マクロ経済

受注残高、11月は1.1%増加

連邦統計局が17日発表した製造業の昨年11月末時点の受注残高は物価・営業日数・季節要因調整後の実質で前月末を1.1%上回った。国内が0.8%、国外が1.3%の幅で増加した。 投資財が1.5%伸びて全体を押し上げた。中間財 […]

トルコの11月鉱工業生産6.5%減、3カ月連続マイナス

トルコ統計局(TUIK)が14日発表した2018年11月の鉱工業生産高(稼働日調整済み)は前年同月比で6.5%減少し、下げ幅は前月の5.7%から0.8ポイント拡大した。同生産高のマイナスは3カ月連続で、2009年9月(マ

トルコの10月失業率11.6%、6カ月連続で悪化

トルコ統計局(TUIK)が15日発表した2018年10月の失業率は11.6%となり、前月の11.4%から0.2ポイント悪化した。失業率の上昇は6カ月連続。前年同月比では1.3ポイント上昇した。 失業率は昨年、1月の10.

ドイツの18年成長率は1.5%、5年ぶりの低水準に

ドイツ連邦統計局が15日発表した2018年の国内総生産(GDP、速報値)は、前年比で1.5%増加し、9年連続のプラス成長となったが、伸び率は前年の2.2%を大きく下回り、5年ぶりの低水準にとどまった。米中の貿易摩擦や新興

ユーロ圏貿易収支、11月は190億ユーロの黒字

EU統計局ユーロスタットが15日発表した2018年11月の貿易収支(速報値、季節調整前)統計によると、ユーロ圏の収支は190億ユーロの黒字となり、黒字幅は前月の234億ユーロから縮小した。輸出が前年同月比1.9%増の2,

12月のユーロ圏インフレ率、確定値も1.6%

EU統計局ユーロスタットが17日発表した2018年12月の消費者物価統計によると、ユーロ圏のインフレ率(確定値)は速報値と同じ前年同月比1.6%となり、前月の1.9%から0.3ポイント縮小した。(表参照) 同月のインフレ

世銀、南東欧5カ国の成長予測を上方修正

世界銀行は8日発表した最新の経済成長見通しで、南東欧10カ国のうち5カ国の成長予測を上方修正した。2カ国については据え置き、3カ国については下方修正した。 上方修正されたのはアルバニア、クロアチア、モンテネグロ、マケドニ

独成長率5年ぶり低下、18年は1.5%に

ドイツ連邦統計局が15日発表した2018年の国内総生産(GDP、速報値)は物価調整後の実質で前年比1.5%増となり、5年来の低い伸びを記録した。貿易摩擦や新興国経済の低迷を背景に輸出が振るわなかったほか、個人消費(最終民

ポーランド12月インフレ率1.1%、4カ月連続で低下

ポーランド中央統計局(GUS)が15日発表した12月の消費者物価指数は前年同月比で1.1%上昇し、上げ幅は前月から0.2ポイント縮小した。インフレ率の低下は4カ月連続で、2016年12月(0.8%)以来の低い水準となった

鉱工業生産3カ月連続で減少、11月は-1.9%に

ドイツ連邦統計局のデータをもとに連邦経済省が8日発表した昨年11月の鉱工業生産指数は物価・季節要因・営業日数調整後の実質で前月比1.9%減となり、3カ月連続で落ち込んだ。欧州連合(EU)の排ガステスト方式変更に伴う自動車

スロバキアの11月鉱工業生産3.3%増、2カ月連続で上昇

スロバキア統計局が10日発表した2018年11月の鉱工業生産高(速報値、稼働日調整済み)は前年同月比で3.3%増加し、伸び幅は前月の1.2%から2.1ポイント拡大した。同生産高の上昇は2カ月連続。製造業が5.5%拡大して

