VW

VW、ウズベクで小型商用車「キャディ」生産

独自動車大手フォルクスワーゲン(VW)グループはウズベキスタンで小型商用車「キャディ」を生産する。

同社のロシア法人とウズベキスタンの国営自動車メーカー、ウズアフトサノアト(UzAvtoSanoat)が4日、契約に調印した。

投資額は明らかにされていない。

VW、ウズベクで小型商用車「キャディ」生産

独自動車大手フォルクスワーゲン(VW)グループはウズベキスタンで小型商用車「キャディ」を生産する。

同社のロシア法人とウズベキスタンの国営自動車メーカー、ウズアフトサノアトが4日、契約に調印した。

投資額は明らかにされていない。

フォルクスワーゲン―アウディを完全傘下に、MANはトレイトンが吸収―

VWは現在、アウディ株99.64%を保有している。

完全子会社化した後もアウディを独立会社にとどめるとしている。

VWはこのほか、◇アウディのマルクス・デュースマン新最高経営責任者(CEO)がVWグループの研究開発を統括する◇グループ全体のソフトウエア開発を統括する事業組織「カーソフトウエア・オーガニゼーション」の中心拠点をアウディの本社所在地インゴルシュタットに設置する――ことを明らかにした。

VWが独消費者団体と和解、被害者に1,350~6,257ユーロを補償

vzbvはVWグループの排ガス不正車を購入した顧客に代わって集団代表訴訟を起こし、1月に和解交渉を開始した。

交渉ではVWが被害者に計8億3,000万ユーロを支払うことで合意が成立していたものの、支払い手続きを巡り意見が対立。

VWは補償金を支払うためのプラットホームを作成し、3月末から支払いを開始する予定だ。

フォルクスワーゲン―営業益22%増加、SUVの販売増などがプラスに―

自動車世界最大手の独フォルクスワーゲン(VW、ヴォルフスブルク)が2月28日発表した2019年12月期決算の営業利益は前期比21.8%増の169億6,000万ユーロと大幅に拡大した。

売上高は2,526億3,200万ユーロで、7.1%増加した。

中国合弁で同社が獲得した営業利益44億ユーロで、前期(46億ユーロ)を下回った。

VWが消費者団体との和解交渉を再開

自動車大手のフォルクスワーゲン(VW)を相手取って独消費者センター全国連盟(vzbv)が起こした集団代表訴訟で、両者が和解交渉を再開する。

vzbvは集団代表訴訟制度が発効した2018年11月1日にVWを提訴した。

両者は1月に和解交渉を開始し、VWが被害者に計8億3,000万ユーロを支払うことで合意が成立していたものの、支払い手続きを巡る意見の対立を受けてVW側が14日に交渉を打ち切っていた。

VWが排ガス不正の和解交渉打ち切り、顧客には8.3億ユーロを支払う意向

vzbvは2018年11月1日、VWを提訴した。

交渉では訴訟に参加した顧客にVWが1台当たり1,350~6,200ユーロを支払うことで合意が成立していた。

VWは、vzbvが仮に勝訴しても訴訟参加者が同社から損害賠償の支払いを受けるためには、地方裁判所に改めて提訴しなければならないことを指摘。

フォルクスワーゲン―独セル工場の生産能力拡大を検討―

自動車大手のフォルクスワーゲン(VW、ヴォルフスブルク)が、独北部のザルツギターに建設する車載電池セル工場の生産能力を従来計画の年16ギガワット時(GWh)から最大24GWhに引き上げることを検討している。

dpa通信が報じ、同社が7日、追認したもので、広報担当者はまだ決定を下していないとしながらも、「(生産能力拡大という)この選択肢を実現したい」と述べた。

これを実現するためには欧州で150ギガワット時(GWh)以上、アジアでも同程度の電池セルを確保する必要があり、VWはすでにLG化学、SKI、CATL、サムスンの中韓4社を欧州におけるセルの戦略サプライヤーに選定した。

