スペイン通信4位マスモビル、5位買収で合意
スペイン5位の通信会社エウスカルテルは3月29日、同4位マスモビルによる買収提案を受け入れると発表した。マスモビルは前日、エウスカルテルに友好的な買収を提案したと発表していた。 マスモビルは固定通信、携帯電話サービスなど […]
スペイン5位の通信会社エウスカルテルは3月29日、同4位マスモビルによる買収提案を受け入れると発表した。マスモビルは前日、エウスカルテルに友好的な買収を提案したと発表していた。 マスモビルは固定通信、携帯電話サービスなど […]
スペイン5位の通信会社エウスカルテルは3月29日、同4位マスモビルによる買収提案を受け入れると発表した。マスモビルは前日、エウスカルテルに友好的な買収を提案したと発表していた。 マスモビルは固定通信、携帯電話サービスなど
スペイン自動車部品大手のゲスタンプが2月24日発表した2020年通期決算の純損失は7,100万ユーロとなり、前年の2億1,200万ユーロの黒字から大幅に悪化した。新型コロナの影響を大きく受けた上期の業績低迷が響いた。 売
スペイン自動車部品大手のゲスタンプは18日、同国のエネルギー大手ナタージュ(Naturgy)と再生可能エネルギーの長期購入契約を締結したと発表した。持続可能性の実現に向けた戦略の一環。これにより、2022年以降は国内にあ
スペインの自動車内装部品大手グルーポ・アントリンは18日、天然の竹素材を原料とする生地素材「eBu」が、スウェーデン環境管理評議会による環境製品宣言(EPD)の認証を取得したと発表した。同製品は環境ラベル表示に関する国際
スペイン中堅銀行のリベルバンクとユニカハ(ユニ貯蓄銀行)は12月30日、合併で合意したと発表した。事実上はユニカハによるリベルバンク買収となる。誕生する新銀行は資産額ベースで国内5位の銀行に浮上する。 ユニカハは株式交換
スペイン大手銀行のカイシャバンクとバンキアが経営統合する計画が3日、カイシャバンクの株主総会で承認された。統合はバンキアの株主総会が1日に承認済み。スペインの競争当局、経済省の承認を経て実現する。 両行は9月、統合で合意
スペイン2位銀行のバンコ・ビルバオ・ビスカヤ・アルヘンタリア(BBVA)と中堅銀行のサバデル銀行は27日、合併交渉を打ち切ったと発表した。BBVAがサバデルを事実上、買収する形での統合に向けて協議を進めていたが、買収額を
スペイン2位銀行のバンコ・ビルバオ・ビスカヤ・アルヘンタリア(BBVA)は16日、米国事業を同国の大手地銀PNCに116億ドルで売却することで合意したと発表した。一方、同日にはスペイン同業サバデルと合併に向けた協議を行っ
スペイン自動車部品大手のゲスタンプは11日、通信大手テレフォニカと協力し、バルセロナの工場でローカル第5世代(5G)通信を使ったユースケース(システム仕様)を設定したと発表した。設備機器が生成するデータをもとに工場全体を
欧州の通信・放送インフラ大手セルネックス・テレコム(スペイン)は12日、香港の複合企業CKハチソン・ホールディングス(長江和記実業)が欧州で運営する2万4,600基地の携帯電話サービス向け通信塔を買収することで合意したと
スペインの自動車内装部品大手グルーポ・アントリンは4日、車内の衛生環境の改善に取り組む複数の企業による共同プロジェクトに参加していると発表した。新型コロナウイルスの世界的な流行により、車内の空気清浄や消毒技術などの需要が
スペインのエネルギー大手イベルドローラは5日、世界的なクリーンエネルギー需要の拡大に対応するため、2025年までに再生可能エネルギー事業や送電網の整備などに750億ユーロを投じる計画を発表した。再生可能エネルギーによる発
独フォルクスワーゲン(VW)・グループ傘下のスペイン自動車大手セアトは、スペイン企業のOryziteと協力し、米のもみ殻を原材料に使用した内装部品の開発プロジェクトに取り組んでいる。再生可能な原材料の使用により、自動車生
スペイン大手銀行のカイシャバンクとバンキアは18日、経営統合で合意したと発表した。規模で勝るカイシャバンクがバンキアの企業価値を43億ユーロと評価し、株式交換方式で買収する格好となる。誕生する新銀行は資産額が6,640億
