スロバキア3月鉱工業生産7.3%増、17年3月以来の高水準
スロバキア統計局が10日発表した3月の鉱工業生産高(速報値、稼働日調整済み)は前年同月比で7.3%増加し、伸び幅は前月の5.6%から1.7ポイント拡大した。これは2017年3月(10.7%)以来の高い水準。製造業が前月か […]
スロバキア統計局が10日発表した3月の鉱工業生産高(速報値、稼働日調整済み)は前年同月比で7.3%増加し、伸び幅は前月の5.6%から1.7ポイント拡大した。これは2017年3月(10.7%)以来の高い水準。製造業が前月か […]
トルコ統計局(TUIK)が14日発表した3月の鉱工業生産高(稼働日調整済み)は前年同月比で2.2%減少し、7カ月連続のマイナスとなったものの、下げ幅は前月から2.9ポイント縮小した。マイナス幅の縮小は3カ月連続。製造の減
欧州委員会は7日に発表した春季経済予測で、ユーロ圏の2019年の域内総生産(GDP)実質伸び率を1.2%とし、前回予測(2月)の1.3%から0.1ポイント下方修正した。米中貿易摩擦の激化などを懸念したもので、20年につい
英政府統計局(ONS)が10日発表した2019年1~3月期の国内総生産(GDP)は、物価変動分を除いた実質で前期比0.5%増となり、18年10~12月の0.2%増から加速した。当初3月29日に予定されていたEU離脱に備え
EU統計局ユーロスタットが6日発表したユーロ圏の3月の小売業売上高(速報値・数量ベース)は前年同月比で1.9%増となったが、伸び率は前月の3%から縮小した。食品・飲料・たばこが0.7%増、非食品が3%増だった。(表参照)
EU統計局ユーロスタットがこのほど発表したユーロ圏の3月の生産者物価(建設業を除く)は前年同月比2.9%の上昇となり、伸び率は前月の3%を小幅ながら上回った。(表参照) 分野別の伸び率は中間財が1.3%、エネルギーが7.
ロシア連邦統計局(ロススタット)が先ごろ発表した3月の失業率は4.7%となり、前年同月の5%から0.3ポイント低下した。モスクワなど地域によっては完全雇用状態になっている。 過去3カ月の平均失業率を地域別にみると、北カフ
ドイツ連邦統計局のデータをもとに連邦経済省が7日発表した3月の製造業新規受注指数(暫定値)は物価・季節要因・営業日数調整後の実質で前月比0.6%増となり、3カ月ぶりに拡大した。大型受注が多かったことが大きく、その効果を除
ドイツ連邦統計局がこのほど発表した3月の輸入物価指数は前年同月比1.7%増となり、上げ幅は2カ月連続で拡大した。エネルギーの上昇率は前月の7.5%から6.7%へと縮小したものの、中間財と投資財で上昇率が高まったことから、
市場調査大手GfKがこのほど発表したドイツ消費者景況感指数の5月向け予測値は10.4となり、4月の確定値(10.4)と同水準を保った。景気の見通しは悪化したものの、所得と高額商品の購入意欲に関する指数がともに上昇したこと
化学大手の独BASF(ルートヴィヒスハーフェン)が3日発表した2019年1-3月期(第1四半期)決算の営業利益(EBIT、特別項目を除く)は前年同期比24%減の17億3,200万ユーロと大きく落ち込んだ。地政学リスクや米
ドイツ機械工業連盟(VDMA)が6日発表した独業界の3月の新規受注高は前年同月を実質10%下回り、4カ月連続で落ち込んだ。国内受注が15%、国外が同8%の幅で低下。国外はユーロ圏外が9%減、ユーロ圏が3%減だった。VDM
トルコ自動車販売協会(ODD)が3日発表した4月の新車販売台数(乗用車・小型商用車)は3万971台となり、前年同月の7万1,126台から56.5%減少した。二ケタ減は12カ月連続。縮小幅は前月(35.5%)から21ポイン
独工作機械工業会(VDW)がこのほど発表した独業界の1-3月期(第1四半期)の新規受注高は前年同期比で13%減少した。比較対象の2018年第1四半期は国内を中心に受注が急増しており、その反動が出た格好。通商摩擦や英国の欧
チェコ中央銀行は2日、主要政策金利である14日物レポ金利を0.25ポイント引き上げ、2%とした。利上げは昨年11月以来6カ月ぶりで、金融引き締めに転じた17年8月以降では8回目となる。同月からの利上げ幅は計1.95ポイン
ドイツ連邦統計局が2日発表した1-3月期(第1四半期)の小売売上指数(自動車販売店を除く、暫定値)は物価調整後の実質で前年同期を1.7%上回った。食料品店は0.7%落ち込んだものの、非食料品店が3.0%増えて全体を強く押