フォルクスワーゲン―スロバキアでEV用デフギア生産へ―

独自動車大手フォルクスワーゲン(VW)がスロバキア北部のマルティン工場で電気自動車(EV)用ディファレンシャルギアを生産する。

マルティン工場はVWグループのギアボックスとエンジン部品の生産拠点として2000年に操業を開始した。

製品の9割以上をドイツのグループ工場に輸出している。

VW、スロバキアでEV用デフギアを生産

独自動車大手フォルクスワーゲン(VW)グループのスロバキア子会社が、国内北部のマルティン工場で電気自動車(EV)用ディファレンシャルギアを生産する。

マルティン工場はVWグループのギアボックスとエンジン部品の生産拠点として2000年に操業を開始した。

製品の9割以上をドイツのグループ工場に輸出している。

VW、スロバキアでEV用デフギアを生産

独自動車大手フォルクスワーゲン(VW)グループのスロバキア子会社が、国内北部のマルティン工場で電気自動車(EV)用ディファレンシャルギアを生産する。

マルティン工場はVWグループのギアボックスとエンジン部品の生産拠点として2000年に操業を開始した。

製品の9割以上をドイツのグループ工場に輸出している。

フォルクスワーゲン―特殊ギア子会社レンクを売却―

自動車大手の独フォルクスワーゲン(VW、ヴォルフスブルク)は1月30日、特殊ギア子会社レンクの全保有株76%を投資会社トリトンに売却することで合意したと発表した。

トレイトンが商用車以外の事業を抱えた状態で新規株式公開(IPO)を実施すると、市場の評価が下がりIPOで不利になることから、VWはMANのこれら子会社をひとまず取得したうえで、売却先を見つけることにした。

今後はVW以外の株主が保有するレンク株24%を対象に株式公開買い付け(TOB)を実施する。

VW傘下のトレイトン、米ナビスターに買収提案

独フォルクスワーゲン(VW)の商用車子会社トレイトンは1月30日、提携する米トラック大手ナビスター・インターナショナルの株式を買い増し、完全子会社化することを提案したと発表した。

トレイトンは2016年、ナビスターの株式16.8%を取得し、調達と技術面で提携してきた。

ナビスターは同日、買収提案が自社の戦略に合致するかどうか慎重に検討することを明らかにした。

フォルクスワーゲン―再生エネの調達比率引き上げ、年内に90%へ―

自動車大手の独フォルクスワーゲン(VW、ヴォルフスブルク)は22日、VWブランド工場で用いるエネルギーのグリーン化を推進すると発表した。

外部から調達する再生可能エネルギー電力を増やすほか、自家発電・発熱の電源を石炭から天然ガスへと切り替えていく。

火力発電ではどの電源を使用してもCO2が排出されるが、石炭発電所の排出量は天然ガス発電所を大きく上回る。

フォルクスワーゲン―EVカーシェア、今年は欧州7都市に進出―

自動車大手の独フォルクスワーゲン(VW、ヴォルフスブルク)は23日、電気自動車(EV)専用のカーシェアサービス「ウィシェア」を今年は欧州7都市で開始すると発表した。

プラハとブダペストではシュコダ車を利用する。

ベルリンでは現在、EV「eゴルフ」1,500台を投入している。

VWが再生エネの調達比率引き上げ、年内に90%へ

外部から調達する再生可能エネルギー電力を増やすほか、自家発電・発熱の電源を石炭から天然ガスに切り替えていく。

VWブランド工場が外部から調達する電力に占める再生エネの割合は現在70%となっている。

火力発電ではどの電源を使用してもCO2が排出されるが、石炭発電所の排出量は天然ガス発電所を大きく上回る。

フォルクスワーゲン―中国電池大手の国軒高科に出資の方向―

自動車大手の独フォルクスワーゲン(VW、ヴォルフスブルク)が中国の電池大手、国軒高科に出資するとの観測が浮上している。

VWは国軒高科の株式20%を取得すると、国軒高科の創業者に次ぐ第2位株主となる。

上海のコンサルティング会社オートフォーサイトの関係者は、国軒高科に出資し調達先を増やすことで、VWは電池価格の交渉力を高めることができると語った。

フォルクスワーゲン―シリコンバレーに自動運転のR&D拠点開設―

自動車大手の独フォルクスワーゲン(VW、ヴォルフスブルク)は9日、自動運転システム(SDS)の開発子会社フォルクスワーゲン・オートノミー(VWAT)が米シリコンバレーに研究開発(R&D)拠点を開設すると発表した。

VWはSDSを2020年代半ばまでに市場投入する計画。

VWATはVWグループが持つ自動運転分野の経営資源を統合して開発を加速する目的で昨年、設立された。

フォルクスワーゲン―IT企業買収、コネクテッドカーサービスに向け―

自動車大手の独フォルクスワーゲン(VW、ヴォルフスブルク)は10日、独中堅IT企業ディコニウム(Diconium)の資本51%を取得し完全子会社化することで合意したと発表した。

