スロバキアがコロナ規制強化、接種証明提示義務を徹底
スロバキアが新型コロナウイルス対策で規制を強化する。感染拡大で入院治療が必要な感染者数が急増していることを受けた措置。議会が12日可決した新規定により、大規模イベントの参加や飲食店の利用の条件としてワクチン接種証明書、感 […]
スロバキアが新型コロナウイルス対策で規制を強化する。感染拡大で入院治療が必要な感染者数が急増していることを受けた措置。議会が12日可決した新規定により、大規模イベントの参加や飲食店の利用の条件としてワクチン接種証明書、感 […]
北マケドニアの国営電力企業ESMは17日、三菱グループが同国南部に出力250メガワット(MW)のガス火力発電所を設置することを検討していると発表した。ESM子会社のREKビトラが運営する石炭火力発電所の近くに設置する計画
トルコ中央銀行は18日の金融政策決定会合で、主要政策金利である7日物レポ金利を1ポイント引き下げ、15%に設定した。利下げは3会合連続。インフレが高進しているものの、高金利を目の敵にするエルドアン大統領の意をくむ形で追加
旧ソ連のベラルーシに入国した中東などからの移民や難民がポーランドの東部国境付近に押し寄せている問題で、EUとベラルーシの対立が深まっている。EUは15日に外相理事会を開き、ベラルーシへの制裁拡大を協議する。欧米メディアに
トヨタ自動車は9日、チェコのコリーンにある小型乗用車工場で新型「ヤリス」の生産を開始したと発表した。ガソリンモデルに加えハイブリッド(HV)モデルを製造する。 新「ヤリス」はトヨタのグローバルプラットフォーム「トヨタ・ニ
世界的な半導体部品不足が、欧州の製造業を悩ませている。新型コロナ禍からの景気回復に伴う需要急増を受けたもので、自動車メーカーの中には生産の一時中止に追い込まれたところも多い。半導体はコンピューターや携帯電話、自動車、診断
ルーマニア中央銀行は9日、主要政策金利を0.25ポイント引き上げ、1.75%に設定した。利上げは2会合連続。前回会合では物価上昇の加速を受けて3年5カ月ぶりの利上げに踏み切ったが、経済環境の不透明性が一段と強まったとして
日本とセルビアはこのほど、所得税二重課税防止のための租税条約(二重課税防止協定)の発効に関する外交文書を交換した。同条約は昨年7月に調印済みで、外交文書交換の30日後に発効するという規定に従い、12月5日に発効する。来年
ポーランド中央銀行(NBP)は3日、主要政策金利である7日物レファレンス金利を0.75ポイント引き上げ、1.25%に設定した。利上げは2会合連続。市場は0.25ポイントの上げ幅を予想していた。インフレの高進に歯止めがかか
チェコ中央銀行(CNB)は4日、主要政策金利である14日物レポ金利を1.25ポイント引き上げ、2.75%にすることを決めた。利上げは4会合連続。市場は0.5ポイントの上げ幅を予想していた。インフレの高進が続く中、積極的な
電動スーパーカーを製造するクロアチアの新興企業リマック・オートモビリは2日、独フォルクスワーゲン(VW)傘下のポルシェと設立した合弁会社ブガッティ・リマックが1日付で事業を開始したと発表した。電動車(EV)分野のリマック
ロシアの金融最大手ズベルバンク傘下のズベルバンク・ヨーロッパは3日、中東欧で展開する傘下の5銀行の売却についてAIKバンカ(セルビア)、ゴレニエスカバンカ(スロベニア)、アグリヨーロッパ・キプロスと合意したと発表した。中
ロシアで新型コロナウイルスの感染が再拡大している。10月28日には1日当たりの新規感染者数が初めて4万人を超えたほか、死者数も過去最高の1,159人を記録した。こうした状況を受けて、プーチン大統領は同日、有給の一斉休業措
トルコ宇宙局(TUA)と日本の宇宙航空研究開発機構(JAXA)が宇宙分野での平和目的の活動で提携する。TUAによるとドバイで開かれた国際宇宙会議に参加した両機関の責任者が10月27日、提携合意を交わした。特に宇宙技術、宇
東レは10月27日、ハンガリーの子会社で車載電池用セパレータフィルムを生産する東レ・インダストリーズ・ハンガリー(THU)について、韓国LG化学と折半出資する合弁会社にすると発表した。需要増加が見込まれる車載リチウムイオ
パナソニックが2022年3月末をめどに、チェコのプルゼニ工場でのテレビ生産を中止する。需要縮小を受けたもので、ヒートポンプとブルーレイレコーダーの製造は継続する。 パナソニックは「市場の縮小を受けて3~5年後にはテ