トルコ統計局(TUIK)が3日発表した4月の消費者物価指数(CPI)の上昇幅は前年同月比で19.5%となり、前月(19.7%)から0.2ポイント縮小した。これは2018年8月(17.9%)以来の低い水準。過去12カ月の平
EU統計局ユーロスタットが3日発表したユーロ圏の4月のインフレ率(速報値)は前年同月比1.7%となり、前月の1.4%から0.3ポイント上昇した。エネルギー、サービスが値上がりし、2018年10月以来の高水準となった。 分
EU統計局ユーロスタットが4月30日発表した3月のユーロ圏の失業率は7.7%となり、前月の7.8%から低下した。これは08年9月以来の低水準。持続的な景気回復に伴い、雇用の改善が続いている。(表参照) EU28カ国ベース
欧州委員会が4月29日に発表したユーロ圏の同月の景況感指数(ESI、標準値100)は104となり、前月の105.6から1.6ポイント低下した。ESIは10カ月連続で低下し、16年9月以来の低水準に後退した。 分野別では製
EU統計局ユーロスタットが4月30日発表したユーロ圏の2019年1~3月期の域内総生産(GDP、速報値)は前期比0.4%増となり、伸び率は前期の0.2%を0.2ポイント上回った。英国のEU離脱をめぐる混迷、EUと米国の通
フランスのマクロン大統領は4月24日、反政府デモ運動「黄色いベスト」を踏まえた政策方針を発表する記者会見のなかで、ドイツの経済成長モデルを批判した。ドイツの構造改革を手本としてきた従来の姿勢を大きく修正するもので、注目を
ドイツ政府は4月17日、2019年の国内総生産(GDP)予測を大幅に引き下げた。通商摩擦と英国の欧州連合(EU)離脱をめぐる混乱を受けて輸出と企業の設備投資が鈍化しているためで、従来予測の実質(物価調整値)1.0%増から
Ifo経済研究所が4月24日発表した同月のドイツ企業景況感指数(2015年=100)は99.2となり、前月の99.7から0.5ポイント低下した。同指数は3月に、7カ月ぶりに好転したものの再び悪化。クレメンス・フュスト所長
ドイツ連邦統計局が4月30日発表した同月の消費者物価指数(速報値)は前年同月比2.0%増となり、上げ幅(インフレ率)は前月の同1.3%から大幅に拡大した。インフレ率が2%台となるのは5カ月ぶり。今年はイースター休暇が昨年
ドイツ連邦統計局が4月18日発表した3月の生産者物価指数は前月比2.4%増となり、上げ幅は前月の同2.6%を0.2ポイント下回った。上昇率は11カ月来の低水準。最大の押上げ要因であるエネルギーの上げ幅が前月の7.5%から
自動車部品大手の独コンチネンタル(ハノーバー)は4月26日、パワートレイン部門の新規株式公開(IPO)を従来予定の下半期から来年以降に延期すると発表した。理由は明らかにしていないものの、景気低迷でIPO環境が悪化している
ドイツに集中して存在する「隠れたチャンピオン」企業の強さの秘訣を同国の欧州経済研究センター(ZEW)が分析した。未公開研究レポートをもとに日刊紙『ヴェルト』が報じた。 隠れたチャンピオンはドイツの経営思想家ハーマン・サイ
ポーランド中央統計局(GUS)が4月23日発表した2018年の国内総生産(GDP)は実質ベースで前年比5.1%増となり、1月発表の速報値から変更はなかった。17年は従来発表の4.8%から4.9%に上方修正された。欧州連合
ハンガリー中央統計局(KSH)が4月29日発表した1-3月期の失業率は3.6%となり、前期から横ばいだった。前年同期比では0.3ポイント改善した。15~74歳の失業者数は16万5,700人で、前年同期から1万2,200人
トルコ統計局(TUIK)が4月16日発表した2月の鉱工業生産高(稼働日調整済み)は前年同月比で5.1%減少し、6カ月連続のマイナスとなったものの、下げ幅は前月から2.2ポイント縮小した。製造と鉱山・採石の減少幅がそれぞれ
ロシア連邦統計局(ロススタット)が4月15日発表した3月の鉱工業生産高(速報値)は、前年同月比で1.2%の増加にとどまった。前月実績の4.1%が一時的なものであることが改めて確認された形で、景気減速が明確となっている。
EU統計局ユーロスタットが17日発表した2月の貿易収支(速報値、季節調整前)統計によると、ユーロ圏の収支は179億ユーロの黒字となり、黒字幅は前年同月の165億ユーロから拡大した。輸出が前年同月比4.4%増の1,833億
