米IBMがロシア事業を停止、ウクライナ紛争を受け
米IBMは7日、ロシアにおけるすべての事業を停止したと発表した。アップル、デル、グーグル、メタ、ティックトックなど、ウクライナ戦争を理由にロシア事業を中止・縮小した200社強の列に加わることになる。 アーヴィンド・クリシ […]
米IBMは7日、ロシアにおけるすべての事業を停止したと発表した。アップル、デル、グーグル、メタ、ティックトックなど、ウクライナ戦争を理由にロシア事業を中止・縮小した200社強の列に加わることになる。 アーヴィンド・クリシ […]
ロシアの欧州ビジネス協会(AEB)は4日、同国の2022年2月の新車販売(乗用車・小型商用車)が11万4,349台となり、前年同月に比べ4.8%減少したと発表した。1~2月の累計は、前年同期比4.3%減の20万6,011
ロシアのウクライナ侵攻と西側諸国による大規模な経済・金融制裁発動を受けて、欧米などの企業のロシア離れが加速している。ロシア経済の柱である資源開発から自動車、物流など幅広い分野に及ぶ。 資源開発では英石油大手BPが2月27
ロシア最大手銀行の政府系ズベルバンクは2日、欧州市場から撤退すると発表した。ロシアのウクライナ侵攻に対する制裁の影響で、欧州子会社で預金が大量に流出し、本社が露ロシア中銀の資金移動規制で流動性を供給できないことから事業継
●200社強の撤退企業の列に加わる ●80年代に南ア撤退の企業は「十分に評価されず」=専門家 米IBMは7日、ロシアにおけるすべての事業を停止したと発表した。アップル、デル、グーグル、メタ、ティックトックなど、ウクライナ
●中長期的には債務不履行の可能性がある ●同社を国営化し、統治システムに組み込むシナリオも 欧米などによる対ロシア制裁の発動で、直接には制裁対象となっていない同国IT大手ヤンデックスの先行きにも暗雲が立ち込めている。ロシ
●恩恵を受けるのは欧州と韓国の自動車メーカー ●延びに延びた納期の大幅な短縮につながる見込み ロシア・ウクライナ戦争が、欧州および韓国自動車メーカーのインド拠点に思いがけない恩恵をもたらしそうだ。欧州メーカーがロシア現地
●半導体不足による減少分だけでも世界全体で350万台に ●新車の販売価格上昇にも拍車がかかる見込み ウクライナ戦争で世界の新車生産が数百万台単位で減少する可能性がある。現地生産してきた外国企業が工場の操業を停止したロシア
●サンクトペテルブルク工場ではRAV4とカムリを生産 ●ウクライナ事業については2月24日から停止 トヨタ自動車は3日、ロシアのサンクトペテルブルク工場の稼働を4日から停止すると発表した。ウクライナへの同国の軍事侵攻と欧
●ロシアにおける新規事業への投資も行わず ●サハリン1にはサハリン石油ガス開発(SODECO)も30%を出資 米石油大手のエクソンモービルは1日、「サハリン1」プロジェクトから撤退する手続きを開始すると発表した。ロシアの
●民間大手の同社株は対ロ制裁を受けて急落 ●「戦闘の即時停止、交渉と外交的手段による解決」を強く求める ロシア石油2位のルクオイルは3日、ロシアのウクライナ軍事侵攻の即時終結を求める声明を発表した。停戦に向けた両国間の交
●両社のカード決済はロシア全体のほぼ4分の3を占める ●ウクライナのゼレンスキー大統領による要請があったもよう 米クレジットカード大手のビザとマスターカードは5日、ロシアにおける決済事業を停止すると発表した。国外で発行さ
●筆頭株主のモルダショフ氏が制裁対象となったことへの報復 ●予定していた欧州向け製品は中東、アジア、南米に供給 欧州連合(EU)が対ロシア経済制裁の一環でロシア要人の域内の資産凍結を決めたことを受けて、ロシア鉄鋼・鉱山大
●世界的な対ロ制裁強化に歩調を合わせる ●同国はすでにロシア大手7行との取引停止も決定 韓国は7日、ロシア中央銀行及び国民福祉基金(NWF)、直接投資基金(RDIF)、ロシア銀行との取引を8日から禁止すると発表した。ウク
ロシアのウクライナ侵攻と西側諸国による大規模な経済・金融制裁発動を受けて、欧米などの企業のロシア離れが加速している。ロシア経済の柱である資源開発から自動車、物流など幅広い分野に及ぶ。 ■資源・エネルギー 資源開発では英石
自動車大手の独フォルクスワーゲン(VW)グループは3日、ロシアでの車両生産を当面、停止すると発表した。ロシアのウクライナ侵攻とそれに対する欧米などの制裁で事業継続の見通しが不透明になったためで、対露輸出も即時停止する。
