ロシア

独メルセデス、ロシア乗用車工場が稼働

独自動車大手ダイムラーは3日、ロシアのモスクワ州でメルセデスベンツ乗用車工場の開所式を行った。投資額は2億5,000万ユーロ。1,000人以上を雇用し、ロシアの国内市場向けに生産する。これにより同社は従来の小型商用バン( […]

米ダウ・ケミカル子会社、露INKに技術ライセンス供与

ロシアの石油会社イルクーツクオイルカンパニー(INK)子会社のイルクーツク・ポリマー・プラント(IPP)は先ごろ、イルクーツク州のウスチクートに建設する新工場におけるポリエチレンの生産に関し、米化学大手ダウ・ケミカル傘下

ロシア3月インフレ率、5.3%に上昇

ロシア連邦統計局(ロススタット)が5日発表した3月のインフレ率は前年同月比で5.3%となり、前月の5.2%をわずかながら上回った。前月比では0.3%だった。1月から3月までの上昇率は1.8%と前年実績を1ポイント上回った

ロシア女性富豪が墜落死

ロシアのS7航空の小型プロペラ機が3月31日午後3時ごろ、フランクフルト近郊に墜落した。乗っていたのは同グループの大株主で代表取締役を務めるナターリア・フィリョヴァさん(55)とその父親、操縦士の3人とみられている。 フ

数値・統計データベース ロシア

2018年10月の設立で、社会全般のあらゆる統計、数値を集めたデータベースを運営している。企業の財務データをはじめ、経済、社会、金融、市場などに関する数値が網羅的に集められている。ユーザーが希望する特定のデータのリクエス

アムール川鉄橋、軌道敷設工事が開始

中国とロシアの共同インフラ事業アムール川鉄橋プロジェクトで、このほど土木工事が完了し、両国の建設会社が鉄道架線工事に着手した。現地日刊紙『黒竜江新聞』が2日報じたもので、5月20日までの完工を目指す。同鉄橋は両国極東部の

独メルセデス、ロシア乗用車工場が稼働

独自動車大手ダイムラーは3日、ロシアのモスクワ州でメルセデスベンツ乗用車工場の開所式を行った。投資額は2億5,000万ユーロ。1,000人以上を雇用し、ロシアの国内市場向けに生産する。これにより同社は従来の小型商用バン(

米フォードがロシア乗用車市場から撤退、商用車生産は継続

米自動車大手フォードがロシアでの乗用車生産から撤退する。不採算地域の事業を再編するグローバル戦略に沿うもので、現地同業ソレルスとの合弁会社フォード・ソレルスで3工場を閉鎖。同国乗用車市場から撤退する。今後はロシアで商用バ

シーメンスの露合弁、2階建電車開発へ

独電機大手シーメンスとロシア機関車製造会社シナラ(Sinara)との合弁企業LLCウラル・ロコモーティブズはこのほど、国営ロシア鉄道(RZD)と2階建て(ダブルデッカー)電車の開発協力で合意した。長距離路線用の車両を開発

ロシア2月失業率4.9%、地域的には完全雇用

ロシア連邦統計局(ロススタット)が先ごろ発表した2月の失業率は4.9%となり、前年同月の5%から0.1ポイント低下した。モスクワなど地域によっては完全雇用状態になっている。 過去3カ月の平均失業率を地域別にみると、北カフ

ロシア鉄道貨物大手、来月にもロンドン証取に上場

ロシア鉄道貨物大手のルストランスコム(Rustranscom)は2日、ロンドン証券取引所(LSI)での新規株式公開(IPO)を計画していることを明らかにした。来月にも新規発行株のグローバル預託証券(GDR)を公開し、3億

米フォードがロシア乗用車市場から撤退、商用車生産は継続

米自動車大手フォードがロシアでの乗用車生産から撤退する。不採算地域の事業を再編するグローバル戦略に沿うもので、現地同業ソレルスとの合弁会社フォード・ソレルスで3工場を閉鎖。同国乗用車市場から撤退する。今後はロシアで商用バ

Severstal

ロシア最大の鉄鋼企業セヴェルスターリ(PAO Severstal) は3月22日、仏パリに本拠を置く産業用ガス世界大手のエア・リキード(Air Liquide)と、酸素、窒素、アルゴンの供給に関する新たな長期提携契約を締

中国化学工程、ロシア窒素メーカーから設備受注

中国化学工程集団公司(CNCEC)はこのほど、ロシアの窒素メーカーであるシュチョーキノアゾト(ShchyokinoAzot)から、アンモニアと尿素の製造設備を受注した。設計・調達・建設(EPC)を請け負う。 新設備はモス

ロスアトム、中国・田湾原発7・8号機を受注

ロシア原子力公社(ロスアトム)はこのほど、中国核工業集団(CNNC)と上海近郊の田湾原子力発電所の第7、第8号機建設の一括請負契約を結んだと発表した。同時に遼寧省の徐大堡原発の第3、第4号機の技術プロジェクトも受注した。

