チェコ、ネット通販のスマホ利用が拡大
チェコでネット通販の利用が拡大している。オンラインショッピング全体の売上高は今年中に1,000億コルナ(約37億ユーロ)に迫ると共に、スマートフォンやタブレットによる利用が急増する見通しだ。 市場調査会社アコムウェアによ […]
チェコでネット通販の利用が拡大している。オンラインショッピング全体の売上高は今年中に1,000億コルナ(約37億ユーロ)に迫ると共に、スマートフォンやタブレットによる利用が急増する見通しだ。 市場調査会社アコムウェアによ […]
トルコ中央銀行は20日、翌日物貸出金利を0.5ポイント引き下げ、10.0%とすることを決めた。主要政策金利である7日物レポ金利は7.5%に据え置いた。インフレ動向を注視しながら今後も金融引き締め政策を継続する。 中銀は今
英政府は18日、同国がEUを離脱した場合は国内総生産(GDP)が15年後に6%程度落ち込むとの試算を公表した。離脱支持派は経済に悪影響はないと主張しているが、政府は「英国が恒久的に貧しくなる」と警告し、残留支持を働きかけ
欧州中央銀行(ECB)は21日に開いた定例政策理事会で、現行金融政策の維持を決めた。デフレ懸念はくすぶっているものの、3月に追加金融緩和を決めたばかりで、その効果を見極める必要があると判断した。 ECBは3月の理事会で、
スペインの財政改善が難航している。景気回復が遅れて、昨年の財政赤字が目標を大きく超過したためで、同国政府は19日、赤字をEUの財政規律で上限となっている国内総生産(GDP)比3%を下回る水準に削減する目標の達成時期を16
EU統計局ユーロスタットがこのほど発表した2月の貿易収支(速報値、季節調整前)統計によると、ユーロ圏は輸出が前年同月比1%増の1,635億ユーロ、輸入が1,444億ユーロで、約190億ユーロの黒字となった。黒字幅は前月の
EU統計局ユーロスタットが19日発表したユーロ圏の2月の建設業生産高(季節調整済み、速報値)は前年同月比2.5%増となり、4カ月連続で伸びた。ただ、上げ幅は前月の4.9%を下回った。(表参照) 分野別では建築が2.8%増
スロバキア自動車産業協会(ZAP)が20日発表した2015年の国内自動車生産台数は前年比7.2%増の103万8,503台となり、過去最高を記録した。ZAPのシナイ会長は、自動車業界にとって実り多い年だったとする一方、この
Ifoなど有力経済研究所は14日に公表した共同作成の「春季経済予測」で、財政収支の黒字化を背景に公的年金の拡充を検討する政府与党の動きを批判した。現在の財政黒字は一時的な要因によるところが大きいと指摘。社会の高齢化が今後
国際通貨基金(IMF)は11日発表した最新の世界経済成長見通しで、ロシアの予想成長率を引き下げた。長引く原油安で厳しい状況が続くのが理由で、今年の成長率をマイナス1.8%とし、前回(1月)のマイナス1%から0.8ポイント
チェコ政府は電気自動車(EV)と天然ガス自動車を含む代替エネルギー車に対する助成措置を導入する計画だ。企業のEV購入に対し補助金を支給すると共に代替エネルギー車を政府調達の対象とするなどし、同国における代替エネルギー車の
ハンガリー中央統計局(KSH)が先ごろ発表した2月の鉱工業生産高(確報値、稼働日調整済み)は前年同月比1.8%増となり、上げ幅は1月の2.2%から0.4ポイント縮小した。前月比でも0.8%の増加にとどまった。 分野別では
欧州自動車工業会(ACEA)が15日発表したEU(マルタを除く27カ国)の3月の新車販売(登録)台数は170万674台となり、前年同月から6%増加した。販売増加は31カ月連続。1~3月期の累計は前年同期比8.2%増の38
国際通貨基金(IMF)は12日発表した最新の「世界経済見通し」で、ユーロ圏の2016年の予想成長率を1.5%とし、前回(1月)の1.7%から0.2ポイント下方修正した。テロの脅威増大や、英国がEUを離脱する恐れがあること
EU統計局のユーロスタットは14日、ユーロ圏の3月のインフレ率(確定値)は前年同期比0%だったと発表した。速報値ではマイナス0.1%となっていたが、0.1ポイント上方修正され、2カ月連続のマイナスを免れた。(表参照) 分