EU統計局ユーロスタットが17日に発表した3月の消費者物価統計によると、ユーロ圏のインフレ率(確定値)は速報値と同じ1.4%となり、前月の1.5%を0.1ポイント下回った。(表参照) 分野別の上昇率は食品・アルコール・た
EU統計局ユーロスタットが16日発表したユーロ圏の2月の建設業生産高(季節調整済み、速報値)は前年同月比5.2%増となり、プラスに転じた。前月は0.1%減だった。(表参照) 分野別では建築が3.3%増、土木が11.9%増
EU統計局ユーロスタットがこのほど発表したユーロ圏の2018年10~12月期の住宅価格は前年同期比で4.2%上昇し、18四半期連続で値上がりした。上昇率は前期の4.3%をわずかながら下回った。(表参照) EUの上昇率も4
ドイツ連邦統計局が11日発表した3月の卸売物価指数は前年同月を1.8%上回り、上げ幅は2カ月連続で拡大した。エネルギーの上昇率が前月の2.4%から7.7%へと拡大したことが最大の押上げ要因。このほか、穀物・葉たばこ・種子
自動車大手の独フォルクスワーゲン(VW、ヴォルフスブルク)が12日発表した3月のグループ販売台数は前年同月比4.3%減の99万8,900台となり、下げ幅は前月の1.8%から拡大した。減少は7カ月連続。最大の市場である中国
欧州連合(EU)と中国は9日、ブリュッセルで首脳会議を開き、2020年までに投資協定を妥結する方針で合意した。世界貿易機関(WTO)の改革に向けて協力することも確認し、自国企業に対する補助金や外国企業に対する技術移転の強
欧州中央銀行(ECB)は10日の定例政策理事会で、現行金融政策の維持を決めた。ただ、ドラギ総裁は記者会見で、ユーロ圏の景気減速が続けば、対応するための「多くの措置がある」と発言。圏内の銀行を圧迫しているマイナス金利政策に
ドイツ連邦統計局は11日、3月の消費者物価統計の詳細を発表した。それによると、インフレ率(ドイツ基準)は前年同月比が1.3%、前月比が0.4%で速報値と変わりがなかった。エネルギーは前年同月比4.2%増となり、上げ幅が前
国際通貨基金(IMF)は9日に発表した最新の世界経済見通しで、世界全体の19年の予想成長率を3.3%とし、前回(1月)から0.2ポイント下方修正した。米中の貿易戦争などが要因で、ユーロ圏は前回から0.3ポイント引き下げ、
EU統計局ユーロスタットが12日発表したユーロ圏の2月の鉱工業生産指数(季節調整済み、速報値)は前月比で0.2%の低下となり、マイナスに転じた。前月は1.9%の上昇だった。(表参照) 分野別では非耐久消費財が0.9%上昇
ウィーン経済比較研究所(WIIW)がこのほど発表した最新の中東欧経済予測によると、同地域の経済成長は今後、鈍化する見通しだ。輸出への依存が大きいことから、世界、特に欧州経済の動向に左右されやすいうえ、人件費高騰で投資先と
Ifoなど有力経済研究所は4日に公表した共同作成の「春季経済予測」で、2019年の独国内総生産(GDP)見通しを大幅に引き下げた。製造業全般の景気が強く冷え込んでいるうえ、主力産業の自動車で生産の低迷が続いていることも踏
トルコ統計局(TUIK)が3日発表した3月の消費者物価指数(CPI)の上昇幅は前年同月比で19.7%となり、前月から横ばいだった。昨年11月1日から適用された自動車や家電製品、家具類を対象とする税軽減措置の延長・拡大の効
ドイツ連邦統計局のデータをもとに連邦経済省が4日発表した2月の製造業新規受注指数(暫定値)は物価・季節要因・営業日数調整後の実質で前月を4.2%下回り、2年1カ月来(2017年1月以来)の大幅減となった。減少は2カ月連続
ロシア連邦統計局(ロススタット)が5日発表した3月のインフレ率は前年同月比で5.3%となり、前月の5.2%をわずかながら上回った。前月比では0.3%だった。1月から3月までの上昇率は1.8%と前年実績を1ポイント上回った
ドイツ連邦統計局のデータをもとに連邦経済省が5日発表した2月の鉱工業生産指数(暫定値)は物価・季節要因・営業日数調整後の実質で前月を0.7%上回った。建設業が好調で、製造、エネルギー業の不振が相殺された。 建設業の生産高
ドイツ連邦統計局が8日発表した2月の輸出高(暫定値)は前年同月比3.9%増の1,088億ユーロへと拡大した。すべての仕向け先地域で増加。増加幅は欧州連合(EU)のユーロ非加盟国で4.8%、EU域外で4.1%、ユーロ加盟国