VWは2018年11月、同社に49%出資していた。

VWはグループブランドの車両をコネクテッドカーとし、専用クラウドを通して利用者が例外なくデジタルサービスを受けられるようにする計画で、同サービスをディコニウムと共同開発中。

フォルクスワーゲン―19年も世界販売1位に―

自動車大手の独フォルクスワーゲン(VW、ヴォルフスブルク)が14日発表した2019年のグループ販売台数は前年比0.9%増の1,083万4,000台となり、これまでに引き続き過去最高を更新した。

中国販売台数は423万3,600台で、グループ販売に占める割合は前年の38.8%から38.6%へとやや低下した。

主要ブランドではシュコダ(0.9%減)とVWブランド商用車(1.6%減)を除いてすべて増加した。

フォルクスワーゲンがIT企業買収、コネクテッドカー・サービス拡充へ

自動車大手の独フォルクスワーゲン(VW)は10日、独中堅IT企業ディコニウムの株式51%を取得し、完全子会社化することで合意したと発表した。

VWは2018年11月、同社に49%を出資していた。

VWはグループブランドの車両をコネクテッドカーとし、専用クラウドを通して利用者が例外なくデジタルサービスを受けられるようにする計画で、同サービスをディコニウムと共同開発中。

フォルクスワーゲン―合弁電池セル工場を助成金なしで建設へ―

自動車大手の独フォルクスワーゲン(VW)とスウェーデンの電池スタートアップ企業ノースボルトは独北部のザルツギターに建設予定の車載電池セル工場を助成金なしで建設する。

自動車メーカーでは仏PSAと独子会社オペルなどの企業連合が独仏政府から総額12億ユーロの助成を受け両国にリチウムイオン電池セル工場を設置する。

欧州委が今回、公表した助成対象企業のリストにVWの社名は入っていなかった。

フォルクスワーゲン―販売台数3カ月連続増加、11月は+5.1%―

北米は8万3,800台で、5.7%増加した。

主要ブランドの販売実績をみると、ポルシェは32.2%増の2万6,600台、アウディは23.1%増の16万3,300台と2ケタ台の伸びを記録した。

VWブランド商用車は16.5%減の3万8,500台、MANは7.2%減の1万2,500台、スカニアは26.0%減の6,700台となった。

自動運転車の実用プロジェクト、カタールのサッカーW杯でVWが実施

自動車大手の独フォルクスワーゲン(VW)と同社の大株主カタール投資庁(QIA)は14日、電力を動力源とする自動運転車の運行プロジェクトをカタールで共同実施する契約に調印した。

VWは自動運転機能を装備したVWブランド商用車の電気マイクロバス「ID.BUZZ」35台と大型商用車ブランド・スカニアのハイテクバス10台を提供。

VWのヘルベルト・ディース社長は、リアルな交通環境で自動運転車を運行することで貴重な知見を獲得できると指摘。

VWのスロバキア工場、電動車の比重高まる

今夏からブラチスラバ工場で生産するコンパクトカーの電動モデルの種類を増やし、生産の割合を高めてきた。

VWによると、今年のコンパクトカーの生産量に占める電気自動車(EV)の割合は全体の3分の2に達する見通しだ。

VWはスロバキアで5ブランド・8モデルを生産している。

VWのスロバキア工場、電動車の比重高まる

今夏からブラチスラバ工場で生産するコンパクトカーの電動モデルの種類を増やし、生産の割合を高めてきた。

VWによると、今年のコンパクトカーの生産量に占める電気自動車(EV)の割合は全体の3分の2に達する見通しだ。

VWはスロバキアで5ブランド・8モデルを生産している。

VWのスロバキア工場、電動車の比重高まる

今夏からブラチスラバ工場で生産するコンパクトカーの電動モデルの種類を増やし、生産の割合を高めてきた。

VWによると、今年のコンパクトカーの生産量に占める電気自動車(EV)の割合は全体の3分の2に達する見通しだ。

VWはスロバキアで5ブランド・8モデルを生産している。

VWのスロバキア工場、電動車の比重高まる

今夏からブラチスラバ工場で生産するコンパクトカーの電動モデルの種類を増やし、生産の割合を高めてきた。

VWによると、今年のコンパクトカーの生産量に占める電気自動車(EV)の割合は全体の3分の2に達する見通しだ。

VWはスロバキアで5ブランド・8モデルを生産している。

VW、中国で新ブランド「ジェッタ」の販売好調

独自動車大手のフォルクスワーゲン(VW)は5日、中国で立ち上げた新ブランド「ジェッタ(JETTA)」の出荷台数が9月の市場投入から約3万台となっており、好調なスタートを切ったと発表した。

