仏ミシュラン、タイヤ技術展示会で「タイヤメーカー・オブ・ザ・イヤー賞」受賞
仏タイヤ大手のミシュランは22日、独ハノーバーで開催された「タイヤテクノロジーエキスポ2023」(3月21日-23日)で、「タイヤメーカー・オブ・ザ・イヤー賞」など2つの賞を受賞したと発表した。ミシュランがタイヤメーカー […]
仏タイヤ大手のミシュランは22日、独ハノーバーで開催された「タイヤテクノロジーエキスポ2023」(3月21日-23日)で、「タイヤメーカー・オブ・ザ・イヤー賞」など2つの賞を受賞したと発表した。ミシュランがタイヤメーカー […]
仏自動車部品大手のヴァレオは3月24日、シリコンワイパーブレード「エバーガード(Everguard)」がフランスの交通安全局による顕彰事業「インフラストラクチャーと車両の改善」部門でイノベーション賞を受賞したと発表した。
仏エネルギー大手のトタルエナジーズは16日、カナダのコンビニエンスストア運営会社アリマンタシォン・クシュタール(以下、クシュタール)と欧州4カ国のガソリンスタンド網の合弁事業化および売却について合意したと発表した。将来の
フィンランドのエネルギー大手フォータムは16日、ドイツのハイルブロン当局の認可(BimSchG)を受け、バーデン・ヴュルテンベルク州のキルヒャルトで車載電池のリサイクル施設(ハブ)の運営を開始したと発表した。当該拠点は、
蘭デジタル地図大手のヒア・テクノロジーズは15日、スマートモビリティのインフラ管理ソリューションを提供する米アイテリス(Iteris)と新たに業務提携すると発表した。ヒアの位置情報サービスをアイテリスのプラットフォーム「
フィンランドのエネルギー大手フォータム は20日、燃料電池航空機を開発する米英新興企業ゼロアビア(ZeroAvia)と共同で空港における水素生成および水素燃料の充填インフラの可能性を調査する覚書(MoU)を締結したと発表
●中止は「生産コストの高さと非効率性」が理由 ●同タイヤ生産はスロベニアとインドに移管する予定 スウェーデンのゴム・自動車部品大手トレルボルグはチェコにおける自動二輪車用タイヤの生産を打ち切る。「生産コストの高さと非効率
●EUステージ5を満たす最新のコモンレール式ディーゼルエンジン ●欧州、特にフランスとイタリアでの需要を見込む トルコのエンジンメーカー、テュモサン(Tümosan)が欧州市場参入を計画している。このほど、中部コンヤで開
ノルウェー自動車部品大手のコングスベルグ・オートモーティブ(以下、KA)は10日、同社のドライブライン事業部門が中国の大手OEMから乗用車向けのアクチュエーターの新規受注を獲得したと発表した。契約は3年間で、受注総額は2
スウェーデン鉄鋼大手のSSABは6日、デンマークの自動車部品メーカー、メネタに化石燃料を使わないゼロカーボン鋼材を供給していることを明らかにした。メネタはブレーキ部品などに同鋼材を使用し、二酸化炭素(CO2)排出量の大幅
●自動車や航空機の電動化技術と電池セルの研究開発で協力する ●高密度の電池セルに軽量部材を組み合わせ、メーカーに提供 スロバキアの電動車(EV)用バッテリーメーカー、イノバットは13日、伊製造エンジニアリング企業ポジポリ
蘭デジタル地図大手のヒア・テクノロジーズは2月28日、米ITコンサルタント大手のコグニザントに位置情報と分析サービスを提供すると発表した。これによりコグニザントは、自動車やテクノロジーをはじめ通信、製造、小売、物流などの
スイスの自動車部品大手オートニウムが1日発表した2022年通期(1-12月)の営業利益(EBIT)は1,090万スイスフランのプラス確保したものの、黒字幅は前年(3,010万スイスフラン)から63.78%縮小した。売上高
スペイン自動車部品大手のゲスタンプが2月27日発表した2022年通期決算の最終利益は2億6,000万ユーロとなり、前年の1億5,500万ユーロから67.7%増加した。売上高は32.5%増の107億2,600万ユーロ、営業
スウェーデンの燃料電池メーカー、パワーセル・スウェーデン (以下、パワーセル)はこのほど、米国に現地拠点を設立する計画を発表した。顧客の需要拡大を受けた措置で、顧客の製品開発・事業拡大を現地拠点からサポートする意向。具体
米自動車大手フォードの欧州法人(独ケルン)は16日、電気自動車(EV)モデルにLFP(リン酸鉄リチウム)電池を導入すると発表した。今年の完全電動SUV「マスタング・マッハE」への搭載を皮切りに採用モデルを順次増やしていく
