EU当局、サノフィ・GSK連合ワクチンの逐次審査開始
欧州連合(EU)の欧州医薬品庁(EMA)は20日、製薬大手の仏サノフィ、英グラクソ・スミスクライン(GSK)が開発している新型コロナウイルスのワクチンの審査を開始したと発表した。「逐次審査」の対象とし、通常より手続きを簡 […]
欧州連合(EU)の欧州医薬品庁(EMA)は20日、製薬大手の仏サノフィ、英グラクソ・スミスクライン(GSK)が開発している新型コロナウイルスのワクチンの審査を開始したと発表した。「逐次審査」の対象とし、通常より手続きを簡 […]
欧州医薬品庁(EMA)は23日、米モデルナの新型コロナウイルスワクチンについて、接種の対象年齢を現行の18歳以上から12歳以上に拡大するよう勧告した。欧州委員会の正式な承認を経て、加盟国がそれぞれ最終判断する。 EMAに
イタリア政府は22日、飲食店の屋内席などを利用する際、ワクチン接種や検査での陰性などを証明する「グリーンパス」の提示を義務付けると発表した。デルタ型変異ウイルスの広がりで感染が再拡大しているためで、8月6日から適用する。
欧州連合(EU)の欧州医薬品庁(EMA)は23日、米モデルナの新型コロナウイルスワクチンについて、接種の対象年齢を現行の18歳以上から12歳以上に拡大するよう勧告した。欧州委員会の正式な承認を経て、加盟国がそれぞれ最終判
独バイオ医薬品企業ビオンテックは26日、マラリアワクチンの開発に着手すると発表した。マラリアに対しては現在、効果の高いワクチンが存在しない。優れた製品の開発に成功すればマラリア撲滅につながる可能性がある。世界保健機関(W
独バイオ医薬品企業ビオンテックと米製薬大手ファイザーは21日、両社が共同開発した新型コロナウイルス用ワクチンの生産を南アフリカの企業に委託することを明らかにした。同ワクチンがアフリカ大陸で生産される初のケースとなる。南ア
ハンガリー政府は欧州連合(EU)で未承認の中国・ロシア製ワクチンを早くから導入し、新型コロナワクチン不足への迅速な対応をアピールしてきた。ロックダウン措置の解除やマスク着用義務の廃止など、早くから国民の生活を「通常モード
ハンガリー政府は欧州連合(EU)で未承認の中国・ロシア製ワクチンを早くから導入し、新型コロナワクチン不足への迅速な対応をアピールしてきた。ロックダウン措置の解除やマスク着用義務の廃止など、早くから国民の生活を「通常モード
ハンガリー政府は欧州連合(EU)で未承認の中国・ロシア製ワクチンを早くから導入し、新型コロナワクチン不足への迅速な対応をアピールしてきた。ロックダウン措置の解除やマスク着用義務の廃止など、早くから国民の生活を「通常モード
EUの欧州医薬品庁(EMA)は20日、製薬大手の仏サノフィ、英グラクソ・スミスクライン(GSK)が開発している新型コロナウイルスのワクチンの審査を開始したと発表した。「逐次審査」の対象とし、通常より手続きを簡素化して審査
欧州医薬品庁(EMA)は23日、米モデルナの新型コロナウイルスワクチンについて、接種の対象年齢を現行の18歳以上から12歳以上に拡大するよう勧告した。欧州委員会の正式な承認を経て、加盟国がそれぞれ最終判断する。 EMAに
イタリア政府は22日、飲食店の屋内席などを利用する際、ワクチン接種や検査での陰性などを証明する「グリーンパス」の提示を義務付けると発表した。デルタ型変異ウイルスの広がりで感染が再拡大しているためで、8月6日から適用する。
フランスのマクロン大統領は12日、医療従事者などに新型コロナウイルスワクチンの接種を義務付けると発表した。インド型(デルタ型)変異ウイルスの感染が広がっていることを受けた措置。飲食店などを利用する際にワクチン接種証明書な
感染力の特に高い新型コロナウイルスのデルタ株(インド株)の拡大が止まらない。ロベルト・コッホ研究所(RKI)の14日の発表によると、6月28日~7月4日の週(2021年第26週)のドイツの新規感染者に占める同株の割合は7
バイオ医薬品の有力企業である独ビオンテックは19日、米同業ギリアド傘下のカイトからTCR細胞療法の開発プラットホームと、メリーランド州ゲイザースバーグにある生産施設を譲り受けることで合意したと発表した。がん細胞療法のパイ
欧州医薬品庁(EMA)は9日、米ファイザーと米モデルナの新型コロナウイルスワクチンについて、接種後に心筋炎や心膜炎が「ごくまれに起こり得る」との分析結果をまとめ、副反応として製品情報に記載するよう勧告したと発表した。ただ
