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バイエル―腎臓病治療薬開発でエボテックと提携―

製薬大手の独バイエル(レバークーゼン)は21日、腎臓病治療薬の開発で独バイオ企業エボテックと提携したと発表した。提携期間は5年で、特に慢性腎臓疾患に焦点を当てる。両社は子宮内膜症の新薬開発でも提携しており、協力分野を拡大 […]

Bayer;バイエル、腎臓病治療薬開発でエボテックと提携

製薬大手の独バイエルは21日、腎臓病治療薬の開発で独バイオ企業エボテックと提携したと発表した。提携期間は5年で、慢性腎臓疾患の治療薬を主な対象とする。両社は子宮内膜症の新薬開発でも提携しており、協力分野を拡大することにな

バイエル―モンサント買収で合意、総額660億ドルに―

ライフサイエンス大手の独バイエル(レバークーゼン)は14日、農業化学大手の米モンサントを買収することで両社の経営陣が合意したと発表した。買収総額は最大660億ドル(約590億ユーロ)で、ドイツ企業の外資買収では過去最大と

バイエル―業績向上見通しをアピール―

ライフサイエンス大手の独バイエル(レバークーゼン)は20日、すべての事業部門で売上高と利益率が中期的に上昇するとの見通しを明らかにした。同社は農業化学大手の米モンサントを買収することで14日に合意。これを受け米スタンダー

バイエル、モンサント買収で合意

独製薬・化学大手のバイエルは14日、農業化学大手の米モンサントを買収することで合意したと発表した。買収額は最大660億ドル(約590億ユーロ)で、ドイツ企業による外国企業買収では過去最大規模となる。 バイエルは株式公開買

バイエル、モンサント買収額引き上げも

米農業化学大手モンサントの買収に乗り出している独製薬・化学大手バイエルは6日、買収額を引き上げる用意があることを明らかにした。モンサントが同社による株式公開買い付け(TOB)を支持することを条件に、1株当たりの買い取り額

バイエル(製薬・化学)―業績見通し引き上げ―

製薬・化学大手の独バイエル(レバークーゼン)は7月27日の決算発表で2016年12月期の業績見通しを引き上げた。比較的新しい特許薬の販売好調を受けて上半期決算が予想を上回ったためで、営業利益(EBITDA、特別要因を除く

バイエル・クロップサイエンス

バイエルの農業化学部門バイエル・クロップサイエンス(BCS)は7月29日、殺虫剤「フルベンジアミド」の米国販売を停止すると発表した。米環境保護庁(EPA)の環境上訴委員会(EAB)が同薬の承認取り消しを支持したことを受け

バイエル、モンサント買収条件を引き上げ

製薬・化学大手の独バイエルは14日、米農業化学大手モンサントに提案している買収の条件を引き上げたと発表した。モンサントが株式公開買い付け(TOB)受け入れを拒否していることを受けたもの。モンサントをめぐっては独BASFの

バイエル―モンサントが買収提案拒否―

農業化学大手の米モンサントは5月24日、独バイエルから受けた買収提案はモンサントの企業価値を過小評価しているうえ、財務・規制上のリスクも十分に考慮していないとして、受け入れ拒否の意向を表明した。ただ、バイエルによる買収そ

バイエル―モンサントにTOB、最大620億ドルに―

ライフサイエンス大手の独バイエルは23日、米農業化学大手モンサントに対する買収提案の内容を公開した。市場の観測や株主の問い合わせを受けた措置。買収価格は最大620億ドル(550億ユーロ強)で、ドイツ企業が国外企業を対象に

バイエル―ゲノム編集の特許利用権を取得―

製薬大手の独バイエル(レバークーゼン)は17日、アイルランド企業ERSゲノミクスが管理するゲノム編集の特許を利用することで合意したと発表した。バイエルはゲノム編集技術を活用して遺伝子疾患の治療法を開発・市場投入する方針を

バイエル―家庭用園芸薬剤事業を売却、仏SBMに―

ライフサイエンス大手の独バイエル(レバークーゼン)は19日、家庭用園芸薬剤事業を仏SBMデヴロプマンに売却することで合意したと発表した。非農業用薬剤を手がけるエンバイロサイエンス部門の経営資源を業者向け分野に絞り込み成長

バイエル、ゲノム編集の特許利用権取得

製薬大手の独バイエルは17日、アイルランド企業ERSゲノミクスが管理するゲノム編集の特許を利用することで合意したと発表した。バイエルはゲノム編集技術を活用して遺伝子疾患の治療法を開発・市場投入する方針を打ち出しており、昨

バイエルとモンサント、買収交渉を正式発表

製薬・化学大手の独バイエルと米農業化学大手モンサントはこのほど、バイエルによるモンサント買収に向けた交渉を行っていることを正式発表した。前週の主要メディアの報道を追認した格好だ。 モンサントは18日に発表した声明で、バイ