モルドバ政府は10月25日、ポーランド国営石油ガス大手PGNiGから天然ガス100万立方メートルを試験購入すると発表した。ロシア国営ガスプロムによる供給の減少を受けたもので、国営ガス会社エネルゴコムが急きょ実施した入札に
東欧諸国で新型コロナウイルス感染者が急増している。医療崩壊を防ぐため、各国政府が再び感染抑制策を導入しつつある。 ブルガリアでは19日の新規感染者数が4,979人と、4月1日以来の高水準に達した。同国では成人のワクチン接
フォルクスワーゲン(VW)のチェコ子会社であるシュコダ自動車が、18日から生産規模を大幅に縮小した。半導体部品の不足が理由だ。2週間にわたり製造ライン1本のみを稼働し、途中まで生産した自動車1万台を完成させる。 シュコダ
カナダ自動車部品大手マグナ・インターナショナル傘下のマグナ・シーティングは20日、セルビア南部のアレクシラツに工場を開設した。需要増加に対応し、欧州の自動車メーカーにシートカバーとレザー製品を供給する。同工場はマグナにと
神戸製鋼は22日、製鉄エンジニアリング子会社の米ミドレックス・テクノロジーと英プライメタルズの企業連合が、ロシアの鉱業・鉄鋼大手メタロインベストから製鉄プラントを受注したと発表した。ロシア南西部のベルゴロド州グブキンにあ
トルコ中央銀行は21日の金融政策決定会合で、主要政策金利である7日物レポ金利を2ポイント引き下げ、16%に設定した。利下げは2会合連続。市場は0.5ポイントの下げ幅を予想していた。インフレが高進しているものの、景気対策を
ギリシャのフラッグキャリアであるエーゲ航空は14日、チャーター便を中心に運航するルーマニアのアニマウィングスへの出資比率を25%から51%に引き上げ、買収したと発表した。ルーマニアの観光市場における地位強化が狙い。アニマ
EU加盟国のうち原子力発電を推進する中東欧諸国などが、原発の重要性をアピールするため欧州委員会に送付した書簡が11日、主要紙に掲載された。書簡に署名した国には原発の建設を検討しているポーランドを含む中東欧7カ国が含まれる
ポーランド財務省はこのほど、アルコール飲料とたばこ製品への課税を強化する方針を打ち出した。他のEU加盟国との税率格差を縮めるとともに、消費を抑制する狙いがある。 財務省案によると、蒸留酒、ビール、ワインの税率を2022年
ルーマニアのフィンテック企業、レヴォ・テクノロジーズはこのほど、国内電子商取引(EC)プラットフォーム最大手のゴーマグと業務提携した。1年目はゴーマグを利用する500社以上の小売業者に後払い決済サービス(BNPL)「Mo
ロシアのインターネットサービス大手メール・ル(Mail.ru)グループは12日、社名を「VK」に変更すると発表した。同社の多様なサービスとメール・ルとの関係がユーザーにあまり認識されていないことが理由。人気SNSプラット
ルーマニア中央銀行は5日、主要政策金利を0.25ポイント引き上げ、1.5%に設定した。利上げは2018年5月以来、3年5カ月ぶり。インフレが高進しており、利上げで物価上昇にブレーキをかける。銀行間取引の上限金利であるロン
独自動車大手フォルクスワーゲン(VW)のチェコ子会社であるシュコダ自動車は6日、ヴルフラビーにある変速機工場で、2020年の二酸化炭素(CO2)排出量を大幅に削減したと発表した。再生可能エネルギーの利用割合を高めることで
ポーランドの航空環境調査会社MGGPアエロは5日、全国の樹木の分布を分析した地図を発表した。同地図はEU指令に基づき公表されており、専門家や政策担当者のみならず一般市民の利用が可能となっている。 同社は政府が支援する環境
ポーランドの憲法裁判所は7日、EU基本条約の一部条項は同国の憲法に適合せず、国内法がEU法より優先する場合があるとの判断を示した。ポーランドは司法の独立性が脅かされているとして、欧州委員会からくり返し改善を求められていた
ポーランド中央銀行(NBP)は6日、主要政策金利である7日物レファレンス金利を0.4ポイント引き上げ、0.5%に設定した。利上げは2012年5月以来、9年5カ月ぶり。市場は据え置きを予想していた。景気回復に伴う需要の急増
モンテネグロ政府は9月29日、法人税に累進課税制度を導入する方針を明らかにした。スラジッチ経済財務社会相によると、今回の方針は経済成長の促進と非公式経済の縮小を狙いとしたもので、個人所得税や利子所得の税制改革も併せて実施
