一般・技術・その他 (旧)

在宅勤務制度を導入する企業が増加

ドイツでは在宅勤務制度を導入する企業が増えている。ドイツ情報通信業界連盟(Bitkom)が1,534の企業を対象に実施した調査によると、在宅勤務制度を導入している企業は全体の約30%に達している。2014年は10%にとど […]

対メキシコFTAの改定交渉を加速、米国の保護主義に対抗

欧州連合(EU)の欧州委員会は1日、EU・メキシコ間の自由貿易協定(FTA)の改定交渉を4月と6月に行うと発表した。トランプ米大統領が掲げる保護主義的な政策が世界に波及する事態が懸念されるなか、経済面の連携強化を図るため

仏アルピーヌ、限定モデルを年内に発売

仏自動車大手ルノーは、スポーツカーブランド「アルピーヌ」から新モデルを3月のジュネーブ国際モーターショーで発表する。アルピーヌが創設された1955年にちなみ、欧州では今年は1,955台の限定モデルのみの販売となる。一般モ

独ドライバーの過半数がEV購入に肯定的=ユーゴブ調査

世論調査会社ユーゴブ(YouGov)はこのほど、電気自動車(EV)の購入意識に関するアンケート調査をドイツで実施した(対象:63,000人、実施期間:2016年)。「今後4年以内にEVを購入する意思がある」と回答した人は

欧州委、中国・台湾製の鋼管用継手に反ダンピング関税

欧州連合(EU)の欧州委員会は1月27日、中国・台湾製の鋼管用継手に反ダンピング関税を課すと発表した。関税率は中国製が30.7~64.9%、台湾製が5.1~12.1%となる。 対象となるのはステンレス鋼管用の突合せ溶接式

ルノー・トラック、3Dプリンタでエンジン部品設計

ボルボ・グループ傘下の仏商用車メーカーであるルノー・トラックのエンジン設計部門では、積層造形(AM)技術(3Dプリンター)を使ってエンジン部品を生産する開発プロジェクトに取り組んでいる。複雑なデザインや部品点数の削減、組

BMWブランドのチーフデザイナーが退職=独誌

独高級車大手BMWグループのトップデザイナーの流出が続いている。独自動車専門誌『アウト・モートア・ウント・シュポルト』(電子版、1月17日付)によると、BMWブランドのチーフデザイナーであるカリム・ハビブ氏が同社を退職す

ドイツの中古車価格、2016年は大幅上昇=AutoScout24

独中古車ポータルサイト大手のAutoScout24が実施したドイツの中古車販売価格調査によると、2016年12月の平均は1万9,020ユーロとなり、過去最高を記録した。前月比で0.4%、通年で5%の上昇だった。ヤングタイ

独ダイムラー、CESに「フィット・アンド・ヘルシー」出展

独自動車大手のダイムラーは米ラスベガスで開催された家電見本市「コンシューマー・エレクトロニクス・ショー(CES)」(2017年1月5~8日)に、コンセプトカー「フィット・アンド・ヘルシー」を出展した。センサーで心拍数など

欧州委がトルコとの関係改善模索、関税同盟強化を提案

欧州連合(EU)の欧州委員会は12月21日、EUとトルコの通商関係強化に向けて、双方が締結している関税同盟を見直すことを提案した。悪化しているトルコとの関係の改善が狙い。実現すると新たに農産品などの貿易で関税が撤廃される

ボルボ・カーズ、「90」シリーズにSkype for Business搭載へ

スウェーデン自動車大手のボルボ・カーズは12月29日、IT大手の米マイクロソフトが提供するコラボレーションアプリ「Skype for Business」を新型「90」シリーズに搭載すると発表した。ユーザーは予定されている

BMW、「プロジェクトi」の責任者交代

独高級車大手のBMWは12月15日、同社初の電気自動車の発売やサブブランド「BMW i」の立ち上げなど同社の最新技術の開発に携わる「プロジェクトi」の責任者が交代すると発表した。2007年の発足時から「プロジェクトi」を

VW、新たな道路標識認識システムを開発

自動車大手の独フォルクスワーゲン(VW)は新たな道路標識認識システムを開発した。運転状況に応じて道路標識をこれまでよりも迅速に車載ディスプレイなどに表示できるようなる。車載カメラだけでなくナビゲーションシステムなどからも