スペインの電力大手イベルドローラは17日、オーストラリア最大の投資銀行マッコーリー・グループと提携し、日本の洋上風力発電市場に参入すると発表した。日本で再生可能エネルギー事業を展開するマッコーリー傘下のアカシア・リニュー
スペイン通信最大手のテレフォニカは16日、次世代の移動通信規格「5G」を用いた通信システムで楽天モバイルと提携したと発表した。基地局設備をオープン化する「オープンRAN」と呼ばれる無線アクセスネットワークの推進などで連携
スペインの自動車内装部品大手グルーポ・アントリンは10日、中国の上海に研究開発のハブ拠点を開設したと発表した。同国で展開する事業部門やエンジニアリング・研究開発機能を集約し、中国本社として機能させる。従業員数は約100人
スペイン大手銀行のカイシャバンクとバンキアは3日、経営統合に向けた協議を行っていることを明らかにした。実現すれば資産額が6,500億ユーロに上り、国内金融市場で最大手バンコ・サンタンデール、2位バンコ・ビルバオ・ビスカヤ
日産自動車は6日、年末に予定していたスペイン・バルセロナ工場の閉鎖を2021年12月まで延期することで労組と合意したと発表した。これを受けて労組はストライキを解除し、同工場の操業が再開される。 日産は5月、経営再建策の一
日立製作所は12日、伊鉄道システム子会社の日立レール(イタリア)がカナダ同業ボンバルディアと共同で、スペインの鉄道会社向けの高速鉄道車両を受注したと発表した。受注額は約8億ユーロに上る。 受注したのはイタリアの鉄道運営会
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スペインの自動車内装部品大手グルーポ・アントリンは7月29日、独電子部品メーカーのAEDエンジニアリングと戦略提携したと発表した。コネクテッドカー向けのスマートインテリアなど、内装部品の新たなソリューションを開発する。A
スペイン自動車部品大手のゲスタンプが7月30日発表した2020年上半期決算は、営業利益(EBITDAベース)が前年比58.2%減の2億1,600万ユーロ、売上高は30.8%減の30億4,500万ユーロに大幅に落ち込んだ。
スペイン金融最大手バンコ・サンタンデールは7月29日に発表した2020年4~6月期(第2四半期)決算で111億2,900万ユーロの純損失を計上し、前年同期の黒字(13億9,100万ユーロ)から赤字に転落した。コロナ禍の影
日産自動車は7月21日、年末に予定していたスペイン・バルセロナ工場の閉鎖を2021年6月まで延期する方針を示した。スペイン事業担当の幹部が21日、記者団に明らかにした。 日産は5月、経営再建策の一環として、バルセロナにあ
日産自動車は7月21日、年末に予定していたスペイン・バルセロナ工場の閉鎖を2021年6月まで延期する方針を示した。スペイン事業担当の幹部が21日、記者団に明らかにした。 日産は5月、経営再建策の一環として、バルセロナにあ
日産自動車は21日、年末に予定していたスペイン・バルセロナ工場の閉鎖を2021年6月まで延期する方針だ。スペイン部門の幹部が21日、記者団に明らかにした。 日産は5月、経営再建策の一環として、バルセロナにある3工場を20
スペインの自動車内装部品大手グルーポ・アントリンは16日、植物由来のポリウレタンを使用したヘッドライナー(天井材)の新製品を発売したと発表した。ヘッドライナーの基材にトウゴマの種子から取れるひまし油を原料として合成したポ
欧州衣料小売り大手のインディテックス(スペイン)が10日に発表した2020年2~4月期(第1四半期)の最終損益が4億900万ユーロの赤字になったと発表した。新型コロナウイルス感染拡大の影響で販売が急減し、四半期ベースで初
スペインの通信会社マスモビルは1日、プライベートエクイティ(PE)ファンドの米KKR、プロビデンス・エクイティ・パートナーズ、英シンベンによる買収で合意したと発表した。3社は株式公開買い付け(TOB)を実施し、29億6,