チェコ中央銀行(CNB)は9月30日、主要政策金利である14日物レポ金利を0.75ポイント引き上げ、1.5%に設定した。利上げは3会合連続。市場は0.5ポイントの上げ幅を予想していた。物価の上昇が見込まれる中、先手を打つ
チェコ、スロバキア、ウクライナ、ドイツの送ガス網運営事業者が共同で、中欧を横断する水素パイプライン「中欧水素コリドー」を敷設する計画だ。ウクライナで生産する水素を低コストで欧州に供給するのが狙い。2030年までに最大で日
伊エンジニアリング大手のマイレ・テクニモントは9月28日、ポーランドの石油大手ロトスと水素化分解設備の一括請負(LSTK)契約を結んだと発表した。グダニスクの製油所拡張に伴うもので、受注額は2億ユーロ。2025年上期の完
ロシア石油最大手の国営ロスネフチとノルウェーのエネルギー大手エクイノールは9月29日、脱炭素に向けたカーボンマネジメントで協力することで合意した。メタンガスなど温暖化ガスの排出を技術的に検知・計測・低減できるようにする。
ハンガリー中央銀行は21日、政策金利を0.15ポイント引き上げ、1.65%にすると発表した。利上げは4カ月連続。市場は0.25ポイントの上げ幅を予想していた。物価の上昇が続いているものの、新型コロナのデルタ株の感染拡大に
リトアニア防衛省は21日、消費者に対し、中国製スマートフォンを買わないよう呼びかけた。政府による調査の結果、検閲機能やセキュリティ上の問題点がみつかったためで、使用中のものも、できるだけ早く処分すべきとしている。 この調
独フォルクスワーゲン(VW)のチェコ子会社であるシュコダ自動車は22日、車の内装に用いる植物由来のバイオ素材を開発し、特許申請を行ったと発表した。新素材はリベレツ工科大学と共同開発したもので、テンサイ(甜菜、サトウダイコ
ロシアで17~19日に実施された下院(定数:450)選挙で、与党・統一ロシアが3分の2の議席を獲得し、プーチン大統領の政権維持が確実となった。ただ、前回選挙に比べると得票率が減った。 24日に発表された最終集計結果による
トルコ中央銀行は23日の金融政策決定会合で、主要政策金利である7日物レポ金利を1ポイント引き下げ、18%に設定した。利下げは昨年5月以来、16カ月ぶり。市場は据え置きを予想していた。インフレが高進しているものの、景気対策
中国のバッテリー部品メーカー、上海エナジー(上海恩捷新材料科技)はこのほど、ハンガリー東部デブレツェン近郊で工場建設を開始した。同国外務省によると、投資額は650億フォリント(1億8,600万ユーロ)。政府が130億フォ
中央銀行デジタル通貨(CBDC)の研究開発プロジェクトに取り組むトルコ中央銀行(CBRT)は15日、実証試験に向けて、国内の情報通信技術の有力企業・機関と提携したと発表した。様々なデジタル化技術を評価し、システム設定を最
ロシアの起業家団体プロミシング・プロジェクトと研究学園都市のノボシビルスク・アカデムゴロドクが、共同で投資ファンドを設立した。資金規模は1億ドルで、人工知能(AI)や機械学習(ML)などに関連する企業に投資していく。主に
商船三井(MOL)は14日、ロシア2位のガス会社ノバテクが北極圏で進める液化天然ガス(LNG)生産事業向けの輸送事業で、新造のLNGタンカー4隻の定期傭船契約を締結したと発表した。韓国の大宇造船(DSME)が積載容量17
ロシアIT大手のヤンデックスは8日、完全自動運転車の公道走行試験を年内にモスクワ市内で開始すると発表した。同社が事業化を目指す無人タクシーの実用化に向けた最初の一歩となる。 試験は同市南部ヤセネヴォ地区で実施する。ロシア
ポーランドの水素技術企業ハイドロジェン・ユートピア・インターナショナル(HUI)は5日、プラスチック廃棄物から水素を得る技術をポーランドに導入するプロジェクトで、独産業ガス大手リンデと提携する見通しだと発表した。廃プラ・
ロシア中央銀行は10日の金融政策決定会合で、主要政策金利の7日物入札レポ金利を6.5%から0.25ポイント引き上げ、6.75%とすることを決めた。利上げは5会合連続。市場は0.5ポイントの上げ幅を予想していた。 国内経済
セルビア政府は9日、中国医薬集団(シノファーム)が開発した新型コロナワクチンの現地生産に向け、工場建設を開始したと発表した。ブチッチ大統領によると、工事は2期に分けて行い、2023年に完工の予定。年産能力は当初3,000