EUが対ロ経済制裁6カ月延長で合意、独仏が継続を主張

欧州連合(EU)は12月15日、ブリュッセルで開いた首脳会議で、ウクライナ情勢を受けて発動したロシアに対する経済制裁について、来年7月まで6カ月間延長することで合意した。週内にも正式決定する。米国ではトランプ次期大統領が

VW排ガス不正で7カ国が規則違反、欧州委が是正手続き開始

欧州委員会は12月8日、独フォルクスワーゲン(VW)によるディーゼル車の排ガス不正問題をめぐり、加盟国がVWに対して適切な制裁措置を講じていないのはEU規則に抵触するとして、ドイツや英国など7カ国に対する違反手続きを開始

中国鉄鋼製品で新たなダンピング調査、耐食鋼など対象に

欧州委員会は12月9日、中国製の耐食鋼と、中国およびインド製の鋳鉄製品に対する反ダンピング(不当廉売)調査を開始すると発表した。欧州鉄鋼連盟(EUROFER)の申立てを受けた措置で、欧州委は関係各方面への聞き取りなどを通

BMW、ミュンヘン市内で自動運転車を試験走行

独高級車大手のBMWは2017年にドイツのミュンヘン市内で自動運転車の試験走行を実施する。独日刊紙『南ドイツ新聞』によると、BMW「3シリーズ GT」など40台を投入するもよう。 BMWはこれまで高速道路で自動運転車の試

運転中の携帯電話操作、飲酒運転より危険=アリアンツ調査

運転中の携帯電話や車載機能の操作によるわき見運転は飲酒運転より危険であることがアリアンツ・テクノロジー・センター(AZT)が実施した調査で明らかになった。この調査はドイツ、オーストリア、スイスのドライバー1,600人を対

スマート、トランクへの配達サービスを開始

独自動車大手ダイムラー傘下の超小型車メーカー、スマートは物流大手ドイツポストDHLと提携し、車のトランクに荷物を配達するサービス「ready to drop」を開始する。再配達などの手間が省けるため、DHLは配達時間を短

BMW、鉄道貨物輸送の拡大でCO2削減

独高級車大手のBMWグループは2016年秋から、各拠点と港湾を結ぶ自動車部品の後背地域輸送における鉄道利用を増強した。貨物輸送における二酸化炭素(CO2)排出量の削減は、同社のサステナビリティ戦略の一環に位置付けられる。

墺鉄鋼大手フェストアルピーネ、大型受注で生産能力増強へ

オーストリアの鉄鋼大手フェストアルピーネはドイツの大手自動車メーカーから6億ドルの大型受注を獲得した。これを受け同社はメキシコ、ドイツ、ルーマニア、中国にある工場の生産能力を強化するため新たに3,000万ユーロを投資する

独・中東海運大手の合併、条件付で承認

欧州連合(EU)の欧州委員会は11月23日、コンテナ海運大手の独ハパック・ロイドと中東のユナイテッド・アラブ・シッピング・カンパニー(UASC)が合併する計画を承認したと発表した。UASCが加盟するコンテナ船連合から脱退

BMW、スタートアップ企業との協力強化

独高級車大手のBMWは11月28日、ベンチャーキャピタル子会社BMWアイベンチャーズ(BMW i Ventures)を通して新興企業との協力関係を強化すると発表した。今後10年間でベンチャーキャピタルファンドの規模を最大

BMW、NYブルックリン区で「リーチナウ」開始

独高級車大手のBMWは15日、パイロットプロジェクトとして米国の一部都市で実施しているカーシェアリングの新サービス「リーチナウ(ReachNow)」をニューヨーク市のブルックリン区でも開始すると発表した。ブルックリン区は

MINI初のプラグインハイブリッド車の概要発表

BMWは2016年10月のプレスリリースでMINI初のプラグインハイブリッド車「MINI クーパーS E カントリーマン オール4」の概要を発表した。同モデルは、3気筒エンジンと同期モーターを搭載し、システム出力で165

BMW、独ライプチヒ工場への部品輸送に電気トラック導入

ドイツの高級車大手BMWと物流会社エルフラインは14日、BMWのライプチヒ工場への部品輸送に40トンの電気トラックを導入した。ライプチヒ工場から5キロメートル離れたエルフラインの物流センターの間を2シフト体制で毎日運行す