VWは中国市場で、既存のVWブランドを上級の量産車(Top of Volume)と位置付ける一方、「ジェッタ」ではこれまで対応できていなかったエントリーセグメント、特に若い世代に注力する。

VWブランドの中国市場の出荷台数は2017年から2年連続で300万台を超えている。

VWの現行エンジンにも問題、検察が通報遅延の容疑で立ち入り調査

同社が現在販売しているディーゼル車のエンジン「EA288」に違法性がある疑いが浮上しているため。

同社は4日の声明で、違法性があった先代エンジン「EA189」と異なり排ガスを不正に操作する機能は搭載されていないと強調した。

VWは該当車両のソフトウエアを再インストールして、問題を解決する考え。

VWの現行エンジンにも問題、独検察が立ち入り調査

現在販売しているディーゼル車のエンジン「EA288」に違法性がある疑いが浮上しているため。

同社は4日の声明で、違法性があった先代エンジン「EA189」と異なり排ガスを不正に操作する機能は搭載されていないと強調した。

VWは該当車両のソフトウエアを再インストールして、問題を解決する方針。

VW、ソフトウエア開発の新組織設立

VWグループのソフトウエア関連の出資会社や子会社を同組織に集約する。

VWは6月に、VWグループのソフトウエア開発を新部門「Car.Software」に集約すると発表していた。

次に、VWグループ傘下のさまざまなブランドや地域の従業員を新組織に統合していく。

VW、ハノーファー工場で新塗装ラインが稼働

塗装レーンは2つあり同時に稼働する。

カラーベース塗装とクリア塗装することができる。

例えば、最新換気技術により年間2万5,000ワットにのぼるエネルギーを節約できるほか、塗装工程の全自動化により同60トンの塗装溶剤を節約できる。

フォルクスワーゲン―ソフト開発を独立の事業ユニットに―

自動車大手の独フォルクスワーゲン(VW)は21日、グループ全体のソフトウエア開発を統括する事業組織「カーソフトウエア・オーガニゼーション」を来年1月1日付で独立の事業ユニットにすることを明らかにした。

これらの機器にはそれぞれソフトが搭載されていることから、スムーズに連携させるのは大きな手間となっている。

VWはグループの全車両に共通のOS「vw.os」を搭載するとともに同OSに対応したソフトを開発することで、この問題を解決する考えだ。

VW、米工場でEV生産ラインの整備開始

チャタヌーガ工場では、2022年から北米向けのEVを生産する。

また、2020年には中国の安亭鎮と仏山市の2工場でも「ID.」モデルの生産を開始する予定。

ドイツのツヴィッカウ工場ですでに純粋な電気自動車「ID.3」の生産を開始している。

VW<欧州自動車短信>

独自動車大手のフォルクスワーゲン(VW) は18日、ドレスデン工場で2020年秋から電気自動車(EV)「ID.3」の生産を開始すると発表した。

ドレスデン工場では将来、「ID.3」に加え、他の「ID.」シリーズのモデルを生産する可能性もあるとしている。

VWはドイツのツヴィッカウ工場ですでに「ID.3」の生産を開始している。

VW、電動化などに5年間で約600億ユーロを投資

独自動車大手のフォルクスワーゲン(VW)・グループは15日、2020~2024年(68期)の投資計画について監査役会の承認を得たと発表した。

VWグループは2029年までに、純粋な電気自動車を最大で75モデル、市場投入する計画。

ドイツのエムデン工場では、2022年から純粋な電気自動車のSUV(ID.ネクスト)を生産する計画。

フォルクスワーゲン―「セル生産への参入は一時的」=取締役―

独自動車大手フォルクスワーゲン(VW、ヴォルフスブルク)のシュテファン・ゾンマー取締役(調達担当)は13日付『ハンデルスブラット』紙に掲載されたインタビューで、車載電池セルの生産に参入するのは「(セル製造という)巨大な産業を極めて短い期間で構築しなければならないという事情」があるためだと述べ、長期的にはセル生産から撤退する意向を表明した。

電動車の価値の20~30%を占めるセル市場をみすみす放棄することは理解できないとの見方を示した。

ボッシュとコンチネンタルはセル生産への参入を検討したものの、セル工場の建設には巨額の資金が必要で、失敗した場合は大きな痛手を被ることなどを踏まえ、ともに参入しないことを決めた。