EU統計局ユーロスタットが13日発表したユーロ圏の2月の鉱工業生産指数(季節調整済み、速報値)は前月比で0.8%低下し、2カ月ぶりのマイナスとなった。前月は1.9%の上昇だった。(表参照) 分野別では衣料、食品など非耐久
EU統計局ユーロスタットが12日発表したユーロ圏の2015年10~12月期の住宅価格は前年同期比で2.9%上昇し、6期連続で値上がりした。上げ幅は前期の2.2%から拡大した。(表参照) EU28カ国ベースでは3.8%上昇
ドイツ連邦統計局が7日発表した2月の製造業売上指数(暫定値)は物価・季節要因・営業日数調整後の実質で前月比0.5%減となり、3カ月ぶりに下落した。国内とユーロ圏(ドイツを除く)がそれぞれ0.8%、0.6%低下。ユーロ圏外
ドイツ連邦統計局が8日発表した2月の輸出高は995億ユーロ(暫定値)となり、前年同月を4.1%上回った。前月は1年5カ月ぶりに減少したものの、2月は欧州を中心に需要が回復し再び拡大へと転じた。2月の輸入高は4.0%増の7
ドイツ連邦統計局が12日発表した3月の卸売物価指数は前年同月を2.6%下回り、2015年1月以降で最大の下落幅となった。石炭・石油製品が17.6%低下したことが最大の押し下げ要因。このほか穀物・葉たばこ・種子・飼料(10
ハンガリー政府は2020年までに国内総生産(GDP)に占める製造業の比率を現在の24%から30%へ引き上げる目標だ。付加価値の拡大に向けて、経済の軸足をイノベーション(革新技術)へシフトし、競争力を強化するとともに輸出の
ハンガリー中央統計局(KSH)が8日発表した3月の消費者物価指数(CPI)は前年同月比でマイナス0.2%となり、前月の0.3%上昇からマイナスに転じた。市場は0.1%の上昇を予測していた。インフレ率の低下は2カ月連続。
EU統計局ユーロスタットが5日発表したユーロ圏の2月の小売業売上高(速報値・数量ベース)は前年同月比2.4%増となり、上げ幅は前月の2%から拡大した。分野別では食品・飲料・たばこが2.9%増、非食品が1.7%増となってい
EU統計局ユーロスタットが4日発表したユーロ圏の2月の生産者物価(建設業を除く)は前年同月比で4.2%下落した。前月は3%の下落だった。(表参照) 分野別では中間財が2.1%、エネルギーが12.8%、非耐久消費財が0.5
ユーロ圏の雇用が景気の緩やかな回復に伴って改善している。EU統計局ユーロスタットが4日発表した2月の失業率(速報値・季節調整済み)は10.3%で、前月から0.1ポイント低下。2011年8月以来、4年半ぶりの低水準となった
政府の経済諮問委員会(通称:5賢人委員会)は3月23日に発表した春季経済予測で、2016年の独国内総生産(GDP)成長率予測を引き下げた。世界経済の減速を受けて輸出の低迷が予想されるためで、昨年11月に提示した実質1.6
ドイツ連邦経済省が統計局のデータをもとに5日発表した2月の製造業新規受注指数は物価・季節要因・営業日数調整後の実質で前月比1.2%減(暫定値)となり、2カ月ぶりに落ち込んだ。世界経済の低迷が反映された格好で、国外受注が2
市場調査大手GfKが3月24日発表したドイツ消費者景況感指数の4月向け予測値は9.4となり、3月の確定値(9.5)から0.1ポイント悪化した。景気見通しの悪化が響いた格好。ただ、数値自体は極めて高い水準を保っており、景況
ドイツ連邦統計局が3月24日発表した2月の輸入物価指数は前年同月を5.7%下回り、金融・経済危機が猛威を振るっていた2009年10月以来の大幅下落となった。エネルギーの急落が最大の押し下げ要因で、エネルギーを除いたベース
ドイツ機械工業連盟(VDMA)が4日発表した独業界の2月の新規受注高は前年同月比で実質7%増と大きく伸びた。増加は2カ月ぶり。比較対象の15年2月は受注水準が低かったという事情が背景にあり、VDMAの主任エコノミストは「
ドイツ連邦統計局が3月24日発表した2015年の実質賃金指数は前年を2.4%上回り、同統計を開始した08年以降で最大の上げ幅となった。名目賃金の上昇率が2.7%と大きかったほか、インフレ率が0.3%にとどまったことで、水
チェコのゼマン大統領は3月29日、同国を訪問した中国の習近平国家主席と会談し、戦略的パートナーシップ協定を締結した。ビジネスおよび投資分野での提携を強化する。 同主席の訪問に合わせてプラハで開催された経済フォーラムでは、