欧州連合(EU)の一部の加盟国が米ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)に約4,000万回分の新型コロナウイルスワクチンを追加発注した。欧州委員会の報道官が6日、ロイター通信に明らかにした。 EUは3月にJ&
英国のジョンソン首相は5日、新型コロナウイルス対策としてイングランド全域で実施してきたロックダウン(都市封鎖)を19日にほぼ全面解除する意向を表明した。インド型の変異株(デルタ株)の流行で感染者は増加しているが、ワクチン
ワクチン接種の進展を受けて、新型コロナウイルス対策が新たな段階を迎えようとしている。対策の前提が大きく変わってきているためだ。具体的には感染状況を判断するために重視するデータの見直し、集団免疫の実現に向けたワクチン接種率
感染力の特に高い新型コロナウイルスのデルタ株(インド株)が一段と拡大している。ロベルト・コッホ研究所(RKI)の7日の発表によると、6月21~27日の週(2021年第25週)のドイツの新規感染者に占める同株の割合は前週の
新型コロナウイルスに感染した人の4割以上で症状がまったくないことが、独マインツ大学医学部が実施した大規模な調査で分かった。知らず知らずのうちに他人を感染させるケースが多いことが改めて浮き彫りになった。 調査グループは25
欧州医薬品庁(EMA)は9日、独ビオンテック/米ファイザー連合と米モデルナの新型コロナウイルスワクチンについて、接種後に心筋炎や心膜炎が「ごくまれに起こり得る」との分析結果をまとめ、副反応として製品情報に記載するよう勧告
欧州医薬品庁(EMA)は9日、米ファイザーと米モデルナの新型コロナウイルスワクチンについて、接種後に心筋炎や心膜炎が「ごくまれに起こり得る」との分析結果をまとめ、副反応として製品情報に記載するよう勧告したと発表した。ただ
EUの一部の加盟国が米ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)に約4,000万回分の新型コロナウイルスワクチンを追加発注した。欧州委員会の報道官が6日、ロイター通信に明らかにした。 EUは3月にJ&J
英国のジョンソン首相は5日、新型コロナウイルス対策としてイングランド全域で実施してきたロックダウン(都市封鎖)を19日にほぼ全面解除する意向を表明した。インド型の変異株(デルタ株)の流行で感染者は増加しているが、ワクチン
欧州連合(EU)で1日、新型コロナウイルスワクチンの接種を受けた人などにEU共通の証明書を発行し、域内を自由に移動できるようにする制度の運用が正式に開始された。インドで確認された変異ウイルス「デルタ株」の感染拡大が懸念さ
ポルトガル政府は2日、インドで最初に確認された新型コロナの変異ウイルス「デルタ」の流行を受け、首都リスボンやポルトなど主要都市で夜間外出禁止の措置を導入した。夏の観光シーズンを控え、段階的に規制を緩和してきたが、変異ウイ
・新型コロナウイルスの感染拡大に伴い導入されていた在宅勤務義務が廃止。出社する被用者に感染の有無を調べるための検査を週に2度、提供する義務や衛生措置の実施義務は継続 ・新型コロナウイルス用ワクチンの接種者とPCR検査で陰
独バイオ医薬品企業キュアバックは6月30日、同社が開発している新型コロナウイルス用ワクチンの治験最終報告を発表し、有効率が48%にとどまったことを明らかにした。中間報告の同47%を上回ったものの、すでに接種が行われている
欧州委員会は6月28日、新型コロナウイルス感染拡大で大きな打撃を受けた欧州連合(EU)経済の再生に向けた「復興基金」が加盟国への資金配分を開始したと発表した。16カ国が対象で、総額は8億ユーロに上る。 EU加盟国が12月
感染力が特に高い新型コロナウイルスのデルタ型変異株(インド株)が感染拡大防止対策の最大の焦点となっている。ドイツの新規感染者数は低水準で推移しているものの、ここ数日は底打ち傾向が出ており、増加に転じるのは時間の問題とみら
新型コロナウイルス用ワクチンの接種を受けた人などに共通の証明書を発行し、欧州連合(EU)域内を自由に移動できるようにする制度の運用が1日、正式に開始された。感染力の極めて高いデルタ変異株の感染拡大が懸念されるなか、バカン
独緑の党のアンナレーナ・ベアボック首相候補(共同党首)は独仏メディアの共同インタビューで、9月の連邦議会選挙で第一党の座を争う与党のキリスト教民主・社会同盟(CDU/CSU)を激しく批判した。同首相候補は副収入報告の提出