フォルクスワーゲン―EV・HV・デジタル化投資を加速―

自動車大手の独フォルクスワーゲン(VW)グループ(ヴォルフスブルク)は15日、電気自動車(EV)、ハイブリッド車(HV)、デジタル化に2020~24年の5年間で最大600億ユーロを投資すると発表した。

EVは同年までに約2,600万台、HVは同約600万台、販売する目標。

EV2,600万台のうち2,000万台を、VWグループのEV専用プラットホームである「MEB」の採用車が占める。

フォルクスワーゲン―売上・営業益見通し引き下げ―

フォルクスワーゲン(自動車)―売上・営業益見通し引き下げ―

業界の景気低迷を踏まえたもので、営業利益(特別費を除く)を従来予測の16年(146億ユーロ)比「30%以上の増加」から同「25%以上の増加」へと下方修正。

売上高営業利益率については従来予測の6.5~7.5%を据え置いた。

「買収を不当に妨害」、因縁の投資会社がVWを提訴

2016年にVWへの部品供給を拒否し、VWの生産ラインを停止させたことで一躍、有名になったいわくつきの企業だ。

プリベントはVWのこの措置により米国企業の買収を少なくとも7件、妨害されたと主張。

NHGは大幅な値上げで対抗したものの、VWから取引を打ち切られ経営危機に陥ったことから、最終的に独投資会社ワン・スクエア・アドバイザーズを中心とする企業連合へと転売された。

VW、EV・HV・デジタル化への投資を加速

自動車大手の独フォルクスワーゲン(VW)は15日、電気自動車(EV)、ハイブリッド車(HV)やデジタル化の技術に2020~24年の5年間で最大600億ユーロを投資すると発表した。

600億ユーロのうち330億ユーロをEVに投資。

EV2,600万台のうち2,000万台を、VWグループのEV専用プラットホームである「MEB」の採用車が占める。

フォルクスワーゲン―自動運転用ソフトで10秒後の交通状況を予測―

自動車大手のフォルクスワーゲン(VW、ヴォルフスブルク)は6日、独北部のハンブルクで実施した自動運転車の公道走行試験で大きな成果を上げたことを明らかにした。

VWは3月、ハンブルクに設置された「自動運転車とコネクテッドカー用のテスト区間(TAVF)」で自動運転車の公道走行試験を開始した。

VWは「交通密度の高い大都市でも自動運転車が規則に従って走行できることを証明した」と強調している。

フォルクスワーゲン―電池システム工場が操業開始―

自動車大手フォルクスワーゲン(VW、ヴォルフスブルク)は8日、ドイツ北部のブラウンシュヴァイク工場内に新設した電池システム生産ホールで量産を開始した。

ホール内で製造したパッケージに、電池セルモジュールと制御装置を組み込み製品化する。

同電池システムは「ID.3」をはじめとするVWグループのEV専用プラットフォーム「MEB」採用車に搭載される。

VW、電池システム工場が操業開始

欧州自動車最大手のフォルクスワーゲン(VW)は8日、ドイツ北部のブラウンシュヴァイク工場内に新設した電池システム生産ホールで量産を開始した。グループ企業が今後、市場投入する電気自動車(EV)に搭載する。 3億ユーロを投じ

VW、独ツヴィッカウ工場でEV「ID.3」の量産開始

独自動車大手のフォルクスワーゲン(VW)は4日、ドイツのツヴィッカウ工場で電気自動車(EV)「ID.3」の量産を開始した。同日には、ドイツのアンゲラ・メルケル首相がツヴィッカウ工場を訪問し、VWのヘルベルト・ディース社長

フォルクスワーゲン―7~9月営業益37%増加―

自動車大手の独フォルクスワーゲン(VW、ヴォルフスブルク)が10月30日発表した2019年第3四半期(7~9月)決算の営業利益(特別費計上前)は前年同期比37.2%増の48億1,600万ユーロと大きく拡大した。自動車市場

フォルクスワーゲン―中国で電動車攻勢、25年に100万台へ―

自動車大手の独フォルクスワーゲン(VW、ヴォルフスブルク)は10月31日、中国市場における主力ブランドVW乗用車の電動車販売目標を打ち出した。同国では環境規制が強化され車両の一定割合以上を電気自動車(EV)などの新エネル

上部へスクロール