シュコダ自、「MQ200」変速機の累計生産数が800万基に
●MQ200はVWグループの1~1.6リットルのモデルに搭載 ●チェコ本社工場の日産数は1,900基 独フォルクスワーゲン(VW)のチェコ子会社であるシュコダ自動車は20日、手動変速機「MQ200」の累計生産数が800万 […]
●MQ200はVWグループの1~1.6リットルのモデルに搭載 ●チェコ本社工場の日産数は1,900基 独フォルクスワーゲン(VW)のチェコ子会社であるシュコダ自動車は20日、手動変速機「MQ200」の累計生産数が800万 […]
●国営企業による調達入札時の価格操作を問題視 ●政府は15年以来、段階的な規制により国内調達を促進 欧州委員会は19日、ロシア政府が国営企業などによる欧州連合(EU)企業からのモノ・サービス調達を制限しているのは不当とし
●直接燃焼式の駆動と、燃料電池による電気駆動の両方を検討 ●政府は35年までに「水素大国」になることを明言 ロシア国営テクノロジー企業ロステック傘下のエンジン会社、ユナイテッドエンジンコーポレーション(UEC)は21日、
主に製造業の中小企業向けに、IoT(モノのインターネット)に対応した生産監視ツールを開発提供している。工作機械など製造機器の挙動をセンサーで常時監視し、動作状況の分析やトラブルの検知を通じて生産効率の向上と改善を図る。中
●MQ200はVWグループの1~1.6リットルのモデルに搭載 ●チェコ本社工場の日産数は1,900基 独フォルクスワーゲン(VW)のチェコ子会社であるシュコダ自動車は20日、手動変速機「MQ200」の累計生産数が800万
●国営企業による調達入札時の価格操作を問題視 ●政府は15年以来、段階的な規制により国内調達を促進 欧州委員会は19日、ロシア政府が国営企業などによる欧州連合(EU)企業からのモノ・サービス調達を制限しているのは不当とし
欧州委員会は19日、ロシア政府が国営企業などによるEU企業からのモノ・サービス調達を制限しているのは不当として、世界貿易機関(WTO)に提訴したと発表した。紛争処理の第1段階として当事者間協議を行うが、それで解決できなけ
エネルギー大手の独REW、英・オランダ系ロイヤル・ダッチ・シェル、オランダのガスニー、ノルウェーのエクイノールは23日、北海のドイツ領海でグリーン水素の生産・輸送プロジェクトを実施することで基本合意したと発表した。実現す
スイスの重電大手ABBは20日、自律走行搬送ロボット(AMR)の有力メーカーであるスペインのASTIモバイル・ロボティクスを買収することで合意したと発表した。ロボットを利用した自動化ソリューション分野の事業基盤拡充が狙い
コロナ禍で不要不急の移動が制限されているにもかかわらず、社員を「危険地域(Risikogebiet)」に出張させるケースがある。その場合、当該社員は帰国後に当局から自宅隔離を命じられるが、仕事ができなくても企業は「賃金継
●投資額1,660万ユーロ、新規雇用は338人 ●1959年設立のエレンリは水冷式ラジエーター部品の生産を計画 トルコの自動車部品メーカー、エレンリ(Erenli)がセルビア南部のレスコヴァツに工場を建設する。同市のツヴ
シチズンマシナリーは15日、ドイツ東部にテクニカルセンターを開設したと発表した。重要販売地域と位置付ける欧州の売り上げをピーク時の2018年に比べ2割拡大する計画の一環。ショールームを活用した加工技術支援などのビフォアサ
エネルギー設備大手の独シーメンス・エナジーは14日、2021年9月通期の売上高営業利益率(調整済みのEBITAベース)で3~5%を達成するとした予測を取り下げた。再生可能エネルギー製品子会社シーメンス・ガメサの業績不振を
ドイツ西部を襲った水害の影響は経済活動に大きな支障をもたらしている。工場や倉庫、商業施設が浸水被害を受けたうえ、道路、鉄道、電力、水道、通信インフラも各地で寸断されたためだ。 自動車部品大手ZFフリードリヒスハーフェンで
ドイツ連邦統計局と連邦経済省が7日発表した5月の鉱工業生産指数は物価・季節要因・営業日数調整後の実質で前月比0.3%減(暫定値)となった。減少は2カ月連続。半導体不足が深刻な自動車業界の生産調整が響いたもようだ。経済省は
ドイツ機械工業連盟(VDMA)は7日、中国がドイツを抜いて世界最大の機械輸出国になったことを明らかにした。コロナ禍の影響が大きく、今年は再びドイツが首位になる可能性が高いものの、長期的には中国が継続的にトップを維持するよ