スペイン自動車部品大手のゲスタンプは5月26日、欧州投資銀行(EIB)から2億ユーロの融資を受けると発表した。車両の軽量化や安全性の向上、環境負荷の低減に寄与する金属加工技術の研究開発を強化する。新技術をもとにしたシャシ
スペインの自動車内装部品大手グルーポ・アントリンが5月28日発表した1-3月期(第1四半期)の売上高は10億5,400万ユーロとなり、前年同期から17%減少した。営業利益(EBITDA)は前年同期の1億ユーロから7,70
スペイン通信最大手のテレフォニカと米メディア大手リバティ・グローバルは7日、英国事業を統合することで合意したと発表した。
対等出資の合弁会社を設立し、テレフォニカ傘下の携帯電話サービス大手O2と、リバティの子会社でケーブルテレビ(CATV)、ブロードバンドサービスを手がけるヴァージン・メディアを移管する。
合弁会社は向こう5年間で総額100ポンドを投資する計画だ。
新型コロナウイルス(COVID-19)感染の予防に万全を期した上で、各国の規制状況などを判断し、工場を再稼働していくとした。
同社ではCOVID-19の予防に向けて、すべての工場や施設における衛生管理事項や作業手順などを定めたプロトコルを策定した。
なお、いくつかの工場では社内用マスクなどの衛生用品を製造している。
日産自動車は22日、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて操業を停止しているスペインの生産拠点のうち、バルセロナ工場が5月4日から生産を再開すると発表した。
また、英サンダーランド工場でも操業再開の準備を進めていることも明らかにした。
サンダーランド工場は3月17日から停止している。
当初は、カーシェアリング用の車両の衛生面の改善やアジアにおける車内のにおい消しニーズが開発の発端だったが、新型コロナウイルスの世界的な感染拡大により、内装部品の表面の抗菌技術や車内の空気質の管理やモニタリングに関するニーズが高まると予想している。
同社は例えば、殺菌作用のある竹などの天然素材を原料とする繊維を使用した部品や、抗菌添加剤を配合した材料を工程に組み込んだ殺菌性のあるプラスチック表面加工技術を開発している。
また、空気質に関しては、車内における揮発性有機化合物(VOCs)や粒子状物質などを削減する技術の開発に取り組んでいる。
スペイン自動車部品大手のゲスタンプが2月27日発表した2019年通期決算は、営業利益(EBITDAベース)が前年比11.7%増の10億7,200万ユーロ、売上高は6%増の90億6,500万ユーロに拡大したものの、純利益は17.6%減の2億1,200万ユーロに落ち込んだ。
10-12月期(第4四半期)では営業利益で13.5%増の3億1,700万ユーロ、売上高で4.6%増の24億9,300万ユーロを計上した。
2020年の業績見通しについては、売上高成長率で1ケタ台半ば、EBITDAは前年並み、設備投資比率で7.5%前後を見込んでいる。
スペインの自動車内装部品大手グルーポ・アントリンは1月2日、人工知能(AI)を利用した検知システム大手のアイサイト(イスラエル)と車内モニタリング技術の開発で提携すると発表した。
乗員の様子や状態を検知するシステムを内装に統合したソリューションを世界の自動車メーカーに提供していく。
同システムをアントリンの電子制御された内装システムに統合することで、乗員の眠気や疲れ度合などに応じた安全機能の作動や、車内環境(温度など)の調整が可能になる。
スペインの自動車内装部品大手グルーポ・アントリンが11月28日発表した1-9月期の売上高は38億5,000万ユーロとなり、前年同期から1.4%減少した。
売上高を事業別にみると、オーバーヘッド事業が14億3,800万ユーロ、ドア・ハードトリム事業が14億2,300万ユーロ、コックピット・コンソール事業が7億3,300万ユーロ、照明事業が2億4,800万ユーロだった。
地域別では、欧州が19億3,100万ユーロ、NAFTA(北米自由貿易協定圏)が14億8,400万ユーロ、アジア・太平洋は3億3,900万ユーロ、メルコスール(南米南部共同市場)は6,200万ユーロだった。
独フォルクスワーゲン(VW)傘下のスペイン自動車大手セアトは7日、電動スクーターを開発していると発表した。
