SSABのゼロカーボン鋼、デンマークのメネタに供給
スウェーデン鉄鋼大手のSSABは6日、デンマークの自動車部品メーカー、メネタに化石燃料を使わないゼロカーボン鋼材を供給していることを明らかにした。メネタはブレーキ部品などに同鋼材を使用し、二酸化炭素(CO2)排出量の大幅 […]
スウェーデン鉄鋼大手のSSABは6日、デンマークの自動車部品メーカー、メネタに化石燃料を使わないゼロカーボン鋼材を供給していることを明らかにした。メネタはブレーキ部品などに同鋼材を使用し、二酸化炭素(CO2)排出量の大幅 […]
独自動車部品大手のZFフリードリヒスハーフェン は8日、同社の制御ソフトウエア「cubiX」を搭載した最初のモデルである英スポーツカーメーカー、ロータスの電動SUV「エレトレ」が2月に、中国市場で納車を開始したと発表した
独自動車部品大手のシェフラー は、同社の監査役を務めるジークフリート・ヴォルフ氏にロシアのウリヤノフスク工場を売却する手続きを進めている。シェフラーの広報担当者がこのほど、独有力誌『シュピーゲル』の報道を認めた。シェフラ
ドイツ連邦統計局と連邦経済省が8日発表した1月の鉱工業生産指数(2015年=100)は物価・季節・営業日数調整後の実質で前月比3.5%増の98.9(暫定値)となり、2000年6月以来の高い伸びを記録した。前月に大幅減とな
自動車大手の独フォルクスワーゲン(VW)は13日、カナダ南東のオンタリオ州セントトーマスに車載電池セル工場を建設すると発表した。同社が欧州域外に設置する初のセル生産拠点となる。北米で生産するグループブランドの電気自動車(
●30年までに中欧地域で100以上の水素ステーション設置を目指す ●水素インフラ開発を通じ同地域の排出ゼロ輸送の主導権を握る ポーランド石油最大手PKNオルレンは10日、チェコ子会社オルレン・ウニペトロルを通じ、プラハで
自動車大手の独フォルクスワーゲン(VW)が車載電池セル工場の建設計画で欧州よりも北米を優先するとの観測が浮上している。英『フィナンシャル・タイムズ』は8日、VWは米国でインフラ抑制法(IRA)に基づき最大100億ユーロの
●自動車や航空機の電動化技術と電池セルの研究開発で協力する ●高密度の電池セルに軽量部材を組み合わせ、メーカーに提供 スロバキアの電動車(EV)用バッテリーメーカー、イノバットは13日、伊製造エンジニアリング企業ポジポリ
自動車大手の独フォルクスワーゲン(VW)は14日、2023~27年の5年間に総額1,800億ユーロを投資すると発表した。車両の電動化とデジタル化への投資を一段と強化する意向で、22~26年を対象とする前回計画(1,590
●アプリ「シュコダ・トラフィケーション」の追加機能として開発 ●新機能はドライバーが踏み切り前の信号を見逃すと警告 チェコのシュコダ自動車が自動車と鉄道の接触事故を防ぐソフトを開発中だ。同社のアプリ「シュコダ・トラフィケ
高級乗用車大手の独BMWが9日発表した2022年12月期決算の純利益は前期比49.1%増の185億8,200万ユーロとなり、過去最高を更新した。華晨中国汽車(ブリリアンス)との現地合弁会社、BMWブリリアンス・オートモー
●投資額は700万ユーロ、来年から稼働を開始する予定 ●マルティン工場は同社にとり大陸欧州で唯一の生産拠点 米機械メーカーのトレンドテクノロジーズは7日、スロバキア北部マルティンの拠点で新工場の建設を開始した。700万ユ
小売店のなかで商品の入荷状況が現在、最も悪いのは食料品店であることが、Ifo経済研究所の発表で分かった。Ifoが2月のアンケート調査をもとに14日明らかにしたところによると、入荷に問題があるとの回答は食料品店で85.7%
●今回の暫定危機対応・移行枠組みは25年末までの時限措置 ●EUは特定の企業に対する国家補助を原則として禁止している 欧州委員会は13日、再生可能エネルギーや電気自動車(EV)をはじめとするグリーン産業の競争力強化を目的
●貿易協定の締結により、EU企業は米市場にアクセスしやすく ●希土類などの調達で「脱中国依存」を図る狙いも 欧州委員会のフォンデアライエン委員長は10日、バイデン米大統領とホワイトハウスで会談し、電気自動車(EV)などに
欧州連合(EU)の欧州委員会は13日、再生可能エネルギーや電気自動車(BEV)をはじめとするグリーン産業の競争力強化を目的とする「グリーンディール産業計画」の一環として、加盟国がネットゼロ産業(温室効果ガス排出の実質ゼロ
