チェコのシュコダ自動車、ベトナムでの工場建設を検討
●北東部クアンニン省に、2023年までに建設を完了する予定 ●ベトナムとEUのFTAは昨年8月に発効 独フォルクスワーゲン(VW)のチェコ子会社であるシュコダ自動車はこのほど、ベトナムに工場を建設する計画を明らかにした。 […]
●北東部クアンニン省に、2023年までに建設を完了する予定 ●ベトナムとEUのFTAは昨年8月に発効 独フォルクスワーゲン(VW)のチェコ子会社であるシュコダ自動車はこのほど、ベトナムに工場を建設する計画を明らかにした。 […]
ノルウェー自動車部品大手のコングスバーグ・オートモーティブ(KA)は10日、同社のパワートレイン&シャシ(P&C)部門が中国最大のOEM企業の子会社からトランスミッション制御装置を受注したと発表した。受注規模は2,140
●同モデルは印市場攻略の第2弾、今月中に公式発表を予定 ●プラットフォームには「MQB-A0-IN」を採用 独フォルクスワーゲン(VW)のチェコ子会社であるシュコダ自動車は2日、今月に計画されている新型セダン「スラヴィア
●GAZタンダットは露GAZとベトナムのタンダットの合弁会社 ●露・ベトナム双方が相手側の対応の遅れを指摘 ロシアとベトナムは3日、産業省副大臣レベルのオンライン作業会合で、両国の合弁自動車会社GAZタンダット(GAZ
工作機械大手の独トルンプが10月26日発表した2021年6月通期決算の売上高は35億ユーロとなり、前期を0.5%上回った。中国事業が50.7%増の5億2,500万ユーロと大幅に拡大。全体が強く押し上げられた。同国は米国(
●来年初めの発売計画、価格は9,000ユーロ前後 ●平均年収に見合う価格帯のモデルを投入し、需要を掘り起こし 独フォルクスワーゲン(VW)グループのチェコ子会社であるシュコダ自動車は10月27日、インド市場向けの新型セダ
●チェコ、スロバキア、リトアニアの3カ国を経済視察団が訪問 ●3国は中国の空約束に失望、台湾への強硬姿勢にも反感 台湾経済視察団が先月20日から30日にかけ、チェコ、スロバキア、リトアニアの3カ国を訪問した。期待していた
化学大手の独BASFは25日、中国電池大手の蜂巣能源科技(SVOLT)と協業合意したと発表した。電池正極材の開発と、SVOLT製電池セルのリサイクルで協力する。また、原料の共同調達を検討する。BASFはSVOLTの競合で
高級車大手の独ダイムラーは20日、北京に新しい研究開発拠点「ダイムラーR&Dテックセンター中国」を開設した。重要な技術トレンドを速やかに把握し、製品の現地化を加速することが狙い。マルクス・シェーファー取締役(研究担当)は
鉄鋼大手の独ティッセンクルップは12日、中国の徐州にあるリング工場で拡張工事の鍬入れ式を行った。リングと旋回軸受の需要拡大を受けた措置で、4本目の生産ラインを設置する。投資額は非公開。来年10-12月期の操業開始を計画し
特殊化学大手の独エボニックは14日、微粒子シリカの生産施設を東南アジアに建設する計画を発表した。同事業を強化する狙い。計画は現在、基本設計段階にあり、工場の設置場所など詳細は決まっていないもようだ。基礎設計作業を来年に完
独フォルクスワーゲン(VW)の高級乗用車子会社ポルシェは18日、ヴァーチャルインフルエンサー分野の中国スタートアップ企業iメーカーに資本参加すると発表した。両社は若年層向けの車用デジタルコンテンツ開発で昨年から協業してい
自動車部品大手の独コンチネンタルは9月29日、人工知能(AI)チップの中国スタートアップ企業、地平線機器人(ホライズン・ロボティクス)と合弁会社を設立することで合意したと発表した。車載AIの開発と商業化を加速することが狙
自動車大手の独フォルクスワーゲン(VW)は23日、中国中部の安徽省に電気自動車(EV)用電池工場を建設すると発表した。同国での今後のEV販売攻勢に向け現地の電池生産能力を拡大する。 安徽省合肥に敷地面積4万5,000平方
空飛ぶタクシーを開発する独ボロコプターは22日、同社の株主である中国自動車大手の浙江吉利控股集団と合弁会社を設立すると発表した。アーバン・エア・モビリティ(UAM)サービス事業を中国で共同展開する。 浙江吉利の子会社、沃
独シーメンス・エナジーの日本法人は27日、テス・エンジニアリングから熊本錦グリーンパワー向けの蒸気タービンと関連製品を受注したと発表した。2023年に熊本県球磨郡錦町で運転開始予定のバイオマス発電所に発電出力1.99メガ