EUで1日、新型コロナウイルスワクチンの接種を受けた人などにEU共通の証明書を発行し、域内を自由に移動できるようにする制度の運用が正式に開始された。インドで確認された変異ウイルス「デルタ株」の感染拡大が懸念される中、バカ
欧州委員会は6月28日、新型コロナウイルス感染拡大で大きな打撃を受けたEU経済の再生に向けた「復興基金」が加盟国への資金配分を開始したと発表した。16カ国が対象で、総額は8億ユーロに上る。 EU加盟国が12月に合意し、創
ポルトガル政府は2日、インドで最初に確認された新型コロナの変異ウイルス「デルタ」の流行を受け、首都リスボンやポルトなど主要都市で夜間外出禁止の措置を導入した。夏の観光シーズンを控え、段階的に規制を緩和してきたが、変異ウイ
独バイオ医薬品企業キュアバックは6月30日、同社が開発している新型コロナウイルス用ワクチンの治験の最終報告を発表し、有効率が48%にとどまったことを明らかにした。中間報告の同47%を上回ったものの、すでに接種が行われてい
欧州疾病予防管理センター(ECDC)は6月23日、新型コロナウイルスで感染力が強いデルタ株(インドで最初に確認された変異ウイルス)について、8月末までにEU域内における新規感染の約90%を占めるとの見方を明らかにした。
欧州連合(EU)欧州委員会のウルズラ・フォンデアライエン委員長は22日、ドイツのアンゲラ・メルケル首相を訪問し、同国の復興計画を承認したことを伝えた。ドイツは新型コロナウイルスの感染拡大で大きな打撃を受けた経済の再生に向
新型コロナウイルスの新規感染に占めるデルタ変異株(インド株)の割合が急速に増えている。ロベルト・コッホ研究所(RKI)が23日に発表した最新レポートによると、同変異株の割合は2021年第23週(6月7~13日)に15%と
ドイツのイエン・シュパーン保健相は26日、新型コロナウイルス用ワクチンの接種が7月から加速する見通しを明らかにした。米モデルナ製品の輸入量が従来の計画よりも大幅に増えるためだ。希望する全成人が7月末までに少なくとも1回目
欧州疾病予防管理センター(ECDC)は23日、新型コロナウイルスで感染力が強いデルタ株(インドで最初に確認された変異ウイルス)について、8月末までにEU域内における新規感染の約90%を占めるとの見方を明らかにした。 EU
タカラバイオ(本社・滋賀県草津市)は21日、独バイオ医薬品企業ビオンテックの子会社ビオンテック・セル・アンド・ジーン・セラピーに遺伝子組換えタンパク質「レトロネクチン」を供給することで合意したと発表した。レトロネクチンに
欧州連合(EU)は18日、新型コロナウイルス感染拡大を受けて実施している域外からの渡航制限について、観光客など不要不急の渡航者を受け入れる国・地域のリストに米国など6カ国・地域を加えると発表した。同リストに指定された国の
新型コロナウイルスワクチンの供給が遅れたとして、欧州委員会が英製薬大手アストラゼネカを提訴している問題で、ベルギーのブリュッセル第一審裁判所は18日、アストラゼネカに対し、9月下旬までに累計8,020万回分をEUに納入す
英国のジョンソン首相は14日、新型コロナウイルス対策としてイングランド全域で実施しているロックダウン(都市封鎖)の全面解除を7月19日まで延期すると発表した。当初は21日に解除する予定だったが、インド型変異株(デルタ株)
新型コロナウイルスをめぐり新たな懸念が浮上している。ドイツ国内の新規感染者数は大幅に減ったものの、ワクチン接種で先行する英国で感染力が極めて高いデルタ型変異株(インド株)が流行しているためだ。ワクチン接種を完了した人では
ドイツ内務省は17日、新型コロナウイルス用ワクチンの接種を完了した欧州連合(EU)域外の人の入国を25日から一部の例外を除き認めると発表した。EU加盟27カ国の合意を踏まえた措置で、EU域外の市民の観光目的の入国が可能に
独最大与党のキリスト教民主・社会同盟(CDU/CSU)は9月の連邦議会選挙に向けて21日に発表したプログラム(公約)で、温室効果ガスの排出量を差し引きでゼロにする炭素中立の促進や行政や社会のデジタル化に必要な資金を経済成
独バイオ医薬品企業キュアバックは16日、同社が開発している新型コロナウイルス用ワクチンの治験中間報告を発表し、有効率が47%にとどまることを明らかにした。英国株やデルタ株(インド株)などの変異株が感染の主流となっているこ