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エアバス、ポーランドから光学衛星システムを受注

●仏政府の支援を受け、軍需部門が初めて国外に供給 ●光学衛星システム「S950」の打ち上げは2027年の計画 欧州エアバスは4日、軍需部門のエアバス・ディフェンス・アンド・スペースがポーランドから光学衛星システム「S95

エアバス―空港向け水素インフラ開発でリンデと協業―

欧州航空機大手のエアバスは23日、アイルランドに本社を置く独米系の工業ガス大手リンデと空港向け水素インフラを共同開発することで基本合意したと発表した。エアバスは水素を燃料とする商用機を2035年までに投入することを計画し

エアバス、特大貨物輸送サービスを開始

欧州航空宇宙大手エアバスは1月25日、超大型貨物機「ベルーガST」を活用し、特大貨物の空輸を請け負うサービスを開始したと発表した。これまで同機は、主に欧州のエアバス機生産拠点間の大型部品輸送に使われてきたが、他社にもサー

エアバス、特大貨物輸送サービスを開始

欧州航空宇宙大手エアバスは25日、超大型貨物機「ベルーガST」を活用し、特大貨物の空輸を請け負うサービスを開始したと発表した。これまで同機は、主に欧州のエアバス機生産拠点間の大型部品輸送に使われてきたが、他社にもサービス

21年の航空機出荷、エアバスが首位維持

欧州航空宇宙大手エアバスは10日、2021年の航空機の出荷は611機だったと発表した。コロナ禍に伴う航空需要縮小で急減した前年から8%増加。ライバルの米ボーイングを3年連続で上回り、首位を維持した。 主力の短距離・中距離

エアバス、水素航空機を35年までに投入

欧州航空機大手のエアバスは9月21日、水素を燃料とする商用機を2035年までに投入する計画を発表した。温室効果ガスの排出がゼロの水素航空機の商用化は世界初。3種類の試作機を製造する予定だ。 「ゼロe(排出ゼロ)」と命名さ

エアバス―水素航空機を35年までに投入―

欧州航空機大手のエアバス(蘭ライデン)はこのほど、水素を燃料とする商用機を2035年までに投入する計画を発表した。温室効果ガスの排出がゼロの水素航空機の商用化は世界初。3種類の試作機を製造する予定だ。 「ゼロe(排出ゼロ

エアバスが従業員11%削減、新型コロナによる需要減で

欧州航空機大手のエアバスは6月30日、新型コロナウイルスの感染拡大による需要の落ち込みを受けて、従業員1万5,000人を削減すると発表した。全従業員の11%に相当する大型リストラとなる。 削減は今秋から開始し、2021年

エアバス―空飛ぶタクシーの試験飛行を来年実施―

欧州航空宇宙大手のエアバスが空飛ぶタクシー「シティエアバス」のテスト飛行を来年、実施する。

独地方紙『アウグスブルガー・アルゲマイネ』が報じ、同社が追認した。

これまで独ドナウヴェルト工場で浮上試験を数度、実施したものの、すべてザイルでつないだ状態で行われていた。

エアバス、トルコに来年25億ドル投資=トルコ運輸インフラ相

トルコのトゥルハン運輸インフラ相はこのほど、中央アナトリアのカイセリ空軍基地でエアバス軍用輸送機A400Mの改造契約調印式に出席し、エアバスが来年、「トルコに25億ドル投資する見通しだ」と話した。

トゥルハン運輸インフラ相によると、トルコは国別でエアバスとの取引額が4番目に大きく、トルコの航空会社9社が保有するエアバスの旅客・貨物機は約270機に上る。

エアバスもトルコ企業7社に出資しており、その結果、どのエアバス機にもこれらの企業の製造する部品が使われているという。

独インゴルシュタット市、「シティ・エアバス」を試験

ドイツのアンドレアス・ショイアー連邦交通相は11日、インゴルシュタットの市役所広場で欧州航空機大手エアバスが開発・製造した電気駆動の空飛ぶタクシー「シティ・エアバス」を披露した。インゴルシュタットは、欧州連合(EU)のイ

エアバス―超大型機「A380」の生産停止―

欧州航空宇宙大手エアバス・グループ(仏ツールーズ)は14日、超大型旅客機「A380」の生産を打ち切ると発表した。需要が低迷しているうえ、同機の最大の顧客である中東エミレーツ航空が発注を大幅に削減したためだ。2021年の納

エアバス、超大型機「A380」の生産停止

欧州航空宇宙大手エアバス・グループは14日、超大型旅客機「A380」の生産を打ち切ると発表した。需要が低迷し、最大の顧客であるアラブ首長国連邦のエミレーツ航空が発注を大幅に削減したためだ。2021年の納入を最後に幕を引く