ベルギーの非鉄金属大手ユミコアは13日、電気自動車(EV)向けにマンガン含有量の多い高マンガン電池材料を製品化すると発表した。需要の増加が見込まれる高リチウム・マンガン(HLM)の正極材(CAM)の量産を2026年から開
仏タイヤ大手のミシュランは15日、農業トラクター用タイヤ「EVOBIB」シリーズの新製品を発売したと発表した。同シリーズは農業用タイヤとして初めて、接地面や用途に合わせて走行中に空気圧を調整できる「セントラル・タイヤイン
●ギガファクトリーはポーランドのバッテリー大手ICPTが設置 ●バッテリーセルはスロバキアのイノバットから調達 ポーランドのバッテリー製造大手インパクト・クリーンパワーテクノロジー(ICPT)が設置するギガファクトリー向
●旧ソ連のウラン工場で原料を加工し、磁石生産に供給 ●磁石工場の最大年産量はEV170万台に匹敵する見通し ウラン鉱石の残渣(さ)からレアアースを回収し、電気自動車(EV)用の磁石を生産する計画が、エストニア北東部のシラ
独自動車大手のBMWグループは14日、仏自動車部品大手のヴァレオとの協力関係をレベル4の完全自動駐車技術の開発に拡大すると発表した。ドライバーが乗車しない自動運転駐車サービス(AVP:自動運転バレットパーキング)の開発で
●提携先のGEM社はインホイールモーターを手掛ける ●両社のブランドで、出力1~15kWのモーターをインドで生産 インドの自動車部品メーカー、フラッシュ・エレクトロニクスが電動車(EV)向けインホイールモーターの開発を手
独自動車大手のBMWグループは14日、仏自動車部品大手のヴァレオとの協力関係をレベル4の完全自動駐車技術の開発に拡大すると発表した。ドライバーが乗車しない自動運転駐車サービス(AVP:自動運転バレットパーキング)の開発で
英自動車駆動部品大手のGKNオートモーティブは1日、新たにサステナビリティ(持続可能性)推進担当のポジションを設け、トム・ソールズベリー氏が就任したと発表した。同社のサステナビリティ戦略を主導し、全社的な目標達成に向けた
ベルギーの非鉄金属大手ユミコアは2日、フィンランドの電池用化学品大手テラファメと硫酸ニッケルの長期供給契約を締結したと発表した。欧州で持続可能な電池材料のバリューチェーンを構築する方針に沿ったもの。低炭素で透明性(トレー
オランダのデジタル地図サービス大手トムトムが3日発表した2022年10-12月期(第4四半期)決算の最終損益は880万ユーロの赤字となったものの、赤字幅は前期の1,750万ユーロから縮小した。新しく導入した地図プラットフ
●輸入禁止は欧州タイヤ業界に吹く逆風を強めることに ●合成ゴムのロシア依存が下がるに従い仕入れ価格は大幅に上昇 ポーランドが欧州連合(EU)の対ロシア制裁に合成ゴムの輸入禁止を盛り込むことを働きかけている。ロシアの対ウク
●バス、ミニバスでFZKの生産技術が力になるとみる ●今後は新モデル導入と併せ代替燃料モデルも投入していく トルコ商用車大手のアナドルいすゞが、国内自動車部品メーカーFZKからフレーム事業を買収する。成長戦略に基づき、生
船舶向けの燃料電池システムを開発する仏Genevosは1月27日、同社の船舶用燃料電池シリーズ「HPM(Hydrogen Power Module)」に、出力80kWの新製品「HPM 80」を新たに投入すると発表した。「
フィンランドのタイヤ大手ノキアンタイヤは1月23日、次世代の革新的なタイヤソリューションの開発に向けたイノベーションチャレンジ「ファストレース・ビッグチャレンジ(FAST RACE, BIG CHANGE)」で、決勝に進
英化学大手イネオス・グループのクロルビニル事業INEOS Inovynは、塩化ビニル樹脂(PVC)の輸送に燃料電池トラックを導入する。フランス東部で2023年第1四半期末から輸送を開始する予定。これにより、二酸化炭素(C
スウェーデンの自動車安全システム大手オートリブが1月27日発表した2022年10-12月期(第4四半期)決算は営業利益が2億3,000万米ドルとなり、前年同期から32.2%増加した。製品値上げと新製品の投入、生産数の回復
伊タイヤ大手のピレリは1月24日、独BMWの完全電気自動車(BEV)「BMW i4 M50」に新車装着タイヤを供給すると発表した。プレミアムタイヤ「Pゼロ」の電動車専用製品「Pゼロ・エレクト(P Zero Elect)」