トルコのエリタシュ経済相は3月22日、訪問先のパキスタンで同国のカーン商業相と会談し、自由貿易協定(FTA)の締結に向けた交渉の枠組みで合意した。両国はこれに基づき専門チームを立ち上げ、商品・サービス分野の具体的な交渉を
チェコ自動車工業会(SAP)が先ごろ発表した2016年1-2月期の自動車生産台数は23万634台となり、前年同期から4%増加した。増加率が最も高かったのは韓国の現代自動車で、15%拡大した。 チェコ最大の自動車メーカー、
ハンガリー中央銀行の国立銀行(MNB)は3月23 日、主要政策金利の3カ月物固定預金金利を0.15ポイント引き下げ、過去最低の1.2%に設定した。利下げは8カ月ぶり。政策金利の下限と位置付ける翌日物預金金利は0.1%から
トルコ統計局(TUIK)が4日発表した3月の消費者物価指数(CPI)は前年同月比で7.46%となり、前月の8.78%から1.32ポイント低下した。インフレ率の低下は2カ月連続。エコノミスト予想の8.15%も大幅に下回り、
欧州委員会が3月30日発表したユーロ圏の同月の景況感指数(ESI、標準値100)は103となり、前月の103.9から0.9ポイント低下した。景況感の悪化は3カ月連続で、指数は13カ月ぶりの低水準に後退した。 ESIはEU
フランス国立統計経済研究所(INSEE)が3月25日発表した2015年の同国の財政赤字は国内総生産(GDP)比3.5%となり、前年の同4%から0.5ポイント縮小した。EUの財政規律で上限となっている3%を超えたものの、景
EU統計局ユーロスタットがこのほど発表したユーロ圏の2015年10~12月期の労働コスト(時間当たり)は、物価変動を加味しない名目ベースで前年同期比1.3%の上昇となり、上げ幅は前期の1.1%から拡大した。(表参照) 労
ハンガリー中央銀行の国立銀行(MNB)は3月23日、主要政策金利の3カ月物固定預金金利を0.15ポイント引き下げ、過去最低の1.2%に設定した。利下げは8カ月ぶり。政策金利の下限と位置付ける翌日物預金金利は0.1%からマ
EU統計局ユーロスタットが3月31日発表した同月の消費者物価統計(速報値)によると、ユーロ圏のインフレ率は前年同月比マイナス0.1%だった。マイナス幅は前月の0.2%から縮小したものの、2カ月連続で物価が下落した。 分野
ハンガリー中央銀行の国立銀行は3月22日、政策金利のひとつである翌日物預入金利を0.15ポイント引き下げ、マイナス0.05%とすることを決めた。物価が上がりにくい状況が続いていることを受けたもので、主要政策金利も0.15
Ifo経済研究所が22日発表した3月のドイツ企業景況感指数(2005年=100)は106.7となり、前月の105.7から1ポイント上昇した。同指数の改善は4カ月ぶり。現状判断と今後6カ月の見通しを示す期待指数がともに上昇
ドイツ連邦労働・社会省は21日、公的年金の支給額を7月1日から西部地区で4.25%、東部地区で5.95%引き上げると発表した。上げ幅は23年来で最大。堅調な経済と雇用を背景に賃金が大きく上がったことが最大の押し上げ要因と
欧州自動車工業協会(ACEA)が16日発表した2月の東欧国別の新車登録台数(乗用車)によると、ポーランド(3万3,663台、前年同月比18.5%増)が最も多く、チェコ(1万9,299台、17.8%増)、スロバキア(6,7
ハンガリー中央統計局(KSH)が先ごろ発表した1月の鉱工業生産高(確報値、稼働日調整済み)は前年同月比2.2%増となり、上げ幅は2015年12月の9.4%から7.2ポイント縮小した。自動車を中心とする輸送機器製造業が落ち
チェコ統計局が15日発表した1月の鉱工業生産高は前年同月比で1.0%増加し、上げ幅は前月の0.7%から拡大した。同業生産高のプラスは14カ月連続。稼働日調整ベースでは3.5%の増加で、前月比(稼働日、季節調整済み)でも3
欧州自動車工業会(ACEA)が16日発表したEU(マルタを除く27カ国)の2月の新車販売(登録)台数は105万6,902台となり、前年同月から14.3%増加した。販売増加は30カ月連続。1~2月の累計は前年同期比10.1
英国のオズボーン財務相は16日、下院で2016年度の予算演説を行い、20年4月に法人税率を現在の20%から17%に引き下げる方針を表明した。主要先進国のなかで最低水準の法人税率をさらに引き下げ、外国企業の進出を促す。一方