独機械部品メーカー、ポッペ・プルス・ポットホフグループ(P+P)はこのほど、自動車部品を製造するハンガリー北西部のアイカ工場を拡張したと発表した。ドライブシャフトやクラッチを製造する生産設備を刷新し、従業員を420人に増員する。投資額は30億フォリント(約1,000万ユーロ)で、そのうち6億2,200万フォリントは欧州連合(EU)の助成で賄った。
P+Pは独北西部ヴェルターに本社を構える。主に自動車部品を製造し、ダイムラー、BMW、ルノーなどに納入している。従業員数は1,200人。(1HUF=0.43JPY)