BMWの新型「5シリーズ」、CFRPの採用見送り

独高級車大手のBMWは炭素繊維複合材(CFRP)を使用した車体構造の採用を量産モデルの一部にとどめている。独『ツァイト』紙(電子版)によると、BMWがこれまでにCFRPを採用した「i3」、「i8」、「7シリーズ」の生産規

BMW「iネクスト」、オプションで後続距離750kmも=独誌

独自動車専門誌『アウト・モートア・ウント・シュポルト』(電子版、11月9日付)によると、独高級車大手のBMWがサブブランド「BMW i」から2021年に発売する予定の電気自動車の新モデル「iネクスト」は航続距離が500キ

日産、英R&D拠点にV2G対応充電器を設置

日産自動車は4日、英国の研究開発拠点である日産テクニカルセンター・ヨーロッパ(NTCE)に自動車と電力系統との間で電力融通ができるV2G(Vehicle to Grid)システムを導入したと発表した。日産の欧州拠点でのV

BMW、スマートグローブを一部工場に導入

独高級車大手のBMWは7日、ミュンヘンの新興企業ワークアラウンドが開発したスマートグローブ「プログローブ(ProGlove)」を一部の工場に導入すると発表した。「プログローブ」は、甲の部分にスキャナーが付いており、人差し

VWザクセンとドレスデン市、エレクトロモビリティなどで協力

独自動車大手フォルクスワーゲン(VW)・グループの子会社であるフォルクスワーゲン・ザクセンとザクセン州の州都であるザクセン市は3日、エレクトロモビリティおよびデジタル技術の分野において協力する覚書(MoU)に署名した。両

BMW社長、「iネクスト」の特徴などに言及=ANE紙

独高級車大手BMWのハラルド・クリューガー社長は業界紙『オートモーティブ・ニュース・ヨーロッパ』(10月24日付、電子版)によるインタビュー記事の中で、2021年にサブブランド「BMW i」から発売する計画の新モデル「i

BMW、「i3」の内装用に持続可能な素材を開発

独高級車大手BMWがサブブランド「BMWi」から発売した小型電気自動車「i3」の内装には、さまざまな環境にやさしい持続可能な部材が使用されている。「i3」の内装デザインの開発に携わったダニエラ・ボーリンガー氏によると、「

BMW、自動運転の研究センターを計画

独高級車大手のBMWは、自動運転技術の研究センターを開設する計画ようだ。現在、ミュンヘンおよび近郊で用地を探しており、12月にも同社の取締役会が新しい拠点を決定する見通しという。独日刊紙『南ドイツ新聞』(10月27日付)

シュコダ自、プラハにデジタルラボを開設

独フォルクスワーゲン(VW)のチェコ子会社であるシュコダ自動車は10月24日、新しいデジタル技術やモビリティーサービスの事業モデルの開発に取り組むデジタルラボをプラハに開設したと発表した。2016年末まで試験的に運営し、

独トルンプ、3Dプリンター事業の成長見込む

独工作機械大手のトルンプは、3Dプリンター事業が今後大きく成長すると見込んでいる。独日刊紙『フランクフルターアルゲマイネ』(10月20日付)によると、同社のレーザー技術・エレクトロニクス部門を統括するペーター・ライビンガ

ガソリンエンジン用微粒子捕集フィルターの採用、BMWは検討中

欧州の自動車メーカーがガソリンエンジン用微粒子捕集フィルターの採用方針を明らかにしている中、BMWはまだ方針が固まっていないもようだ。 独業界紙『オートモビルボッヘ』によると、メルセデス・ベンツはすでにトップモデルの「S

MINIの電気自動車、5番目のモデルに

独高級車大手のBMWは、サブブランド「BMW i」以外のブランドからも純粋な電気自動車を発売する計画だ。独業界紙『オートモビルボッヘ』によると、BMW「X3」から2020年に、MINIの電気自動車は2019年に発売する計

対カナダ貿易協定の調印延期濃厚に、首脳会議で承認できず

欧州連合(EU)首脳会議は10月21日、カナダとの包括的経済貿易協定(CETA)の調印に向け、全会一致の承認を目指して協議したが、地方政府の強い反対でベルギーの国内調整が不調に終わり、承認に至らなかった。EUとカナダは今

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