アウルス「セナート」、2モデルを一般向けに発売へ

ロシアの自動車メーカー、アウルス(Aurus)はこのほど、スイスのジュネーブモーターショー(3月7~17日)で、これまでプーチン大統領や政府高官のみに使用が限られていた高級セダン「セナート」を一般市場向けに販売すると発表

モスクワ市建設公社、仏スエズと建設廃棄物処理で合弁

モスクワ市の建設公社モシンジュプロイェクト(MosInzhProyekt)と仏エネルギー・環境サービス大手スエズが合弁会社の設立を計画している。モシンズプロイェクトのプレスリリースによると、両社は先ごろ仏カンヌで開催され

アプリ受託開発サービス ロシア

2017年9月設立で、モバイルおよびウェブアプリケーションソフトの受託開発を手掛ける。新規開発するサービスの妥当性を検証する手法「MVP(Minimum Viable Product)」※を活用し、企業のリスクを最小限に

アウルス「セナート」、2モデルを一般向けに発売へ

ロシアの自動車メーカー、アウルスはこのほど、スイスのジュネーブモーターショー(3月7~17日)で、これまでプーチン大統領や政府高官のみに使用が限られていた高級セダン「セナート」を一般市場向けに販売すると発表した。2年以内

仏トタル、露LNG事業への出資拡大

仏石油大手トタルは5日、ロシア天然ガス2位のノバテクが北極圏のギダン半島で進める液化天然ガス(LNG)事業「アークティックLNG2」の権益の10%を取得することで合意したと発表した。取引額は当初の評価額255億ドルを下回

米フォード、ロシアで工場閉鎖か

米自動車大手フォードがロシアで展開する2工場の閉鎖を検討しているもようだ。不採算地域の事業を再編するグローバル戦略に沿うもので、実施した場合にロシアでは小型商用車のみを生産することになる。ロイター通信が5日報じたところに

ロシアの2月インフレ率、5.2%へ加速

ロシア連邦統計局(ロススタット)が6日発表した2月の消費者物価指数(CPI)は前年同月比で5.2%上昇し、伸び幅は前月から0.2ポイント拡大した。インフレ率の上昇は昨年7月以来8カ月連続となる。 食品が前年同月比で5.9

トタル、露LNG事業への出資拡大

仏石油大手トタルは5日、ロシア天然ガス2位のノバテクが北極圏のギダン半島で進める液化天然ガス(LNG)事業「アークティックLNG2」の権益の10%を取得することで合意したと発表した。取引額は当初の評価額255億ドルを下回

ロシア新車販売、2月は3.6%減少

ロシアの欧州ビジネス協会(AEB)が6日発表した、同国の2019年2月の新車(乗用車・小型商用車)販売は12万8,406台となり、前年同月に比べ3.6%減少した。1~2月の累計は、前年同期比1.8%減の23万1,470台

露不動産開発AVA、アルミ構造材工場を建設

ロシアの不動産開発大手AVAグループはこのほど、国内南部のチェルケス共和国に計画するアルミ構造材工場の建設プロジェクトについて、現地政府と投資合意を交わした。投資額は約30億ルーブル(4,000万ユーロ)で、約300人の

露蘭合弁会社、風力発電用ジェネレータを生産

ロシア原子力公社(ロスアトム)子会社のノヴァ・ウィンドとオランダの風力発電機メーカー、ラガウェイとの合弁会社であるレッド・ウィンドが、ロシア南部ロストフ州ヴォルゴドンスクで風力発電設備の部品を製造する計画だ。投資額は9億

樹脂フィルム製造の露KZPM、マイクロファイバー工場建設

ロシアの合成樹脂フィルムメーカーKZPMがマイクロファイバーの生産に乗り出す。新工場の建設地となるタタールスタン共和国中部のニジネカムスク市当局によると、投資額は約16億ルーブル(2,150万ユーロ)。約300人の雇用を

ロシア化学企業、チュバシ共和国に過酸化水素工場を設置

ロシアの複合企業オルクシンテス(OrgSintez)傘下の化学企業ヒムプロム(KhimProm)は先ごろ、同国チュバシ共和国のノボチェボクサルスクに過酸化水素の生産施設を建設する計画を明らかにした。投資額は56億ルーブル

露自動車大手アフトワズ、現地生産でイランと交渉

ロシア自動車最大手のアフトワズは20日、イランでの現地生産、販売に向けて交渉中であることを明らかにした。繰延需要の大きい同国へ製品を供給し、独立国家共同体(CIS)以外の地域における存在感を強める狙いとみられる。ただ、親

露自動車大手アフトワズ、現地生産でイランと交渉

ロシア自動車最大手のアフトワズは20日、イランでの現地生産、販売に向けて交渉中であることを明らかにした。繰延需要の大きい同国へ製品を供給し、独立国家共同体(CIS)以外の地域における存在感を強める狙いとみられる。ただ、親