欧州連合(EU)欧州委員会のフォンデアライエン委員長は10日、バイデン米大統領とホワイトハウスで会談し、電気自動車(BEV)などに不可欠な重要鉱物を巡り、新たな貿易協定の交渉を開始することで合意した。米国のインフレ抑制法
ドイツ連邦統計局が10日発表した2月の消費者物価指数は前年同月比8.7%増となり、インフレ率は前月と同じ高水準にとどまった。同月は食料品の上げ幅がエネルギーを上回ったうえ、コアのインフレ率が一段と上昇しており、値上げの中
欧州委員会のフォンデアライエン委員長は10日、バイデン米大統領とホワイトハウスで会談し、電気自動車(EV)などに不可欠な重要鉱物を巡り、新たな貿易協定の交渉を開始することで合意した。米国のインフレ抑制法に盛り込まれたEV
欧州自動車大手のステランティスは8日、同社にとって南アフリカ初の工場を開設すると発表した。同国政府との合意に基づくもので、2025年末までの稼働を予定している。これによって中東・アフリカ(MEA)地域での販売拡大を図る。
米機械メーカーのトレンドテクノロジーズは7日、スロバキア北部マルティンの拠点で新工場の建設を開始した。700万ユーロを投資して、電気自動車(EV)用の急速充電スタンドを生産する。年末までに完工し、来年から稼働を開始する予
欧州委員会は13日、再生可能エネルギーや電気自動車(EV)をはじめとするグリーン産業の競争力強化を目的とする「グリーンディール産業計画」の一環として、加盟国がネットゼロ産業(温室効果ガス排出の実質ゼロに貢献する産業)に対
蘭デジタル地図大手のヒア・テクノロジーズは2月28日、米ITコンサルタント大手のコグニザントに位置情報と分析サービスを提供すると発表した。これによりコグニザントは、自動車やテクノロジーをはじめ通信、製造、小売、物流などの
インド鉄鋼大手のタタ製鉄は2月28日、鉄鋼加工メーカーの独ヴッパーマン、ビルシュタイン、EMWスタールサービス、および西アラニアの4社に、二酸化炭素(CO2)の排出を抑えた低炭素鋼を供給する契約を結んだと発表した。タタの
スイスの自動車部品大手オートニウムが1日発表した2022年通期(1-12月)の営業利益(EBIT)は1,090万スイスフランのプラス確保したものの、黒字幅は前年(3,010万スイスフラン)から63.78%縮小した。売上高
ベルギーなど欧州連合(EU)加盟10カ国はクリーンエネルギー分野で欧州が米国や中国に対抗するため、競争力強化と生産性向上のための長期的な戦略が不可欠とする書簡を欧州委員会に送った。ロイター通信が1日、入手した文書をもとに
スウェーデン乗用車大手のボルボ・カーは2月27日、ポーランド第2の都市クラクフにソフトウエア開発拠点を開設すると発表した。同社の中核となる完全電気自動車(BEV)がソフトウエア定義車(SDV)として開発されることを踏まえ
独自動車大手のBMW はこのほど、実証試験用に小規模生産した燃料電池車「iX5ハイドロジェン」を一部のメディアに公開した。BMWは今後、100台未満の車両を様々な分野で実証試験する予定。BMWは、2013年から燃料電池駆
独軍需・自動車部品大手のラインメタル は3日、大手トラックメーカーから電動トラック向けのギアボックス(ハウジング)を受注したと発表した。受注規模は数千万ユーロ。ラインメタルにとって電動トラックへの部品供給は初めてとなる。
ドイツ連邦陸運局(KBA)は3日、同国の2023年2月の乗用車新車登録が20万6,210台となり、前年同月に比べ2.8%増加したと発表した。1~2月の累計は、前年同期比0.2%増の38万5,457台となった。なお、2月の
トヨタ自動車 は2月27日、チェコ中部コリーンの小型車工場で生産を部分再開した。同工場は中国から調達する部品の不足により1月31日に操業を停止していた。同工場では「ヤリス」と、下位モデル「アイゴ」を生産している。 同社の
独自動車工業会(VDA)は3日、同国の2023年2月の乗用車生産が38万2,600台となり、前年同月に比べ24%増加したと発表した。輸出も前年同月比24%増の27万8,000台と大幅に回復している。 1~2月の累計生産は
都市部における自動運転に関するドイツの共同研究開発プロジェクト。様々な交通利用者が混在する複雑な都市交通における自動運転技術の開発・研究に取り組む。 実施期間は2023年1月~2025年12月まで。プロジェクト予算は6,
