蘭ヒア、オートリブの運転スコア化アプリにデータサービスを提供
蘭デジタル地図大手のヒア・テクノロジーズは10月21日、スウェーデンの自動車安全システム大手オートリブのスマートフォン用アプリ「ドライバー・セーフティ・スコア」にデータサービスを提供していることを明らかにした。ドライバー […]
蘭デジタル地図大手のヒア・テクノロジーズは10月21日、スウェーデンの自動車安全システム大手オートリブのスマートフォン用アプリ「ドライバー・セーフティ・スコア」にデータサービスを提供していることを明らかにした。ドライバー […]
高級車大手の独ダイムラーは20日、北京に新しい研究開発拠点「ダイムラーR&Dテックセンター中国」を開設した。重要な技術トレンドを速やかに把握し、製品の現地化を加速することが狙い。マルクス・シェーファー取締役(研究担当)は
自動車部品大手の独コンチネンタルは22日、2021年12月期の業績見通しを引き下げた。半導体不足で世界の乗用車・小型商用車生産台数が低迷しているうえ、原材料と物流コストが大幅に膨らんでいるためで、売上高を従来予測の「33
ソフトバンクグループがフランスのロボット事業をドイツの提携先ユナイテッド・ロボティクス・グループに売却する方向で交渉しているもようだ。関係者の発言と関係文書をもとにロイター通信が22日、報じた。両社は報道内容へのコメント
オンデマンド食料品配達を手がける独スタートアップ企業ゴリラズが複数の投資家から総額およそ10億ドル(約8億6,000万ユーロ)の資金を調達した。リード投資家として出資した独出前仲介プラットホーム大手デリバリー・ヒーローの
ドイツ企業の86%がサイバー攻撃で被害を受けていることが、情報通信業界連盟(Bitkom)の企業アンケート調査で分かった。特に、感染先コンピューターを使えない状態にし、元に戻すための身代金を要求するランサムウェアの被害件
●データセンティクスはAI・MLソリューションを得意とする ●アトスによる企業買収は今年に入って8回目 ITコンサルティング大手の仏アトスは20日、人工知能(AI)・機械学習(ML)ソリューションを得意とするチェコのデー
●セキュリティ需要の拡大に対応し、事業全体の強化を図る ●同社は信用スコア防御、偽造書類検出、詐欺手法発見など扱う 金融サービスのセキュリティ・ソリューションを開発するチェコのレジスタントAI(Resistant AI)
サイバーセキュリティの有効性を検証するプラットフォームを開発運営している。セキュリティ体制の状態を推測ではなく定量的に測定・検証することで、企業や組織がセキュリティリスクを正確に把握して対応できるようにする。主に標的型攻
●食品宅配など新市場開拓を進め、事業の安定成長につなげる狙い ●O2Oの流通総額は過去3四半期で13倍に拡大 ロシアIT大手のメール・ルと国営金融・テクノロジー大手ズベル(旧ズベルバンク)が、配車・出前・宅配合弁事業のO
●ドイツのeキックボード・シェア企業からイスラエル事業を買収 ●ヤンデックスは「ヤンゴー・ウィンド」のブランドで事業継続 ロシアIT大手ヤンデックスは12日、ドイツのeキックボード・シェアリング企業ウィンドからイスラエル
●「フェイスペイ」はカメラを見つめるだけで入場可能 ●顔情報が保安用途に流用される懸念も モスクワ地下鉄で15日、顔認識による乗車システム「フェイスペイ」が稼働した。専用改札でカメラに向き合えば入場できる簡便さで、モスク
ドイツの社会民主党(SPD)と緑の党、自由民主党(FDP)は15日の首脳会談で連立政権樹立に向け本交渉に入ることで合意した。3党は18日までに各党内で承認を得ており、政権協定の策定交渉は21日に始まる見通しだ。 3党はこ
ソーラーパネルのリース事業を手がける独スタートアップ企業エンパルが、ソフトバンクグループなどが出資するソフトバンク・ビジョン・ファンド2(SVF2)から1億5,000万ユーロの出資を受ける。評価額は11億ドル(9億5,0
化学大手の独BASFは14日、バイオインフォマティクス分野の独スタートアップ企業コンピュトミクス(Computomics)に他の投資家とともに資本参加すると発表した。コンピュトミクスは栽培地域の特性に適した品種改良を速や
高級車大手の独ダイムラーとBMWは14日、充電サービスを提供する両社の折半出資会社デジタル・チャージング・ソリューションズ(DCS)に英エネルギー大手bpが資本参加すると発表した。顧客の利便性が高まるとしている。 DCS