●スマート農機の開発製造を促進 ●中長期的には他業種や外国企業との協業も目指す トルコ中部のコンヤにあるカラタイ大学でこのほど、スマート技術設計・開発・プロトタイプセンター(STEDEC)が開設された。スマート技術を備え
●グラブハブの宅配サービスを利用し、大学キャンパスに料理を配達 ●ヤンデックスの宅配ロボットでラストワンマイルを自動化 ロシアIT大手ヤンデックスは7日、自動運転部門のセルフドライビング・グループ(SDG)が料理宅配サー
●再生エネ導入拡大に向け、送電系統の強靭化を図る ●導入した各種システムは今後も継続して運用 日立製作所は8日、ポーランドにおけるスマートグリッドの実証事業が成功裏に終了したと発表した。同事業は再生可能エネルギーの導入拡
●900人を新規雇用し、年産台数を来年までに1,200万台に拡大 ●ルーマニア工場の昨年度売上高は過去最高の約4.4億ユーロ 電動工具のマキタがルーマニア工場を拡大する。現地メディアがこのほど報じたもので、現在は580万
●工場はベオグラード空港に隣接、年間整備時間は40万時間 ●MTUはセルビア航空と「V2500」エンジンのMRO契約を締結済み 航空機エンジン大手の独MTUエアロ・エンジンズはこのほど、セルビアに建設中のエンジン整備工場
●2,000万ユーロを投じ、施設面積を4万6,000平方メートルに増床 ●工場では19年に排水再利用のための水処理プラントを設置 デンマークのポンプ大手グルンドフォスはこのほど、セルビア北部のインジヤ工場の拡張工事に着手
日立製作所は8日、ポーランドで実施してきたスマートグリッドの実証事業が成功裏に終了したと発表した。同事業は再生可能エネルギーの導入拡大に向け、送電系統の設備更新と増強、容量不足の解消を目的に行われた。事業を通じて導入され
電動工具のマキタがルーマニア工場を拡大する。現地メディアがこのほど報じたもので、現在は580万台の年産台数を来年までに1,200万台に拡大する。新規雇用は900人。投資額は明らかにされていない。 ルーマニア工場は首都ブカ
ドイツ機械工業連盟(VDMA)は1日、同国の構内物流(イントラロジスティクス)技術業界の生産高が今年は最大10%増え、234億ユーロに拡大するとの予測を発表した。昨年はコロナ禍の影響で前年比13%減の213億ユーロへと大
駐車場の白線表示(ライン塗装)を行う自律型ロボットを開発している。欧州独自の衛星測位システム「ガリレオ」を活用し、誤差1~2センチメートル内の測定精度で塗装作業を行える。一般的な方法の7倍速く作業できるほか、2~4人必要
●合弁事業には独同業ホルシュも参加 ●新会社「CTアセンブリ」はペトロパブルに組み立て工場を整備 ドイツ農機製造大手のクラース(CLAAS)はこのほど、カザフスタン産業インフラ開発省と現地合弁生産に向けた特別投資契約を交
ドイツ経済が明るさを増してきた。新型コロナ危機からの回復を支える柱はこれまで製造業に限られていたが、ここにきて小売・サービス業界を取り巻く環境が改善。労働市場も活性化していることから、成長エンジンはフル稼働状態に近づく見
●翼に国産の炭素繊維を初めて使用 ●エンジンは米P&W社製を搭載 国営ユナイテッド・エアクラフト(UAC)の子会社イルクート(Irkut)が、新型双発ジェット旅客機「MS-21-300」の量産を開始した。部品国産比率を高
ドイツ政府は13日、グリーン水素の分野でオーストラリアと協業することで基本合意したと発表した。ドイツは水素経済を実現するために国外からグリーン水素を大量に輸入する計画で、その一部を日照量の多いオーストラリアから調達する。
ドイツ機械工業連盟(VDMA)は9日、独業界の2021年の生産成長率予測を従来の実質7%から10%へと引き上げた。新規受注の大幅増加と工場稼働率の改善、1~4月の生産増(前年同期比+6.0%)を踏まえたもの。カール・ホイ
●面積8,500平方メートル、新規雇用は最大450人 ●第2工場の設置も計画 独自動車部品メーカーのフィッシャー・オートモーティブ・システムズは10日、セルビア中部のヤゴディナに工場を開設した。空調システムのノズル部品を
スウェーデン商用車大手のボルボグループは2日、傘下のエンジンメーカー、ボルボ・ペンタが、ノルウェーの船舶用バッテリーシステム大手ZEM ASの過半数株式を取得すると発表した。グループが進めるモビリティの電動化に向けた取り
