ハンガリー首相が訪ロ、EUとの距離感をアピール
●両国は天然ガスの供給拡大で実質合意 ●オルバン首相はウクライナ情勢でロシアに理解示す ハンガリーのオルバン首相は1日にロシアを訪問し、同国のプーチン大統領と会談した。ウクライナ情勢をめぐってロシアと欧州連合(EU)の緊 […]
●両国は天然ガスの供給拡大で実質合意 ●オルバン首相はウクライナ情勢でロシアに理解示す ハンガリーのオルバン首相は1日にロシアを訪問し、同国のプーチン大統領と会談した。ウクライナ情勢をめぐってロシアと欧州連合(EU)の緊 […]
●政策金利を0.75ポイント引き上げて4.5%に設定 ●12月のインフレ率は6.6%に拡大 チェコ中央銀行(CNB)は3日、主要政策金利である14日物レポ金利を0.75ポイント引き上げ、4.5%に設定した。利上げは6会合
●両国貿易高は現行の53億ドルから80億ドルへ拡大する見込み ●大統領は五輪開会式に出席し、中国との関係重視をアピール セルビアのアレクサンドル・ブチッチ大統領は5日、訪問先の北京で習近平国家主席と会談し、両国関係の堅固
●パイプラインの全長は109キロ、輸送能力は18億立方メートル ●総工費は8,550万ユーロ、来年10月に稼働予定 セルビア政府は1日、ブルガリアと自国の天然ガス輸送網を結ぶ接続管(インターコネクタ)敷設事業が着工したと
●燃料価格と食品の値上がり、通貨リラ安が大きく影響 ●エルドアン大統領は「低金利がインフレを下げる」と豪語 トルコ統計局(TUIK)が3日発表した1月の消費者物価指数(CPI)の上げ幅は前年同月比で48.7%となり、前月
●東欧諸国は原子力・天然ガス共に「持続可能」案を支持 ●今後最大6カ月かけて最終案について協議 欧州委員会は2日、環境問題の解決に貢献する持続可能な経済活動かどうかを仕分ける「EUタクソノミー」をめぐり、一定の条件下で原
●リトアニアは「台湾代表処」の開設を機に中国との関係が悪化 ●中国は「政治的な問題であり、中国と欧州の問題ではない」と反論 欧州委員会は1月27日、リトアニアに対する中国の差別的な貿易慣行が欧州連合(EU)単一市場にも悪
●0.5ポイントの上げ幅は市場予測を上回る ●中銀の利上げ幅は今後数カ月で3.5~4ポイントに=専門家 ハンガリー中央銀行は1月25日、政策金利を0.5ポイント引き上げ、2.9%にすると発表した。利上げは8会合連続。市場
●両国は2035年までに探査拠点を完成させる予定 ●NASAの「アルテミス・ゲートウェイ」に競合するもの 中国の民用宇宙開発を担う国家航天局(CNSA)の呉艶華副局長は1月28日、中国とロシアが月探査拠点の共同設置で年内
●スロベニア首相が印公共放送の取材に答えたもの ●中国は「深いショックと強い抗議」を表明 台湾外交部は18日、スロベニアと代表処設置に向けて協議していることを事実と認めた。スロベニアのヤネズ・ヤンシャ首相の発言を追認する
●計画はEV用バッテリーとしての需要拡大をにらんだもの ●当局は環境破壊を懸念する激しい抗議行動に直面 セルビア政府は20日、豪資源大手リオ・ティントによるリチウム鉱山開発計画を破棄すると発表した。環境破壊を懸念する激し
●北マケドニアはEU加盟への道筋に期待 ●ブルガリアの態度は軟化も、まずは関係改善を目指す ブルガリアのキリル・ペトコフ首相は18日、北マケドニアの首都スコピエで、前日に就任したばかりのディミタル・コヴァチェフスキ新首相
●自動車のトファシュ、オヤック・ルノーなどに影響 ●問題発生から26日で1週間、今後の見通しは立たず イランが技術的理由でトルコ向け天然ガス輸出を減らしたのを機に、トルコ産業界へのエネルギー供給が減少し、多くの企業が生産
●12月のインフレ率は過去19年で最も高い水準に ●高インフレの原因は為替市場の「いびつな価格設定」 トルコ中央銀行は20日の金融政策決定会合で、主要政策金利である7日物レポ金利を14%に据え置いた。インフレ率が過去19
●食品の価格上昇が全体を押し上げ ●中銀はこれまで5会合連続で利上げを実施 チェコ統計局(CSU)が1月12日発表した12月の消費者物価指数(CPI)は前年同月比で6.6%上昇し、上げ幅は前月から0.6ポイント拡大した。
●政府は一部製品につき時限的に付加価値税率を引き下げ ●中銀は引き締め策を継続の方針 ポーランド中央統計局(GUS)が14日発表した12月の消費者物価指数は前年同月比で8.6%上昇し、上げ幅は前月から0.8ポイント拡大し