●トルコは韓国のスタートアップや投資家を自国に招致する計画 ●両国はスタートアップのエコシステムの支援と発展などで協力 トルコと韓国が投資分野とスタートアップ企業の支援で相互協力する。トルコ大統領府投資事務所のダーリョー
●ロードマップにはデジタル経済及び持続可能な開発が含まれる ●EC、知財権保護や検疫措置等で協力推進 ロシアの経済開発省と東南アジア諸国連合(ASEAN)は14日、経済大臣会合をオンラインで開催し、今後5年間の貿易・投資
東レと独エネルギー設備大手シーメンス・エナジーは6日、再生可能エネルギー電力を用いて生産する「グリーン水素」の分野で「戦略的パートナーシップの構築」にかかわる基本合意書を締結したと発表した。東レ独自の炭化水素系電解質膜を
フォルクスワーゲン(VW)の高級乗用車子会社ポルシェは8月30日、成長市場のアジアでプレゼンスを大幅に強化する計画を発表した。中国に研究開発(R&D)拠点、マレーシアに工場をそれぞれ開設する。 マレーシアでポル
化学大手のBASFは8月31日、リチウムイオン電池材料の有力企業である中国の寧波杉杉(Shanshan)と同国に合弁会社を設立したと発表した。欧州、中国を除くアジア、北米に続き中国市場にもアクセス。リチウムイオン電池のす
関西電力は23日、日本国内での大規模な浮体式洋上風力発電事業の実現可能性を独エネルギー大手RWEと共同検討する契約を締結したと発表した。事業活動に伴う二酸化炭素(CO2)の排出量を2050年までに差し引きでゼロにする炭素
化学大手の独BASFは5日、中国石油化工(CINOPEC)と合弁運営する南京の統合生産拠点で川下製品の生産能力を2023年から増強すると発表した。現地需要の拡大に対応する考え。生産規模は明らかにしていない。 生産能力を拡
流通大手の独メトロは5日、日本法人メトロ・キャッシュ・アンド・キャリージャパンの事業を10月末で終了すると発表した。日本市場は細分化されているうえ、競争が厳しいことから、利益を確保しながら成長を続けることができないと判断
化学大手の独BASFは13日、水耕栽培を手がけるインドのスタートアップ企業アーバン・キサーンに出資すると発表した。IT活用型農業(アグテック)関連の事業をアジアで強化する狙い。出資額や出資比率は公表しないことで合意した。
●軽減対象をサービス、EC、投資関連分野に拡大 ●9月以降に具体的な交渉を開始 トルコのメフメト・ムシュ通産相は13日、同国を訪問中のマレーシアのアズミン・アリ国際貿易産業相と会談し、両国の自由貿易協定(FTA)を拡大す
自動車大手の独フォルクスワーゲン(VW)は13日、中国電池大手の国軒高科との協業を進化させると発表した。独北部のザルツギターにあるVW工場内に車載電池セルの生産施設を共同建設するほか、VWグループの量産車向け「統一セル(
自動車部品大手の独コンチネンタルは9日、中国南西部の重慶にソフトウエアとシステムの開発拠点を開設した。世界最大の市場である同国で開発力を強化。顧客メーカーのニーズと市場のトレンドに迅速に対応できるようにする。年末までにソ
仏自動車部品大手のヴァレオは2日、インド複合企業アングリアン・オメガグループ傘下の電動三輪車メーカー、オメガ・セイキ・モビリティ(OSM)と電動パワートレイン供給に関する覚書を交わしたと発表した。OSMの三輪貨物車「RA
●中国、カザフ、ベラルーシと越境ECが可能に ●荷物の受け取りは数日~2週間後 ロシアのネット通販最大手ワイルドベリーズは先月末、ベラルーシ、カザフスタン及び中国との越境取引を開始した。今後ロシアの消費者はこれらの国々の
●新モデルは「インディア2.0」初の量産車 ●印専用プラットフォーム「MQB-A0-IN」を採用 独フォルクスワーゲン(VW)のチェコ子会社であるシュコダ自動車は7日、インド西部プネー近郊のチャカン工業団地で、SUV「ク
●北極圏ギダン半島の「アークティックLNG2」原産LNGを供給 ●条件は「年間調達量が最高100万トンの15年契約」 ロシアの民間ガス最大手ノバテクは2日、中国子会社ノバテク・ガスパワー・アジアが浙江省能源集団の子会社、
高級乗用車大手のBMWが中国のサプライチェーンで排出される二酸化炭素(CO2)の量を削減していく意向だ。同国事業を統括するヨッヘン・ゴラー氏は現地イベントで、「サプライチェーンは最大のカーボンフットプリント(CF)だ」と