エアバス―3Dプリンターで初の部品量産へ―

欧州航空宇宙大手のエアバス・グループ(仏ツールーズ)は21日、航空機のドア部品を3Dプリンターで量産すると発表した。同社が3Dプリンターで部品を量産するのは初めて。工作機械を用いたこれまでの製法に比べて生産コストが低いう

エアバス、英撤退・拠点縮小を示唆

欧州航空機大手のエアバスは21日、英国の欧州連合(EU)離脱交渉が不調に終わった場合、拠点とする英国での事業を抜本的に見直す可能性があると警告した。離脱の条件がまとまらないまま2019年3月の期限を迎えた場合、拠点の縮小

エアバス、英撤退・拠点縮小を示唆

欧州航空機大手エアバスは21日、英国のEU離脱交渉が不調に終わった場合、拠点とする英国での事業を抜本的に見直す可能性があると警告した。離脱の条件がまとまらないまま2019年3月の期限を迎えた場合、拠点の縮小や撤退を検討せ

エアバス

欧州航空機大手のエアバスは14日、独ハンブルク工場で旅客機「A320」の第4組立ラインを開設した。受注残数が膨らんでいるたことに対応。A320の生産台数を来年半ばまでにこれまでの週およそ50台から60台へと引き上げる。

エアバス―「A380」の生産打ち切り回避、念願の受注獲得で―

欧州航空宇宙大手エアバス・グループ(トゥールーズ)は18日、超大型旅客機「A380」を中東のエミレーツ航空から受注したと発表した。A380はこれまで2年間、新規受注が途絶えており、新たな受注がなければ生産打ち切りが避けら

エアバス―「A380」の生産打ち切りも―

欧州航空宇宙大手エアバス・グループのジョン・リーヒー民間機部門最高執行責任者(顧客担当)は15日、超大型旅客機「A380」の生産打ち切りを検討していることを明らかにした。需要が低迷しているためで、エミレーツ航空から追加発

エアバス―ボンバルディアの「Cシリーズ」買収―

欧州航空宇宙大手のエアバス・グループ(蘭ライデン)は17日、カナダ同業ボンバルディアから小型機「Cシリーズ」を手がける子会社Cシリーズ・エアクラフト・リミテッド・パートナーシップ(CSALP)の過半数資本を取得することで

エアバス・グループ―中国から旅客機140機を受注―

欧州航空機エアバスのトム・エンダース最高経営責任者(CEO)は5日ベルリンで、中国航空器材集団公司(CAS)から旅客機140機を受注する基本合意書に署名した。署名式にはドイツのアンゲラ・メルケル首相と訪独した中国の習近平

エアバス―中国でヘリの合弁生産へ―

欧州航空宇宙大手のエアバスと中国企業が山東省青島でヘリコプターを合弁生産する。現地英字紙『チャイナデイリー』などが報じたもので、近く着工。2019年から中国側への引き渡しを開始する。 エアバス子会社のエアバス・ヘリコプタ

エアバス

欧州航空機大手のエアバスは4日ドイツ北部のハンブルクで開幕した航空機内装見本市「エアクラフト・インテリアズ」で、超大型旅客機「A380」の新たな客室オプションを公開した。A380は航空会社にとって収益性が低く、需要が低迷

エアバス・グループ

欧州航空・宇宙大手のエアバス・グループは9月30日、持ち株会社である同社がグループ最大の部門である民間機子会社エアバスと来年1月1日付で合併すると発表した。組織をスリム化し事業プロセスを迅速化することが狙いで、大規模な人

エアバス・グループ、合理化へ再編

欧州航空宇宙防衛大手のエアバス・グループは9月30日、持ち株会社である同社がグループ最大の部門である民間機子会社エアバスと来年1月1日付で合併すると発表した。組織をスリム化し、事業プロセスを迅速化することが狙いで、大規模

エアバス・グループ

欧州航空宇宙大手のエアバス・グループは13日、中国航空器材集団公司(CAS)など中国企業3社のコンソーシアムからヘリコプター「H135s」100機を受注する契約に調印したと発表した。これに伴い青島に最終組み立てライン(F

エアバス防衛電子機器部門の売却、欧州委が認可

欧州委員会は6日、欧州航空宇宙・防衛大手エアバス・グループが防衛電子機器部門エアバス・ディフェンス・エレクトロニクスを米投資会社コールバーグ・クラビス・ロバーツ(KKR)に売却する計画を承認したと発表した。 エアバスは3

エアバス、ダッソーから資本引き揚げ

欧州航空宇宙大手のエアバス・グループは10日、保有する仏軍用機大手ダッソー・アビエーションの株式23.6%を売却し、資本を全面的に引き上げたと発表した。売却額は23億7,900万ユーロで、エアバスは同氏金を事業強化に充て