ロシアのウクライナ侵攻と西側諸国による大規模な経済・金融制裁発動を受けて、欧米などの企業のロシア離れが加速している。ロシア経済の柱である資源開発から自動車、物流など幅広い分野に及ぶ。 資源開発では英石油大手BPが2月27
ロシア最大手銀行の政府系ズベルバンクは2日、欧州市場から撤退すると発表した。ロシアのウクライナ侵攻に対する制裁の影響で、欧州子会社で預金が大量に流出し、本社が露ロシア中銀の資金移動規制で流動性を供給できないことから事業継
ロシア中央銀行は2月28日の緊急理事会で、主要政策金利の7日物入札レポ金利を9.5%から10.5ポイント引き上げ、20%とすることを決めた。中銀は11日に1ポイントの利上げを実施したばかり。ウクライナ侵攻を受けた欧米の経
EUが対ロシア経済制裁の一環でロシア要人の域内の資産凍結を決めたことを受けて、ロシア鉄鋼・鉱山大手のセベルスタリは2日、EU域内の企業・卸業者向けの輸出を停止したと発表した。同社の筆頭株主である大富豪、アレクセイ・モルダ
カナダの自動車部品大手マグナ・インターナショナルは、ロシアのウクライナ侵攻後もロシア事業を継続している。同社が独業界紙『オートモビルボッヘ』に明らかにした。 これによると、マグナはカルーガ、サンクトペテルブルク、ニジニ・
ウクライナにロシアが軍事侵攻したことを受けて、同国に拠点を置く欧州企業などの事業活動に影響が出ている。これまでにビール大手カールスバーグ(デンマーク)、食品・飲料大手ネスレ(スイス)などがウクライナ工場の生産を停止した。
商用車大手の独ダイムラー・トラックは2月28日、ロシア事業を即時停止すると発表した。ロシアのウクライナ侵攻を受けた措置。具体的には、同国商用車最大手カマズとの提携事業をすべて凍結する。ダイムラー・トラックの旧親会社メルセ
●国営メディアはプーチン大統領の「プロパガンダ機関」 ●メタ、ユーチューブはEU内でこれらメディアを視聴不可に ロシアによるウクライナ侵攻を受けて米テクノロジー大手がロシア国営メディアに対する締め付けを強めている。欧州連
●商用車最大手カマズとの提携事業をすべて凍結 ●独政府の姿勢転換、自社に対する世論の批判拡大などを受け 商用車大手の独ダイムラー・トラックは2月28日、ロシア事業を即時停止すると発表した。ロシアのウクライナ侵攻を受けての
●「取引を取り巻く潜在的リスク」が理由=ボルボ・カー ●ABボルボは「規制に沿ってさらなる措置をとる」方針 浙江吉利控股集団(ジーリー)傘下のスウェーデン乗用車大手ボルボ・カーは2月28日、ロシアへの出荷を当面、取りやめ
●ロシアは自動車部品の外国への依存度高く、調達不足の可能性 ●同国がレアメタルの供給止めれば世界の自動車産業に打撃 ロシア軍のウクライナ進攻を受けて本格的な対ロ制裁が発動された場合、自動車産業に大きな影響が出ると懸念され
●ロシアは半導体製品を完全に外国に依存 ●アフトワズの昨年の売上高は前年比10.4%増 ロシア自動車最大手アフトワズは2月22日、対ロ経済制裁による半導体部品の供給不足に備えた対策を講じると発表した。米国などの半導体メー
●同戦略はV2X技術に携わる企業が長く待ち望んでいたもの ●政府は自動運転と複合輸送を組み合わせたMaaSを推進 ロシア政府は昨年11月、次世代のモビリティに関する4つの戦略の1つとして、2030年に向けての運輸戦略を発
●ロスネフチとの提携事業もすべて取りやめる ●BPは昨年、同社の出資を通じて30億ドル弱を稼ぎ出した 英石油大手BPは2月27日、ロシア同業で国営のロスネフチの株式を全て売却すると発表した。ロシアにおける同社との提携事業
●欧州大手企業のロシア撤退が一段と進んだ形 ●「サハリン2」参加の日本企業も対応を迫られる 英蘭系石油メジャーのシェルが2月28日、天然ガス世界最大手のロシア・ガスプロムとの提携を解消すると発表した。ロシアによるウクライ
●食品、医療品、人道援助物資は除外 ●日本のONE、独ハパックロイドなども同様の措置 海上コンテナ輸送大手であるAPモラー・マースク(デンマーク)は1日、ロシア発着貨物の輸送を一時停止すると発表した。ウクライナ侵攻による
●ハンヒキビ原発はロシア製加水圧型原子炉の調達を計画 ●現状はロシアへのエネルギー依存を高める方向に フィンランドのサンナ・マリン首相は22日、ロシア原子力公社(ロスアトム)が参加する原発計画のセキュリティ評価を改めて実