スイスの自動車部品大手オートニウムが20日発表した2022年通期(1-12月)の売上高は18億405万スイスフランとなり、前年に比べ6.1%増加した。主力市場の北米がけん引した。同社は増収の主な要因はインフレ調整によるも
コネクテッドカーや電気自動車向けに自動化されたサイバーセキュリティソリューションを提供しているイスラエルのサイバーセキュリティ会社C2A Securityはこのほど、仏自動車部品大手のヴァレオと戦略提携したと発表した。
独自動車部品大手のボッシュは23日、駐車場運営会社のApcoaと共同でドライバーが乗車しない自動運転駐車サービス(AVP:自動運転バレットパーキング)をドイツ国内の駐車場15カ所に導入していく計画を発表した。将来は、国外
イスラエルのサイバーセキュリティ会社Upstreamは2023年1月に米ラスベガスで開催されたテクノロジー見本市「CES 2023」で、自動車サイバーセキュリティレポート『Global Automotive Cybers
米ウルフスピード は、独西部のザールラント州にシリコンカーバイド(SiC)半導体の大型工場を建設する計画を進めているもようだ。エンスドルフにある旧石炭火力発電所の跡地に建設する計画で、4年後の量産開始を予定しているという
イスラエルのサイバーセキュリティ会社Argus Cyber Security の自動車用サイバーセキュリティソリューション「Argus Vehicle Monitoring, Detection, and Respons
●同国は対人口比での自動車生産台数が世界一位 ●電動化による雇用喪失を避けるためEV産業の基盤拡大を目指す 人口540万人のスロバキアは対人口比での自動車生産台数が世界一位の国だ。だが、欧州連合(EU)の電動車(EV)シ
●ITやロボットを活用して「人の手を介さず」に業務を行う ●同社のクルシェヒル工場は床面積ベースで欧州最大規模 トルコのタイヤメーカー、ペトラスが2,000万米ドル(1,850万ユーロ)を投じたスマート倉庫が稼働した。中
●完成車生産を重視していた従来戦略を見直す ●部品国産化に向け23~25年に3,000億ルーブルを支出 ロシアが2035年を見据えた自動車産業長期戦略を更新した。完成車生産を重視していた従来戦略を見直し、自動車産業の「基
スペイン自動車部品大手のゲスタンプは1月12日~15日に印ニューデリーで開催された自動車見本市「オート・エキスポ2023」で、同国に4番目となるホットスタンピングラインを導入する計画を明らかにした。年末までに稼働を開始す
仏タイヤ大手のミシュランは10日、独郵便・物流大手DHLの国際宅急便部門DHLエクスプレスと提携し、シンガポールでエアレスタイヤ「Uptis」の試作品を用いた試験走行事業を行うと発表した。同日を皮切りに、年末までに約50
仏自動車大手のルノー・グループは10日、イタリアのエンジニアリング会社パンチ・トリノ(以下、パンチ)と小型商用車向けの低エミッション・ディーゼルエンジンの使用・開発で協力すると発表した。パンチは、現行および将来のルノーの
独コンチネンタル子会社で車載組込ソフトウエアを供給しているエレクトロビット(EB)は9日、カナダの通信機器大手ブラックベリーの組込OS(オペレーティングシステム)部門、ブラックベリーQNXと、オープンソースのプログラミン
●特許シェアはEU28%、日本24%。EU加盟国では独11%が最大 ●最終用途、電解セクターでも日本は首位 水素分野の特許出願を欧州連合(EU)と日本が主導していることが、欧州特許庁(EPO)と国際エネルギー機関(IEA
●BMWの「ニュークラス」EVモデル用に円筒型セルを供給する狙い ●第4のサプライヤーとして同社が浮上したことに関係者は驚き 韓国サムスンSDIがハンガリーにおけるバッテリーセル工場新設を検討しているもようだ。韓国メディ
欧州自動車大手のステランティスは2022年12月23日、フォルシアとミシュランが設立した燃料電池事業の合弁会社シンビオへの資本参加について、独占交渉に入ったと発表した。当局の認可などを経て、2023年上半期に手続きが完了
蘭デジタル地図大手のヒア・テクノロジーズは4日、電気自動車(EV)の充電ポイントの空き状況を予測するサービスを開発したと発表した。既存の充電インフラの情報と実際の利用状況のデータを組み合わせ、充電ポイントごとの将来的な利