エアバス―民間無人機市場に参入へ―

欧州航空機大手のエアバスが民間無人機市場に参入する計画だ。無人機事業はこれまで軍用分野にとどめていたが、業務用分野で需要が急速に拡大していることから新規参入の準備を進めている。民間無人機事業を統括するヤナ・ローゼンマン氏

エアバス、シーメンスと提携

欧州航空宇宙大手のエアバス・グループと電機大手の独シーメンスは7日、航空機用のハイブリッド、電気駆動システム開発で提携すると発表した。環境に優しく騒音も少ない航空機の開発に取り組む。 両社はミュンヘン南東のオットブルンに

エアバス・グループ―防衛電子機器部門を売却―

欧州航空宇宙大手エアバス・グループ(蘭ライデン)は18日、防衛電子機器部門を米投資会社KKRに11億ユーロで売却することで合意したと発表した。推進する事業再編の一環で、2017年1-3月期の売却手続き完了を見込む。 エア

エアバス、防衛電子機器部門を売却

欧州の航空宇宙・防衛大手エアバス・グループは18日、防衛電子機器部門を米投資会社KKRに11億ユーロで売却することで合意したと発表した。推進する事業再編の一環で、2017年1~3月期の売却手続き完了を見込む。 エアバスは

エアバス、15年の純利益15%増

欧州航空防衛大手のエアバス・グループが24日発表した2015年12月通期決算の純利益は27億ユーロで、前期から15%増加した。旅客機「A330」などの需要が好調で、1,590億ユーロの新規受注を獲得。売上高は6%増の64

エアバス・グループ―国境管理システム事業の売却中止―

欧州航空宇宙大手エアバス・グループは防衛エレクトロニクス事業の売却計画を変更する。これまでは同事業を全面放出する考えだったが、売却対象事業をレーダーと目標認識システムに制限。国境管理システムは手元に残すことにした。防衛・

エアバス―イランから118機を受注―

欧州航空機大手のエアバス(仏トゥールーズ)は1月28日、イラン航空から大型受注を獲得した。イランのロウハニ大統領の訪仏に合わせて同日パリで契約に調印。旅客機118機を納入する。受注額は約250億ドル。エアバスはパイロット

エアバス―3Dプリンター製自動車メーカーに出資―

欧州航空宇宙大手のエアバス(蘭ライデン)は17日、6カ月前に設立した同社のベンチャーキャピタルファンド「エアバス・ベンチャーズ)」が3Dプリンター製自動車メーカーの米ローカル・モーターズに資本参加したと発表した。エアバス

エアバス

欧州航空宇宙大手のエアバスは10月30日、近・中距離旅客機「A320」の生産能力を増強すると発表した。需要が旺盛なためで、独北部のハンブルクにある工場に生産ラインを1本新設。月当たりの生産数を現在の42機から2019年半

エアバス

欧州航空機大手のエアバスは14日に操業を開始した米アラバマ州モービル工場で主に「A321」を生産する。ブレジエ最高経営責任者(CEO)が明らかにしたもので、同工場の稼働により米国航空機市場シェアを現在の40%から50%に

エアバス―部品の10%を3Dプリンターで製造へ―

欧州航空宇宙大手のエアバスが部品製造で今後、3Dプリンターを積極的に活用していく考えだ。航空機製造への3Dプリンター導入を担当するペーター・ザンダー氏が『フランクフルター・アルゲマイネ』紙に明らかにしたもので、同社はすで

エアバス・グループ―韓国軍から空中給油機受注―

韓国の防衛事業庁は6月30日、同国空軍初の空中給油機を欧州航空宇宙大手エアバス・グループ(蘭ライデン)に発注すると発表した。同社は競合の米ボーイングなどに競り勝って落札。今回の受注獲得を韓国産業界との関係強化につなげる考

軍用機A400M、墜落原因はソフトの不具合か

欧州航空宇宙大手エアバス・グループの軍用輸送機「A400M」が先ごろテスト飛行中に墜落した事故はエンジン制御用ソフトウエアの不具合が原因となったもようだ。同社は19日、関係各国に対し同輸送機の飛行前にエンジンの電子制御ユ

エアバス・グループ、ポーランドで軍用ヘリ生産

欧州航空宇宙大手エアバス・グループのヘリコプター子会社、エアバス・ヘリコプターズ(仏マリニャーヌ)は4月27日、ポーランド陸軍向けに軍用ヘリ「H225Mカラカル」を50機受注したと発表した。受注総額は30億米ドル。ポーラ

エアバス・グループ―インド生産に意欲―

欧州航空宇宙大手エアバス・グループのトム・エンダース社長は11日、訪欧中の印モディ首相と仏トゥールーズで会談し、インドに工場を設置する準備があることを明らかにした。インドは同グループの国際事業で中心的な役割を果たしている

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