●通貨防衛とインフレ抑制のため大幅利上げに踏み切る ●ルーブルは一時1ドル=119ルーブル台まで急落 ロシア中央銀行は2月28日の緊急理事会で、主要政策金利の7日物入札レポ金利を9.5%から10.5ポイント引き上げ、20
●製造業、物流などに影響、生産・運航停止や生産移管など ●JTや住友電気も生産停止 ウクライナにロシアが軍事侵攻したことを受けて、同国に拠点を置く欧州企業などの事業活動に影響が出ている。 ロイター通信などによると、ウクラ
ロシア自動車最大手アフトワズは22日、対ロ経済制裁による半導体部品の供給不足に備えた対策を講じると発表した。米国などの半導体メーカーによる供給制限を見据えたもので、代替措置を早急に講じる方針だ。ロシアは国内で半導体を生産
ウクライナにロシアが軍事侵攻したことを受けて、同国に拠点を置く欧州企業などの事業活動に影響が出ている。これまでにビール大手カールスバーグ(デンマーク)、食品・飲料大手ネスレ(スイス)などがウクライナ工場の生産を停止した。
●廃棄物の減量、温室効果ガスの排出削減などに取り組む ●X5によるSDGsへの取り組みは3年前から ロシアの食品小売大手X5が、持続可能な発展(サステナブル・デベロプメント)を目指し、有力ベンチャーキャピタル(VC)の米
●インドでのクラウドサービス事業拡大が狙い ●同国の市場規模は25年までに年率平均21.5%で急成長と予測 ロシア発のITコンサルティング・デジタルサービス会社ソフトラインは14日、インドのクラウドサービス会社アンブレラ
●新たに上流部門向け製品を展開 ●製品は地質学、鉱床のモデル化、油田の開発運営など7種類 ロシアの国営石油会社ロスネフチはこのほど、石油開発の上流部門向けにソフトウエア製品の販売を新たに行うことを明らかにした。販売される
ロシア発のITコンサルティング・デジタルサービス会社ソフトラインは14日、インドのクラウドサービス会社アンブレラ・インフォケアを買収することで合意したと発表した。同国でのクラウドサービス事業拡大が狙い。買収価格などの詳細
●船舶向けに物流と運航管理業務のデジタルサービスを提供 ●ロスアトムは北極海ルートのインフラ運営の責任者 ロシア国営原子力公社(ロスアトム)はこのほど、北極海航路のためのデジタルサービスプラットフォームの開発と運用に関し
●ノバテクが北極圏で進めるLNG生産事業向けの輸送事業 ●商船三井は18年から同事業に砕氷LNG船3隻を投入済み 商船三井は9日、ロシア2位のガス会社ノバテクが北極圏で進める液化天然ガス(LNG)生産事業向けの輸送事業で
●年産能力140万トンのエタンクラッカー2基の設計調達を受注 ●取引額は10億ユーロ、稼働開始は24年の予定 韓国プラント大手のサムスン・エンジニアリングは8日、ロシアの石油ガス会社ルスガズドビチャ(RusGazDoby
●景気の過熱を抑え、インフレリスクを下げる狙い ●金利が2ケタ台になるのは時間の問題=エコノミスト ロシア中央銀行は11日の金融政策決定会合で、主要政策金利の7日物入札レポ金利を8.5%から1ポイント引き上げ、9.5%と
ロシア中央銀行は11日の金融政策決定会合で、主要政策金利の7日物入札レポ金利を8.5%から1ポイント引き上げ、9.5%とすることを決めた。利上げは8会合連続。今年3月からの利上げ幅は5.25ポイントに上る。 景気の過熱を
商船三井は9日、ロシア2位のガス会社ノバテクが北極圏で進める液化天然ガス(LNG)生産事業向けの輸送事業で、新造の砕氷プロダクトタンカー1隻の定期傭船契約を締結したと発表した。中国の広船国際有限公司が積載容量5万4,80
韓国プラント大手のサムスン・エンジニアリングは8日、ロシアの石油ガス会社ルスガズドビチャ傘下のバルチックケミカルコンプレックス(BCC)が進める石油化学プラント整備事業で、エタンクラッカーの設計調達(EP)を受注したこと
ロシアの欧州ビジネス協会(AEB)は4日、同国の2022年1月の新車販売(乗用車・小型商用車)が9万1,662台となり、前年同月に比べ3.7%減少したと発表した。 ロシアの新車販売は、半導体不足による生産台数の減少や物流
●200項目の条件・制約を踏まえ、ルートを自動で最適化 ●統一した住所表記のない地元の事情などを勘案し開発 ロシアIT大手ヤンデックスはこのほど、アラブ首長国連邦(UAE)で小売業者向け配達プラットフォーム「ヤンデックス