工知能(AI)技術を統合したソフト「MAIC」を搭載し、ブルガリ
スイスを本拠とする情報技術(IT)サービス企業アルソ・ホールディングはこのほど、ブルガリア同業ソリトロンを買収すると発表した。東欧事業の強化が狙い。買収には関係当局の承認が必要となる。 アルソによると、ソリトロンは201
リトアニア政府は4月30日、「電子住民登録(Eレジデンス)」の導入案を閣議決定した。エストニアの例にならい、外国人がオンラインで企業設立、銀行口座開設、税務申告をできるようにする内容だ。議会で承認されれば、2021年に導
西バルカン6カ国は4日、ベオグラードで開催された第2回西バルカン・デジタルサミットで、ローミング料金の廃止協定に調印した。今年7月1日から2021年にかけて料金を段階的にゼロまで引き下げる。将来的に欧州連合(EU)加盟国
チェコが人工知能(AI)応用工学研究センターを設立する。関連研究機関とネットワークを構築し、生産ラインの開発に役立てる狙い。プラハ大学のチェコ情報科学(IT)・ロボティックス・サイバネティクス研究所(CIIRC)がブルノ
ロボットを使った定型業務の自動化(RPA)ソリューションを手がけるルーマニアの新興企業ユーアイパス(UiPath)は3月26日、同社初のイマージョン・ラボをブカレストに開設した。投資額は50万ユーロ。年内に印バンガロール
小包宅配ロボットの製造を手掛けるエストニアのクレヴェロン(Cleveron)がエストニア応用工学起業大学と提携し、南部のヴィリャンディ市にロボット工学アカデミーを開設する。国内で不足する情報通信技術(ICT)・工学分野の
ルーマニアのネット電機通販大手eMAGのハンガリー子会社と、ハンガリー同業エクストリーム・デジタル(ED)が合併する。両社の統合で守備範囲を中東欧9カ国に広げ、同地域有数の大手となることを目指す。ハンガリー競争当局GVH
英国の価格比較サイト『cable』によると、ポーランドのモバイルインターネットサービスの通信料金は1ギガバイト当たり1.32ドルで、世界で21番目に安いことがわかった。最も低額だったのはインドの0.26ドルで、中央アジア
中央アジア諸国におけるインターネットの普及率が年々上昇している。ネット利用の拡大は政府やメディア産業のみならず一般の市民の間でも進んでおり、カザフスタンではネット事業者の売上がここ5年間で倍増した。しかし一方では接続料金
スウェーデン通信機器大手エリクソンがルーマニアにアンテナ生産拠点を確保する。2月25日に明らかにした独アンテナ技術大手カトラインの移動体通信アンテナ・フィルター事業部門の買収計画に伴うもので、ルーマニア西部ティミショアラ
西バルカン6カ国はこのほどローミング料金の廃止で合意した。欧州連合(EU)加盟国との通信にかかるローミング料金の引き下げを狙った措置で、今年7月から2年間で料金を段階的にゼロまで引き下げる。4月3、4の両日にベオグラード
ポーランドの新聞出版大手アゴラは20日、国内2位の民放ラジオ放送会社ユーロゼットをSFSベンチャーズと共同買収すると発表した。親会社の持ち株会社チェコ・メディア・インベスト(CMI)が持つ株式の40%をアゴラが1億3,1
豊田通商はこのほど、ウズベキスタン国営電気通信企業のウズベク・テレコム(ウズテレコム)からインフラ整備を受注した。移動通信交換局(MSC)の近代化などが内容で、受注額は2,850万ドルに上る。 ウズベキスタンは、MSC近
日本電気(NEC)は12日、セルビア移動通信最大手のテレコム・セルビアに「トラフィック制御ソリューション(TMS)」を納入すると発表した。現地で提携するシステムインテグレーターのモビコア(Mobycore)を通じて提供す
米IT大手マイクロソフトは24日、トルコのオープンソース・ソフトウエア(OSS)開発会社サイタスデータ(Citus Data)を買収したと発表した。クラウドプラットホーム「マイクロソフト・アジュール」で提供する機能の強化
今年3月にエストニアの首都タリンで開かれる人工知能(AI)会議で、同国のカリュライド大統領がネット業界の専門家らと会談する。グーグルやネットフリックス(動画配信)、アマゾンなど世界的大手が参加を決めており、AI技術の推進
ポーランド当局が8日、中国通信機器大手、華為技術(ファーウェイ)の社員をスパイ容疑で逮捕したことで、中国と欧米諸国の対立先鋭化が懸念されている。中国政府と密接な関係にある華為技の製品に対して、中国政府が情報を収集できるよ
チェコ政府はこのほど、国営・民間の戦略的機関160機関で使われている華為技術(ファーウェイ)と中興通訊(ZTE)のソフトウエア及び設備の調査を命じた。サイバー・情報セキュリティ庁(NUKIB)が両社製品の安全性にリスクが
フィンランドの通信大手エリサ(Elisa)が同国とエストニアで第5世代(5G)通信網の整備に乗り出す。ラトビアの『LETA/BNS通信』が先ごろ報じたもので、すでにノルディック投資銀行(NIB)から1億ユーロを調達するこ
ロシア検索サイト最大手のヤンデックスが6日、人工知能(AI)をフル活用したスマートフォン「ヤンデックスフォン」を国内で発売した。同社によると、独自のAI「アリス」がヤンデックスの様々なアプリに介在し、ユーザーの日常生活の
コンサルティング大手マッキンゼーが先ごろ発表した中東欧諸国のデジタル経済に関するレポートによると、中東欧諸国はデジタル関連部門の発展を通じて2025年までに国内総生産(GDP)が合わせて最大30%拡大する見通しだ。同社の
ロシアが、グーグルやフェイスブックなどインターネット大手に対する締め付けを強化するもようだ。現行法の順守が得られないためで、罰金を大幅に増やし、これらの企業への圧力を高める。ただ、「不服従」の象徴的存在であるメッセージン
ブルガリア通信大手のビバコム(Vivacom)が、新たなIoT(モノのインターネット)プラットホーム「ビバ・スマート」を導入する。既存のIoTサービスを同一プラットホームにまとめるもので、(1)スマートシティー・マネジメ