11月輸出横ばいに、先行き不透明感背景にブレーキ

ドイツ連邦統計局が9日発表した昨年11月の輸出高(暫定値)は前年同月比横ばいの1,163億ユーロにとどまった。営業日数と季節要因を加味した前月比では実質0.4%落ち込んでおり、輸出に陰りが出ている。独商工会議所連合会(D

世銀、ロシア成長予測を下方修正

世界銀行は8日発表した最新の世界経済見通しで、今年のロシア経済の成長予測を従来の1.8%から1.5%へ引き下げた。これは昨年の1.6%とほぼ同じ水準だ。インフレ率も低いままで推移する見通し。 昨年のロシア経済に関して世銀

卸売物価2年連続上昇、18年は+2.7%に

ドイツ連邦統計局が14日発表した2018年の卸売物価指数は前年比2.7%増となり、2年連続で拡大した。石油製品が11.6%増と大幅に上昇し、全体を強く押し上げた格好。このほか、穀物・葉たばこ・種子・飼料(7.7%増)、果

フランクフルト空港利用者数、過去最高の6950万人に

フランクフルト国際空港の運営会社フラポートが14日発表した同空港の2018年の利用者数は前年比7.8%増の6,950万人へと拡大し、2年連続で過去最高を更新した。新路線開設のほか、航空会社がフライトの頻度を高めたことが大

ユーロ圏小売業売上高、11月は1.1%増

EU統計局ユーロスタットが7日発表したユーロ圏の2018年11月の小売業売上高(速報値・数量ベース)は前年同月比1.1%増となり、伸び率は前月の2.3%から大幅に縮小した。(表参照) 分野別では食品・飲料・たばこが0.2

ユーロ圏生産者物価、11月は4%上昇

EU統計局ユーロスタットがこのほど発表したユーロ圏の2018年11月の生産者物価(建設業を除く)は前年同月比4%の上昇となり、伸び率は前月の4.9%から縮小した。エネルギー価格の低下が反映された。(表参照) 分野別の伸び

11月のユーロ圏失業率は7.9%、08年10月以来の低水準に

EU統計局ユーロスタットが9日発表した2018年11月のユーロ圏の失業率は7.9%となり、前月から0.1ポイント低下した。これは08年10月以来の低水準。景気の緩やかな回復に支えられ、10年ぶりに8%を割り込んだ。(表参

ユーロ圏景況感、12カ月連続で悪化

欧州委員会が8日発表したユーロ圏の2018年12月の景況感指数(ESI、標準値100)は107.3となり、前月の109.5から2.2ポイント低下した。ESIは12カ月連続で悪化し、17年1月以来の低水準に後退した。 分野

製造業受注4カ月ぶり減少、11月は-1%に

ドイツ連邦統計局のデータをもとに連邦経済省が7日発表した昨年11月の製造業新規受注指数(暫定値)は物価・季節要因・営業日数調整後の実質で前月比1.0%減となり、4カ月ぶりに落ち込んだ。前月に大幅増となったユーロ圏(ドイツ

スロバキア11月インフレ率2.1%、3カ月連続で低下

スロバキア統計局がこのほど発表した11月の消費者物価指数(CPI)は前年同月比で2.1%上昇し、上げ幅は前月から0.4ポイント縮小した。インフレ率の低下は3カ月連続。価格変動の激しい食品と燃料を除いた基礎インフレ率は2.

消費者景況感、1月向けは横ばいに

市場調査大手のGfKが12月21日発表したドイツ消費者景況感指数の1月向け予測値は前月から横ばいの10.4となった。所得の見通しに関する指数は増加したものの、景気の見通しと高額商品の購入意欲に関する指数が低下し、差し引き

スロバキア鉱工業生産、10月は1.2%増

スロバキア統計局がこのほど発表した10月の鉱工業生産高(速報値、稼働日調整済み)は前年同月比で1.2%増加し、伸び幅は前月の0.4%から0.8ポイント拡大した。同業生産高の上昇は7カ月ぶり。製造業が3.6%拡大した一方、