●インフレ対策で燃料や食品などについて2月から引き下げ ●アナリストは減税分が価格に反映されるかどうかを疑問視 ポーランド政府は11日、一部製品の付加価値税率を2月から時限的に引き下げることを決定した。インフレ対策の第2
●期間を5日に短縮し、社会機能の維持を狙う ●症状がある場合は治まってから2日後まで隔離を延長 チェコ政府が、新型コロナに関連する隔離規則を変更した。隔離基準を厳しくする一方で、今月11日から期間を5日に短縮する。オミク
●EU助成金2億5,000万ユーロを産炭地での産業転換に役立てる ●褐炭火力発電所は排出権の価格高騰ですでに採算割れ スロベニア政府は13日、2033年までに石炭を電源として使用することを中止する方針を固めた。デッドライ
●インフレの高進を見越し、先手を打つ形で利上げ ●中期的にインフレ率を目標値の2.5%に近づけることを目指す ポーランド中央銀行(NBP)は4日、主要政策金利である7日物レファレンス金利を0.5ポイント引き上げ、2.25
●インフレリスクを下げ、物価の安定を図る目的 ●中銀は今後も利上げを継続する意向を明言 ハンガリー中央銀行は12月14日、政策金利を0.3ポイント引き上げ、2.4%にすると発表した。利上げは7会合連続。インフレリスクを下
●中国からの外交圧力が高まるリトアニアへの連帯を示す狙い ●半導体、レーザー、バイオテクノロジー分野が投資対象になる見込み 台湾は5日、対リトアニア投資及び貿易拡大を目的とした2億米ドル規模の投資基金を設定すると発表した
●「人、物、資本、サービスの移動の自由」のEU理念の実現を目指す ●アルバニア、北マケドニア、セルビアの3国はEU加盟が難航 アルバニア、北マケドニア、セルビアの3国首脳は12月20、21の両日、アルバニアの首都ティラナ
●物価の上昇に歯止めをかける目的 ●中銀は今後も積極的な金融引き締めの方針 チェコ中央銀行(CNB)は12月22日、主要政策金利である14日物レポ金利を1ポイント引き上げ、3.75%に設定した。利上げは5会合連続。市場は
●中国は台湾との関係を深めるリトアニアに圧力 ●大手から中堅まで多くの独企業に影響 自動車部品大手の独コンチネンタルに対しリトアニアで生産した部品を使用しないよう中国政府が圧力をかけているもようだ。リトアニアに生産拠点を
●軍事侵攻あれば米国などと連携してロシアに制裁を科す方針 ●制裁は金融取引に関連して行われるもよう 欧州連合(EU)は16日開いた首脳会議で、ロシアがウクライナ国境付近で軍備を増強している問題への対応を協議し、軍事侵攻が
●入国時に陰性証明の提示を義務付ける加盟国が相次ぐ ●7月に運用開始したEUの共通証明書は形骸化しつつある 欧州連合(EU)加盟国は16日に開いた首脳会議で、域内で新型コロナウイルスの新たな変異株「オミクロン株」の感染が
●上げ幅は前月から1ポイント拡大 ●中銀は10月から3会合連続で利上げを実施 ポーランド中央統計局(GUS)が15日発表した11月の消費者物価指数は前年同月比で7.8%上昇し、上げ幅は前月から1ポイント拡大した。天然ガス
●同国が人民元建ての「パンダ債」を発行するのはこれが3度目 ●財政赤字拡大を受け、今年度の調達規模を増額 ハンガリーは14日、人民元建てのグリーン国債(グリーンボンド)を発行し、10億元(1億3,900万ユーロ)を調達し
●中銀は金融引き締めを継続する方針 ●国債購入も今月で停止 ハンガリー中央銀行は14日、政策金利を0.3ポイント引き上げ、2.4%にすると発表した。利上げは7会合連続。インフレリスクを下げ、物価の安定を図るため金融引き締
●高インフレ下で金利を下げる異例の措置を繰り返す ●中銀の決定を受け、リラは最安値を更新 トルコ中央銀行は16日の金融政策決定会合で、主要政策金利である7日物レポ金利を1ポイント引き下げ、14%に設定した。利下げは4会合
●新最低賃金は4,250トルコリラ(約275.40ドル)に ●インフレ率上昇で国民に生活不安が広がっていることが背景に トルコのエルドアン大統領は17日、最低賃金を来年1月1日付で約50%引き上げると発表した。新最低賃金
●インフレ率は11月に8.4%まで上昇 ●インフレ圧力は依然「著しく高い」=中銀 ロシア中央銀行は17日の金融政策決定会合で、主要政策金利の7日物入札レポ金利を7.5%から1ポイント引き上げ、8.5%とすることを決めた。