化学大手の独コベストロは4日、リサイクル樹脂の色・素材・加工(カラー、マテリアル、フィニッシュ=CMF)を消費者がどのように受け止めるかの調査を、中国の清華大学芸術・科学調査センター・カラー・アンド・イメージング研究所と
三井化学は1日、独同業BASFと日本国内でのケミカルリサイクルの推進に向けた協業の検討を開始したと発表した。バリューチェーン横断的な連携を通じて、廃プラスチックのケミカルリサイクルを事業化する考え。共同ビジネスモデルを含
電機大手のシーメンスは5月27日、韓国国鉄向けの電力供給コントロールセンターを同国のエンジニアリング大手エンテックワールドから受注したと発表した。同センターは総延長4,000キロ超の鉄道網への電力供給を制御・監視。トラブ
仏自動車部品大手のフォルシアは18日、中国上海汽車(SAIC)から商用車向けの水素タンクの大型受注を獲得し、2021年の水素モビリティ関連分野の累計売上高が2億5,000万ユーロを超えたと発表した。同社は水素関連事業で年
化学大手のBASFは20日、リチウムイオン電池材料の有力企業である中国の寧波杉杉(Shanshan)と同国に合弁会社を設立することで合意したと発表した。欧州、中国を除くアジア、北米に続き中国市場にもアクセス。リチウムイオ
自動車大手のBMWは21日、中国IT大手のアリババと共同でスタートアップ企業の支援プロジェクト「ジョイント・イノベーション・ベース」を開始したと発表した。画期的な技術やサービスの実用化をサポートするとともに、自社製品など
高級光学機器製造の独ライカは17日、スマートフォン向けカメラの開発・設計でシャープと長期技術提携したと発表した。内蔵カメラの性能向上に向け、光学技術の分野で連携。革新的なソリューションを開発していく。 協業の第一弾として
自動車部品大手の独ZFフリードリヒスハーフェンは18日、米インテル傘下のモービルアイとともに今後数年、トヨタ自動車の複数の車両プラットホーム向けに先進運転支援システム(ADAS)の開発と供給を行うと発表した。ZFは中距離
独バイオ医薬品企業ビオンテックは10日、シンガポールをアジア太平洋地域のハブ拠点とする計画を発表した。事業の国際化を推し進める考えで、工場も建設。米製薬大手ファイザーと共同開発した新型コロナウイルス用ワクチンだけでなく、
ロシアが新型コロナワクチン「スプートニクV」の受注をこなすため、中国企業との提携を進めている。世界的なワクチン需要に供給が追い付かないなかで「ワクチン外交」を積極展開し、注文が急増しているためだ。医療市場の専門家からは「
タイヤ大手の独コンチネンタルは4月30日、独経済協力・開発省(BMZ)と共同で実施している持続可能な天然ゴムの栽培・調達プロジェクトを大幅に拡大すると発表した。同社は100%持続可能なサプライチェーンを2050年までに実
業務自動化ソリューションを手がけるルーマニアのKIM(旧 キープITモバイル)が国外進出を含めた事業拡大を狙っている。独自のプラットフォームを通じて新商品を提供し、国内だけでなく欧州・アジアでも顧客を獲得したい意向だ。
韓国自動車部品メーカーの京信ケーブルは24日、セルビア中部のスメデレブスカ・パランカで新工場の開所式を行った。工場設置により、戦略市場の一つである欧州での生産能力を引き上げ、現地の要請に迅速に応じられる体制を整える。投資
化学大手の独メルクは15日、半導体とディスプレー向け材料を手がける静岡県の拠点に2,000万ユーロを投資すると発表した。研究開発と生産能力を拡張。新材料発見から開発、生産に至るプロセスを顧客がこれまでよりも迅速化できるよ
自動車部品大手のボッシュは14日、中国商用車大手の慶鈴汽車と燃料電池の合弁会社を設立したと発表した。世界最大の市場である同国で今後、燃料電池車の需要が大幅に増えると予想。燃料電池モジュールを現地生産し、可能な限り多くのメ
ANAホールディングス(ANAHD)は15日、医薬品や日用品のドローン配送の事業化に向け、ドローン開発・製造の独ウイングコプターと業務提携を締結したと発表した。日本の新たな地域社会インフラとしてドローン配送ネットワークを
仏自動車部品大手のフォルシアは6日、上海モーターショー(19日~28日)で、次世代のコックピットシステムや低排出のソリューションを公開すると発表した。コックピットは中国市場のニーズに合わせて設計したもので、没入型のインテ