インフレ率8カ月来の1%台に、石油の上げ幅縮小など反映

ドイツ連邦統計局が12月28日発表した同月の消費者物価指数(速報値)は前年同月比1.7%増となり、上げ幅(インフレ率)は8カ月ぶりに1%台へと縮小した。インフレ率の低下は2カ月連続。直近のピークである10月は2.5%に上

スロバキア中銀、19年成長見通しを下方修正

スロバキア国立銀行(中央銀行)は先ごろ、2019年の国内総生産(GDP)成長見通しを前回発表の前年比4.5%から4.3%に下方修正した。中銀は同国に工場を置くジャガー・ランドローバー(JLR)の新工場の稼働や民間消費の増

生産者物価の上げ幅、11月も高水準に

ドイツ連邦統計局が12月19日発表した11月の生産者物価指数は前年同月比3.3%増となり、上げ幅は6年10カ月来(2011年12月以来)の高水準を記録した前月と同値となった。これまでに引き続きエネルギーが最大の押し上げ要

トルコの12月インフレ率20.3%、2カ月連続で低下

トルコ統計局(TUIK)が3日発表した2018年12月の消費者物価指数(CPI)の上昇幅は前年同月比で20.3%となり、前月から1.3ポイント縮小した。インフレ率の低下は2カ月連続で、市場予測(20.5%)も下回った。1

18年失業者数7.6%減少

ドイツ連邦雇用庁(BA)が4日発表した2018年の平均失業者数は、前年比7.6%減の234万人となり、統一後の最低を更新した。経済の堅調と少子高齢化の人材不足を背景に雇用情勢の改善が進んでおり、長期失業者の数は9.7%減

紙高騰で経営難~トルコ

トルコの出版社が経費拡大に苦しんでいる。ほぼ全量を輸入に頼る紙が通貨リラの下落で高騰しているためだ。小規模文学出版社のノトスによると、書籍用紙価格はトン当たりで以前の700ユーロから900ユーロに上昇した。板紙もインクも

一人当たりの可処分所得、今年は763ユーロ増加見通し

市場調査大手GfKによると、ドイツの一人当たりの可処分所得は今年763ユーロ増えて2万3,779ユーロに拡大するとの見通しだ。多くの業界での賃金上昇や、雇用の安定、年金支給額の拡大が追い風となる。 可処分所得が最も多い州

ポーランド11月インフレ率1.3%、3カ月連続で低下

ポーランド中央統計局(GUS)が先ごろ発表した11月の消費者物価指数は前年同月比で1.3%上昇し、上げ幅は前月から0.5ポイント縮小した。インフレ率の低下は3カ月連続で、今年3月と同等の低水準となった。前月からは横ばいだ

ハンガリー失業率、9-11月は3.6%

ハンガリー中央統計局(KSH)が2日発表した9-11月期の失業率は3.6%となり、前年同期から0.2ポイント低下した。15~74歳の失業者数は16万8,700人で、8,800人減少した。 年齢別では15~24歳の若年層の

ハンガリー法定最低賃金、8%増の14万9,000フォリントに

ハンガリーの法定最低賃金(税込みベース)が年初より月額14万9,000フォリント(約464ユーロ)に引き上げられた。政府・雇用者団体・労組の合意に基づくもので、昨年比で8%上昇した。来年についてもさらなる8%の増額が決ま

チェコ経済、今年はやや減速の見通し

チェコの景気は今年減速する見通しだ。国内の主要な経済研究所・専門家チームによると、インフレは加速し、深刻な人手不足は解消されない。 専門家の意見を総合すると、今年の国内総生産(GDP)成長率は2.9%と予測される。昨年の