電動垂直離着陸機(eVTOL)を開発中の独リリウムは13日、スイス電機大手ABBと協業合意したと発表した。ABBはリリウムの機材が用いる超急速充電インフラを開発・製造。リリウムがeVTOLを効率的に運用できるようにする。
自動車大手フォルクスワーゲン(VW)の親会社であるポルシェ・アウトモービル・ホールディングSEが公共交通・物流事業者向けソフトウエアを開発する独子会社PTVプラヌング・トランスポート・フェアケーアの過半数資本を英投資会社
モバイルバンキングサービスを手がける独新興企業N26は18日、事業の拡大に向けて米投資会社サード・ポイント・ベンチャーズなどから総額9億ドル強(約7億8,000万ユーロ)の出資を受けることで合意したと発表した。N26は今
独フォルクスワーゲン(VW)の高級乗用車子会社ポルシェは18日、ヴァーチャルインフルエンサー分野の中国スタートアップ企業iメーカーに資本参加すると発表した。両社は若年層向けの車用デジタルコンテンツ開発で昨年から協業してい
新型コロナウイルスの感染拡大と感染防止規制を受け、ドイツの小売店の大半が対策を取っている。情報通信業界連盟(Bitkom)が小売店を対象に7月中旬から8月末にかけて実施したアンケート調査によると、「既存の商品・サービスを
西南ドイツのフランクフルト・ハーン空港の運営会社が会社更生手続きの適用をバート・クロイツナハ区裁判所に申請したことが19日、明らかになった。経済誌『ヴィルトシャフツボッヘ』が報じ、同社役員が追認した。空港と同名の運営会社
●ルーマニアとモルドバ事業を強化 ●東欧の人材の技術力に注目し、他国にも拠点開設の意向 英ソフトウエアハウス(ソフト開発の受託企業)のアムダリスは19日、ルーマニアとモルドバにおける事業を強化すると発表した。欧州事業拡大
●ヘッドレスコマースはユーザーの利用端末を選ばない ●同社は開発用クラウドソースGitHubで開発者の注目を集める ヘッドレスコマース用高速フロントエンド基盤の開発運営を手がけるポーランドの「ビュー・ストアフロント(vu
米自動車大手フォードの欧州法人(独ケルン)は7日、盗難対策の新サービス「ストールンビークルサービス」を開始したと発表した。同サービスはフォードの警報システム「セキュリアラート(SecuriAlert)」をベースとしており
独自動車部品大手のコンチネンタルは7日、タイヤ管理のデジタルソリューション「ContiConnect」がメルセデスベンツのトラック管理用オープンプラットフォームに統合されたことを明らかにした。フリート管理者は同プラットフ
●米ロ同時上場で3億5,000万米ドルを調達する計画か ●モスクワでの同社シェアは競合ヤンデックスを抑え首位 ロシアのカーシェアリング大手デリモービル(Delimobil)は9日、米ニューヨーク証券取引所における株式新規
●資金は中南米や東南アジアの事業拡大に振り向ける ●アンマの登録ユーザー数は1,000万人、月間利用者数は150万人 ロシアの妊婦向けモバイルアプリ「アンマ妊娠トラッカー(Amma Pregnancy Tracker)」
自動車部品大手の独ZFフリードリヒスハーフェンは7日、自動運転ソフトウエア開発の英スタートアップ企業オクスボティカと戦略パートナーシップを締結したと発表した。次世代モビリティ事業を強化する戦略の一環。「レベル4」の自動運
ロシアIT大手のヤンデックスが、2022年にドイツでクラウド事業を立ち上げる計画だ。国際展開を進めることで世界的な大手となることを目指す。初期投資として22年年末までに3,000万米ドルを投資する。 ヤンデックスはすでに
原材料不足に伴う製造業の生産調整のしわ寄せが小売業にも広がっている。Ifo経済研究所がドイツの小売店を対象に実施した9月のアンケート調査によると、商品が思うように入荷しないとの回答は74%に達した。調査担当者は「クリスマ
マイクロソフトの業務用オフィススイート「オフィス」には従来型のパッケージ版のほか、サブスクリプション型のクラウド版「マイクロソフト365(旧オフィス365)」がある。クラウド版は常に最新のソフトが利用できるなど利便性が高
●別事業だった配車アプリサービスをゲティシュと統合して行う ●ユニコーンの同社は今年、欧州の大都市への進出を果たす トルコのユニコーン企業(評価額10億ドル超の未上場企業)で食品即配サービスのゲティシュ(Getir)がタ