バルセロナで開催されるスマート・シティの国際見本市・会議「スマートシティーエキスポ・ワールドコングレス 2018」で11月19日に、コンセプトモデルを披露する。
大都市への人口集中がさらに進む中で、電動スクーターの発売により、効率が良く、有害物質を排出しないエミッションフリーの移動(モビリティ)を提供する。
スペインの自動車内装部品大手グルーポ・アントリンは4日、エンジニア向けのイノベーション・プラットフォームであるエノモティーブ(Ennomotive)と連動して手掛けるイノベーションプログラム「Antolin i.Jump」の第2弾を開始したと発表した。
同プログラムはアントリンの事業強化に資する技術コンテストの性格を持つもので、今回新たに1)車内冷房2)製品のトレーサビリティ3)内装照明の3つの課題が提起されている。
具体的には、1)については「エネルギー消費を減らしながら従来の冷暖房空調(HVAC)に代わる新たな冷房手段を見つけること」2)は、「高温・高圧下での製造工程の履歴管理を確実なものにするため、信頼性が高く低コストのセンサーおよびデータ収集ソリューションを提案すること」3)では、「自動運転車など次世代のモビリティが必要とする照明システムを、デザインから制御・操作技術を含むあらゆる機能を搭載して開発すること」――が求められる。
スペイン金融最大手バンコ・サンタンデールは4日、英フィンテック企業イーブリーの株式50.1%を3億5,000万ポンド(約488億5,000万円)で取得したと発表した。人工知能(AI)などの技術を駆使して先進的な金融サービ
日産自動車は10月31日、スペインのバルセロナ工場で、生産ラインの作業員へのアシストスーツ導入試験がまもなく完了すると発表した。同スーツは筋肉への負荷を最大で60%減らすとともに怪我のリスクを下げるもので、作業員の労働環
スペイン自動車部品大手のゲスタンプが10月31日発表した2019年1-9月期決算は、営業利益(EBITDAベース)が前年同期比10.8%増の7億5,500万ユーロ、売上高は6.8%増の65億7,200万ユーロに拡大したも
スペイン自動車工業会(Anfac)によると、同国の乗用車の保有車両の平均使用年数(車齢)は2018年に12.4年に伸びた。
2018年における平均使用年数が20年以上の車両の販売台数は16万6,000台を超えた。
Anfacでは、保有車両の平均使用年数が高まると、大気汚染や交通の安全性が悪化する恐れがあると指摘する。
スペイン自動車工業会(Anfac)によると、2018年の同国の自動車輸出台数は230万4,418台となり、前年に比べ0.6%減少した。
スペインの自動車生産(2018年:281万9,565台)のうち全体の81.7%を輸出している。
金額ベースでは、2018年の自動車輸出は357億4,100万ユーロで、スペインの輸出額全体の12.5%を占めた。
スペインの2018年の自動車生産は281万9,565台となり、前年に比べ1%減少した。
9月以降の減少には、◇欧州連合(EU)で昨年9月からすべての新車に新しい燃費・排ガス試験方法(WLTP)が適用されたため、夏までに自動車の駆け込み需要があった◇自動車工場でWLTPの基準を満たしたエンジンの調達が困難であった◇ディーゼル車の販売低迷◇スペインおよび欧州市場における需要低迷――などが影響した。
結果として、スペインは世界における国別の自動車生産台数で9位に転落し、8位の座をブラジル(287万9,809台)に明け渡した。
欧州の通信・放送インフラ大手セルネックス・テレコム(スペイン)は8日、英同業アルキーバの通信部門を買収することで合意したと発表した。
セルネックスはアルキーバが分離して新設する通信インフラ会社の全株式を取得する。
セルネックスは買収により、英国で保有する通信インフラが約8,000施設に拡大。
スペイン自動車工業会(ANFAC)によると、2018年の同国の新車登録台数は前年比6.92%増の156万3,787台だった。
このうち、代替燃料車は11万5,147台で、前年に比べ62%増加した。
ガス燃料車は2万5,364台で、前年の約4倍に拡大した。