チェコ鉱工業生産、11月は4.8%増

チェコ統計局(CSU)が8日発表した11月の鉱工業生産高(物価調整値)は前年同月比で4.8%増加し、2カ月連続のプラスとなったものの、伸び幅は前月から1.9ポイント縮小した。前月比(物価・季節調整値)では0.9%の増加、

欧州議会が日欧EPA承認、来年2月発効へ

欧州議会は12日の本会議で、日本とEUの経済連携協定(EPA)を賛成多数で承認した。日本では今月8日に参院本会議で承認され、すでに国内手続きが完了しているため、協定は来年2月1日付で発効する見通しとなった。 本会議では賛

企業景況感4カ月連続で悪化

Ifo経済研究所が18日発表した12月のドイツ企業景況感指数(2015年=100)は101.0となり、前月から1.0ポイント低下した。同指数の悪化は4カ月連続。現状判断を示す指数と今後6カ月の見通しを示す期待指数がともに

「第4四半期GDPは大きく拡大」=独連銀

ドイツ連邦銀行(中銀)は17日に発行した最新月報で、第4四半期(10~12月)の国内総生産(GDP)は前期比で大幅な増加へと転じるとして、2四半期連続のマイナス成長は回避されるとの予想を示した。欧州連合(EU)の排ガス検

ロシア中銀が追加利上げ、政策金利7.75%に

ロシア中央銀行は14日、主要政策金利の7日物入札レポ金利を7.5%から0.25ポイント引き上げ、7.75%とすることを決めた。利上げは9月以来3カ月ぶり。市場は据え置きを予想していた。政府の増税予告を受けた短期のインフレ

11月はエネルギー価格が9.3%上昇

ドイツ連邦統計局は13日、11月の消費者物価統計の詳細を発表した。それによると、インフレ率(ドイツ基準)は前年同月比が2.3%、前月比が0.1%で速報値と変わりがなかった。エネルギーは前年同月比9.3%増と大きく上昇。エ

ハンガリー11月インフレ率3.1%、9カ月ぶり低下

ハンガリー中央統計局(KSH)が11日発表した11月の消費者物価指数(CPI)は前年同月比3.1%増となり、上げ幅は前月から0.7ポイント縮小した。インフレ率の低下は9カ月ぶり。 品目別では自動車燃料を含む「その他の製品

卸売物価の上げ幅縮小、11月は3.5%に

ドイツ連邦統計局が14日発表した11月の卸売物価指数は前年同月比3.5%増となり、上げ幅は前月の4.0%から縮小した。上昇率自体は依然として大きい。 最大の押上げ要因は石油製品で、18.9%の伸びを記録した。穀物・葉たば

ハンガリーの10月鉱工業生産5.9%増、2カ月ぶりプラス

ハンガリー中央統計局(KSH)が12日発表した10月の鉱工業生産高(確報値、稼働日調整済み)は前年同月比で5.9%増加し、2カ月ぶりのプラスに転じた。前月は0.6%減少していた。 分野別でみると、構成比重の大きい製造業が

英企業の独進出検討が急増、離脱投票前の3倍以上に

ドイツへの進出を具体的に検討する英国企業が急速に増えている。独貿易・投資振興機関(GTAI)の情報としてロイター通信が14日、報じたところによると、GTAIが英企業から受けた進出相談件数は今年172件を記録。欧州連合(E

ルーマニア11月インフレ率3.4%、3カ月連続で低下

ルーマニア統計局が11日発表した2018年11月の消費者物価指数(CPI)は前年同月比で3.4%上昇し、上げ幅は前月から0.9ポイント縮小した。インフレ率の低下は3カ月連続で、4%の水準を切るのは11か月ぶりとなる。 分

トルコ10月鉱工業生産5.7%減

トルコ統計局(TUIK)が17日発表した2018年10月の鉱工業生産高は前年同月比で5.7%減少し、下げ幅は前月の2.7%から3ポイント拡大した。同業生産高のマイナスは2カ月連続。前月比でも1.9%のマイナスで、3カ月連

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