米自動車大手のフォードは9月30日、英物流大手のヘルメスと協力し、オンラインで注文した商品を発注者の乗用車に配達する新たなサービス「セキュアデリバリー・トゥー・ビークル(SecureDelivery to Vehicle
●「若者が自身や他者に危害を与えることを防ぐ目的」と説明 ●政府は「青少年保護」を理由にインターネットの監視を強化 ロシア政府は4日、ソーシャルメディアを監視するソフトの運用を開始したと発表した。銃乱射事件が増加している
次期政権の課題としてデジタル化の推進を挙げる企業が最も多いことが、ドイツ商工会議所連合会(DIHK)のアンケート調査で分かった。行政手続きの迅速化を求める声も強く、ペーター・アドリアン会長は「強力なデジタルインフラと迅速
IoTサービスの独スタートアップ企業ワンス(1NCE)は9月29日、ソフトバンクグループや電気通信大手のドイツテレコムから総額5,000万ドルの資金を調達したと発表した。事業の国際化促進とクラウドベースのIoTプラットホ
建設テックの独シュットフリックスは9月30日、既存と新規の投資家から事業資金5,000万ドル強を調達したと発表した。ドイツ国内の事業基盤を確立したことから国際化に着手。大きな成長が見込めるオーストリア、ポーランド、チェコ
自動車部品大手の独コンチネンタルは9月29日、人工知能(AI)チップの中国スタートアップ企業、地平線機器人(ホライズン・ロボティクス)と合弁会社を設立することで合意したと発表した。車載AIの開発と商業化を加速することが狙
自動車部品大手の独ZFフリードリヒスハーフェンは1日、提携先の独ソフト会社ダブルスラッシュへの出資比率を従来の40%から51%に引き上げ子会社化したと発表した。「つながる車」分野の協業を深化させる考え。 ダブルスラッシュ
自動車部品大手の独コンチネンタルは9月30日、組織再編計画を発表した。自動車業界の構造転換をチャンスととらえ競争力を一段と強化する狙い。組織を簡素化し、経営のスピードと透明性を高める考えだ。ソフトウエア分野のコンピテンス
ドイツ連邦情報技術セキュリティ庁(BSI)が中国メーカー小米のスマートフォンの技術調査を開始した。同社製スマホに不当な検閲機能が組み込まれているとするリトアニア国防省の発表を受けたもの。監督官庁である連邦内務省の広報担当
モバイルバンキングサービスを手がける独新興企業N26は9月28日、ドイツ金融サービス監督庁(BaFin)から制裁金の支払いを命じられていたことを明らかにした。同社はスマホアプリの操作で簡単に振替口座を開設できることを強み
自動車部品大手の独コンチネンタルは9月29日、人工知能(AI)チップを手がける中国スタートアップ企業、地平線機器人(ホライズン・ロボティクス)と合弁会社を設立することで合意したと発表した。車載AIの開発と商業化の加速が狙
独情報通信業界連盟(Bitkom)は22日、情報通信機器とサービスの利用に関する消費者アンケート調査結果を発表した。それによると、スマートフォン、スマートウォッチ、タブレット端末、フィットネストラッカーを持つ人が最も多く
●DBMS事業のクリックハウスを分社化 ●VC各社から5,000万米ドル弱の出資を受ける ロシアIT大手ヤンデックスは20日、オープンソースのデータ管理システム(DBMS)を運営するクリックハウス(ClickHouse)
●バルト3国とベラルーシ、およびアフリカ市場に進出 ●昨年の売上高は前年比13.2%増の20億ドル弱へ拡大 ロシアをルーツに持つITコンサルティング・ライセンス販売業者ソフトラインが事業の国際化を推進している。今月にはラ
●ジフィは「15分以内」の即配サービスが売り ●同社はベテラン起業家の2氏が共同設立 ロシア人創業の英食品配達サービス、ジフィ(Jiffy)はこのほど実施したシリーズAラウンドで2,800万米ドルを調達した。事業をロンド
●ヤンデックス、カスペルスキー両社のアプリが義務化 ●オペレーションシステムを有する機器も対象 ロシアで販売されるコンピューターに、来年初めからIT大手ヤンデックスの検索アプリと、カスペルスキーのウイルス対策アプリをあら
NECは15日、スペイン電気通信大手テレフォニカとオープンRANのプレ商用実証を行うことで合意したと発表した。テレフォニカの主要市場であるスペイン、ドイツ、英国、ブラジルの4カ国で実施する。 オープンRANは無線送受信装