●両国とも自動車産業への依存度高く ●チェコのシュコダ自は稼働率が75~80%に低下 自動車産業が経済をけん引するチェコとハンガリーで、半導体不足が経済全体に影を落としている。10月のチェコ工業生産高は4.9%減となり、
●将来的に合弁設立を含む戦略提携を計画 ●新空港は2027年に開港予定 韓国とポーランドは9日、ポーランド空港開発プロジェクトにおける提携強化で基本合意を結んだ。新空港(CPK)と仁川空港の運営体の協力を深める目的で、合
●スロバキア代表団の台湾訪問に合わせ9つの基本合意を交わす ●半導体分野での提携に向け、両国で作業グループを結成 台湾とスロバキアは9日、両国がさまざまな分野で交流を深化する内容で協定を結んだ。スロバキア代表団の台湾訪問
●あとは同国と加盟国間の国境検査撤廃を残すのみ ●経済の観光比重の高い同国は訪問客の増加に期待 クロアチアがシェンゲン協定加盟に向けて大きく前進した。欧州閣僚理事会は9日、加盟条件がすべて満たされているという見解で一致。
●11月に7.7%まで上昇したインフレ抑制が狙い ●長期的には引き締めが奏功し、インフレが鈍化するとの見方 ポーランド中央銀行(NBP)は8日、主要政策金利である7日物レファレンス金利を0.5ポイント引き上げ、1.75%
●欧州委の権限で追加関税などの対抗策を講じられるように ●「EUは経済的な威嚇の標的」=ドムブロフスキス上級副委員長 欧州委員会は8日、欧州連合(EU)に対する第三国からの「経済的威圧」に対抗するための新たな制度の導入を
●大幅な刷新は2002年の導入以来初めて ●デザイン決定は2024年の予定、新紙幣発行の時期は未定 欧州中央銀行(ECB)は6日、ユーロ紙幣のデザインの全面的刷新を計画していることを明らかにした。2002年に発行されたユ
●民主主義の価値観に基づく透明で質の高い投資の促進を目指す ●投資計画はEUとEU加盟国、EIB、EBRDなどが共同で実施 欧州委員会は1日、欧州連合(EU)域外での大規模なインフラ投資計画「グローバル・ゲートウェイ」を
●ポーランド、リトアニア、ラトビアの3カ国が対象 ●ベラルーシはEUの制裁への報復で意図的に移民を送り込み 欧州委員会は1日、中東などからの不法移民がベラルーシ経由で欧州連合(EU)域内に流入している問題で、同国と国境を
●中東欧を魅力的と見る企業は64%と、西欧(80%)に次ぐ2位に ●欧州のFDI案件数ではポーランドが中東欧トップの6位 国際会計事務所大手のEYがまとめた最新リポートで、中東欧を投資先として「魅力的」とみる企業が64%
●西欧へのキャッチアップ型の成功モデルは限界に ●イノベーションに基づく新しい経済モデルの創出が必要 製造業を中心に着実に成長してきた中東欧諸国が課題に直面している。最近では独フォルクスワーゲン(VW)グループがチェコ工
●「台湾との提携を継続する強い決意」=キシュ外務省局長 ●互恵的関係の『好循環』を経済・貿易分野に拡大 カロル・ガレク副経済相を代表とするスロバキア訪問団が5日から6日間の予定で台湾を訪問している。10月にスロバキアを訪
●インフレ高進と不透明な金融政策が主因 ●格付けは「BBマイナス」に据え置き 米格付け大手のフィッチ・レーティングスは2日、トルコの信用格付け見通しを「安定的」から「弱含み」へ引き下げた。格付け自体は「BBマイナス」に据
●通貨リラ安に伴う輸入品価格の上昇が影響 ●同通貨の年初からの対米ドルの下落幅は40%に達している トルコ統計局(TUIK)が3日発表した11月の消費者物価指数(CPI)の上げ幅は前年同月比で21.3%となり、前月(19
●「現状の市場環境で問題なく低金利を維持できる」と豪語 ●前財務相の辞任は市場にマイナスの影響を与える可能性 トルコのエルドアン大統領は2日、自身との金融政策をめぐる対立で辞任したエルバン財務相の後任にネバティ副財務相を
●真冬にかけて感染者が急増し、医療がひっ迫する恐れ ●ECDCは特に40歳以上の優先実施を促す 欧州連合(EU)保健当局の欧州疾病予防管理センター(ECDC)は11月24日、域内各国は全成人を対象に新型コロナウイルスワク
●90日間の国家緊急事態宣言発令に伴い ●ロックダウン中は生活必需品やサービスに関する営業のみ許可 スロバキア政府は11月24日、新型コロナウイルス感染の深刻化に歯止めをかけるため、翌25日から90日間の国家緊急事態宣言