バイエル―農業化学のモンサント買収か―

製薬・化学大手の独バイエル(レバークーゼン)が米農業化学大手モンサントの買収を検討しているとの観測が浮上している。モンサントに対しては独化学大手BASFも関心を示しているとの情報があり、農業化学業界の再編は一段と加速しそ

バイエル、モンサント買収を検討か

製薬・化学大手の独バイエルが、米農業化学大手モンサントの買収を検討しているとの観測が浮上している。モンサントに対しては独化学大手BASFも関心を示しているとの情報があり、農業化学業界の再編は一段と加速しそうだ。3社はこれ

バイエル、1~3月の純利益13%増

製薬・化学大手の独バイエル4月)が26日発表した2016年1~3月期(第1四半期)決算の純利益は15億1,100万ユーロとなり、前年同期から13.3%増加した。全ての事業部門で増益を確保。特に医療用医薬品、動物薬部門、法

バイエル―1-3月期営業益16%拡大―

製薬・化学大手の独バイエル(レバークーゼン)が26日発表した2016年1-3月期(第1四半期)決算の営業利益(EBITDA、特別項目を除く)は前年同期比15.7%増の34億400万ユーロと大きく拡大した。全ての事業部門で

バイエル―抗うつ剤が供給不足に―

独製薬大手バイエル(レバークーゼン)が製造する抗うつ剤の処方薬「ライフ900(Laif 900)」で供給不足が発生している。植物由来の原料を十分に確保できないためで、広報担当者は「その種の原料の質には波がある」と原因を説

バイエル―製薬事業けん引、2ケタ台の増収増益に―

製薬・化学大手の独バイエル(レバークーゼン)が2月25日発表した2015年12月期決算の営業利益(EBITDA、特別項目を除く)は前期比18.2%増の102億6,600万ユーロと大幅に拡大した。ユーロ安ドル高が追い風とな

バイエル通期は20%増益、製薬事業けん引

製薬・化学大手の独バイエルが25日発表した2015年12月期通期決算の純利益は41億1,000万ユーロとなり、前期から20%増加した。ユーロ安ドル高が追い風となったほか、最大の事業部門である製薬が好調で、収益を押し上げた

バイエル、農業用ソフト会社を買収

化学大手の独バイエルは15日、農業用ソフト開発会社の独新興企業プロプラント・ゲゼルシャフト・フュー・アグラール・ウント・ウンヴェルトインフォマティクを買収したと発表した。農業のデジタル化推進が狙い。買収金額は明らかにして

バイエル―精密農業の新興企業買収―

化学大手の独バイエル(レバークーゼン)は15日、精密農業分野の独新興企業プロプラント・ゲゼルシャフト・フュー・アグラール・ウント・ウンヴェルトインフォマティクを買収したと発表した。農業デジタル化事業を強化することが狙い。

バイエル―ゲノム編集で合弁―

製薬大手の独バイエル(レバークーゼン)は12月21日、スイスのバイオ新興企業クリスパー・セラピューティクスと提携すると発表した。折半出資の合弁会社をロンドンに設立するほか、クリスパー・セラピューティクスに3,500万ドル

バイエル

製薬・化学大手の独バイエル(レバークーゼン)が10月29日発表した2015年7-9月期(第3四半期)の営業利益(EBIT)は15億6,500万ユーロとなり、前年同期比で16.3%増加した。3部門すべてが2ケタ台の増益を確

バイエル、7~9月は20%増益

独製薬・化学大手のバイエルが10月29日発表した2015年7~9月期(第3四半期)の純利益は9億9,900万ユーロとなり、前年同期から20.9%増加した。3部門すべてが2ケタ台の増益を確保し、収益を押し上げた。売上高は1

バイエル

製薬大手のバイエルは8月26日、独東部のビターフェルトにある一般医薬品(OTC薬)工場に数千万ユーロの投資を行う見通しを明らかにした。同工場は20年前の1995年8月30日に操業を開始。これまでに「アスピリン」など1,0

バイエル―2ケタ台の増収増益に―

製薬・化学大手の独バイエル(レバークーゼン)が7月29日発表した2015年4-6月期(第2四半期)の営業利益(EBITDA、調整前)は前年同期比33.2%増の28億9,900万ユーロと大幅に伸びた。ユーロ安が強力な追い風

バイエルが増収増益、ユーロ安追い風に

製薬・化学大手の独バイエルが7月29日発表した2015年4~6月期(第2四半期)決算の営業利益(EBITDA、調整前)は28億9,900万ユーロとなり、前年同期比から33.2%増加した。ユーロ安を追い風に、売上高が18.