英自動車工業会(SMMT)は6日、同国の2023年2月の乗用車新車登録が7万4,441台となり、前年同月に比べ26.2%増加したと発表した。増加は7カ月連続となる。部材の供給不足が緩和され、新車出荷が回復している。1~2
欧州連合(EU)議長国スウェーデンは3日、2035年までに域内でガソリン車など内燃機関車の新車販売を事実上禁止する法案をめぐり、7日に予定していた採決を延期すると発表した。自国に大手自動車メーカーを抱えるドイツが現行案の
欧州委員会は1日、交通事故削減に向けた取り組みの一環として、ベテランドライバーの同乗を条件とする免許付与や、欧州連合(EU)全域で有効なデジタル運転免許証の導入などを柱とする運転免許制度の改正案を発表した。EUは2050
スウェーデン乗用車大手のボルボ・カーズが3日発表した2月の世界販売は前年同月比22%増の5万1,286台となり、同月として過去最高を記録した。販売増加は6カ月連続。電気自動車(EV)やプラグインハイブリッド車(PHV)な
独自動車大手のアウディは1日、車載インフォテイメントシステム「MIB 3」に独自のアプリストアを導入すると発表した。これにより、スマートフォンを経由せずに、アウディのマルチメディアインターフェース(MMI)システムにアプ
欧州自動車大手のステランティスは2月27日、アルゼンチンの鉱業会社マッキュアン・カッパーに1億5,500万ドルを出資し、株式14.2%を取得したと発表した。同社が開発を計画している銅鉱山の利権を確保し、電気自動車(EV)
スペイン自動車部品大手のゲスタンプが2月27日発表した2022年通期決算の最終利益は2億6,000万ユーロとなり、前年の1億5,500万ユーロから67.7%増加した。売上高は32.5%増の107億2,600万ユーロ、営業
●ビジョンゼロは50年までに交通事故死者をゼロに近づける構想 ●重大な違反者にはEU全域で資格を剥奪できる制度も導入 欧州委員会は1日、交通事故削減に向けた取り組みの一環として、ベテランドライバーの同乗を条件とする免許付
欧州連合(EU)議長国スウェーデンは3日、2035年までに域内でガソリン車など内燃機関車の新車販売を事実上禁止する法案をめぐり、7日に予定していた採決を延期すると発表した。自国に大手自動車メーカーを抱えるドイツが現行案の
ベルギーなど欧州連合(EU)加盟10カ国はクリーンエネルギー分野で欧州が米国や中国に対抗するため、競争力強化と生産性向上のための長期的な戦略が不可欠とする書簡を欧州委員会に送った。ロイター通信が1日、入手した文書をもとに
インフレ率が高止まりしている。これまで物価を最も強く押し上げてきたエネルギー価格は上昇率が低下しているものの、他の商品、サービス分野への波及が時間差で進行しているためだ。ただ、値上げの動きはすでにピークに達したとみられる
ドイツ連邦統計局と連邦経済省が7日発表した1月の製造業新規受注指数(2015年=100)は物価・季節・営業日数調整後の実質で前月比1.0%増(暫定値)となり、2カ月連続で拡大した。ユーロ圏外が大きく伸びて全体をけん引した
企業や送電網事業者向けに電気自動車(EV)のスマート充電ソリューションを開発している。モノのインターネット(IoT)をベースに、専用の充電スタンドと、クラウドベースの管理用ソフトウエアからなるシステムで、既存の電気容量を
乗用車大手の独メルセデスベンツは3日、西南ドイツのクッペンハイム工場内で使用済みの車載リチウムイオン電池をリサイクルするパイロット施設の定礎式を行った。廃電池から電池材料を取り出すノウハウを集めたうえで、中長期的にリサイ
●35年以降は内燃エンジン車に加え、HVやPHVも販売できなくなる ●ドイツの他イタリア、ポーランドも支持しない意向 欧州連合(EU)議長国スウェーデンは3日、2035年までに域内でガソリン車など内燃機関車の新車販売を事
独投資会社ムタレスが傘下の自動車部品3社を統合し新会社を設立する。ヨハネス・ラウマン取締役(最高投資責任者=CIO)が『フランクフルター・アルゲマイネ』紙に明らかにしたもので、売上高12億ユーロの大手プラスチック部品メー
●「ウルビーノ12」のHVモデルが2024年から運行される ●イタリアに納車した同社バスのうち3分の1は排出ゼロ車両 ポーランドのバス大手ソラリスは3日、イタリアのサルデーニャ島の公共交通機関ARST SpAから「ウルビ