EADS

EADSが超音速旅客機を発表、東京~ロスを2時間半で飛行

欧州防衛航空大手のEADSは20日、パリ国際航空ショーで超音速ロケット旅客機「ZEHST(排出ゼロ極超音速輸送機)」のコンセプトを出展した。地球上の二酸化炭素(CO2)量を増やさないカーボンニュートラルの考えに基づく航空 […]

EADS N.V.―ネットセキュリティ子会社設立へ―

欧州航空機・軍需大手のEADS(蘭スキポール)がインターネットセキュリティ専門の子会社を立ち上げる。サイバー攻撃が世界的に急増していることを受けた措置で、自社のセキュリティ能力を強化するとともに、ノウハウを構築して政府機

エアバス機でエンジン発火、またもロールスロイス製

キャセイパシフィック航空が運航するエアバス「A330-300」型機で16日、フライト中にエンジンが発火する事故が起きた。エアバス機では昨秋、超大型機「A380」で同様の事故が相次いで起きたばかり。今回も英ロールスロイスが

EADS N.V.―カナダ企業買収へ―

欧州航空宇宙大手のEADS(蘭スキポール)は28日、ヘリコプター子会社のEurocopterが航空機の保守・修理を手がけるカナダのVector Aerospaceを株式公開買い付け(TOB)で買収すると発表した。サービス

EADS(2010年12月通期決算)

2010年12月通期決算の最終損益は5億5,300万ユーロの黒字で、前年の赤字(7億6,300万ユーロ)から急回復。航空機部門エアバスの納入機数が510機に増え、収益を押し上げた。売上高は7%増の458億ユーロ。 \

EADS N.V.―空中給油機入札でBoeingに敗北―

米国防総省は2月24日、次期空中給油機の公開入札で米航空機大手Boeingが落札したと発表した。競合の欧州EADSは振り切られた格好。同入札をめぐっては2008年にEADSが一度、受注を獲得したものの、Boeingが入札

Airbus

欧州航空機大手のAirbusが17日発表した2010年の引き渡し機数は前年から12機増の510機となり、競合の米Boeing(462機)を8年連続で上回った。純受注機数も574機と、Boeingの530機を大きく上回って

Airbus S. A. S.―韓アシアナ航空からA380受注―

欧州航空機大手のAirbus(仏トゥールーズ)は6日、韓国2位の航空会社アシアナ航空から超大型機「A380」6機を受注したと発表した。受注額は約20億ドルで、2014年から納機を開始する。今回の取引により、A380の受注

EADS N.V.―風力発電設備市場に参入―

欧州航空宇宙大手EADSが宇宙部門Astriumを通して風力発電設備市場に本格参入する。Astrium経営陣への取材をもとに12月23日付『ファイナンシャル・タイムズ(ドイツ版、FTD)』が報じたもので、すでに仏エネルギ

Airbus

欧州航空機大手のAirbusは1日、中距離機「A320」の燃費を15%改善することを明らかにした。顧客や競合の圧力を受けた措置で、今後10億ユーロ以上を投資。エンジンと主翼を改良し、2016年から次世代機の納入を開始する

EADS(2010年7-9月期決算)

2010年7-9月期(第3四半期)決算で1,300万ユーロの純利益を計上し、前年同期の赤字(8,700万ユーロ)から黒字に転換。航空機部門エアバスの納入が増え、収益が改善した。売上高は18%増の112億ユーロ。 \

EADS

欧州航空宇宙大手EADSのルイ・ガロワ社長はこのほど、米空軍の次世代給油機入札で、米Northropに代わる新たな提携先を確保したと発表した。提携先の具体名は明らかにされていないが、米軍需大手Raytheonが有力視され

EADS(2010年1-3月期決算)

2010年1-3月期(第1四半期)決算の純利益は1億300万ユーロで、前年同期から39%減少。航空機部門エアバスが超大型旅客機「A380」の納入遅延で営業利益が92%減ったことが響いた。売上高は6%増の90億ユーロ。 \

EUのエアバス支援は違法、WTOパネルが最終報告

欧州の航空機大手エアバスと米ボーイングへの補助金をめぐり、米国とEUがそれぞれ世界貿易機関(WTO)に提訴している問題で、WTOの紛争処理小委員会(パネル)は23日、EUによるエアバスへの補助金を違法とする最終報告を双方

EADS N.V.―米空軍入札で提案内容見直しも―

欧州航空防衛大手EADS(蘭スキポール)は19日、コンソーシアムパートナーの離脱で事実上の撤退に追い込まれていた米空軍の次期空中給油機調達入札で、提案内容を見直したうえで再び応札する可能性を明らかにした。米国防総省がこれ

EADS子会社、ルーマニアに工場建設

欧州航空宇宙大手EADSの部品子会社であるPremium Aerotecは4日、ルーマニアに工場を建設すると発表した。工場の建設地であるブラショフ近郊のギンバフ(Ghimbav)で同日、用地の買収契約を締結した。工場は年

EADS(2009年12月通期決算)

2009年12月通期決算で7億6,300万ユーロの純損失を計上し、前年の黒字(15億7,000万ユーロ)から赤字に転落。航空機部門エアバスの超大型旅客機「A380」、軍用輸送機「A400M」の開発、納入遅延でコストが膨ら

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