バイエル、樹脂部門の社名「コベストロ」に

独製薬・化学大手の独バイエルは1日、分離・上場を予定している樹脂部門バイエル・マテリアルサイエンスの社名を9月1日付で「コベストロ(Covestro)」に改めると発表した。新社名は協調・協業を意味する英語のコラボレーショ

Bayer

独化学大手のバイエル は1日、傘下の素材科学事業グループであるバイエル・マテリアルサイエンスの社名を今年9月1日から「コベストロ(Covestro)」に改称すると発表した。バイエルは2014年9月、バイエル・マテリアルサ

バイエル―樹脂部門の社名は「コベストロ」に―

製薬・化学大手の独バイエル(レバークーゼン)は1日、分離・上場予定の樹脂部門バイエル・マテリアルサイエンスの社名を9月1日付で「コベストロ(Covestro)」に改めると発表した。新社名は協調・協業を意味する英語のコラボ

バイエル・クロップサイエンス―印種子メーカーを買収―

製薬・化学大手の独バイエルは1日、農業科学子会社バイエル・クロップサイエンス(モンハイム・アム・ライン)がインドの種子メーカー、シードワークス・インディアを買収すると発表した。同国では人口増に伴い食品需要の拡大が続く見通

バイエル―ユーロ安で業績予測引き上げ―

製薬・化学大手の独バイエル(レバークーゼン)は4月30日の決算発表で、2015年12月期の業績予測を引き上げた。ユーロ安が大きな追い風になっているためで、売上高を従来見通しの460億ユーロから480億~490億ユーロに上

バイエル、ユーロ安で業績予測を上方修正

独製薬・化学大手のバイエルは4月30日の決算発表で、2015年12月期の業績予測を上方修正した。ユーロ安が大きな追い風になっているためで、売上高を従来見通しの460億ユーロから480億~490億ユーロに上方修正。営業利益

バイエル―家庭園芸薬剤事業を売却か―

製薬・化学大手の独バイエル(レバークーゼン)が家庭園芸用薬剤事業の売却に向けて動き出したもようだ。『フランクフルター・アルゲマイネ』紙が薬剤・金融業界の情報として報じたもので、すでに売却先となり得る候補企業に文書を送付し

バイエル

製薬・化学大手の独バイエルが2月26日発表した2014年12月期決算の営業利益(EBITDA、特別要因を除く)は前期比4.9%増の88億1,200万ユーロとなり、過去最高を記録した。比較的新しい特許薬5種類の販売が好調で

バイエル、売上高が過去最高更新

独製薬・化学大手のバイエルが2月26日発表した2014年12月通期決算の売上高は前期比5.2%増の422億3,900万ユーロとなり、過去最高を更新した。比較的新しい特許薬5種類の販売が好調で、収益が拡大した。純利益は7.

バイエル―馬治療薬を米メリアルに売却―

製薬大手の独バイエルは12月17日、馬用治療薬2種類を動物用医薬品メーカーの米メリアルに売却すると発表した。取引金額は非公開。売却手続きは独禁当局の審査などを経て2015年第1四半期に終了すると予想している。 メリアルに

バイエル―馬治療薬を米メリアルに売却―

製薬大手の独バイエルは12月17日、馬用治療薬2種類を動物用医薬品メーカーの米メリアルに売却すると発表した。取引金額は非公開。売却手続きは独禁当局の審査などを経て2015年第1四半期に終了すると予想している。 メリアルに

印特許訴訟でバイエルの敗訴確定

自社のがん治療薬「ネクサバール」のライセンスをインドの後発医薬品メーカー、ナトコ・ファーマに低額で供与することを命じた同国特許庁の命令を不当として製造元の独バイエルが起こした訴訟で印最高裁が訴えを棄却する判決を下したこと

バイエル―R&D投資を大幅拡大―

製薬・化学大手の独バイエル(レバークーゼン)は2日、製薬と農業科学部門の研究開発(R&D)投資額を来年、大幅に引き上げると発表した。具体額は明らかにしていないものの、増加幅は内部成長ベースの売上の伸び率を上回る

バイエル、R&D投資を大幅拡大

独製薬・化学大手のバイエルは2日、製薬と農業科学部門の研究開発(R&D)投資を来年に大幅に引き上げると発表した。具体額は明らかにしていないものの、増加幅は内部成長ベースの売上の伸び率を上回るとしている。 両部門

バイエル(製薬)―血糖値測定器事業の売却を再び模索か―

製薬大手の独バイエル(レバークーゼン)が一時凍結していた血糖値測定器事業の売却に向けて動き出したもようだ。ロイター通信が消息筋の情報として11月25日報じた。同社は報道内容へのコメントを控えている。 バイエルは2012年

バイエル―14年売上・利益予測を引き上げ―

製薬・化学大手の独バイエル(レバークーゼン)は10月30日の決算発表で2014年12月期の業績見通しを引き上げた。第3四半期(7~9月)決算が好調だったほか、為替リスクの低下、米メルクのOTC薬事業買収といったプラス要因

バイエル、通期見通しを上方修正

独製薬・化学大手のバイエルは10月30日、2014年12月通期の業績見通しを引き上げた。同日発表した7~9月期決算が好調だったほか、為替リスクの低下、米メルクのOTC薬事業買収といったプラス要因もあったためで、売上高を従

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