ドイツ連邦統計局と連邦経済省が8日発表した4月の鉱工業生産指数(暫定値)は物価・季節要因・営業日数調整後の実質で前月を1.0%下回った。減少は2カ月ぶり。半導体や材木など幅広い分野で原料、部材、部品が不足していることが響
ドイツ機械工業連盟(VDMA)が2日発表した独業界の4月の新規受注高は前年同月を実質72%上回った。世界経済が急速に回復しているほか、比較対象の昨年4月はコロナ禍で受注が31%落ち込んでいたという事情がある。VDMAの主
●評価額は1億ドル以上 ●ロボットによる業務自動化(RPA)ソリューションで急成長 米国のロシア系スタートアップ、エレクトロニーク(ElectroNeek)はこのほど、2,000万ドルの資金調達に成功した。ロシア経済誌『
●新興国での需要増に対応 ●2022年夏に本格生産の見通し スウェーデンの熱交換器メーカー、SWEPはこのほど、スロバキア東部のコシツェ工場の拡張工事を開始した。同社は今回の第3期工事で生産スペースを3,000平方メート
●システムは気候監視と同時に宇宙観測にも応用可能 ●中東市場進出の門戸にーマンスロフCEO ロシアの民間宇宙開発企業サクセス・ロケットが取り組んでいる地球気候監視システムの開発計画にカタールが関心を示しているもようだ。オ
ドイツ政府は5月28日、水素経済実現に向けたプロジェクト計62件を支援することを決めた。欧州連合(EU)の「欧州の共通利益に適合する重要プロジェクト(IPCEI)」の枠組みで州とともに総額83億ユーロの補助金を交付する。
ライフサイエンス大手の独メルクは5月27日、培養肉の開発で米タフツ大学、独ダルムシュタット工科大学とそれぞれ提携すると発表した。培養肉を競争力のある価格で量産できるようにすることが狙い。両大学と3年間に渡って協業する。
計量器大手の独ビゼルバがセルビア中西部のヴァリェヴォで工場を開設する。近く着工し、来年第4四半期(10-12月期)までに稼働する予定だ。従業員は300人。投資額は発表されていないが、4月の現地報道によると3,300万ユー
2018年設立のアグリテック企業。農家向けに微生物ベースの有機肥料を一貫生産できるソリューションを提供する。従来的な合成肥料を有機肥料に置き換えることで、土壌の改善や水利システムの浄化、温室効果ガス排出量の削減などにつな
独フォルクスワーゲン(VW)のチェコ子会社であるシュコダ自動車は20日、国内北部のヴルフラビー工場でギアボックスの製造工程に新型作業ロボットを導入したと発表した。これに採用されている自社開発のスマートハンドリングソリュー
化学大手のBASFは21日、エネルギー大手のRWEから再生可能エネルギー電力の供給を受けることで基本合意したと発表した。BASFは生産の脱炭素化に取り組んでおり、化石燃料を再生エネなどに置き換えていく考えだ。同社のマルテ
連邦統計局のデータをもとにドイツ機械工業連盟(VDMA)が19日に発表した同国の3月の機械輸出高は前年同月比13.1%増の168億ユーロとなり、拡大へと転じた。世界経済の回復が反映された格好。比較対象の2020年3月はコ
トルコの防衛用電子装備最大手アセルサン(Aselsan)がこのほど、小型無人飛行機(ドローン)「Saka」の試験飛行に成功した。初の国産小型ドローンとして年内に重量500グラム未満の複数のタイプを市場導入する計画だ。同社
伊ブレーキシステム大手のブレンボは11日、フォード「マスタング」の電気自動車(EV)モデル「マスタング・マッハE」の高性能仕様車にブレーキシステムを提供すると発表した。「マスタング・マッハE GT」と「マスタング・マッハ
ドイツ政府は12日の閣議で気候保護法(KSG)改正案を了承した。現行法を違憲とする連邦憲法裁判所の判断と、欧州連合(EU)の温室効果ガス排出削減目標引き上げを踏まえたもので、カーボンニュートラル(炭素中立)実現の時期を前
ドイツの連邦政府と州政府はこのほど、グリーン水素ベースのPtL航空機燃料を実用化するためのロードマップを航空、石油、プラントエンジニアリング業界団体と取り決めた。温室効果ガスの排出削減を図るとともに、PtL燃料生産技術分
荏原製作所は13日、海外グループ会社EBARAプレシジョン・マシナリー・ヨーロッパ(EPME)がドイツ東部のドレスデンにドライ真空ポンプのオーバーホール工場を建設し、4月に稼働を開始したと発表した。EPMEにとって2番目