丸紅、ロシアで鉱山車両用タイヤの販社設立

丸紅は19日、鉱山車両に使う大型タイヤなどゴム資材を取り扱う販売会社をモスクワに設立したと発表した。鉱山開発が拡大する資源国・ロシアに子会社を設け、事業を強化する。 新会社の名称は丸紅ラバーRUS(Marubeni Ru

日産、ロシアで「キャシュカイ」の生産開始

日産自動車は11日、ロシアのサンクトペテルブルク工場で新型「キャシュカイ」の生産を開始したと発表した。ロシア市場向けのモデルで、サンクトペテルブルクにある日産テクニカルセンター・ヨーロッパ(NTCE)が顧客ニーズに合わせ

丸紅、ロシアで鉱山車両用タイヤの販社設立

丸紅は19日、鉱山車両に使う大型タイヤなどゴム資材を取り扱う販売会社をモスクワで設立したと発表した。鉱山開発が拡大する資源国・ロシアに子会社を設け、事業を強化する。 新会社の名称は丸紅ラバーRUS(Marubeni Ru

印包装材大手ユーフレックス、露モスクワ州で工場着工

インドの包装材大手ユーフレックスが、ロシアのモスクワ州スツピノにバイオプラスチックを利用した包装材の工場を建設する。モスクワ州政府によると、投資額は7,500万ドル。2020年の稼働、150人の新規雇用を予定している。

独シーメンス、ロシアから高速鉄道幹線整備を共同受注

独電機大手シーメンスの率いる企業連合が、ロシアから高速鉄道幹線整備を受注した。チェリヤビンスクとエカテリンブルグを結ぶ220キロメートル区間を新設するもので、2021年着工、25年完工の予定。投資額は3,000億ルーブル

バルト海沿岸・プリモルスク港に新ターミナル建設

ロシア北西部、バルト海沿岸のプリモルスク港に新ターミナルを設置する計画がようやく動き始めた。州政府はこのほど、プロジェクト運営会社プリモルスキUPKと戦略提携合意を結んだ。稼働は2022年となる予定。投資規模は906億ル

ゴミ分別に及び腰~ロシア

モスクワ市のごみ問題は深刻だ。ロシアでは一般廃棄物の95%は埋め立て処理、1%弱が焼却処理となり、リサイクルに回るのは残る5%弱に過ぎない。モスクワ市で出る膨大なごみの多くは近隣自治体の埋め立て場に運ばれているが、悪臭に

印包装材大手ユーフレックス、露モスクワ州に工場建設

インドの包装材大手ユーフレックスが、ロシアのモスクワ州スツピノにバイオプラスチックを利用した包装材の工場を建設する。モスクワ州政府によると、投資額は7,500万ドル。2020年の稼働、150人の新規雇用を予定している。

ロシア新車販売、1月は0.6%増加

ロシアの欧州ビジネス協会(AEB)は6日、同国の2019年1月の新車(乗用車・小型商用車)販売が10万3,064台となり、前年同月に比べ0.6%増加したと発表した。 自動車製造業者委員会(AMC)のシュライバー会長は1月

日産、ロシアで「キャシュカイ」の生産開始

日産自動車は11日、ロシアのサンクトペテルブルク工場で新型「キャシュカイ」の生産を開始したと発表した。ロシア市場向けのモデルで、サンクトペテルブルクにある日産テクニカルセンター・ヨーロッパ(NTCE)が顧客ニーズに合わせ

ロスナノ、米テスラの少数株獲得か

ロシア国営のハイテク企業ロスナノが、電気自動車(EV)大手の米テスラの少数株式を取得するという観測が浮上している。テスラが米電池開発企業マクスウェル・テクノロジーズを株式交換方式で買収すると発表したためだ。ロスナノはマク

米マクドナルド、ロシアでの出店を加速

米外食大手マクドナルドがロシア事業を強化する。国営テレビ局RTが先ごろ報じたもので、今年中に60店舗を新規開店させる計画だ。それに合わせて同国への投資額を前年から40%引き上げる。同社はロシアで昨年も40店舗を開設してい

米ムーディーズ、ロシアを「投資適格級」へ格上げ

米格付け会社ムーディーズ・インベスターズ・サービスは8日、ロシアの信用格付けを従来の「Ba1」から「Baa3」に1段階引き上げた。見通しは「安定的」。堅固な財政に加え、今後数年は政府収支の黒字が見込めることが評価された。

ロシアでインフレ加速、1月は5%に

ロシアで物価上昇が加速している。食品やサービスの値上がりによるもので、連邦統計局(ロススタット)が6日発表した1月のインフレ率は前年同月比5%となり、前月の4.3%から0.7ポイント上昇した。今年は付加価値税(VAT)増

三井住友海上が露損保と提携、日系企業にサービス提供

MS&ADインシュアランス・グループ・ホールディングスは7日、傘下の三井住友海上火災保険がロシア4位の損害保険会社インゴストラッハと戦略的提携を結んだと発表した。ロシア、独立国家共同体(CIS)にインゴストラッ

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